お米&はなちゃんのみそ汁

8月21日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、ピーマン、大葉、ゴーヤ、かぼちゃ、つるむらさきorモロヘイヤ、

(その他入る可能性のあるもの)
キュウリ、ミニトマト、トマト、ささげ、ニラ、空心菜、にんにく、四角豆、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
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商品のもっと詳しいご案内・Q&A
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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下ブログ本文記事です。

暑い日が続いてます。体はだいぶ疲労蓄積モードですが、天気がよいのはありがたいことです。東日本の日照不足のニュースを聞きながら、「お、これはまさに去年の西日本の9月と同じだ。去年はきつかったもんなあ。東日本の農家さんや観光業の方はお気の毒だ・・・」と。天候不順はおこるものと考えて、慣れて、対応していかなくちゃならないのだろうなあ、と改めて感じている夏であります。

田畑の様子です。

稲の花が咲いてきました。

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ここまでくればひと安心。草とりがんばった甲斐がありました。

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昨年のお米が、まだ在庫に少し余裕があります。あと2か月で新米です。業者さんに卸しての販売ではなく、ご家庭へ直接お届けするというスタイルをとっている椛島農園では、「1年を通して注文をいただき、発送できる」のであればそれがベストだなあと考えています。

これがまた難しく、今の時期にはもう足らなくなって注文をお断りせざるを得なかったり、かといって余らせたりというのも困ったもので・・・。不思議なことに、毎年なんやかんやで、新米がとれる少しまえにちょうど前年のお米が売り切れます。ほんとに、不思議なことに。感謝です。

低温の貯蔵庫、および酸素をシャットアウトして米を眠らせる穀物保存専用缶を使用して、新米の美味しさをそのまま保持して貯蔵してます。

価格は、

玄米 600円/㌔ 
白米、五分づき米、八分づき米 660円/㌔  です。
詳細は、こちらのご案内
をご覧ください。



畑の様子。

春播きのネギも大きくなってきました。夏蒔きのネギも、早く植えたいのだけど、なかなか終わらない・・・。

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土を肥やすために蒔いた緑肥、セスバニアの粉砕。気が付いたらグングン伸びて、8馬力のハンマーナイフモアの力ではちょっとギリギリな感じでしたが、まあなんとかオッケーでした。

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粉砕後はこんな感じ。すごい量の繊維(いうなれば炭素)が土の中に入れられます。微生物の餌となります。空気中の二酸化炭素を固定して土の中にキープすることにもなります。いいことばかりです。緑肥のすき込みは、心躍る作業です。

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人参の芽も無事にでました。よかったよかった。

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最後に。

抽選に当たり、熊本地震からの復興イベントで、近所で映画上映会がありました。映画は、「はなちゃんのみそ汁」でした。とても有名なお話なので、ここでアレコレ紹介などは割愛いたします。

代替医療と西洋医療とのバランスや、千恵さんが検診を避ける感覚など、いろいろ考えさせられることはありましたが、そういうことはさておき、やはりというか案の定というか、自分でもびっくりする位に涙腺がゆるみました。涙を拭くものを何ももって来なかったので困ってたら、隣の妻もまったく同じ様子。何も言わずに膝にかけていたストールを手渡してくれ、一本のストールの端と端をもって二人でじゅるじゅる泣いてしまったのであります。

上映後には、安武さんと、はなちゃんと、広末涼子さんのトークショーがありました。はなちゃんの成長した姿と、安武さんのお人柄と、そして広末さんのオーラに圧倒されました。うーん、やはりトップ女優はすごい。自分は全然ミーハーじゃないと思っていたのに、後ろの方の席に座ったことを後悔するほどでした(笑)

帰りの車で、夫婦でいろいろ話しました。

「子供に何が残せるかな。伝えられるかな。」
「これだけは親から教わった、と言ってもらえるような人生訓みたいなのが一つだけでもあるといいね」
「逆にさ、親からはいっつも言われて心に刻まれてる言葉とかある?」
「そうねえ、姉妹仲良くするんだよということと、命までは取られないから大丈夫!ということかな。」
「なるほど」

帰ってから、原作となった本を2冊ほど注文。アレコレ考えてみようと思います。「私も見たし、読んだよ。ちょっと椛島さん、アレコレはなちゃんのみそ汁についてお話ししましょうよ」というご近所の方、お声かけ下さいね。

いい息抜きでした。孫守りをしてくれた両親に感謝!!



翌朝。

母親に「親からいつも言われてて、覚えている人生訓みたいなものある?」と聞いてみました。

「そうねえ、ばあちゃんからはいつも、よかよか、と言われてたね。何があっても、よかよか。何とかなる、という意味だったんだろうね。とにかく何でもかんでも、よかよか、しか言わないからこの人何を考えてるんだろう、と思ったりもしたけど、実際そういう感覚って大事よね。年を取って、親から自分も譲り受けたもんだなあと感じるもんね」

「じゃあ、じいちゃんはどうだった?」

「もーーーーー、厳しいだけだった。おこってばかり。人生の負の側面というか、そういうのを感じさせられたし、教えてもらったみたいに思う。でも、世の中そういうものだし、よしよし、だけで甘やかされてばかりで育った子は弱い子になるし。まあ、どっちも大事なんじゃないかと思う。」

なるほど。そういうものなのかもなあ、と。この、のらりくらり中庸な、良くも悪くも日本人的なバランス感覚はこの母から学んだことなのかと、はっと思ったのでありました。いやはや、やっぱり環境は人を創りますね。

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2017年08月21日 お米 トラックバック:0 コメント:0

鉄道が「好き」なこうちゃんを見て思うこと

8月14日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、ピーマン、キュウリ、ミニトマト、大葉、ゴーヤ、かぼちゃ、ささげ、

(その他入る可能性のあるもの)
トマト、モロヘイヤ、ニラ、空心菜、つるむらさき、にんにく、四角豆、


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なお現在、椛島農園では、

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以下ブログ本文記事です。田畑の様子と、毎年夏に来てくれるゲストから学ぶことについて。

お盆ですね。お墓参りや、来客ラッシュや、集落のお祭りや、この時期らしい非日常的な感じもありますが、基本的にはいつもどおり通常通りの椛島農園であります。

野菜の苗の世話もあり、なかなか「よし、今日は丸一日休日。どこそこ出かけよう」としづらい時期であるのが家族に申し訳なく・・・。
でも、従兄が救世主的に「宮崎の海の近くで用があるから連れて行こうか」と再び一日海水浴に。子供たちや一緒に行ったゲストの方も大喜び。いろいろな方に助けられて日々を営んでいるんだなあと思う夏の日々であります。ひろきくん、お世話になりました~。


田畑の様子。

秋冬野菜の種まきや植え付けでドタバタの時期に入ってきました。

人参の種もまきました。人参の種は芽が出るまでに1週間ほどかかります。その間土が乾かないような天気を見計らって播きます。最近の困ってしまうポイントは、ゲリラ豪雨。あんまり強く降ると土が固くなって厳しい状況になります。保湿と大雨対策の緩衝材としてもみ殻をまいてますが、最近は、雨が降ったり降らなかったりが極端で、播くタイミングがワンチャンスだったりすることが多く、種まきの時期はなかなかに緊張します。

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太陽熱養生のおかげで畝の上はばっちりの状態で、草も一本もありません。畝間の草は、これから耕してすき込みます。見苦しいですが、ま、ご愛嬌ということで。

その、ニンジンの太陽熱養生でつかったビニールを、玉ねぎの苗用の畝に再度まわして、1ヶ月後の準備。透明度は下がるし、機械で張ることもできないし、畝と畝の間も閉じるためにピン止めしてみたので空気が漏れて土作り的には100点ではないですが、雑草対策としては上々だと思います。ビニールの使い捨てが年々増えてきちゃってるので、どうやったら減らせるかいろいろ試行錯誤中です。奥はゴーヤ。大豊作中です。

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草に埋もれたサツマイモ。危ない・・・・。

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無事救出。ひたすらガッツです、ガッツ(笑)。

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ささげ。久しぶりに蒔きました。

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真夏には厳しいインゲンの代役的な野菜として、活躍。ピリッと塩をきかせて炒めるのが僕は好きです。皮がかたいのがちょっとだけクセありですが、細かめに切ってしっかり火を通すといい感じになります。

稲ももうすぐ花の時期。体の成長から、子供(種、つまり米)を残す時期にうつってきます。

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自家用のトマトピューレ作り。「う~、忙しい、やること多い、割れて腐れかかったトマトはもう鶏にでもあげちゃおう」という気持ちと、「いや、もったいない。傷んだところは取り除いてせっかくなのでピューレにしよう」の気持ちのせめぎあい。後者の勝ち。よかったよかった~。

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あちこちで花盛り。ヘクソカズラ。名前と似つかない可憐さ。

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最後に。

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のりこの友人の子、こうちゃん。毎年夏に東京からお母さんと一緒に遊びに来てくれます。。今年で4年目。うちのことは年に一回会って数日間遊び倒すいとこのような間柄です。

こうちゃんは、見事なまでの「てつ」さんです。電車大好きが徹底してます。最初にあった時は年中さんでしたが、その時から電車の知識にはただただ驚かされました。そして、今でもそれは変わらず進化しております。

鉄道好きの中にも、いろんなジャンルがあるそうですが、こうちゃんの場合は特に「音」が好きなんだそうです。路線ごとにことなる発車の音や、鉄橋を渡る時に微妙に変化する「ガタンゴトン」の音、それに、ドアが閉まるプッシューっという、音。確かに、意識したことなかったけど、鉄道の世界にはいろんな音があります。

「好き」って、人生の宝ですね。鉄道から「音」という世界が広がるってことを、知りませんでした。こうちゃんは、他にも地名を覚えるのが得意で、特に駅名に使われるような昔の地名もよく知っています。「地理」の世界も広がるわけです。

同じ鉄道好きでも、人によっては、それが運行ダイヤというシステムや数字の世界であったり、車両や駅のデザインの世界であったり、エンジンや工学の世界であったり、エネルギーの世界であったり、なんだか無限の広がりを感じます。

ちょっと話はそれるかもしれませんが、僕はいつもこの手の話になると、高校野球を例に使います。

「高校生活では、部活で野球を頑張りました。野球が好きです。」

そういう方は、野球部で使った時間で、自分の「好き」をどんな風に感じるのかな、と思います。

野球そのもの、みんなで一つの目標に向かって頑張る時間、体を鍛えること、バッドやグラブといった道具の手入れやデザイン、ユニフォーム、審判をすること、ゲームの戦略をたてること、チームのマネジメントそのもの・・・。

はたまた、裏方として組織を支えること、とにかく耐えて乗り越えることそのもの、監督の人柄、自分で目標設定して練習メニューを考えること、グランドという空間や、はたまたフライを捕る時に見上げる空と雲・・・。

好きの逆には嫌いがありますもんね。中学生位になったら、自分の生き方や職業選択という意味で自分の好きと嫌いが何だろうかと意識していくのは大事な事なんじゃないかと思います。

好きを徹底的に伸ばし、嫌いはそこそここなせる程度にはがんばり、人に助けてもらうという力をつけるのも大事なことです。いろんな人に頼れる関係をつくれることは、「自立」の大きな要素なのかもしれません。そういう風にして、人生という荒波を渡っていく術を各々身につけていけたら素敵ですねえ。

もう人口ボーナスの成長社会の時代は日本では終わりました。これからは人口が減っていく中での成熟社会です。自分の「好き」「嫌い」という感性は脇に置いて「とりあえず、なんとなく、皆と同じように」していたら「とりあえず、なんとなく、人生ちゃんと送れた」という時代はフィニッシュなわけです。

僕は、低成長時代を楽しく生きるのに、「好きなことを仕事にする」というのは大きなことだと考えています。人間、好きな事なら伸ばして行けるし、努力を努力と思わずに、気が付いたら1万時間の法則通りに飯が食えるぐらいにはなるでしょう。

そこでまた違う「好き」なことに1万時間使ってその二つをかけ合わせれば、希少な人材となって社会に貢献しつつ自分も楽しめるはずです。(この概念は、藤原和博さんのこの講座がとても参考になります。https://www.youtube.com/watch?v=kIqyv7wfm7k

ただその「好き」から始まる職業選択は、野球が好きだからプロ野球選手を目指し、成れたら勝ちだけど成れなかったり、成ったとしても芽が出なかったら負け、というほど単純ではないですよね、人生は。

野球で気づいた「好き」で、ライターとして、あるいは、営業のマネジメントで頭角を現す、なんてことがあるから面白い。大事なのは、自分の「好き」を立体的に観察することなんでしょう。

つまり、スティーブジョブズの言葉にあるconnecting the dotsという概念ですね。 人生は一見意味がつながらない点のようなものが、振り返ってみると一連の繋がりを持っていき、創造の力になる、ということです。ジョブズが大学で落ちこぼれていた時にたまたまcalligraphy(文字芸術)の授業を受け、文字を美しく見せることを知り、それがのちにMacintoshの開発に大いに役立ったという経験からジョブズはconnecting dots という言葉を生み出しました。

僕のさらなる勝手な解釈では、そこに「何かを求めんとする」自分の意志のようなものがあってこそ、一連の点がつながるんだろうな、と思うのです。

また、何かが本当に「好き」かどうかは、ある程度はまってやってみないと分かりません。そして、「好き」がただの消費者としての行為なのか、主体的に努力を積み重ねて何かを創造する行為なのかは、ちょっと紙一重なとこもあるし、難しい。

自分自身の子供の時や若い時を振り返ると、「好き」「嫌い」よりも、「勝ち」「負け」にエネルギーを向けていたなあ、とつくづく思います。実に、実に、もったいない。本当に、もったいない。その反省を込めて、子育てをしている40歳の今、アレコレと思索を巡らせるのであります。

はい、そんなこんなでまとめ。

いろいろやってみないと好きも嫌いもあったもんじゃないからとりあえず何でもやってみる。子供の時、若い時は特に。その中で、自分の「好き」「嫌い」を立体的にイメージする癖をつけておく。好きなものは、努力して伸ばす。人生を生き抜く武器になるまで磨く。それを、職業選択にどういかすを考えておく。嫌いなものは、そこそここなせる程度にして、できれば周りの人に助けてもらう。「いい」仕事をして、世の中をよくしていく。

そして、、つまるところ、

こうちゃんが、鉄道をキーワードにしてどんな人生を送っていくのか、楽しみだなあ。

2017年08月14日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

セミナー

8月7日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、にんにく、大葉、ゴーヤ、かぼちゃ、

(その他入る可能性のあるもの)
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あっ、と

気が付いたらもう8月7日。もうすぐお盆ですね。暑いですね。子供たちは夏休みですね。甲子園の時期ですね。夏ですね~。(他の地域の方にはとても申し訳ないですが)台風もそれてくれて、ヒヤヒヤ一転ひと安心。


草に負けかけた田んぼも、なんとかなった田んぼもありますが、もう少しで稲の花が咲く時期。早いなあ~。

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秋冬野菜の種まきをドンドン進める時期。早いなあ~。

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(レタスの一回目。この時期は、すぐ徒長させてしまうので、苗箱にて。
手間はかかりますが、がっちりとしたいい苗になります)


この土日は、先日ご案内した有機農業セミナーでした。近くのホテル、グリンピア南阿蘇で泊りがけのみっちり充実の内容でした。

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土壌微生物に関する基調講演、熊本のバリバリの有機農業者による事例発表、交流会、種の交換会、各テーマに分かれての勉強会、最後は流通に関してのパネルディスカッション、といった具合でした。

現在悶々モードの僕としては、この上ないタイミングで、いろんな方にお会いできたことが嬉しかったです。有機農業と一言でいっても、いろんな方がいろんなスタイルで、いろんなお考え、いろんな土地の条件のもとで実践されています。

こまかいことはさておき、とにかくいろんな方とお話できました。ヒントを頂けました。いろいろシェアしたいことを書いておきたいけど、ちょっと今日は断念。うーん、最近遅筆で困ってます。そういう波がきてるなあ・・・。

すんません、また今度!いやはや、書き続けるのって大変だなあ。ぼちぼち行きます~。

2017年08月07日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

悶々

7月31日(月)

今週のセットの中身です。

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暑いですね~。天気の長期予報では、この夏は西日本では酷暑・少雨なのだとか。ふぅ~、覚悟しておこうっと。

この1週間、いろいろやらなくてはいけないことは山積みだったのですが、いろいろあって思い切ってお出かけしました。畑はかなりのレベルで作業が遅れてしまってますが、しょうがないということで。人生とは、日々、判断の連続。その日その日で、やることの優先順位をつけていくしかないですもんねえ。

その様子。

勉強会に参加。

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先生は、かの有名な久松農園の久松さん。午前中に山都町の畑で圃場見学、午後はそのまま菊池市主催の講演会に移り久松さんのレクチャーを聞きました。かなり刺激をうけました。ご縁をいただけで、感謝です。




家族で海へ。

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延岡の、下阿蘇海水浴場へ。すんっっっごく水がきれいでびっくりしました。そして、プライベートビーチかというくらいの落ち着いた雰囲気。小さな生き物を観察するのに最適な磯。子供ようの川プール。隣接の食堂の海鮮丼の美味しさ。熊本方面から行くときの、無料の高速道路。至高の海水浴でありました。かなりのかなりのおすすめです。

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それにしても、先週もまったく同じことを書いたけど、自分で言うのもなんですが、幸せそうな家族の姿だなあ~(笑)

はい、だけど、相も変わらずいろいろ悶々としてます。うーん、人の心って本当に面白いですよね。よくも悪くも人間はとにかく状況に慣れてしまう生き物ですね。「これでいいのだ」ではなく、「もっともっと」という気持ちをいったん持つと幸せはスルリと逃げていきますよね。これって、向上心と表裏一体とえばそうですもんね。本当に、面白い。

うちの場合、いい車に乗りたいとか、いい時計がほしいとか、いい服が欲しいとか、そういう欲は夫婦ともにほとんど無いのですが、とにかくもっと「時間」が欲しい、という欲と格闘してます。これでいい、と思っていたはずなのに、子育て真っ盛りに入って、その課題を突き付けられています。

何を諦めて、何を変えていけば望む暮らしが出来るのか、そのことを考えていたら目の前の事に集中できず、変なスポットに入り込んでしまっている感じ。まあ、これって、これまた先週も書いたけど、多くの人がはまる課題なんだろうなあ・・・。みなさん、頑張ってまいりましょう。(と、今週もまた書くのであります)

あとは、悶々の材料としては、、歩でだすのもしゃべるのもとにかくとにかくゆっくりさんな下の娘の成長っぷりにやきもきしたりとか・・・。親は心配するのが仕事のひとつのようです。人って、いつでも何かしら心配のネタを探してしまうものなのかなあ。そういえば、今のような課題を感じる前の数年前、「こんなに何でもうまくいっていいんだろうか?」と心配してたなあ。思い出したら笑えてきちゃうわ(笑)

ところで、今週のドタバタ忙しさの一つとして、週末に熊本県が主催する新規就農の相談会がありました。熊本県有機農業研究会のブースで、就農相談を受けていたのですが、いろいろ感じることがありました。

日本全体で課題となっている人手不足、農業においてもまったく同様です。いや、他業種以上に厳しい現状があるようです。就農3年目で、有機のトマトをバリバリ作っていて成功している友人に久しぶりにお会いしたのですが、「人手がないから、本当は規模拡大したいのだけど、ちょっと様子見ですね」と。

やはり就農1年目でトマトを作っている近所の方も、「とにかく、人手が欲しい。どんな人でもいいから来てほしい」とおっしゃってました。どうしても、通年ではなく農繁期だけの雇用となると人も集めにくいようです。そういう場合の貴重な戦力である60代、70代の元気な方々もお年を取られてきて、ますます人がいない、のだとか。そりゃまあ、通年で安定的に収入を得たいのならドラックストアで働いたほうがいいですもんね。トマトのハウスは40℃位の気温になりますし、楽ではないです。

自営業なら、少々きつい仕事でも、やりがいの大きさから乗り越えられるかと思いますが、勤めでの農業の場合は、働いてらっしゃる方がどうやって賃金面以外のモチベーションを高めているのか、会社としてどうやってそのフォローとシステム作りをしているのか、純粋な好奇心として気にはなります。

なにせバブル期以上の求人倍率というから、人て出不足に関してこういう現状になっているんでしょうね。さてはて、世の中はどうなっていくのか。何かそれに対する提言などできる余力も、考える材料となる知識もありませんが、外的要因がどうなろうと、いつどんな時代でも、そんなに稼げなくとも潰れずに「地域の中での暮らし」を続けて行くための農業モデルではありたいなあ、と悶々と漠然とは考えています。


はい、そんなわけで、畑はちょっと荒れ気味ですが、

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(ネギや、ニンジン用のマルチ、里芋、緑肥)

まあなんとか、

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(オクラの花)

滞りなくお約束している出荷は休みなく行えるように、

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(ナスやピーマンの畑)

日々ぼちぼちと、

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(秋どり南瓜。先週刈ったあぜ草を運んで敷き詰めました)

やれることをやって、

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(冬野菜の肥料を仕込み中)

生きております。

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(米ぬかと鶏糞とモミガラを発酵させてます。善玉菌の宝庫と化してます~)

まっ、そんな感じです。ボチボチ、いきます~。なるようにしかならんしね。

2017年07月31日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

カブトムシと葛

7月24日(月)

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とある夕方。


虫除けの準備完了。

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野菜の苗用の土を仕込んだ林に行き、

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腐葉土をあさくると・・・。

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わんさか出てきます。

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近所にくばってみたりしました。。

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ご近所さんで、欲しい方はお声かけ下さい~。


と、こんな感じで書いとくと「いい環境で暮らしてるなあ~」と我ながら思えますわ。

が、頭の中はやらなくちゃならない作業やら雑用やらの多さに心折れる寸前・・・。カブトムシ捕りながらもいろいろ段取り中。心ここにあらず。いかんなあ。ちょっとだけぼやかせてください(笑)


限られた時間をどう使うかという意味で、暮らしと農作業がどうもゼロサムになってしまっているなあ、と思います。小さな家族経営の農業だと、それがゼロサムではなくウィンウィン、あるいはそもそも暮らしと仕事の区別がつかない部分も多いのが魅力ではあるんですが、そうでない部分もやっぱり多い。子育てにエネルギーと時間を割くようになって、それを痛感してます。うちだけでなくお勤めの方でも自営業者でもなんでもみんな一緒だと思いますが。そういう時期ということなんだろうけど、実際に農作業をできる時間がここ数年どんどん減ってきてます。

こういうきつさを打破するためにいったんペースを落としていろいろやり方を変えるために必要な勉強やらをする時間を作る、と決めたものの、やはり農繁期はそんなに甘い物ではないな、と感じ入ってます。そりゃそうだ。例えば野菜セットを100箱作るのに必要な諸々の時間が100時間だとした時に、それが70箱になったからといってかかる時間も70時間にはなりませんもんね。感覚的には85時間といったところかなあ。分かってはいたけど、やっぱりか、という感じ。

せいぜい「そもそも何が幸せか」を考えたら、あまりいろいろ欲張らずいろんな意味での取捨選択や諦めは必要なんだろうなあ、と感じます。諦める、とは「明らかに極める」であるとどなたかが書いていたなあ。はい、そんなわけで、今日はヨワキモードです。カブトムシに喜ぶ息子の姿に救われます。

みなさん、ともにがんばって参りましょう。




この時期の大仕事、あぜ草刈り。このあぜは、うちの田畑で一番高くて急。6m位はあります。モンスター、と我が家では呼んでます。

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当然草刈り機のひと振りでは刈り切れず、3段に分けて刈ります。滑り止めのアイゼンを履いて刈ります。かなり危なかったのですが、今年は畔の中段ぐらいにアシナガ蜂の巣があって、危うく刺されそうになりました。草刈り中に刺されて刃が回った状態であぜから転がり落ちたらシャレになりません。危なかった・・・。同い年の知人は数年前に草刈り中にこけてしまって2か月入院してました。おお、恐ろしい・・・。

そして、草刈りを厳しくさせているのは、コレ。

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葛です。マメ科の多年草。いったん根付いたと思ったら、いつのまにやら増えてしまいました。このつるが草刈り機に絡む絡む・・・。その繁殖力は筆舌に尽くしがたいほどのものがあり、在来の植物の強さを思い知らされます。今食べている野菜などはほとんどのものは原産地は外国です。やっぱり人が手をかけないと弱い存在です。

Wikipediaにはこう書いてあります。

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北アメリカでは、1876年にフィラデルフィアで開催されたフィラデルフィア万国博覧会(独立百年祭博覧会)の際、日本から運ばれて飼料作物および庭園装飾用として展示されたのをきっかけとして、東屋やポーチの飾りとして使われるようになった。さらに緑化・土壌流失防止用として政府によって推奨され、20世紀前半は持てはやされた。しかし、繁茂力の高さや拡散の速さから、有害植物ならびに侵略的外来種として指定され、駆除が続けられている。現在ではクズの成育する面積は3万㎢と推定されている。

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3万㎢って、どういうことですか! 日本の国土面積が約38万㎢。九州が約3万7千㎢。九州よりちょっと狭い位の面積が、150年前にはなかった植物によって覆われているという現状。葛恐るべし!ちなみにアメリカの国土面積は約960万㎢。アメリカ、やっぱ広いなあ・・・。

ちなみに刈ったこのあぜ草は、ちょうどこれから植える秋収穫南瓜の敷き藁がわりの草として使います。南瓜の収穫が終わればそのまま土にすき込むことで土が肥えていきます。ただ、畑に運ぶ手間は相当なものです。正直いって、手間を考えたらこの場で燃やしてしまいたいです。本当にいっぱいいっぱいの年には、そうすることもあります。

でもなあ、燃やせばただのゴミ、運べば最高の資材・・・。運ぶのはもはや意地ですね、意地。やっぱり山地で農業をするというのは、いやいや、暮らしを営むというのはこういうことですもんね。豊かな里山の景色は、こうやって維持されてるんですよ~、と誰かに伝えたい気分でいっぱいです。

原生の自然であれば、それはそれでもちろん完成されたものなので人が維持管理していく必要などありませんが、いったん人が原生自然を切り開いて里や村にしていくと、すごい量のマンパワーをかけて維持管理していかなくてはなりません。お金にもなりません。でもそのおかげで生物多様性や文化はどんどん豊かに育まれていったわけですけど。

高あぜのてっぺんに立ち、眺めるうちの田。

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近くに寄って見るとすんごい量の雑草が生えてますが、うむ、こうやってみるとなんとか草にある程度は勝ってくれそうな雰囲気かな。ま、よしとしようっと。

さて、また1週間ぼちぼちやれることやっていきましょう。

2017年07月24日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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