ムシ考察&祖母山

10月9日(日)

阿蘇中岳の噴火について。ご心配ありがとうございま。うちはちょうど風上にあたるところに位置していますので、降灰もほとんどなく大丈夫でした。今後の噴火と風向き次第ではありますが、今のところいたって普段どおりです。


今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、じゃがいも、さつまいも、ピーマン、ニラ、長ネギ、四角豆、間引き人参葉、

(その他入る可能性のあるもの)
ナス、オクラ、つるむらさき、にんにく、間引き大根、かぼちゃ、いんげん、春菊、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。


秋の端境期に入ってしまいました。夏野菜はくたびれてきて、なおかつ秋野菜はまだ仕上がっておらず・・・。そんな期間です。10月いっぱいにかけて、箱数を減らしての出荷をいたします。まことに申し訳ありがませんが、発送スケジュールを調整のうえ「今週(来週)お休みを下さい」のご連絡をさしあげますね。急な連絡となってしまう場合もあります。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。



稲刈りと、新米のお届けまであと2週間ちょっととなりました。いい具合に、昨年のお米の在庫がちょうどなくなりそうです。感謝申し上げます。まだもうだけ少し余裕があります。ご注文、お待ちしております。


野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


なお、今現在は野菜の種類や量が少ない時期です。単発のセットご注文、定期購入の新規お申し込みは今月半ば以降までお待ちくださいますようにお願い申し上げます。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
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椛島剛士・のりこ



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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ記事本文になります。噴火のこと、畑のこと、祖母山登山のこと、いくつかイベントのご案内、です。


地震、土砂災害に続いて、今度は阿蘇中岳の噴火・降灰となりました。いやはや・・・。うちにはほとんど被害はなかったとはいえ、風向き次第なので今後の火山活動次第では影響がでてくるかもしれません。

ようやく観光客の方が戻ってきた秋の行楽シーズンにこの噴火となり、飲食店や旅館の関係者にとっては本当に苦しい連休になってます。観光地でもある阿蘇にとってはまたもやの大打撃です。そして、もちろん降灰のあったエリアの農家さんにとっても大打撃。心苦しいです・・・。



さて長く続いた異常高温&雨ばっかしの天気も、ようやく今日で落ち着いて明日からは秋晴れが続くとの予報です。もう遅いかもしれませんが、虫にやられてしまった野菜の種の蒔きなおしをだめもとでしていこうと思います。

レタスも、出荷できるまであと少し。

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四角豆だけが絶好調・・・。花が咲き、

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さやをつけます。豚肉、ニンニク、塩、醤油でいためると絶品です。

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キャベツに、「ヨトウムシ」がわんさかついてます。ヨトウムシとは通称で、正確にはヨトウガ、イチモンジヨトウ、ハスモンヨトウという蛾の幼虫のこと。今年は多いです。困ったものです。(と、毎年感じてますが・・)

こやつは(多分)ハスモンヨトウのオスです。

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(黒い虫は、ダイコンサルハムシの幼虫。キャベツはあまりお好みでないようであまり食べず、問題なし)

あの手この手でキャベツによってきます。卵を産もうとします。ネットの隙間から入り込んだり、ネット自体に卵を産みつけたりします。

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この卵塊に、数十~数百の卵が入ってます。メスは何回かにわけて1000~3000個の卵を産みます。

じつに面白いことに、卵からかえった幼虫はうねうねとした芋虫となり、せっせとキャベツの葉っぱを食べます。増えます。が、あるタイミングでこんなことになります。

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ヨトウムシが次から次へと干からびて死んでいくのです。昆虫寄生菌のなす業です。こういうのが出てきだすと、農家にとってはがぜん楽になります。なんとかヨトウムシの猛攻を乗り切った!という気持ちになります。

自然のメカニズムというのはやはりすごいもので、特定の種が大量に増えないように、バランスをとるための何らかの力が働くのですね。しかしながら人間は、バランスをとろうとうる自然界の法則に抗って生きているのだなあと感じます。でも長い目で見た時にこのまま抗えるのか、はたまた自滅の道を選ぶのか、いい塩梅の落としどころを見つけきれるのか、難しいところです。いったいどうなるのか、それは誰にも分かりません。思索はつきませぬ。

ちなみに、この死骸を集めて水や米ぬかで培養して散布すると効果があるらしいです。やってみようかな。

ちなみに、ヨトウムシについては大阪府がまとめている資料がすごく分かりやすいです。




今年は、これまで本当にいろいろありました。気がついたら、地震が起きてからというもの、「自分の純粋な趣味のためにまるまる半日時間を使う」程度のことすらまったくしてなかったです。

午前中仕事をした後、ちょっとリフレッシュだ、と思い立って足を伸ばして祖母山へ。軽トラを飛ばしていったら、家から1時間ちょっとで登山口に。そして2時間ほど歩いたら、雨上がりの快晴で、頂上はこんな景色。ラッキー!!こんな雲海を見たのは思い起こせば実に13年ぶりくらい。久しぶりすぎて魂が震えましたわ。

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珍しく動画をとっちゃうほどでした。



ああ、やっぱりたまにはこういう時間もないと心身のバランスとれません。ちょっと思い立って昼に家をでて夕方にはこの景色を堪能できるというのは、贅沢なことだと思います。

雨上がりのコケも美しかったし、

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よし次はこの尾根を登るぞ、この沢を詰めて登ってみようか、新緑の時期に来てみよう。などと想像するのが面白い。なんとなく鬱々モードが続いている中でも、前向きな気持ちになれます。

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明日から畑仕事またがんばるぞ~。



最後にイベントの案内を少し。

のりこ企画の「心と体を整えるシンプルヨガの会」再開です!

10月15日(土) 長陽中央公民館にて 9:30~11:00 

詳細はコチラ



立野ダムによらない自然と生活を守る会主催の学習会、
「熊本地震と立野ダム」


10月15日(土) パレアにて 18:30~
詳細はコチラ



再生可能エネルギーのワークショップ、
「まちエネ大学 熊本宮崎・里山スクール」が連続5回講座で開催されます。

12月~3月にかけての月1回月曜夕方から夜にかけてのの講座。かなり面白そう。定員50名。反転学習を活用したスタイルのワークショップとのこと。実際にビジネスモデルを立てられる人材育成から、興味あるんだけど、という位の人までOKみたいなのだけど・・・。

詳細はコチラ

本当に僕くらいの「興味あるんだけど」の人が行っていいのか?真冬の月曜夕方は収穫やら箱詰めの準備で家を空けるのそもそも無理じゃない?と、悩み中であります。どなたか僕の背中を押してください(笑)

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2016年10月08日 風景 トラックバック:0 コメント:0

夜峰山

1月18日(金)

冬晴れの一日。

今日は、出荷を済ませたあとに、近くのおしゃれなお店にランチを食べに行きました。外食嫌いの椛島なのですが、「生まれる前に最後にゆったりランチがしたい」というのりこに、文字通り、連れて行かれました(笑)

午後は、薪の片付けや、納屋や出荷作業小屋の掃除。整理整頓に関してズボラなたちなので、気を緩めたら掃除後一週間もすればズタボロになってしまいます。掃除ができなくても、人並み外れた発想力とか決断力などがあれば片付けが上手な部下でもやとってガンガン突き進めるのでしょうね。

でも残念ながら僕にはそういう力はないようなので、しぶしぶと、苦手な整理整頓に勤しんでおります。独身時代は、「きっと片付け嬢な嫁さんが来てくれていろいろ楽になるはず」と信じていましたが、…。どちらかというと相対的にまだましな僕が我が家の片付け大臣に就任せざるを得なくなり、人生の不思議を感じております(笑)。


さて。先日のこと。

うちのすぐ近くに、夜峰山という山があります。阿蘇の神様、建磐龍命(たけいわたつのみこと)が、妻アソツ姫のお産の際、目隠しの衝立代わりに一夜で造った山という言われのある山です。

今日、5年半ぶりに頂上に行ってきました。行って帰ってで一時間のちょっとした体力作り。今の時期のこういう地道なトレーニングが、農繁期の粘りにつながります。気分は、自主トレをするプロ野球選手、といったところ。

という訳で、写真を少々。

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夜峰山から見える烏帽子岳、御竈山、そして中岳の噴煙。

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ついでに。

夜明けの一枚。

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不思議なことに、最近レオ君が妙に甘えてきます。あと10日もすれば、ぎゃあぎゃあ泣き叫ぶ、自分と同じ位の大きさの哺乳類がやってくることに気づいているかのような仕草です。今のうちに甘えとこう、と言わんばかりのご様子。いやはや、これから先しばらくは猫たちにとっての受難の時代がやってきます。複雑な心境。まあ、なんとかなることを祈るしかありませんねえ。

 

2013年01月18日 風景 トラックバック:0 コメント:1

てくてく

5月26日(土)

久しぶりの更新となりました。



うす曇りの一日でした。

野菜の植え付けが大体ひと区切りついたので、今日から田植えの準備です。田に水をいれて、トラクターをかけていく代掻きをはじめました。

借りた田んぼは、川の水ではなくボーリング(井戸)水をくみ上げて使う田んぼです。4月5月と雨が少なかったので水の上がりがいまいちで、時間がかかりました。去年までは自家用田んぼを手押しの耕運機でちょびちょび代掻きしていたのですが、今年はお借りした四駆のトラクターを使用。何事も、慣れるまで大変です。



さて。またお出かけネタです。農繁期ですが、えいっと、山にいってきました。「なんだ、出かけて、遊んでばかりだなあ」ともし思われるとしたら悲しいなあ、と思いつつ、写真のっけておきます。うーん、相変わらず自意識過剰です(笑)


日の尾峠からの阿蘇高岳への道。

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振り返ると、根子岳。

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マイズルソウ。

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イワカガミ。

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きじま岳の山襞。

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キンポウゲの草原。

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絵葉書的一枚。

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ハナイカダ。

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ヤナギハムシ。

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ハサミツノカメムシのオス。

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そういえば全然、こういう趣味的時間をとっていなかったなあ、と気づき、久しぶりの山歩き。とにかく8時間くらいは歩き続けよう、と思い、阿蘇山中をてくてく…。日の尾峠から、高岳、中岳、きじま岳×2回、烏帽子岳から地獄温泉、とよく歩きました。普段農作業だけしていては、なかなか「長時間歩く」ことがありません。体力は落ちるばかし。こりゃいかん、と思ったというわけです。調子にのって時々走っていたら、翌日から激しい筋肉痛。まだ若い証拠かな(笑)

「留守番しとくよ。いっといで。畑なにしといたらいい?あ、でも昼寝もしっかりさせてもらうからね~。」と、快く送り迎えまでしてくれた嫁さんには感謝です。この先の人生、むこう30年間ぐらいは、忙しくなる一方なんだろうけど、「月に一度は、とにかく歩く」という習慣を作れたらいいなあ、と思いました。農作業が全部きっちり終わってから趣味の時間、ではなく、どのみちきっちり終わることなど無理なので、先に趣味の時間を作ってしまう。という発想はなかなか乙なものであります。次は、南外輪山をいけるところまで行きたいなあ。




2012年05月26日 風景 トラックバック:1 コメント:5

明けましておめでとうございます

1月2日(日)

明けましておめでとうございます。

早いもので、今年で阿蘇に来て5年目となりました。時が流れるのはあっという間ですね。

今年が、皆様にとって、すてきな年となりますように!

皆様ひとりひとりが、自然体で、楽しく過ごせますように!




さて。久しぶりに、写真てんこ盛りです。


今朝、山に行ってきました。近所の根子岳です。

3時半起床。4時出発。タイヤにチェーンをつけた軽トラでとろとろ走り、登り口へ。身支度をして、5時20分ごろ登り始め。

昨日の夕方までちらついていた雪も落ち着き、無風快晴。見上げれば星空。トレースもなく、ふわふわの雪に自分のトレースをつけていくのは、至福のひと時でした。次第に雪はひざまでの深さとなり、軽いラッセル。8年ぶりにアイゼンをつけて歩き、とても懐かしい感覚を思い出し、ちょっとわくわくしてしまいました。

7時前に頂上。晴れてはいましたが、少しガスがかかり、高岳方面、祖母山方面の視界がいまいちなのが、残念。

でも、久しぶりに目にする雪景色に、やや興奮。写真をとりまくり、1時間ほど頂上にいました。最後はさすがに寒かったです。



根子岳東峰にて。

110102夜明け前

110102朝焼け

阿蘇谷の朝。

110102阿蘇谷

樹氷。

110102樹氷

だいぶ陽が高くなり、下り始めたら、稜線のガスが取れてきました。

110102根子岳稜線

我が谷、南郷谷。

110102南郷谷

無事下山。

110102根子岳

登り口。雪は、すごい。何気ない景色が、輝いて見えます。

110102登り口


そのまま、新年の挨拶で、いつものように野草園へ。居合わせた、いつもの顔ぶれで散策。

110102野草園2

自然観察の師匠、友人Mちゃんも、雪景色にテンション高めでした(笑)。

110102野草園

卯年ということで…。野うさぎの足跡。進行方向は、上。下側の二つが、前足。前足を縦に並べておいて、ぴょんっと跳ねて、後足を横に並べて着地です。

110102うさぎ

こちらは、猪。進行方向は、右。大きな、前のひづめが二つ。小さな、後ろのひづめが二つ。

110102猪2

なので、この足跡をつけた猪さんが、どう動いたか、だいたい分かる、というわけです。さてはて、ここでUターンしたのは、何を思ってのことでしょうか。そういうことも、足跡から分かったら、もっと素敵ですね。

110102猪

イラガのまゆ。硬いです。縦(長軸方向)では7.7㎏、横(短軸方向)では6.4㎏まで耐えられるそうです。ほ~。

10102イラガ

ヤドリギ。他の木に寄生して育ちます。今は、黄色い実をつけている季節です。

110102ヤドリギ

実は、ヒレンジャクなどの鳥が好んで食べます。ねばねばしています。そして、消化しきれない種子は糞の中に残り、こんな感じで、拡散されます。この種子も、次の春には芽吹いているのかな。チェックしとこうっと。

110102ヤドリギ種

雪面に散らばっていた、鳥の羽。

110102羽

110102羽拡大

おそらく、ハイタカ(と思われる)猛禽類が、他の小鳥を襲った跡だと思われます。先日も、ヒヨドリが襲われる現場が見られました。山から下りて、お茶とお菓子でわいわい話をしている最中に、ハイタカの朝ごはんがすんでしまったようです。あ~、お菓子ぽりぽり食べてないで、はやく外に出ていれば現場を見れたかもしれなかった…。まっ、しょうがない。

やっぱり、こういうのも、とにかくちょくちょく見に行くことなんでしょうね。犬も歩けば棒にあたり、素人も歩けば、鳥を見られる。というものです。今年も、ぼちぼち、マイペースでいきもの観察を楽しんでいくぞっ、と思う正月となりました。


さてさて、明後日からまた発送再開です。初日は11箱。気を抜かないようにしないとね。というわけで、明日から普段どおりに出荷用意スタートです。あっという間の正月休みでした。さてさて、ぼちぼち、淡々、一歩一歩。今年も、しっかり歩いていくことにします。

2011年01月02日 風景 トラックバック:0 コメント:0

お出かけ

10月13日(水)

曇天の一日でした。

先週末の体育の日前後の連休、この時期としては初めて、という位にちょこちょことお出かけの連続でした。就農4年目。そろそろ、まあそれなりにではありますが、気持ちと時間に余裕をもたせることができてきているのかな、と感じて嬉しくなりました。

でも、家を空けすぎたつけがまわり、昨日今日と、怒涛の出荷ドタバタてんぱりモード。家の中もすっちゃかめっちゃか。でも日中は畑優先。玉ねぎ苗の草取り、追肥。慌しいのは、自業自得ですなあ。まっ、明日にはリズムを取り戻して普通の状態に戻れるかな。がんばろうっと。


連休中のお出かけの様子。

村の球技大会。

101010球技大会2

球技は苦手だし、何かと忙しいし、出来ることならサボろうかなあと思っていたところ「ソフトボールできるど。名前入れとくけんね。」と言われ、参加。でも、見事な補欠要員でした。しかしまあところがどっこい、練習で意外に体が動き、かなり面白かったです。ノックなんて受けたのは二十何年ぶり。よい気分転換になりました。期待してないことほど、やれば案外楽しいものですね。それにしても、贅沢な眺め。南阿蘇村はよかとこです。


ストーブ用の薪を取りに行きました。今年の1月に伐ったというケヤキ。まだ少し湿っている感じ。ちゃんと燃えるかなあ。

101010薪

道すがらの眺め。

101010阿蘇谷から

薪とりの段取りをしてくれたBさん夫妻。同世代の阿蘇移住組なかまです。この日は、「球磨村の友達から鮎が送られてきた」とのことで、わいわいがやがやと食事。

101010あゆ

さすが名高い球磨川の鮎。一尺近い大きさ、身のふくらみ、脂の乗り具合、もうお見事でした。



阿蘇の坊中キャンプ場にて。「あそびのくに」というライブイベント。友達がステージに上がるので、行って来ました。奥に見えているのは九重連山。これまた見事なロケーションです。

101011遊びの国

この日は、どうしても日中に終わらせておきたい事務仕事がありました。ちゃんと見たいステージは最初と最後の2組。間に家に戻るのはちょっとめんどくさい。えーい、だったらライブの合間にやってしまえ。というわけで、キャンプ場のテーブルにて仕事。ティピー(ネイティブアメリカンのテント)が広がる、ゆる~い野外ライブ会場で事務仕事をしている俺っていったい何者!?と、ほっこり笑えてしまいました。いろんなことに折り合いをつけていくことそのものを楽しめたらステキだなあ…、と思いながら。


ハウスの脇のススキ。何度も刈っていたので、今頃花が咲きました。

101011ススキ

黄色いのがおしべです。花弁はなく、花粉を作る葯という部分がむき出しです。たわしのようにゲジゲジしたものが雌しべ。花粉がつきやすい形をしてます。いやはや、キュートです。

101011ススキ花




さてさて。恥さらしもなんのその!ポエムです。だんだん風貌はオッサン化してきているにもかかわらず、いつまでたってもココロはまるで思春期。我ながらすごいわ~。どこまでこのままいけるかなあ(笑)。


「見守るということ」


気がつけば、いい年齢。
周りの友達は、子育てまっさかり。
みんな、子どもにいろんなことを教わりながら、成長してるみたいだ。

誰かが言っていた。
本当に手のかかる数年間が終われば、あとは見守っていくことが
親の仕事なんだ、と。
そうなんだなあ。
木のわきに立って、見る。親という漢字にもそうある。

ふと、思う。

ジブンも、親から見守られて生きてきたんだろうなあ。
それは、すごいことだ。

そして、また、ふと思う。

いろんな人からも、見守られてきたんだろうなあ。
ほんとうに、すごいことだ。


でも、ジブンは、だれかを見守ってきただろうか。
笑ってしまうほどに、いつも自分のことで精一杯。
見守るということは、なかなか難しい。


でも、それなりにではあるけど、ほどほどに成長したジブンも
確かにここに在る。
見守るということは、とても幸せなことのようだ。
そろそろ、見守る側にも立ってみてもいいようにも思う。
見守っているうちに、余計な殻も消えていったりするのかも。


手始めに、ジブンのことを、見守ってみることにしよう。
ジブンを、そしてジブンをとりまく出来事や事実を、
ありのままに、ありのままに、見つめられるようになりたい。

と、いつも思ってきたけど、

もう一歩。
見つめるだけでなく、見守ってみよう。ただただ、見守ってみよう。


たったそれだけのことで、
ソワソワするときや、バクバクするときにも、落ち着いてくるような気がする。

ジブンをうまく見守ることが出来れば、
きっと大切な人を見守っていくことも出来るように思う。

そしてまた
大切な人を見守っていくことが出来れば、
きっとジブンをうまく見守っていくことも出来るように思う。

そう、だから、きっと、出来る。出来る。大丈夫。
わたしもあなたも、きっと大丈夫。

我慢強く。じっと。しずかに。期待はせず、でも信じて。見守ってゆける。

人は、見守り、見守られてゆく。

そんな世の中で、あってほしい。

2010年10月14日 風景 トラックバック:0 コメント:1

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