いろいろ目についたもの

全国的に今日は涼しかったようです。寒かったところもあったようですね。阿蘇も、曇りでした。涼しかったです。一雨ほしいところです。今日こそは降ってくれるかな、と思ったものの、またも空振りでした。

田んぼも実ってます。

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奥に見えるのは、葦(ヨシ)です。根っこが地中にびっちりとはびこっていて、なかなか厄介です。

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この葦は、元は田んぼだったのが、5年くらい放置していて、こうなってしまったそうです。来年は、ここも開墾予定です!

ブロッコリの上では、モンシロチョウが乱舞です。なかなか写真には収まりませんが、とにかく乱舞です。

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大根ができてきました。8月14日にまいたものです。

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畑の横の林の縁にて。エビヅルです。ブドウの仲間です。すっぱいけど、食べられます。

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本州以北には、ヤマブドウという、野生のブドウがあり、もっと大きく、美味しい実がつくそうです。(本州にいる間に一回食べてみたかったのですが…)ここ九州では、小ぶりで、酸味の強いエビヅル。ヤマブドウはありません。でも、すっぱさがけっこういけてます。

先日ご紹介した夜峰山。今日は、来春の野焼きのための、防火帯の、輪地焼でした。何も知らないでみるとほとんど山火事にしかみえんなあ。

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そして今日は久しぶりの曇り空。あまりにも晴れが続いていたので、なんだか嬉しいです。

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2007年09月30日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

畑の様子

暑いです。我が家から小1時間の、熊本市内では、連日の30℃超えです。9月中はずっと真夏日ということで、これもまた観測史上初だそうです。全国あちこちで、毎日のように、観測史上初、ばかりですね。

標高が400弱のうちの辺りでは、熊本市内よりかは3度くらいは涼しいですが、それでも日中の陽射しにはまだ夏の強さがあります。

それに、ここ2週間、雨が降っていません。野菜の成長が、なかなかゆっくりです。

サツマイモの様子。

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見事に草に負けました。あまり見たくないので、見ないようにしていました(笑)そろそろ収穫時期だし、そうもいってられないので、恐る恐る試し掘りしてみました。

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2株ほってこれだけ獲れました。草に負けてた割には、いい感じです。250株植え付けたので、この125倍、は収穫できる予定ですが、さてどうでしょうかね。

最初に植え付けたハクサイやキャベツがかなり大きくなりました。早生のキャベツは収穫間近です。玉レタスは今日から出荷でした。

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ミニハクサイには、カブラハバチの幼虫がたくさんついてます。葉っぱを食べる蜂、なわけですね。蜂にもいろいろいますね。

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菜っ葉や、葱苗、大根など。

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葱の苗です。種をまいて20日ほど。あと40日くらいここで大きくして、本畑に定植します。雨がふらなくて土がからから、苗もちょっと苦しそうです。株間の草もはやくとらないとなあ。

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大豆も、少し植えています。実をつけています。味噌を作るための自家用です。

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好評頂いているシカクマメも、だんだん終わりが近づいてきました。
収穫が遅れて、こんなジャンボ君もいます。お茶目ですね。

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畑から戻ると、お隣のおばあちゃんから晩御飯の差し入れです。
いつもいつもありがとーーーーーございます!

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2007年09月29日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

息抜き

一昨日少し休んで、体は大分楽になりました。少しは涼しくもなってきたので、なんとか乗り切れそうな気はします。

しかし、どうも最近集中力がないなあ、と感じております。ずーっと、頭の中で何をしていても段取りを考えつづけて、頭の疲労もまた溜まっています。いろんなことを同時進行で進めていき、かつ、力みすぎずにどれもいい塩梅で、というのがお百姓さんの凄いところだと思います。

どうも僕はまだ力みすぎるようで、今日はもうどうしようもなく頭のリフレッシュの必要性を感じました。出荷作業を終え、最低限やるべきこと(今日はレタスの移植)だけやって、少しお出かけしました。

というわけで、先日ご紹介した夜峰山に足を運びました。

夜峰山頂上。一応立ち入り禁止のようです。ごめんなさーい。

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こんな建物も立っています。

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そして、これが輪地切り。春の野焼きの際の防火帯です。草を刈ったところに火を入れます。そうすると、刈られていない緑の草が防火帯となり、火はひろがりません。逆に、春先には、今緑の草が立ち枯れして、火を放てば燃え上がりますが、防火帯には緑の草があり、火は広がりません。知恵ですねえ。

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かなりの傾斜です。正直、ちょっとびっくりしました。これを草刈機でかるのか!と。草原維持にかかわる議論はさておき、これはもうとにかく凄い。脱帽です。

山の裏側には、「池の窪」とよばれる放牧地が広がっています。

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絵はがき的景色ですね。理屈でなく、気持ちが良いです。家から20分ちょっとでこの景色は贅沢です。

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西日を浴びて影が伸びます。

もし、人の手が入らなければ、やはりこの草原も森へかえります。山肌に、部分的に森があります。近くまで行くと、

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こんな感じです。けっこう深い森です。

道すがらの、村の景色。田んぼの色合いに秋を感じます。

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暗くなる前に家にもどり、畑でひと仕事。6時半には暗くなります。夏には8時まで明るかったので、さすがに秋を感じます。お月様を見ながら出荷の段取りでもうひと仕事。贅沢?なひと時でした。




2007年09月25日 風景 トラックバック:0 コメント:0

名前がわからん!

夜峰山で見かけた野草です。

いずれも名前がわかりません。暇なときに調べます。ご存知の方は、教えてください。

この、ひとつひとつの名前を調べる、というのは、ささやかな趣味です。名前を覚えることは、終わりの一歩ではなく、初めの一歩である、と思っています。

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2007年09月25日 草花 トラックバック:0 コメント:0

夜峰山

阿蘇や久住地方では、野焼きを毎春行っています。

野焼きとは、草原を維持するために、火を放つことです。そうすることによって、自然状態では森にもどっていく植生を草原状態で維持することができます。

畜産の飼料のための草をとるため、そして観光資源である景観の維持のため、生物多様性保持のため。いろいろと、草原維持の意味付けはなされています。

気温が高く、降水量が多い九州では、数十年で森に戻ります。その地において、なんと千年も、人為的に守られてきた草原。これは凄い文化です。人と自然の共生のひとつのモデルであると思います。

近年、畜産農家の減少、集落の人手の減少、などにより、この草原維持が難しくなってきてます。草をバイオマスエネルギーに用いたりするなど、草原資源の新たな活用法も模索されています。

草原を守るべきか否か、森に戻すべきところは戻すべきなのではないか。この種の議論は、阿蘇にかかわる人が、真剣に考えていかねばならない命題だと思います。そして、阿蘇にとどまらない、普遍的なテーマだとも思います。阿蘇の草原には、「人と自然の関係」を考えるヒントが詰まっていると思うのです。

そんなわけで、我が家の目の前にある、「夜峰山」の、来春の野焼きのための準備が始まりました。この時期に行われる準備としては、春に火をいれる原野を取り囲むように、ぐるりと防火帯を作ることです。今の時期にあらかじめ草を刈って、さらに火を入れておくのです。この「輪地切り・輪地焼き」の作業が大変な労力を要するので、野焼き放置地が増えているようです。

夜峰山です。

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阿蘇の火山の端っこに位置する小さなピークです。南斜面が、草原となっています。綺麗です。でも、放牧するにも、草を刈り取るにも斜面が急すぎます。果たしてここを焼く意味はあるのか、景観維持のためだけに焼くのか、森に戻してはだめなのか?いつもこの斜面を眺めながら考えてしまいます。

別の角度から。

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ピークのすこし下に伸びる帯状の線。これが、「輪地」と呼ばれる防火帯です。幅は10m位だそうです。(これだけうんちく書いておいて実際に見ていないから笑えます)これを、草刈機で切る。ものすごい労働です。敬服です。

本当はもっといろんな現場に顔を出して、この問題にかかわって学んでいきたいなあ、と思っております。が、今のところ僕の生活は、アオムシとの付き合いや、野菜の箱詰めに時間がかかり、なかなか家と畑とホームセンター、種屋さん、お客さんへの配送、以外の場所に行く余裕がない(苦笑)まあそのうち状況が変わるでしょうけど。

現場の状況を知らないで、かつ勉強不足で、うんちくを言うのは、そうですねえ、たとえばサッカーを良く知らない人が、「これだからオシムはだめなんだよ」といっているようなもの。(心当たりのある方、ごめんなさい)それは十分に自覚しておりますが、まあ、ちょっとしたぼやき、独り言としてブログに書くくらいは許されるのではないのかと、思って書いてしまいました。




2007年09月23日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

暑いです!

お彼岸だというのに、日中はほとんど真夏と変わりません。
一昨日畦の竹切りをした疲労がいきなりでてきて、今日はダウンしました。休息日。いろいろと、あれやらなくちゃ、これやらなくちゃ、と気にはなりますが、動けんもんは動けん(笑)まあいいや、と開き直り休みました。そういうメリハリがないと、間違いなくぶっ倒れるし、続かないでしょう。

人参が元気です。あと2週間くらいで出荷できそうです。

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キャベツも大きくなってきました。

ムシにやられていないものもあれば、

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ぼろぼろのものもあります。

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アオムシがいますね。わかりますでしょうか。慣れてくるとすぐに見つけられるようになります(笑)アオムシは、あんまりたくさんついたらさすがにしっかりと捕りますが、ある程度ほっといても大丈夫なものです。怖いのは、

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こういう、ハスモンヨトウの卵塊です。一気に何百という数の幼虫が孵化して、拡散するのが一番怖い。これだけは、毎朝見て周り、葉っぱごとむしって袋にいれて取ってしまいます。

先日もご紹介したシリアゲムシ。

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このように動物の死骸の汁をすいます。潰した青虫の死骸が豊富にあるので、シリアゲムシもかなり飛び回ってます。益虫でも害虫でもない、「ただのムシ」ですが、いてくれないと困りますよね。



2007年09月23日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

畑の様子

今日は出荷の件数が多く、出荷作業を終えて一息ついたらもうお昼。野菜はお天道様が育てるものですが、商品にしたてるのはヒトです。手の抜けない作業で時間もかかります。でもありがたいことです。感謝感謝。

ゴーヤのネット。

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こんな感じで実がなってます。

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熟れすぎた実は、こんな感じ。

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簡単に、ポーン、とはじけます。中には力強い種。

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家の前の畑。家庭菜園っぽくて好きです。ここに写ってるものでも12種類の野菜がチョコチョコと植わってます。まんなかで茂っているのはモロヘイヤです。

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畑に向かう抜け道の林の縁。タニソバが茂っています。

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タデ科の仲間です。蕎麦の仲間です。林の縁などに良く生えます。地味ですが、花はなかなか綺麗ですね。

2007年09月21日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

秋晴れ

ここ数日で残暑が戻ってきました。日中は暑いです。

でも、秋晴れです。

山が綺麗です。

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彼岸花も咲いてきました。

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アオムシも元気です。

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考えてみたら、アオムシは、キャベツやブロッコリ、だけを食べて、体を作り、モンシロチョウになるわけです。キャベツの中のアミノ酸だとか、カルシウムだとか、そういう原子の一つ一つが、組替えられて、モンシロチョウになるわけです。神秘です。

人間の体も同じです。キャベツを食べる、ということは、キャベツを育んだ土の中の原子を食べる、ということ。

「千の風になって」が、あれだけ人の心を打つのも、皆やはりどこかでそういう価値観が内包する安心感ややすらぎ、に心引かれるのでしょうね。まったくの蛇足ですが、僕は死んだら、絶対に自然葬にしてもらいたいな、と思ってます。そのまま土に埋めてもらってもいいし、灰を山か海か川にまいてほしい、と強く思っています。

さらに蛇足です。昔、藤原新也氏の本で読んだうろ覚えの記憶ですが、小乗仏教の修行で、人間の亡骸を前にひたすら座る、というものがあるそうです。ムシがつき、異臭がわき、そして、だんだんと骨だけになり、土に戻ってゆく。修行僧は、それをただ、見つづける。凄い修行です。

アオムシからだいぶん話が膨らんでしまいました(笑)

2007年09月18日 風景 トラックバック:1 コメント:0

たおやかな

時間が流れます。農繁期を乗り切った充実感といった感じでしょうか。
まだまだ忙しいですが、秋の深まりとともに、いい雰囲気になってきました。

両親と、親戚の伯父さん伯母さんが遊びがてら手伝いに来てくれました。人海戦術で除草大会。いやー、人手があるってのは、本当に、嬉しいことです。あっという間に畑や家の周りが綺麗になりました。

ケイトウの花が咲き始めました。確かにケイトウ、鶏のとさか、のようですね。

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アカタテハです。例によって羽化の瞬間を見逃しました。朝の忙しいときに羽化するのはやめてくれー、といってみても仕方ないですね。

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数人の方から、写真をのせてくれと強いリクエストを頂いた、仔猫の「レオ君」です。すっかり家にいついてしまいました。それどころか、ほとんど家からでません。引きこもり猫(笑)です。

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何を見上げてるんだ、と思ったら

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柱に止まっている蛾をしとめて、大喜びで遊んでました。最後は食べました。先日は、ねずみも獲って食べてました。トンボやセミも食べてます。そしてちゃんと草も食べます。

自分の体に必要な物は、自分で分かっていて、自分で調達して、食べる。なんと素敵なことなのでしょう。猫から学ぶことも多いです。

そんな感じの一日でした。

2007年09月17日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

今日もまた

たんたんと一日が過ぎていきました。

静かな、どっしりとした、毎日です。

菜っ葉がいい調子です。右は8/21にまいたもの、左は8/28にまいたものです。

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少しずつ、間引きながら、出荷しております。左から、カブ、山東菜、小松菜、です。

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秋ジャガを8/18に植え付けましたが

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まったく芽が出ず、草ばかり。とりあえず除草はしましたが、どうやら覆土が、浅すぎたような感じ。たそがれ時に慌てて植え付けたので、雑な仕事の結果、といったとこでしょうか。かなり悔しいです。今から芽が出ても、太りきる前に、霜が降りるでしょう。うーん、かなり自分に腹が立つ。

春にジャガイモを植え付けた畑では、土中に残った芋から、ぽんぽん芽が出てきてます。

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うーん、あまり見たくない光景・・・(苦笑)


キャベツの畑にて、ヤマトシリアゲ。

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死んだ昆虫の体液を吸います。♂は、求愛の際に餌を♀にあげて、その間に交尾をするそうです。なかなかの知恵者ですね。


カラムシの葉がかじられまくってます。

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犯人はこいつ、フクラスズメ(蛾)の幼虫。綺麗ですね。

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葉っぱは食われても、花は満開。たくましい!

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2007年09月15日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

木、草、ムシ

最近目にした足元の自然。

ケイトウ。

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もともとは、大昔に熱帯アジアから日本に入ってきた園芸品種です。しかし、すさまじい生命力。ほぼ雑草です。この生命力が野菜にもあれば楽なんですけどね。

イタドリの花が咲いています。

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オオケタデ。

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タデ食う虫も好き好き。の、タデの一種です。確かにタデにはコガネムシがよくついていて、隣のカボチャには目もくれない、ということがあります。昔のことわざは、なかなか鋭いですね。ちなみにこのオオケタデは、虫刺されなどの際の薬草になるそうです。

林の縁にて。アオツヅラ。つる性の木です。

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お、これは美味しそうだ、と口にしてみたら、まずくて吐き出してしまいました。見かけは葡萄みたいなんだけどなあ。名前を調べてると、隣人Mさんは、「小さいころままごとで葡萄がわりに使ったなあ」と懐かしがっておりました。なんかいいですね。

クロアナバチが狩りをしていました。

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ふらふらと蜂が飛んでいるので、なんだろうと思ってよくみてみると、バッタ?を咥えて飛んでいました。重くて運ぶのも大変そうです。接写しすぎて、嫌がって逃げていきました(笑)。あとで見てみると、獲物がなくなっていたので、また戻ってきて巣穴に運んだのでしょう。

こいつの名前が知りたい!です。

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携帯カメラの接写では、限界があり、うまく写せませんでしたが、こいつは凄いです。蜜を吸うための口のおしゃれなこと。羽の透け具合もなかなかかっこいいです。昆虫愛好家サイトに投稿して、名前を教えてもらいます。載るかどうかわからないけど。そういうしょうもないことで楽しんでおります。

むし検索広場http://insects.exblog.jp/

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翌日加筆です。

こいつは、ワタヘリクロノメイガ という蛾のメス、と判明。
幼虫はウリ類の害虫です。そういえば、キューリにたくさんついていた
あいつか!と納得です。
ちなみにオスは、すごいです。すごいとだけ申し上げておきます。

2007年09月13日 草花 トラックバック:0 コメント:0

畑の様子

安部首相の辞任表明にはびっくりでした。これから日本の政治がどうなるのか楽しみです。あまり期待せず、片田舎の畑から世情を見守る。なんとなく贅沢な気分です。政治がどうなろうと、とりあえず足元には食べる物がある、という豊かさはなかなかのものです。現金はなかなかこちらに回ってきませんが(笑)

朝の冷え込みがなかなかです。庭の温度計で13度。このまま日中の残暑もなくなってしまうと嬉しいのですが、また週末から蒸し暑いそうです。

今日の作業。収穫、出荷。田んぼのヒエ取り。キャベツやブロッコリ、白菜の中耕・除草、葱の土寄せ。

キャベツなどの畑の様子です。

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果たしてどのくらいできるのか未知数、ということで播きまくり、植えまくりです。出荷や自家用に必要な量の倍くらいは植えてます。

ムシもどんどんきてます。

キャベツです。芯がおかしいです。

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拡大すると、こんな感じ。

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芯には、こいつがいます。

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メイガの幼虫です。通称「芯食虫」。芯を食べるので、食われた野菜はたまったもんじゃありません。

対処としては、大きな苗を防虫ネットの中で育てる、針を使って手で取る、などです。今回僕は、「とにかく数をたくさん植える」という対処法をとりました。地域によるとは思いますが、阿蘇では、それほど大発生する、という感じではないようなので、なんとかなりそうな雰囲気です。そのぶん草取りは大変ですが、まあ品物ができないよりかはましです。

キューリです。初夏から、霜が降りるまで、切らさずに出荷するために、3回に分けて種をまきました。

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3回目に播いたものが、どんどん実をつけています。台風が来ても大丈夫なように、地面を這う品種にしました。今のところ順調です。

実がこんな感じでなります。収穫は、ちょっと狩猟採集的です。

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2007年09月12日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

野菜セット

今は、夏野菜の終わりかけの時期と、秋野菜の出始めの時期です。

天候に恵まれず、うまくつながらなければ「端境期」となり、種類が少なくなります。
うまくいけば、夏野菜も秋野菜も、楽しめます。

さて椛島畑では、なかなかの好天に恵まれ、夏野菜も力強い粘りをみせ、秋野菜もすくすく育っています。

今、出荷が可能な野菜を並べてみました。

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トマト、ミニトマト、オクラ、ズッキーニ、キューリ、ナス、ピーマン、キューリ、冬瓜、三尺ささげ、シカクマメ、伏見とうがらし、小松菜、山東菜、空芯菜、モロヘイヤ、長葱、サニーレタス、カボチャ、ゴーヤ。

20種類。でも、全部が全部、十分な量がとれているわけではないので、セットに入るのは12,3種類といった感じですね。

これからは、トマト、ゴーヤなどが終わり、カブやミニ白菜、人参などが始まります。来月にはサツマイモやサトイモ、大根、ブロッコリやキャベツも獲れてきます。うーん、盛り上がってきますね。

さてさて、このまま順調にいきますかどうか。まあそのうち台風直撃やムシの大襲撃にあうことでしょう。あまり期待せずにぼちぼちいくことにします。

2007年09月10日 今週のお野菜 トラックバック:1 コメント:1

ナスつやつや

今日の作業。収穫、出荷。玉ねぎの播種、菜っ葉の間引き、除草。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩はすっかり秋です。日の出も6時ごろ、日の入りも7時ごろ、となり、秋の夜長の雰囲気が漂ってます。
周りの田んぼでは稲刈りが始まりました。僕の田は、あと2週間くらい
先を予定しています。

本を読んだりして夜更かしをするのはもともと大好きなのですが、この生活をはじめてからまだまともに一冊も本を読んでません。人生で一番読んでない時期です(笑)まっ、そういう時期ということです。

ナスが盛り返してきました。剪定、追肥と、ひととおりの面倒をみたら、結果がでました。一時は瀕死の状態だったのですが、綺麗な実をたくさんつけています。

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このつやつや感がたまりません。

マメ類もものすごく元気です。三尺ささげ、シカクマメが所狭しと上へ上へのびていってます。

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露草の青も秋に映えます。

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先日飼い始めたアカタテハ。さなぎになりました。

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2007年09月10日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

思いつくままに

夏ばてしてます。そして、ちょっと頭が痛い。蚊取り線香の煙を吸いすぎたせいだと思います。体は正直です。写真をとる気力がないのですが(笑)とりあえず思いつくままに書きます。

関東の台風はすごかったようです。関東は、長年住んだ土地なので、被害状況のニュースがリアルに感じられます。住んでいた世田谷で避難勧告、そして足しげく山にかよった神奈川や群馬での被害。研修先の栃木での状況。それでも、大惨事にはいたらなくて良かったです。

暖冬、豪雨、猛暑、そして大型台風。温暖化を実感せざるを得ません。人間の社会生活での不便や、生物の多様性の危機を考えるともちろん絶対に楽観できないと思います。

しかし、他国と比べると日本はなんと豊かなことか。温暖化が進んでも、温度と降水量がもっと確保される、というこであれば、寒い地方でも作物がもっと育つようになる、ということであり、森が広がる、ということです。砂漠化よりかははるかにましです。

温暖化は、文明がいきつく所まで行き着いてしまったということだと思います。ツケがまわってきてるのでしょう。
今、ここで、現代を生きる日本人として、普通に生活することそのものが、どこかの、誰かの、何かを、奪っている、ということなのだ、という自覚が必要なのだと思います。

考えるヒントは身のまわりにいくらでもあると思います。

携帯電話の部品に使われる稀少鉱物を採掘する現場で、汗や血を流す子供達。コーヒー農園で経済奴隷として働き、豊かな土地があるのに、所有はおろか、耕す術さえ奪われた農民。原発の近くに住む、住民の不安。飢えた人の口にまわることなく、牛肉生産にまわされる穀物。そして、未来の世代や、他の生物がまっとうに生きるための水や空気。

これだけ恵まれている日本においても、問題は数え上げればきりがないです。格差、凶悪犯罪、年金、自殺、環境対策。こんな時代だからこそ、もっともっと、本質的なものを見据える力がほしいと思っています。枝葉の部分を殺ぎ落として、大切な物が見えるようになる力。

とはいっても電気も車もパソコンも使います。ビニールハウスも使います。どこで折り合いをつけるのか、そしてヒトは自然に対してどこまで手をつけてよく、どこからは手をつけてはだめなのか、そんなことを考える素材を、有機農業は僕に与えてくれます。

うーん、僕はやっぱマゾのようです(笑)単純に「田舎暮らし愉しいなあ」というふうにはいかない。まっ、しょうがない。

今はまだ農繁期。夏ばての体をなんとかだましだまし、あと1ヶ月くらいの期間ふんばれるように、やってます。秋も深まってくると、またいろんなものが見えてくるように思います。

うん、やっぱり愉しいですね。

2007年09月07日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

久しぶりにまとまった雨が午後から降りました。嬉しいです。

ちょっと反省とへこみです。

まず、へこみから。7月から出荷を始めて、なんとかお客さんが増えてきたなあ、嬉しいなあ、と忙しくも楽しく乗り切った8月。先日売上を集計して、愕然。

これだけの量を作って、買って頂いて、この額か‥。と、へこみました。まずまず順調なスタートだとは思うし、周りの方もそうおっしゃるのですが、まともに生活していくには、まだまだふんばりどころが続くなあ、と思い直した次第です。独りで野菜を無農薬で作って売り、現金を得る、ということの限界がみえるような気がします。

しかし、やりようによっては、何とかなるはずだと思うし、なんとかすることにやりがいを感じます。まあ、我慢我慢ですね。

そして反省。集落の小さなお宮のお祭りがあるというので、なにか少しでもお手伝いを、と思い、参加したいという旨を伝えました。でもそれは、むしろ先祖代代つづいている、お払いといった感の行事でした。組内(葬式などの際の互助組織、15件くらいから成る)の中の行事という訳です。

軽い気持ちで、ちょっと顔を出そうか、という場ではなかったわけです。無知はこまったものです。結果的に世話役の方にお手数をかけてしまい、なんだか自分としては後味の悪い一日でした。まあ、しょうがない。勉強、勉強。

お隣のおじいちゃんは、そのお祭りで用いるしめ縄を結っています。なんだかとても素敵です。冬になったら、わらじ作りでも教わるかな。

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そして、そんな人間界のごちゃごちゃしたことにはお構いなしで、虫たちは今日も一生懸命無心に生きております。

カラムシについていたアカタテハの幼虫。

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先日、ツマグロヒョウモンの羽化を見るのに失敗したので、今度こそ、ということで、飼い始めました。

アオイトトンボが美しいです。

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ツマキシャチホコ。大食漢です。クヌギを食べています。

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これは何でしょうかね。同じくクヌギの葉にて。ご存知の方は、教えてくださいませ。

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2007年09月04日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

今日の作業。収穫、出荷。定植前の畑の準備、菜っ葉、大根の播種。竹切り。

夏野菜の畑の様子です。

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右上には、畑が一枚ありますが、耕作放棄されています。完全に竹林になっています。そして、下の畑にどんどん攻め入ってきています。

地主さんが「毎年畦の竹は、盆過ぎたらきっとるけん」ということなので、竹切りです。日本の中山間地の現状の象徴のような作業です。根本的になんとかしなければ、こういう徒労感溢れる仕事ばかりが増えていきます。

豚を放牧して、開墾しなおす、というのを個人的にはすごくやりたい。でも、開墾して終わり、ではなく、そこから農地として使いつづける、ということがまた大変です。条件が悪い土地だから、竹林になってしまったのですから。でも、なんとかしなければ、なにもはじまりません。

だからとりあえず切ります。やりだすとけっこう爽快です。

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ブロッコリも大きくなってきました。が、ムシも出てきました。

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ハスモンヨトウ(蛾)の幼虫です。この状態になったら、カブごと引き抜いて遠くに捨てます。いやはや、寒くなるまではムシとのお付き合いは濃いままのようです。

2007年09月02日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

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