歩く旅人

10月16日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、かぼちゃ、カブ、白ネギ、里芋、ゴボウ、小松菜orチンゲン菜、半結球レタス、春菊、

(その他入る可能性のあるもの)
オクラ、つるむらさき、、にんにく、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下ブログ本文記事です。カメラが調子悪く写真無し。滞在中の旅人さんについて書いてます。



10月はずっと天気が良かったですが、ここ数日はずっと雨。1週間近く曇天の予報。太陽の光こそが光合成の源、光合成で生み出されるブドウ糖こそが作物にとっての命なので、やはり曇天はこちらの気分もどんより。ま、しょうがないですけど。

5日前に、大分の友人の紹介で旅人がぷらりとやってきて滞在中です。

サツマイモ貯蔵穴の掘り直しやら、追加で種を播いた白菜の植え付けやら、エサ用大豆の粉砕やら、子守やら、いろいろ手伝ってもらってます。ご縁に感謝。

旅人の名を、ここではSさんと呼びます。Sさんは、浅野忠信と平井堅を足したような感じの男前(分かりにくくてすみません)。歩いて旅をしています。

神奈川の実家を出たのが去年の6月。途中四国の農家さんのもとで居候をして4か月を過ごしたほかは、てくてくと歩き続ける毎日。テントを張っての野宿や、立ち寄った先で天気が悪かったり気がのれば1週間位街に滞在したり。

そんな感じで家を出てはや一年半近くがたったそうです。

20歳でワーキングホリデーでカナダに行き、そのまま住み続けること10年以上。皿洗いのバイトから始め、最後にたどり着いた職は、木工の道。帰国後、「そういえば俺は日本のことよく知らないなあ。」と思い立ち、屋久島を目指して歩いているのです。自分の食べるもの位は自分で作りながら、木工で暮らしていけたらいいなあ、と。

落ち着いた雰囲気の方で、子供たちもすぐになつきました。阿蘇に暮らして、こういう暮らしをしているといろんな旅人さんと出会う機会がありますが、Sさんのあっぱれなところは、携帯を持っていないという点。

いや、正確にはフリーWIFIのみ使える携帯は持っていて、必要最低限の連絡はとれるようにしています。でも携帯電話としては使えないし、旅のレポートを日々FaceBookでupするなんてことも皆無です。うちにたどり着く前の連絡も公衆電話やタクシー会社の電話を借りてからでした。「今どこどこなので、あと3日位かかると思います」という感じでした。

SNS全盛の今の時代、ついつい「自分をよく見せる」ことにエネルギーを使って疲れてしまうことってありますよね。特に、商売が絡むと、やりたくなくてもある程度は「僕はこんなにいい商品を作ってるんですよ、揃えてるんですよ」とアピールしなくちゃいけません。

いやー、正直言って、これってすんごく疲れますよね。できることなら、やりたくないです、ほんと。うちも品質だけで勝負したいけど、力不足で品質いまいちな時もあるので書いて書いて何とかしてるという苦しい現状です(笑)。最初は書くのが楽しくてたまりませんでしたが、最近は自分で「ああ、つまらん文章だなあ。ま、続けることに意義があるんだろう」という感じのことが多いです。ネガティブ炸裂すみません!

でも、それって普通ですよね。人はそんなに気持ちを込めて書けるようなことって無いですし、有っても尽きてしまうのが普通です。だって、どんな作家さんや学者さんでも何冊か本をだしたら、後から出す本は内容自体は繰り返しや言い回しを変えるだけということが多くなりますもん。いわんや、普通の人をや、ですよ。フレッシュなネタを書き続けられる人って、異才だと思います。

はい、まあそんな感じで「書かなくちゃ」ということが重くなってきている一百姓のつぶやきなのでありました。以上脱線でした。

話をもどします。

雨の日は、どうしてるんですか、と尋ねると、「木を削ったりしてます。ナイフでスプーンを作ったりとか」と。旅日記はもちろん書いてるけど、「誰に見せるようなもんでもありませんよ」と。

いやー、今の時代、これはなかなかないなあ。憧れるなあ。豊かだなあ。


ところで、昨日のオープンファームはかろうじて参加者ゼロを免れ(笑)、5名ほどで畑を回り、いい感じの会になりました。就農を考えている大分の35歳の方、就農5年目のほうれん草農家さんだけどこれから多品目栽培をしてみようかという隣の隣村の友人、とそのお子さん、そしてSさん、といった顔ぶれ。

皆、Sさんの旅にびっくりしてました。普通は、ある程度の年齢になってそういう旅をしていると将来への不安のようなものが旅の楽しさにまさってしまうのでしょうけど、Sさんからはそういうものは少なくとも見た目には感じられませんでした。とにかくひょうひょうとして、淡々として、落ち着いた方でした。大きい人だなあ。


ついつい、生活や仕事にどっぷりつかっていると「稼がなくちゃ」「きちっとしなくちゃ」という思考回路にはまってしまい、息が詰まりそうになることが多いですよね。まあ、みなさんのそういう日々の頑張りで世の中は回ってるんですもんね。お互い、ありがとう、ですね。

でも、心の片隅にでも、Sさんのようなハートや、時間の流れを感じる余裕が欲しいものですね。僕も若い頃はわりと自由な旅をしていたんだけど、そういう心の引き出しが最近はさび付いて開かなくなってるなア。気を付けようっと。

Sさん、この先の旅も気を付けてくださいね。よい旅を。グッドラック!僕もネガティブおっさんなりに日々自分に負けないように淡々かつ一歩一歩いきます。



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2017年10月16日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

オープンファーム&秋いろいろ

10月8日(日)

椛島農園オープンファームのご案内

次の日曜日、15日の13:30分より、オープンファームをいたします。

1時間半くらいかけて田んぼや畑や鶏小屋を案内しますね。その後で、お時間のある方は一緒にお茶でもしましょう。2時間位で解散を予定してます。

「椛島農園、ちょっとおじゃましてみたい」
「畑見てみたい~。」
「ひよこ触りたい♡」

同業の方や、お客さん方や、お友達、ご近所さん、就農の希望者の方にそんなお声を頂いた時、

「どうぞどうぞ、大体在宅してますから、火曜、金曜の出荷日以外大丈夫ですよ!」とお答えしてます。

が、ブログをご覧くださっている方は、我が家のいっぱいいっぱいぶりをご存知ゆえに遠慮されて、なかなか行きにくいようです。
いらしても、挨拶だけでそそくさ帰ってしまわれたり・・・。

秋になり、農園も落ち着いてきましたので、かねてより考えていたオープンファームを開催しよう、ということになりました。

そのうち、鶏さんの命を頂く時に見学やったり、稲刈り体験やったり、農作業体験とかワークショップなんかも企画できたらなぁと思案中です。まっ、そういうの苦手ですけど、せっかくこういう暮らしと農業をやってるので、オープンにしていかなくちゃもったいないなあ、なんて思ったわけです。お待ちしております。

イベント盛りだくさんの日だしだなあ。誰もお越しにならなかったら、どうしよう。寂しいなあ・・・。

まっ、そんときは家族でお茶でも飲んどこうっと(笑)



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送料の値上げについてのお詫びとご案内

椛島農園ブログをご覧になってくださっている皆様、椛島農園の農作物を食べてくださっている皆様、いつもありがとうございます。このたび、10月1日より、ヤマト運輸さんの送料の値上げが行われます。

3月の値上げから半年しかたってない時期の再度の値上げとなってしまい、皆様には大変なご負担となってしまうことをお詫びいたします。ほんとに心苦しい限りです。しかしながら、物流業界全体で値上げやむなしという社会状況であります。

振り返ってみて、我が身も反省しております。町に行った時に買えばいいものを、わざわざネット通販で買っていないか?便利さに慣れすぎていないか?

すでに宅急便サービスは社会インフラの一つです。システムを維持してよりよいものにしていくためには、運用会社とサービス享受者がともにできることをやっていかなくてはなりませんね。やれることをやっていきたいと思います。

新しい価格(税込み価格)については、以下の通りです。

100サイズ

九州、中国・・・890円
四国、関西・・・1000円
中部・・・1110円
関東・・・1330円

120サイズ

九州、中国・・・950円
四国、関西・・・1050円
中部・・・1160円
関東・・・1380円

クール代
 
100サイズ・・・324円→定期発送の方は200円
120サイズ・・・648円→定期発送の方は300円

基本的には7~9月。天候次第により期間は変わります。
定期発送のお客様には、年間通じて食べてくださていることへの感謝を
こめて、クール代はこれまでどおり少しだけこちらで負担させて頂いています。


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今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、間引き人参、かぼちゃ、ニラ、白ネギ、里芋、ゴボウ、小松菜

(その他入る可能性のあるもの)
オクラ、つるむらさき、キュウリ、にんにく、赤水菜、春菊、チンゲン菜、半結球レタス、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
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椛島剛士・のりこ





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野菜とお米の育て方について
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以下ブログ本文記事です。先週沢山文章を書いたので、今週は写真メインで。田畑の秋らしい様子をupしております。



気持ちの良い秋の日が続いている南阿蘇です。

稲刈りまであと少し、新米まであと少し。

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畑も秋の雰囲気。人参、里芋、絶好調です。

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玉ねぎの苗。生育良好。去年の苗づくりがやや失敗だったので、今年は期待大。

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夏野菜も、生りが悪いものから片づけスタート。オクラの一回目のロットも片付け。収穫せずに残しておいた実がカラカラに。

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種採りように残しておいたもの。品種は島オクラ。

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今年は、ボチボチ種を採りました。他にも、南瓜ケイセブン、中玉トマトのメニーナ、ミニトマトのチャコ、キュウリの上高地、大浦ゴボウ、そしてこれからもちろんサツマイモや里芋。ぼちぼち続けて行きます。

熊やカエルは冬眠します。カブトムシが小さな幼虫の姿で越冬します。夏野菜は、冬の寒さを、種という形で耐えています。逆に、冬野菜は、夏の暑さを種という形で耐えています。そういうふうに考えてみると、生き物というのは生存のために実に合理的な選択をしているのだな、と感心してしまいます。さてはて人間はいかに。

秋キャベツも、出荷までもうちょいです。

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こちらは、しくしく(涙)。白菜の蒔き直し苗です。

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新しく借りた畑に植えた白菜の生育があまりに悪く、全滅の可能性も出てきました。これで、3年連続で白菜はボロボロです。ダメ元で、ハウスの中で早生品種を植えて正月前後に出せればいいけど、という考えです。もともと、就農当初からの7,8年間は何の問題もなく白菜が出来ていただけに、いろいろ思うところはあります。天候不順も大きいですが、温暖化や、畑の使いまわしの問題で虫が増えてしまったことが一番の要因。

対処法としては、使いまわしの工夫の徹底と、太陽熱処理やマルチの使用、防虫ネットの徹底利用、という感じかなあ。もちろん、肥料のバランスや量も大事です。今年は天気がいいだけに、この失敗は痛恨です。いやはや・・・。


珍しい昆虫を目にしました。お初におめにかかれてあな嬉しや。オオセイボウ。蜂です。あんまりにもメタリックでびっくりぽんでした。

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日の出から日暮れまで、そこいら中からモズの高鳴きが聞こえてきます。秋ですなあ。

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でも、秋らしくない光景も(笑)。あまり絵にならないこんなコンクリート張りの川でも楽しめる子供の感性ってすごいなあ。

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2017年10月08日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

吉田俊道さんの講演に行く

10月2日(月)

送料の値上げについてのお詫びとご案内

椛島農園ブログをご覧になってくださっている皆様、椛島農園の農作物を食べてくださっている皆様、いつもありがとうございます。このたび、10月1日より、ヤマト運輸さんの送料の値上げが行われます。

3月の値上げから半年しかたってない時期の再度の値上げとなってしまい、皆様には大変なご負担となってしまうことをお詫びいたします。ほんとに心苦しい限りです。しかしながら、物流業界全体で値上げやむなしという社会状況であります。

振り返ってみて、我が身も反省しております。町に行った時に買えばいいものを、わざわざネット通販で買っていないか?便利さに慣れすぎていないか?

すでに宅急便サービスは社会インフラの一つです。システムを維持してよりよいものにしていくためには、運用会社とサービス享受者がともにできることをやっていかなくてはなりませんね。やれることをやっていきたいと思います。

新しい価格(税込み価格)については、以下の通りです。

100サイズ

九州、中国・・・890円
四国、関西・・・1000円
中部・・・1110円
関東・・・1330円

120サイズ

九州、中国・・・950円
四国、関西・・・1050円
中部・・・1160円
関東・・・1380円

クール代
 
100サイズ・・・324円→定期発送の方は200円
120サイズ・・・648円→定期発送の方は300円

基本的には7~9月。天候次第により期間は変わります。
定期発送のお客様には、年間通じて食べてくださていることへの感謝を
こめて、クール代はこれまでどおり少しだけこちらで負担させて頂いています。


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今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、間引き人参葉、かぼちゃ、ニラ、白ネギ、里芋、ゴボウ、

(その他入る可能性のあるもの)
オクラ、ナス、つるむらさき、キュウリ、にんにく、間引き小松菜、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
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以下ブログ本文記事です。先週いった講演についてのレポートです。




1週間という時間が、気が付いたらあーっという間に過ぎていきます。

あ、やば、もう1週間たった。ブログ書かなくちゃ。

という感じで書いてます。先週は、これまた気が付いたら写真もとってなく、残念。そんなわけで今日は最近いった講演のレポートのみにて。たまにはこういうのもよしとしよう。



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吉田俊道さん著、元気野菜作り超入門。

先週、吉田さんの講演会に行ってきました。天気のよい、畑仕事日和の午後に往復3時間近くをかけていきました。天気がよい日に出かけるのは、忙しい時期の農家にとってはなかなかのジレンマであります。

しかし、そういうことを吹き飛ばす位のためになる講演でした。詳しい内容などは、アマゾンのレビューなどでご覧ください。(読んでくださっている方には申し訳ないですが)自分の備忘として少しだけ感想を書いておきます。

吉田さんは、県職員を若くして辞めて、有機農業を始めた方です。NPO法人 大地といのちの会の理事長として、佐世保を拠点として、食育活動を長年にわたって取り組まれています。

お名前は存じ上げておりましたが、お話を聞いたりお会いしたのは今回が初めて。そのお話はとてもとても面白く、漫談を聞いているみたいでした。

自分にとって当たり前になりすぎて、わざわざ他の方にアピールすることもなくなってしまっているけど、「旬の野菜」を食べることがいかに大事かと改めて感じました。旬と、そうでないものでは栄養価が全く違います。

そして、現代日本人の摂取している栄養素のうち、ミネラルがとにかく不足しているとのこと。吉田さんは、「うつなどの要因のひとつだと思うし、発達障害と言われる子供のかなりの部分が、実はミネラル不足によるものではなかろうか」とおっしゃっていました。

小学校で、「4週間だけでいいので、毎朝ごはんと煮干し入りのみそ汁をしっかり食べてください」と家庭を巻き込んで取り組みをしたところ、目を見張る結果がでたそうです。血液はサラサラになり、子供たちの集中力はまし、低体温で体が重いと言っていた子らがグングン元気になっていったとのこと。

当たり前ですが、体は食べ物で出来ています。半年もすれば、体全部の細胞は入れ替わります。1年前のあなたは、物質的には実は1年前のあなたではないわけです。

だから、しっかりとした栄養を体にいれなければ、代謝がうまくいかずに苦しんでしまうのです。当たり前の事だけど。

そのためにも、まずは手っ取り早いのが煮干しや、味噌などの発酵食品、旬の野菜、なわけです。野菜は、成長点に一番エネルギーが詰まっているし、皮はまさに抗酸化物質の塊なわけです。捨てないで食べないともったいないです。

野菜も、できれば「いい野菜」がいいです。本当にいい土でそだった健康な野菜は、ムシが来ません。もちろん、ある程度は来ます。でもボロボロにはならない。その差はなにかというと、植物細胞内にある過剰な硝酸態窒素であったり、それがもとで生じるアンモニアやエチレンガスがムシを呼ぶのです。

もちろん天候次第というところはあります。日照不足で光合成ができなければ炭水化物が不足して細胞壁が薄くなってムシも着やすくなります。

複雑なこの地球の生態系の中で、人間ははっきりいってただの「消費者」です。死体はもちろんのこと、糞尿も基本的には他の生き物や微生物の餌になることもなく、焼却されて埋め立てられたりするだけです。

微生物やムシは「分解者」です。分解するものがなければ、植物という「生産者」は何も生み出すことができません。繰り返し言います。人間は、ただの、「消費者」です。

虫や菌は死体を食べる「分解者」ですが、害虫や病原菌は食べ始めるのがほんの一足早いだけの「分解者」です。ナウシカやもののけ姫の世界観を例に挙げて吉田さんは説明されていました。もののけのししがみ様は、つまり「菌」です、と。

ししがみ様は、だれの味方もしない、と。生きられるものは生かし、死にゆくものは死に向かわせる、実に公平な存在。

びっくり!な話も教えて頂きました。キャベツにつく青虫が「腐っているわけでもないけど、先々腐敗をはやめてしまうような窒素の存在」を早々にかぎつけて食べにくるほどに手が早いやつであるとすれば、その逆にあるものは何でしょうか、と。

それは、ウジ虫です、というのが答え。ウジ虫、つまりハエの幼虫は、完全に腐敗にまでいってしまったものしか食べません。腐敗しているものの横の、腐敗していない部分には目もくれないのです。

その点に着目して、腐った肉だけウジ虫に食べさせて治療を行うという外科手術もあるそうです。日本では保険適用外です。古代エジプトでも行われていたとか。検索するといろいろ出てきます。びっくりぽん。

話をもどします。では、どんな野菜がいいのか。農薬自体がダメなのか。僕はそうは思いません。農薬を使うこと自体は、今の安全基準や農薬の質ならば、イコール悪い事というわけではないと思います。

高価な有機野菜をちょこっと食べるよりかは、旬にでまわっている普通の野菜をモリモリ食べる方がずっといいと思います。現状での有機野菜の生産コストを考えると、現実的にはそういうことになります。

では農薬の何が問題かというと、健康な土で育った野菜も、そうでない野菜も、いったん農薬を使いだすと見た目の違いが分からなくなるということです。不健康な状態でそだった有機野菜は、少なくとも見た目でそれがわかります。そして、実際に、検品ではじかれます。結果的に、いいものしか消費者に届きません。

でも、農薬をつかうと、「本来病気でくたっとなっているはずのもの」も見た目はわからなくなり、消費者に届きます。肝心の味や日持ちに関しては、食べたり調理をしていれば分かります。腐りにくいものというのは、抗酸化物質が豊富、ということです。

まあ、理想は、旬の有機野菜をモリモリ食べられるといいんでしょうけど。そのためには生産者の努力と、消費者の方の歩み寄りと、それもふくめて何よりも流通の問題を解決しないと。日持ちのしない野菜は、基本的には地産地消がいいに決まってます。

でも、大都市圏ではそういうこともいってられないから、理想は理想として、できる限り求めてくださる声にはお応えしていく、ということであります。

はい、なんだか脱線してしまいましたが、とにかく、大事なのは、いい土をつくること。

いい土とはどんな土か。いろいろあるけど、ひとことでいうと、「有機物をぽんっと中に入れた時に、それが腐らずに発酵していく土」なわけです。微生物がうじゃうじゃといる土。

そのための技術的なことはいろいろありますが、手っ取り早いのは、「人間が食べられるような、発酵した物」を土の中にいれてあげる、というイメージ。漬物を土の中にいれると、腐らずに逆に土の中の微生物が漬物を食べて、漬物のような状態になるのです。土ごと発酵、ということです。

面白いのは、人間のお腹のなかの腸内細菌と、土の中の微生物も、同じようなものだということです。腐ったものを食べればお腹を壊します。土も一緒です。乳酸菌や酵母菌などのいい菌をお腹にいれれば、人間も元気になりますし、土の中の菌も同じです。

なるほどー。

土を土を思わず、自分の胃と思って接する。思いやる。

あとは、ちゃんと牡蠣殻などをいれて、海のミネラルを山に戻してあげること。物質の循環をイメージすること。そういう営みの先に、健康な農作物があるのでしょう。

医療は、どうしても病気を治すのが仕事になってしまいます。予防にばかりエネルギーはむけられないという現状があります。

では、農家の仕事は・・・、

そうです、

病気にならない体をつくる手助けをすること!

ということでしょう。

よし、力をもらいました。目の前のやることの多さにへこたりそうになることの多い毎日ですが、負けないようにやってきます。


はい、そんな感じでよい学びでありました。書きなぐり備忘文章をご覧くださってありがとうございました~。

2017年10月02日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

家を背負う旅人

9月25日(月)

送料の値上げについてのお詫びとご案内

椛島農園ブログをご覧になってくださっている皆様、椛島農園の農作物を食べてくださっている皆様、いつもありがとうございます。このたび、10月1日より、ヤマト運輸さんの送料の値上げが行われます。

3月の値上げから半年しかたってない時期の再度の値上げとなってしまい、皆様には大変なご負担となってしまうことをお詫びいたします。ほんとに心苦しい限りです。しかしながら、物流業界全体で値上げやむなしという社会状況であります。

振り返ってみて、我が身も反省しております。町に行った時に買えばいいものを、わざわざネット通販で買っていないか?便利さに慣れすぎていないか?

すでに宅急便サービスは社会インフラの一つです。システムを維持してよりよいものにしていくためには、運用会社とサービス享受者がともにできることをやっていかなくてはなりませんね。やれることをやっていきたいと思います。

新しい価格(税込み価格)については、以下の通りです。

100サイズ

九州、中国・・・890円
四国、関西・・・1000円
中部・・・1110円
関東・・・1330円

120サイズ

九州、中国・・・950円
四国、関西・・・1050円
中部・・・1160円
関東・・・1380円

クール代
 
100サイズ・・・324円→定期発送の方は200円
120サイズ・・・648円→定期発送の方は300円

基本的には7~9月。天候次第により期間は変わります。
定期発送のお客様には、年間通じて食べてくださていることへの感謝を
こめて、クール代はこれまでどおり少しだけこちらで負担させて頂いています。


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今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、間引き人参葉、かぼちゃ、ニラ、白ネギ、里芋、

(その他入る可能性のあるもの)
ナス、つるむらさき、キュウリ、にんにく、四角豆、間引き大根葉、間引き小松菜、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
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野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
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以下ブログ本文記事です。田畑の様子、すてきな旅人さんとの出会い、運動会について。いろいろ書いてます。



一雨ごとに朝晩が冷えるようになってきました。南阿蘇では、今年は秋の深まりが早いです。

彼岸花が満開です。稲も色づいてきました。今年は、稲の生育もまずまずで、一ヶ月後の稲刈りが楽しみです!!

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彼岸花の脇でわりとひっそりと咲いているのは、ツルボ。

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畑の様子。年内出荷用のネギ、キャベツやブロッコリ、ニンジン、里芋の畑。

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夏野菜が青色吐息状態ですが、ネギや里芋の早出しで、なんとかまずまずのセットを作れています。何かが悪くても何かが良いというのが救いです、ほんとに。

こちらは、大根や白菜、年明け出荷用のネギ、南瓜、の畑。虫よけのネットや不織布に覆われて殺風景なのがちと残念な時期はありますね。

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昨日は、この畑の周囲にイノシシ除けの電気柵を設置しました。椛島農園11年目にして初の電気柵設置。隣の方のトウモロコシ畑でかなり派手に食い荒らして、そのままの勢いでこの畑でも植え付け前に耕した土の上に、足跡が縦横無尽についていました。

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これはきっと南瓜を食べに来たり、虫よけの不織布でゴロゴロ遊んだりするだろう、と判断。近くの畑でも、ここ数年で被害が拡大してました。うちもそろそろ危ないぞ、とずっと思っていましたが、とうとう具体的な対策が必要となりました。

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慣れない作業で時間がかかりましたが、一応設置完了、無事通電しました。

今回のような獣害対策の電柵購入では、村から半額程度の補助が下ります。本当にありがたいことです。しかしまあ、いろいろ考えてしまいます。何を考えるかというと、購入の際の品選びです。

今、とにかく日本の農村はイノシシ、鹿、サルの農作物被害が半端ではない状況です。なので、電気柵を作って売るメーカーも多士済々、機種も百花繚乱なわけです。値段もピンキリ。どうやって選べばいいのやら頭を抱えました。いろいろ人に相談もしましたが、何せ選択肢が多すぎ・・・。

そして頭の中に浮かぶこんな声。「補助が下りるのだし、せっかくだから高いのを買っとけば」。なんでも価格相応なのが世の常。損得を考えると、そりゃあ高いものを買った方がいいに決まっています。

でも、手出し自体は必要だし、そもそもこの畑以外では今のところイノシシ問題も差し迫ってないし、作物によってはそもそも電気柵自体いらないし・・・。とか、本体はともかく、ポールやら碍子やらは安い代替品をみつけてきてからひと工夫すればかなり安くできるぞ、いやでもその手間にかかる自分の時給を計算すると別に安くもないか・・・。とか、いろいろ考えてるとその考えている時間自体がもったいないや、その時間手を動かせば数千円にはなるっしょ、とかなんとか思考はグルグル・・・。

結局、「補助金がないと仮定して、安物買いの銭失いにならない程度にそこそこのものを買う」というごく当たり前の選択をさっさと行ったのでありました。ああ、恐ろしい、恐ろしい、補助金というのは「使わなければ損」という摩訶不思議な心理を引き起こすのです。

思えば百姓を志したのも、「国破れても山河あり」的なスピリットに憧れていたからこそ。この先どんな時代になるかわからないけど、どこででも『食べていける』暮らし方をしよう、と思ったわけです。それが、補助金があるから高い物買わなきゃ損とかなんとかいってるようじゃ、初心忘却も甚だしい!

でもなあ、やっぱり暮らしを続けているとそんな悠長なことだけ言ってるわけにはいきませんし、正直、いろいろなことに慣れて行ってしまいます。お金にも縛られてきます。諸々の責任やら関係性やらどんどん大きくなります。「きちんとしなくちゃ」「こうしなくちゃだめだ」という「常識」やら「思い込み」でどんどん自分を縛っていってしまいます。

もっと、自分を自由に解き放てつのだ!人生はもっと自由であっていいはず!そして自由は制約の中にあるのだ!と、イノシシ除けの電気柵購入品定めから、変にテンションが高まり、アレコレ考えてしまいました。


さて、面白いもので、そんな感じで電気柵を購入した翌日に、近所の友人から連絡が。

「村上慧さんって、知ってる?家を担いで旅をしてる人。本も出してて、面白いのよ。なんと、びっくりで、近くの国道を歩いてて、声かけたの。で、今晩うちにとまるんだけど、会いに来ない?」と。

ん?

家をかついで歩いて旅?????

興味深々だったけどどうしても伺えずにいました。でも、翌朝友人が「うちに寄ってくれたお礼で、(隣の隣町の)小国まで送っていくから、かばちゃんとこちょっと寄ってくよ」と。

ありがたやー!!

出荷作業が落ちつき、ハウスの中の野菜の苗に水をあげていたら、友人の軽トラらしき音。家の前に戻ると・・・、

おお・・・。

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確かに家だ。

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普段はこんな感じで旅をしてるらしいです。

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(かげさわ屋さん写真提供)

ご著書はこちら。さっそくクリックしました。(あ、また宅配に頼ってる。でも、本は郵便で来るからよしとしようっと)

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「旅を通して、見える世界が広がりましたか?全然違うものが見えたりするんですか?」と尋ねると、「そうですねえ。以前はいろいろと苦しいことが多かったのですが、楽になりました。」とおっしゃっていました。

自由な発想さえあれば、人の可能性って広がっていくのかも。アーティストって、強いな。そもそも自由とは何か。制約とはなにか。そして、いったい人は何歳ぐらいになったら、世間体とか空気を読むとか、同調圧力だとか、そういうものを意識し始めるのだろうか、なんてことを思ったのでありました。

村上慧さんのサイトは、こちら



最後に。

保育園の運動会。

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去年は、緊張のあまりか、はたまた負けるのが嫌だったのか、かけっこで断固走らずに先生に連れられてゴールまで歩いた息子が、今年は「普通」に走れました。運動会自体を楽しんでるようでした。

その成長を感じて嬉しさいっぱいになると同時に、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。運動会や学校生活に適応できることが人生においては楽な道かもしれないけど、そうでない道もあるんだろうなあ、とも感じる今日この頃。息子よ、「いい子」にならなくていいからな。ま、苦手なことはそれなりにこなせるようになって、好きなことを伸ばしていこうね。

そんなこんなで、ドタバタの1週間でした。さて今週も、淡々ボチボチいきましょう。

2017年09月25日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:1

白糸大地と通潤橋

9月18日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、間引き人参葉、かぼちゃ、ニラ、白ネギ、

(その他入る可能性のあるもの)
つるむらさき、キュウリ、にんにく、四角豆、大葉、モロヘイヤ、間引き大根葉、間引き小松菜、

台風でキュウリやナスやオクラの葉っぱが擦れてしまい、収量が減ってしまいそうです。「ちょっとこれではセットにならないなあ~」という場合にはお休みも頂きますね。

「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





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・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下ブログ本文記事です。

週末の台風、皆さまのお住まいの地域では被害は無かったでしょうか。南阿蘇ではほとんど被害もなくすみました。ギリギリまで「これはちょっとやばい大きさとコースかも」と、ヒヤヒヤでしたが結果的には大丈夫でした。

ビニールハウスは、風には弱いです。台風前にはいつも、風が中に入らないように気を付けたり、逆にどうにもならなそうな強風が来そうなときはハウスのパイプ自体を守るために、ビニールをはいだりします。

今回は、風がもろにあたってしまう場所にある苗育て用のビニールハウスのビニールをあらかじめはぎました。

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家の中に、苗を避難。さあ植えようかというタイミングで雨が続いてさらにこの台風となり、植え付けが遅れに遅れている白菜の苗たち。畑の土が乾いたら、さっそく植え付け祭りだ!!頑張ろうっと。



先週、山を越えた隣町の有機農家さんの田畑の見学会に行ってきました。

先輩農家Oさんの田んぼ。すごい景色に圧倒されます。

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ここは、白糸大地いう地区です。

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(川の対岸からみた白糸大地。農林水産省のHPより)

棚田が広がっていて、それはもう見事です。大地と呼ばれるだけに、もともとは水が極めて少ない土地でしたが、江戸時代の大土木工事によって水がもたらされるようになったのです。先人たちのその営みにただただびっくりしたのであります。

大地に水を送ってきたのは、嘉永7年(1854年)に完成した、通潤橋。国の重要文化財でもあります。近年は、メインの取水はポンプで行われるようになりましたが、水が沢山要る時期にはまだまだ現役の水路として活躍しています。

熊本地震で大きな被害がでましたが、復旧工事も終わりが見えてきたとのこと。今なら、見学台から工事の様子をみることができます。

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当時の石工さんたちの技術の高さには驚愕します。肥後の石工、と名高い存在であったそうです。木でアーチのやぐらを組んで、その上に石を積んでいって作ったという技法。最後にやぐらを外し水が通った時、当時の民衆の喜びはいかばかりだったか。そして職人さん達の祈るような思いと緊張感たるや。想像しただけで胃に穴が開きそうですね。

さてさて、今週もぼちぼち頑張ろう。雨で畑に入れなかった分やることが溜まってますが、ぼちぼち、一歩一歩ですな。皆さまもごきげんよう。

2017年09月18日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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