鉄道が「好き」なこうちゃんを見て思うこと

8月14日(月)

今週のセットの中身です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、オクラ、ナス、ピーマン、キュウリ、ミニトマト、大葉、ゴーヤ、かぼちゃ、ささげ、

(その他入る可能性のあるもの)
トマト、モロヘイヤ、ニラ、空心菜、つるむらさき、にんにく、四角豆、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。



なお現在、椛島農園では、

「無理をせずに、子供と過ごす時間を大事にする時期」
「とりあえず目の前の作業をこなすのではなく、将来のために農場環境を整える時期」
「新しく技術を学びなおす時期」

と位置づけ、作付け量を減らしています。新規の定期便のご注文は、しばらくの間は承ることができません。時期が来るまでお待ち頂ければ幸いに思います。

また、単発のご注文につきましては、お届けできる野菜にゆとりがある時期もありますので、お問い合わせください。お米や卵メインで、「野菜はあるぶんちょっとだけでも入れてください」というご注文は随時承りますね。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ





農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
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・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下ブログ本文記事です。田畑の様子と、毎年夏に来てくれるゲストから学ぶことについて。

お盆ですね。お墓参りや、来客ラッシュや、集落のお祭りや、この時期らしい非日常的な感じもありますが、基本的にはいつもどおり通常通りの椛島農園であります。

野菜の苗の世話もあり、なかなか「よし、今日は丸一日休日。どこそこ出かけよう」としづらい時期であるのが家族に申し訳なく・・・。
でも、従兄が救世主的に「宮崎の海の近くで用があるから連れて行こうか」と再び一日海水浴に。子供たちや一緒に行ったゲストの方も大喜び。いろいろな方に助けられて日々を営んでいるんだなあと思う夏の日々であります。ひろきくん、お世話になりました~。


田畑の様子。

秋冬野菜の種まきや植え付けでドタバタの時期に入ってきました。

人参の種もまきました。人参の種は芽が出るまでに1週間ほどかかります。その間土が乾かないような天気を見計らって播きます。最近の困ってしまうポイントは、ゲリラ豪雨。あんまり強く降ると土が固くなって厳しい状況になります。保湿と大雨対策の緩衝材としてもみ殻をまいてますが、最近は、雨が降ったり降らなかったりが極端で、播くタイミングがワンチャンスだったりすることが多く、種まきの時期はなかなかに緊張します。

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太陽熱養生のおかげで畝の上はばっちりの状態で、草も一本もありません。畝間の草は、これから耕してすき込みます。見苦しいですが、ま、ご愛嬌ということで。

その、ニンジンの太陽熱養生でつかったビニールを、玉ねぎの苗用の畝に再度まわして、1ヶ月後の準備。透明度は下がるし、機械で張ることもできないし、畝と畝の間も閉じるためにピン止めしてみたので空気が漏れて土作り的には100点ではないですが、雑草対策としては上々だと思います。ビニールの使い捨てが年々増えてきちゃってるので、どうやったら減らせるかいろいろ試行錯誤中です。奥はゴーヤ。大豊作中です。

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草に埋もれたサツマイモ。危ない・・・・。

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無事救出。ひたすらガッツです、ガッツ(笑)。

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ささげ。久しぶりに蒔きました。

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真夏には厳しいインゲンの代役的な野菜として、活躍。ピリッと塩をきかせて炒めるのが僕は好きです。皮がかたいのがちょっとだけクセありですが、細かめに切ってしっかり火を通すといい感じになります。

稲ももうすぐ花の時期。体の成長から、子供(種、つまり米)を残す時期にうつってきます。

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自家用のトマトピューレ作り。「う~、忙しい、やること多い、割れて腐れかかったトマトはもう鶏にでもあげちゃおう」という気持ちと、「いや、もったいない。傷んだところは取り除いてせっかくなのでピューレにしよう」の気持ちのせめぎあい。後者の勝ち。よかったよかった~。

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あちこちで花盛り。ヘクソカズラ。名前と似つかない可憐さ。

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最後に。

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のりこの友人の子、こうちゃん。毎年夏に東京からお母さんと一緒に遊びに来てくれます。。今年で4年目。うちのことは年に一回会って数日間遊び倒すいとこのような間柄です。

こうちゃんは、見事なまでの「てつ」さんです。電車大好きが徹底してます。最初にあった時は年中さんでしたが、その時から電車の知識にはただただ驚かされました。そして、今でもそれは変わらず進化しております。

鉄道好きの中にも、いろんなジャンルがあるそうですが、こうちゃんの場合は特に「音」が好きなんだそうです。路線ごとにことなる発車の音や、鉄橋を渡る時に微妙に変化する「ガタンゴトン」の音、それに、ドアが閉まるプッシューっという、音。確かに、意識したことなかったけど、鉄道の世界にはいろんな音があります。

「好き」って、人生の宝ですね。鉄道から「音」という世界が広がるってことを、知りませんでした。こうちゃんは、他にも地名を覚えるのが得意で、特に駅名に使われるような昔の地名もよく知っています。「地理」の世界も広がるわけです。

同じ鉄道好きでも、人によっては、それが運行ダイヤというシステムや数字の世界であったり、車両や駅のデザインの世界であったり、エンジンや工学の世界であったり、エネルギーの世界であったり、なんだか無限の広がりを感じます。

ちょっと話はそれるかもしれませんが、僕はいつもこの手の話になると、高校野球を例に使います。

「高校生活では、部活で野球を頑張りました。野球が好きです。」

そういう方は、野球部で使った時間で、自分の「好き」をどんな風に感じるのかな、と思います。

野球そのもの、みんなで一つの目標に向かって頑張る時間、体を鍛えること、バッドやグラブといった道具の手入れやデザイン、ユニフォーム、審判をすること、ゲームの戦略をたてること、チームのマネジメントそのもの・・・。

はたまた、裏方として組織を支えること、とにかく耐えて乗り越えることそのもの、監督の人柄、自分で目標設定して練習メニューを考えること、グランドという空間や、はたまたフライを捕る時に見上げる空と雲・・・。

好きの逆には嫌いがありますもんね。中学生位になったら、自分の生き方や職業選択という意味で自分の好きと嫌いが何だろうかと意識していくのは大事な事なんじゃないかと思います。

好きを徹底的に伸ばし、嫌いはそこそここなせる程度にはがんばり、人に助けてもらうという力をつけるのも大事なことです。いろんな人に頼れる関係をつくれることは、「自立」の大きな要素なのかもしれません。そういう風にして、人生という荒波を渡っていく術を各々身につけていけたら素敵ですねえ。

もう人口ボーナスの成長社会の時代は日本では終わりました。これからは人口が減っていく中での成熟社会です。自分の「好き」「嫌い」という感性は脇に置いて「とりあえず、なんとなく、皆と同じように」していたら「とりあえず、なんとなく、人生ちゃんと送れた」という時代はフィニッシュなわけです。

僕は、低成長時代を楽しく生きるのに、「好きなことを仕事にする」というのは大きなことだと考えています。人間、好きな事なら伸ばして行けるし、努力を努力と思わずに、気が付いたら1万時間の法則通りに飯が食えるぐらいにはなるでしょう。

そこでまた違う「好き」なことに1万時間使ってその二つをかけ合わせれば、希少な人材となって社会に貢献しつつ自分も楽しめるはずです。(この概念は、藤原和博さんのこの講座がとても参考になります。https://www.youtube.com/watch?v=kIqyv7wfm7k

ただその「好き」から始まる職業選択は、野球が好きだからプロ野球選手を目指し、成れたら勝ちだけど成れなかったり、成ったとしても芽が出なかったら負け、というほど単純ではないですよね、人生は。

野球で気づいた「好き」で、ライターとして、あるいは、営業のマネジメントで頭角を現す、なんてことがあるから面白い。大事なのは、自分の「好き」を立体的に観察することなんでしょう。

つまり、スティーブジョブズの言葉にあるconnecting the dotsという概念ですね。 人生は一見意味がつながらない点のようなものが、振り返ってみると一連の繋がりを持っていき、創造の力になる、ということです。ジョブズが大学で落ちこぼれていた時にたまたまcalligraphy(文字芸術)の授業を受け、文字を美しく見せることを知り、それがのちにMacintoshの開発に大いに役立ったという経験からジョブズはconnecting dots という言葉を生み出しました。

僕のさらなる勝手な解釈では、そこに「何かを求めんとする」自分の意志のようなものがあってこそ、一連の点がつながるんだろうな、と思うのです。

また、何かが本当に「好き」かどうかは、ある程度はまってやってみないと分かりません。そして、「好き」がただの消費者としての行為なのか、主体的に努力を積み重ねて何かを創造する行為なのかは、ちょっと紙一重なとこもあるし、難しい。

自分自身の子供の時や若い時を振り返ると、「好き」「嫌い」よりも、「勝ち」「負け」にエネルギーを向けていたなあ、とつくづく思います。実に、実に、もったいない。本当に、もったいない。その反省を込めて、子育てをしている40歳の今、アレコレと思索を巡らせるのであります。

はい、そんなこんなでまとめ。

いろいろやってみないと好きも嫌いもあったもんじゃないからとりあえず何でもやってみる。子供の時、若い時は特に。その中で、自分の「好き」「嫌い」を立体的にイメージする癖をつけておく。好きなものは、努力して伸ばす。人生を生き抜く武器になるまで磨く。それを、職業選択にどういかすを考えておく。嫌いなものは、そこそここなせる程度にして、できれば周りの人に助けてもらう。「いい」仕事をして、世の中をよくしていく。

そして、、つまるところ、

こうちゃんが、鉄道をキーワードにしてどんな人生を送っていくのか、楽しみだなあ。

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2017年08月14日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

カレーライス

12月18日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、じゃがいも、人参、サトイモ、大浦ごぼう、大根、ほうれん草、カブ、セロリ、チンゲン菜、かぼちゃ、

(その他入る可能性のあるもの)
キャベツ、春菊、小松菜、水菜、みぶ菜、ルッコラ、サツマイモ、


「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


なお、この冬は野菜の不作につき、ぼちぼちお休みをいただきながらの出荷を続けております。定期購入の新規のお申込みや、単発のご注文も、来春5月までお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。

なお、お米や卵メインで、「野菜はあるぶんだけぼちぼち入れてください」というご注文は冬の間も承りますね。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

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以下、ブログ記事本文になります。

なんだかもうすっかり年の瀬ですね。いろいろと年末的な忙しさを味わいながら日々を送っております。

今朝も冷えました。

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納屋の温度計は、-6度。凛とした山里の空気。好きだなあ。


昨日は、我が家で大勢集まっての忘年会。こういうのかなり久しぶり。大人17人、こども14人。子供はずっと氷点下の夜空の下で遊んでましたけど(笑)、よくぞこの人数が狭い家に入ったもんだなあ。

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企画者のりこは「こんなのいつ以来だろう」とたくさん飲んで超ごきげん。

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たまたまのタイミングで来てくれていた祖父母パワーも借りて、いい感じで酔っぱらってました。妊娠、出産、授乳、寝かしつけ、という子育て期間はそうそう深酒はできませんもんね。子供の群れに入って遊ぶ長男や、みんなとはしゃぐ妻を見ながら、「お、いつのまにやら、もうそういうステージに入ったのかあ」としみじみ夫としてもうれしい夜でした。まっ、僕は風邪気味&食べ過ぎ、飲みすぎ&(自分ちなんだけど・笑)人の多さに酔ってグデグデでしたけど。



さて。ちょっと映画の紹介です。

最近の邦画ブーム、すごいですね。「君の名は」とか「この世界の片隅に」とか、見に行きたいなあ。

と思いつつ、紹介したいのはコチラ。


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武蔵野美術大学のゼミの活動を記録した映画です。その活動とは、タイトルにあるように、「カレーライスを一から作る」というもの。野菜やお米はもちろんのこと、使う塩も海水から作り、お皿も土をこねて陶器を作るというこだわり様。もちろん、飼った鶏をさばいて肉にしていただくのも全部自分たちの手で行います。

仕掛け人は、武蔵野美術大学の教授である関野吉晴さん。関野さんは、探検家でもあり、医師でもあります。探検家として様々な活動を40年以上にわたり続けてこられきた人です。アフリカで生まれ、南米大陸の南端まで移動していった人類の旅を、逆ルートで自転車やカヌーや犬ぞりを使って行うという「グレートジャーニー」は、関野さんの行った大冒険として有名です。


関野さんのHPはコチラ

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こういう映画ですから、上映されるところは少なく、全国でも数館しかないようです。僕も見られていませんが、関野さんがこの映画について語るラジオ番組を聞きました。

本当は、大学生にではなく、もっと若い子供のうちにこういう体験をさせたいのだけど、とおっしゃっていました。確かに、子供のうちにこういう体験ができたらステキです。

うちの暮らしも、まあまあこの映画の世界観に近いことをやってますが、良くも悪くもなんだかすっかり「慣れて」しまい、「いただきます」と口に出していうだけで、普段の暮らしではもはやあまり「命をいただいている」ということを意識しながらご飯を食べるということはあんまりないのが現状です。家畜の肉だけでなく、野菜だってお米だって細胞核の中にDNAを持つ「命」であるんですけどね。

植物以外のあらゆる生き物は、結局ほかの命を食べることでしか生きていくことは出来ないのが事実です。悲しい事実だなあ。生きて、死んで、他の生き物のエサになり、残った有機物やミネラルは微生物のエサとなり分解され、その微生物もまた死んで肥料となって植物に吸収されていきます。農業に携わっていると、物質の循環ということをものすごく意識します。

とにかく、食べることは生きることであります。この悲しい業から逃れることは出来ない。なので、僕は思うのです。死んだら、畑の肥やしにしてもらいたいし、微生物のエサにしてもらいたいなあ、と。死ぬのも、やりたいことやって後の世代に繋ぐものを繋いだら、昔の人がそうだったようにあっさり死にたいなあ、と。うむ、我ながら過激だ(笑)。あんまり過激なのも何なので、ま、土葬にしてもらえたら最高だなあ、と。

まあそうやって微生物に食べられていく自分を想像していくと、なんだか気持ちがふわっとしてきます。わかります、この感覚?。ちょっと変かな(笑)。考えてみれば、僕らの体を構成する元素は、もともと宇宙のちりや星屑だったものなわけです。

うーん、妄想思索がとまらん。この変でやめとこうっと。

皆さま、年の瀬の忙しさ、がんばってまいりましょう。お風邪などめされませぬように。


2016年12月18日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

7月20日(金)

大雨から1週間が過ぎました。すっかり暮らしは元のペースにもどりました。まだ、被害が大きかった阿蘇市の一部の地域では落ち着いた状況ではないところもあるようですが、周りはのどかな雰囲気をとりもどしてきています。

それにしても、なかなか梅雨があけません。ここ数日も、昼ごろには雷がごろごろ鳴り出し、激しい雨が降っています。大雨が降り続く、という天候からは抜けたようですが、梅雨明け快晴、というまでにはまだしばらくかかりそうです。

1ヶ月以上、まともに畑が乾いていない状態が続いています。秋の野菜を植えつける畑を耕して、草をやっつけたいところなのですが、後手後手になってます。隙をみて耕せども、その度に雨で表土が流れ、地が固まり草がまた元気になる、ということを繰り返すこと数回…。ああ、むなしい(笑)ほんと、天気ばかりはどうしようもありません。もうちょい我慢かなあ。

それでもまあ、なんとかなってはいます。

畑の様子。

キューリの2回目。今年は支柱をひと工夫しました。いかに時間をかけずに、お金をかけずに、それでいて丈夫な支柱を立てるか、いつも頭をかかえています。

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ミニトマトはいまのところ元気です。

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ゴーヤも元気です。来週から、セットに入れられそうです。去年、この場所は秋かぼちゃを植えました。近くの耕作放棄田んぼに生えている葦を刈ってきて、敷き藁がわりに敷き詰めました。かぼちゃ収穫の後に、トラクターで耕して葦をすきこみました。おそらく、その効果だと思います。やっぱ、どれだけ有機物を畑にいれるかが重要なようです。改めて実感中。

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まあ、ゴーヤの横の草も元気ですけどね(笑)


里芋も、梅雨の前にしっかり土寄せしておいたおかげで、いい感じです。大体、大雨で畝が崩れるのですが、今年はなんとか大丈夫。よかった。

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畑からの帰り道。

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しばらく前に見た、雲海。俵山峠から。

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 雨



山が山であるのは

谷がそこにあるからだ。

谷が谷であるのは

雨が山を削るからだ。

削られた土は岩は

下に下に流され

積もり平らな大地となる。

いつしか森が生まれ

森は人の手によって

田畑となり、街となる。

そしてまた今日も雨が山を削り

谷は深まる。

僕らの祖先が二本の足で

はるか遠くからやってきて

この地で暮らすようになる

ずっとずっと前から

雨は降っていた。

その事実に気づいた時、

いかずちに頭をたれてみる。

傘をささずに雨にうたれてみる。

そう。もうひとつの時間を、よび起こすために。

雨よ、ありがとう。

2012年07月20日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:3

ひとりごち

1月28日(土)

日差しはいまいちでしたが、気温は高め、あたたかな一日でした。

作業は、出荷、来週の出荷の仕込み。

今年は里芋に余裕があるので、ご近所のお世話になっている農家さんに少しだけ卸すことにしました。が…、貯蔵の穴を掘り進めていると、思った以上に寒さで傷んでいることが判明。晩秋のあまりのドタバタで、里芋貯蔵作業のつめをぴしゃりとすることが出来ませんでした。そして、この冬の寒さ。ある程度は想定していたのですが、…。はぁ~、ため息。

何が哀しいかというと、傷んでしまったことはまあ仕方がないとして、芋の検品にものすごい時間がかかるということです。ちゃんと晴れた日の日中に作業しないと、土から掘り出した芋を干していると、寒くて乾かずにそのまんま土ごと凍ってしまう始末。そこまでいくと、笑えてきます。

厳冬を しらしめたるや 芋の土  


先日の光景。

1201雪


納屋の横の杉の枝打ちをしてます。

1201なや

あまりに日当たりが悪く、納屋の屋根が腐ってきています。大家さんと相談してなんとかせんば、と思いつつ、はや5年。こういう時は、「借家ではなく、自分の土地、自分の家だったらもっと大胆にいろんなことに踏み出せるのになあ」と若干ヤキモキです。

右の小屋は、出荷作業の小屋。



正面から。

1201こや

よりによって、真冬の冷え込んだ朝(-7度近くにまでいったようです)に、扉を開けっ放しにしてしまっていました。防寒の布団をかぶせていたとはいえ、中に置いていた里芋数キロがゴキゲンナナメちゃんに。
はぁ~。これまた失敗。

芋にへこんでいて、ふと目に付いた卵。

1201たまご

もともと「殻が薄いなあ。あやしいなあ」と思って小屋に置きっぱなしにしていた卵なのですが、見事に凍って破裂していました!恐るべし、朝の冷え込み。

もったいないので、卵ご飯にしていただきました。


・・・・。


なんと、びっくりの美味しさでした。フローズン状態にすると、黄身のうまみがぎゅっと凝縮されて味わい深くなるようです。正直、今までの35年の人生の中で味わったことのない味でした。おすすめはしたくないですが、おすすめです。



という何気ないことをかきとめつつ、新規就農的雑感。

自分の経験や周りの状況をみるにつけ最新規就農するということは、大変なことだなあ、と最近改めて感じています。親の後を継ぐ場合には、家なり土地なり機械なり、いわゆる「基盤」がそろっていることが多いです。「基盤」がある農家さんでさえ、経営に苦労する時代で、ないないづくしでのスタートは、やっぱりハードなことも多いです。

それでも、開業資金がほとんど要らない僕のような「少量他品目、宅配、有機」というスタイルだと、わりとローリスクである程度「なんとかつつましく楽しく暮らしてはいける」というレベルにはもっていけると言えます。

しかし、そこから先、家や土地などの基盤をしっかり作りたいとか、子供の教育費をどうするかとか、そういうことを考えると、ひと山ふた山待ち構えています。いまのままのスタイルだと、体力が低下してきたら続けられないのは確かだし、どっかでどうにか変えていかなくちゃ、と思ってアイデアは溜め込んでいます。

そんなことを考えていると、つい、どうしても、人のことがうらやましくなることがあります。ああ、あそこは基盤があっていいなあ、とか…。



しか~し、!!!!!!


恵まれているとかいないとか、そういうことは全て相対的なことに過ぎません。自分が、そういう愚かな(そして人間臭い)考えを頂いているといたら、その逆だってあるわけです。実際に、自分は(屋根が腐りかけているけど)納屋もあるし、出荷作業の小屋もあるし、畑も歩いていける距離でまとまっているし、獣の被害も無いじゃあないかぁ!


これから先、時代がどう動いていくかまったく分かりません。ちまちましたことにとらわれないで、もっともっと大局に立って、どんと構えて、「生き物として、しっかり背筋を伸ばして生きていく!」というくらいの気持ちでいかんとなあ。

物事を、ありのままに、きちんと、見ることができるようになれたらいいなあ、と思います。


ひさしぶりにひとりごちてみました。のりが「また何か書いてるのね~。ぐふふ~。」と笑っています。


いや~、楽しい(笑)

2012年01月28日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:1

9・11

9月11日(日)

乾燥した秋晴れの一日でした。

一昨日、「明日は雨が降るぞ~。よっしゃ。チャンス」と思い、キャベツ白菜わさび菜定植、大根、カブ、ほうれん草、春菊、チンゲン菜、みぶな、二十日大根、の播種。

が、雨の予報は肩すかしに。

昨日は水遣りが大仕事でした。空気もけっこう乾燥しています。うーん、ひと雨ほしいところ。


今日は、9月11日。

あれから、10年。あれから、6ヶ月。

いろいろ課題だらけ。未来も、これまでの数十年と比べるとそんなに明るいものだとは思えません。



でも


にもかかわらず 前を向いていく とか

にもかかわらず やれることをしっかりやっていく とか

にもかかわらず ひとりひとりが役割をはたしていく とか


そういう気持ちでいられたらよいなあ、と思います。


何かとネガティブな思い込みばかりしてしまう
私やあなたが

にもかかわらず いい思い込みをしてみる

というのも、よいですね。

 



さて。

鶏の餌のカツヲブシでお世話になっている問屋さんに対して、
ちょっとした失礼をしてしまいました。

同じミスを2回してしまい、さすがに大反省。

お詫びのお電話では、「いいのよ、そんなの」とおっしゃってくださるのだ
ろうなあ、と思い。

それならば

えーい、失礼を承知で、お詫びファックスだっ!

と書き書き。




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こんなんでいいのだろうか!?というソワソワ。

にもかかわらず、どうせなら、

笑ってもらおう。普通じゃ面白くないや、というワクワク。




それにしても…、



かなり頭皮が目立ちますねえ(笑)
そして、果たしてファックスの白黒プリントでうまく伝わるのだろうか、
という心配も。は~、結局ソワソワばっかりやんか。

まっ、いっか。


2011年09月11日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

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