快晴

快晴、暖かい一日でした。

里山の景色です。和みます。

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阿蘇山もくっきりと見えました。あと2週間もすれば、野焼きが始まります。山全体に火をいれて、草原を維持していきます。野焼きのあとは、山が真っ黒に見えます。すごい文化です。すごい景色です。

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ねぎの収穫をしていたら、冬眠中のカエルを起こしてしまいました。

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ごめんなさーい。目覚めには、まだちょっと早かったですね。

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例によって、何者か気になる・・・(笑) カエルはよくわかりません!

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2008年02月28日 風景 トラックバック:0 コメント:4

いのちの食べ方

昨日は久しぶりのまとまった雨、今日は雨上がりの晴天となりました。

いのちの食べ方」という映画を観てきました。

著作権のからみで、upしていいかどうかわかんないですけど、まあいいや(笑)
チラシはこんな感じです。写真をクリックすると拡大します。

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音楽もなく、字幕もなく、ただ淡々と流れる食べ物の生産現場の映像。時に美しく、時に生々しく、凛とした映像が流れ続けます。

食べ物の生産現場と、食卓が、いかに離れてしまったか。食べ物とはなにか、いのちとは何か、考えるテーマを与えてくれるドキュメンタリーです。

想像力をどこまで広げられるか。食卓を前にして、一度考えてみたいものです。

あたりまえのことだけど、いつも食べている豚肉も、誰かが育てて、誰かが殺して、誰かがさばいて、誰かが運んでいます。

豚を育てる農家。餌となるとうもろこしを育てる農家。とうもろこしを仲介する商社、運ぶ海運業者。その船にのる船員。ある船員は新婚で、船の上で、子供の誕生の無事を祈っているのかもしれない。

豚を屠場へ運ぶ業者。敷き藁を集める業者。敷き藁を生産する農家。屠場で働く職人。ある人は、高度な技術を要するだろうし、ある人は単純作業だろう。ある職人はその腕を磨くことに誇りをかけているだろうし、ある労働者は生活のためにいやいや働いていることだろう。彼の子供は、親の仕事のことでいじめられているかもしれない。

枝肉を持ち帰る卸業者。カットする職人。最終的に、スーパーでパック詰めされ、陳列される。トレイを作る業者の人も、原油高であえいでいるのだろう。やはり中国産かな?中国のどのあたりで作られているのだろうか。パートのおばちゃんには子供が何人いるのだろうか。彼らは、日本にどんな感情を抱いているのだろうか。ひょっとしたら、彼らのひいおじいちゃんは、日本人に殺されたのかも知れない。

ああ、また脱線、妄想(笑)

とにかく、面白い映画でした。お勧めです。

映画館のある、熊本市の中心部から阿蘇の家まで車で1時間強。なのに、阿蘇にきて1年で、訪れたのは初めてのこと。せっかくなので熊本城見学。

天守閣の補修工事中でした。

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くすのきの大木です。常緑樹は冬に映えますね。

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2008年02月27日 映画 トラックバック:0 コメント:2

ちょっとはやいかな?

今日も、時おり小雪が舞い、風も強く、寒い一日でした。
しかし、風がやんだ時の日向は、春まであともう少し、といった感じです。

唐箕です。

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実にシンプルな道具。風の力で、穀類のごみを取り除き、選別します。

大豆7.5キロの収穫でした。屑大豆をよりわければ、5、6キロくらいになると思います。暖かくなる前には選別を終わらせて味噌を仕込みたいです。

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大豆をはじめ、穀物の値段がものすごい勢いで上昇しています。

原因としては、
①中国やインドなどでの需要急増。とくに畜産飼料としての需要。
②オーストラリアなどの大供給地での不作
③バイオ燃料の原材料としての需要急増。

などがあるようです。中国に穀物が流れ込み、日本がお金を出しても、それ以上の価格を中国側でつけてきて、もう日本には売ってくれない。そんな時代がすぐ目の前にきているように思います。

それでも日本は「豊か」だからまだましです。本当に食糧危機やエネルギー危機が来てたとしても、日本の気温と降水量なら「飢えずにに食っていく」ことはなんとかなるだろう、とさえ思います。飼料をほとんど輸入に頼っている現状からして、あまり肉や卵はほとんど食べられないかもしれないけど、荒れている農地や山林をその気にになって活用していけば、穀物や野菜やや薪などはまあなんとか自給できるのでは、とも思います。たまには肉も食べたい(笑)でも、なければないで我慢するのが生き物の掟ならば、ヒトも従うまでです。大人は肉を我慢して、子供にまわせばまあなんとかなるでしょう。

問題なのは、いわゆる「途上国」の人達のようです。
はるか昔には、「食べていく」ことにほとんどお金をかけないで暮らせていた人達が、いまやお金がなければ「食べていけない」経済システムの中にくみこまれてしまっています。

気温や降水量、土壌の生産力からいえば十分にその土地に生きる人の胃袋をみたせるような土地であったとしても、そこには「食べることができない換金作物」ばかり・・・。外国の資本が経営する農園で、低賃金で働き、食べ物をつくる技術も土地も失い、外国からの穀物を主食として買わざるをえない・・・。自然の生産能力というよりもむしろ、政治や経済が産む、餓え、という現実。

そんな現状に思いをめぐらすと、日本という国の、「豊かさ」を感じます。
なんだかんだいっても、安定した政治。森と、気温と、降水量、土、農地。

この平地の少ない島で、可能なところはすべて田んぼとして拓いていった先人達の努力と、そうせざるをえなかった人口圧力という業にも、言葉にならないほどの凄みを感じます。

昔の人が残した財産の上にあぐらをかき、未来の人のものを奪うような暮らしはしたくないものですね。

いやはや、また長くなる(笑)PCが復活、目が復活した反動ですねえ。

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春人参の種まきの1回目。まだちょっと早すぎかもしれませんが、チャレンジです。

この、人参播種を終わらすまでの手順。ぼかし撒き、耕運機かけ、整地、線引き、種まき、覆土、水やり、保温シートかけ、ポールさし、ビニールかけ、竹さし、テープかけ。あー、疲れた(笑)

こういうものを何も使わないと、人参の種まきは3月下旬、収穫は6月からです。この、ちょっとした手間で、5月には収穫です。あんまり資材は使いたくないですが、まあ折り合いをつけていきたいものですね。

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隣は、カリフラワー。秋に植えて、冬を越して、春にできる品種。阿蘇で育つかどうか試しに撒いてみて、すっかり忘れていたらいい感じです。ほんの少しですが、お休みをいただく前の野菜セットに入れられそうです。

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あぜにはシロバナタンポポ。街ではセイヨウタンポポばかりが目につきますが、田舎はやっぱりまだまだ在来種が強いですね。しかもこのシロバナタンポポは、セイヨウタンポポと同じく、受粉せずに種子をつける(単為生殖)ことが可能とのこと。なかなかふてぶてしいですなあ。

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そんなこんなで今日もよく動き、よく考えました。満足です。

2008年02月24日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

春の足音

朝晩の冷え込みは相変わらずですが、日中の気温と日差し、そして日照時間の長さに春を感じられるようになってきました。

大豆の脱穀をしました。

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「足踏み脱穀器」を借りてきました。
昔の道具は、本当に美しく、強いです。こんな感じで豆をばらしていきます。

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このあと、足で踏み込んで、ふるいにかけ、時間切れ。

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明日、仕上げに「唐箕」にかけて、ごみや屑をとりのぞきます。

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家の隣を流れる川。

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コンクリート張りが、なかなか目に毒です。でも、40年前の大洪水で、氾濫して死者も出たそうです。写っている小さな社はその慰霊のために建てられたそうです。なのでコンクリートばりも、一概によくない、とも言えません。

でも、上流に森がなく草原しかないので氾濫するのでは、という声もあるのでこれまた議論の余地ありですね。いつものことながら、難しいテーマです。

それよりもきちんと見ておきたいものは、コンクリート張りにも拘らずたくましく存在する自然の生き物たちです。この川でも、夏には蛍が飛び、そして

繁殖の時期には、カエルがたまごを産みます。

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カエルの鳴き声につられて川面を見ると、こんな卵塊が。

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例によって何カエルか気になる・・・(笑)
川の真ん中に産んでどうする、一雨振ったら流されるぞ、でもまあそれでも問題ないか、などと語りかけても、もちろん卵は知らんぷり。

東風つよし 川面を見れば 卵あり 春の足音 すぐそこぞ

2008年02月23日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

根っこ

暖かな一日でした。

日中の最高気温は10度近くになり、春を感じさせる日差しでした。

にもかかわらず、「忙しいからどうしよう」と悩んだ末に近所の自然散策にでかけ、確定申告の書類を役所にもらいに行ったり・・・。そしてなぜだか郵便局の通帳が行方不明になり、さんざん家の中を探したものの見つからず、「こういうときはスピードが大事」ということで早速作り直しの申請にいって時間をとられたり・・・。

結果的には、すばらしい天気の一日だったのに、すすんだ農作業はほんのわずか。

自業自得とはいえ、悔しいような、情けないような、なんだか腑に落ちない気分でした。

が、夕方になんとか、先日まいた苗の移植作業を進められたので、まあいっか、という気分になりました。

箱にまいたレタスの苗。

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こみあってきました。こんな感じで移植します。

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このようなセルトレイに移し変えることで、定植(畑に植えること)しやすくなるし、根張りもよくなります。
ただ、手間がかかります。直接セルトレイにまいてもいいのですが、僕はこの方法がなんとなく好きです。
手は動かしながら、そして植物と対話しながらも、いつの間にか頭の中では抽象的なことを考えていたりする。そんな時間となるのが好きなようです。

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葉っぱよりも、根っこが大事だな、と感じさせてくれます。見えない部分の大切さ。

こいつは、何を考えて根っこを伸ばしているのか。

何も考えてはいないんだろうな。

ただ、真剣に、無心に、生きることだけを考えて、根っこを伸ばしているんだろうなあ。

何にも期待せずに、無心に、強く生きる。

こういう心を表現するのにぴったりと当てはまる日本語はないかと探してみると、なかなか見つかりません。

「待つ」という言葉がそれに近いのでしょうか。

ただ、淡々と、根を伸ばす。

「待つ」ことは、想像力をつけさせてくれます。

短絡的な思考ではなく、どっしりとかまえた大きな心をはぐくんでくれます。

今のせわしい現代社会、「待つ」という心をもつのはなかなか難しいものですね。

便利さとの代償で失ったものは大きいです。
いつから、「便利さ」や「効率」が幸せの尺度の大きな一部となってしまったのでしょうか。
「便利さ」や「効率」は、「待つ」力を奪ってしまうように感じます。
なんでも思い通りになる、というすさまじい思い違いを起こしてしまいます。

人間の思い通りにになんかならないのが自然です。
都市を作り、国土を造成しつづけ、思い通りになったようにも見えますが、やはりどこか違う。
計画をたてる人間の存在そのものが自然の一部ですから、この矛盾は受け入れるしかない。

と、ちょっと養老猛さんの受け売りです(笑)

つまり、「思い通りになんかならない」「でもやれることをやるしかない」

そういう当たり前のことが、「待つ」ことで培われていくのでは、と思うのです。

すぐに結果がみえないと、絶望してしまう若い人がなんと多いことか。悲しいことです。

でも、希望を胸に「待って」いきていきたいものです。ふてくされることなく。あきらめることなく。

ああまた長くなった(笑)

こんな感じで、くだらないことを考えながら農作業をするのが好きです。

2008年02月20日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:1

身近な自然

午前中に、友人企画のちょっとした散策ツアーに参加し、近所の自然を観察してきました。

暖かな日差しが気持ちよかったです。

熊本市に流れ込む、白川と支流の黒川が合流する地点の近くです。

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昔はうなぎややまめがたくさんいたそうです。この川原も、現在進行中のダム計画(立野ダムといいます)いかんによっては、姿を変えてしまいます。

昔は当たり前だったような何気ない自然こそ、今となっては本当に大事にしていきたいものですね。

アオキの実がきれいです。

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キヅタの実も陽に映えます。

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イヌビワの実もなかなかおしゃれ。

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名前がわかりませんが、きれいです。
通うことによって、名前がわかり、名前がわかることで、メッセージがもっと聞こえる。自然の生き物とのそんな関係が好きです。

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自宅への帰り道でのため池。

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阿蘇の生活では、水鳥と接する機会が少ないです。なので、このため池は季節を感じさせてくれるなかなかありがたい存在です。

マガモのオスが一羽近づいてきて、また離れていきました。
彼らは日中休んで、夕暮れになると田んぼや畑に飛び立ち、草や実や水草を食べるそうです。

うーん、なかなかてんこ盛りでした。


2008年02月20日 樹木 トラックバック:0 コメント:0

何ネズミ?

今日も寒かったです。

突然やってくる、かつ大事な仕事に対して迅速に対応できるように、先手先手で仕事を進めるように心がけています。

ご近所のお葬式とか、ちょっとした手伝いとか、「これ急いで片付けてくれるならあげるよ」などという話とか、はたまた突然の集中豪雨への対策とか・・・。

仕事に追われずに、仕事を逆に余裕を持って創造できるようになりたいものですね。

ここのところ、なんとか追われてはいないなあ、という感じがしてなかなかよい気分です。

今日も、ご近所でこういう光景を目にして、

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急きょ予定変更。竹を自分で切り出し、運ぶのは大変な仕事ですが、「片付けのため切り出した。燃やす前に、いるだけ持っていきな」ということだったので、こりゃラッキーだ、と思い

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1時間半ほどでこれだけ調達。仕事に追われている状態だと、目の前の「今しなければならないこと」に負けてしまいます。そして、この1時間半が捻出できないばかりに、どっちみちやらねばならず、あとあとその数倍の時間をかけて切り出しから自分でやらなくちゃ、という状況になります。

いつもいつもは、こううまくはいきませんが、先手先手はやはり心がけておきたいですね。

さて、春を待ちわびて動き出す生き物達。

オオイヌノフグリ。

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どこにでもある草ですが、1890年頃にヨーロッパから入ってきたのだとか。

サトイモの在庫チェックのために、畑の脇の貯蔵穴を掘り起こしていたら、

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野ネズミ。残念ながら種類がよくわからないのが自分としては気分がすっきりしないです(笑)
ヒメネズミか、ハタネズミか、ハツカネズミか・・・。
いずれにしろ、都会の下水道を駆け回る大型のネズミたちとは大違いの可愛さですね。

でも、彼らはよく我が家の猫レオさんの狩りの餌食となっています。生きのびるというのはなかなかすごいことですねえ。

2008年02月17日 哺乳類 トラックバック:0 コメント:0

冬晴れ

冬晴れの一日でした。

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冬の太平洋側の気候を思い出させる天気でした。
雲がほとんどない青空。そしてつよい季節風。寒いけど、いい気分になります。



午前中は毎月参加しているバードウォッチングの会へ。

気温が上がらず、風邪も強く、ほとんど野鳥が姿を見せず。こんな日もあります。

でも、樹木にも春の気配を感じます。

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ナワシログミが小さな実をつけていました。
秋に花を咲かせ、苗代の時期に実が熟します。


午後は、遊びがてら手伝いに来てくれた両親に仕事をお願いして、福岡へのトンボ帰りで眼の一ヶ月検診へ。最近この生活を始めてからというもの、物理的にも心理的にも経済的にも両親との距離感が実に心地よいです。身内や、親しい友達とこそ、敢えて「適切な」距離感を保つということが、大切だなあ、と感じます。そして、自分のことも常に客観視して、自分自身とも距離をおきたいものですね。ああまた脱線(笑)

日帰りの福岡行きは実に慌しいですが、高速バスの車中の昼寝がなかなか至福でした。

今日の検診では両目で1.2の視力がでました。1ヶ月前には0.01だったのが嘘のようです。

なんだかささやかなことに喜びを感じられた一日でした。


2008年02月16日 樹木 トラックバック:0 コメント:0

床土用意

今日も寒かったです。

朝はマイナス7度位。日中は3度位。またしても夕方まで水道が凍ったままでした。

もう少し水道管まわりの防寒をしないとなあ、と反省。

寒いですが、春野菜の準備は始まっています。

2,3日中に、2回目のキャベツやレタスの種をまきます。2週間後にはナスやピーマン、人参なども播いていきます。


箱に種をまく際の床土(腐葉土)をふるいにかけています。

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去年の温床の落ち葉が立派な腐葉土になりました。まだちょっと粗いけど、

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カブトムシの幼虫がぽつぽつ出てくるので、まあOKということでしょう。

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さてどんどん仕込むか、という矢先に網が破れました。そろそろ修理せにゃならんのお、と思っていたら、案の定、でした。

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今日も淡々とすごせた、いい一日でした。

2008年02月14日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

寒い!

3日半阿蘇を離れて、実家のある福岡に帰っていました。

法事、結婚式、結婚式、と所用が続きました。

近所のおばさん達はみな「人の結婚式でとるばっかでどぎゃんすると。はよ嫁さんばみつけにゃいかんたい」と、異口同音にいいます。おっしゃるとおり!まあそのうちなんかいいことあるでしょう。

今の暮らしでは、3日間家を空けるということがなかなか大変です。

以前は、週末は山へ。気が向いたら海外にぷらり。という生活でした。

当時は、自由に飛び回ることが「自由」だと感じていました。

今は、自然のリズムにそって地に足をつけて生きられることと、自分の裁量と判断で自分の時間をすごせること、そして言い訳や愚痴のない暮らしそのものに自由を感じます。



全国的に寒い冬が続いているようですね。

阿蘇も寒いです。

今日は、夕方まで家の水道が凍っていました。

お隣さんにもらいにいこうかとも思いましたが、せっかくなので近所の湧き水へいきました。

塩井社水源といいます。

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神社の脇で、こんこんと水が湧き出しています。

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僕の住む南阿蘇村には、こういう湧き水がいたるところにあります。阿蘇は、森が豊かとはいいがたいのですが、カルデラという地形、そして火山灰土のおかげで、とにかく水が豊富でおいしいです。

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冬に耐えているのはヒトも野鳥も一緒ですね。
コゲラが無心にえさを探していました。一番ちいさなキツツキの仲間です。
もう少しで春だ。ふんばれよー。

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2008年02月13日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

立春

立春です。

まだまだ寒さは続きますが、日中の陽射しや、日の長さに少しずつ春の足音を感じられるようになってきました。

個別にお伝えしておりますが、出荷用野菜が品薄になってきました。
畑の様子をみながら、そろそろお休みを頂かざるを得ないかな、という状況です。

まだ1年目。いろんな環境がととのってないので、ある程度仕方はないかな、と思っています。でも言い訳にならいようにしっかりとやることはやっていきたいと思ってます。

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先日作った踏み込み温床です。

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竹とわらで外枠を作り、中に落ち葉と鶏糞と米ぬかを踏み込んで発酵熱をだしています。中心温度は、60度以上になります。
播種箱の辺りで20度~30℃くらいになるように温度調整してあげれば、真冬でもしっかりと芽がでます。

第一弾として、キャベツやブロッコリ、レタスなどの種をまきました。寒いうちに苗を育て、寒さが緩んでくる3月の頭に畑に定植です。

これから2、3ヶ月この温床に活躍してもらいます。
中の落ち葉は来春には育苗用の腐葉土になります。

手間はかかりますが、先人の知恵を受け継ぐ技術というものはじつに気持ちがよいものです。

ハウスの中は春でも、外はまだ真冬です。

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霜柱を踏む、シャキシャキっという音が好きです。

2008年02月06日 田畑 トラックバック:0 コメント:2

敢えて

今日は朝から雪です。

明け方まで降りつづけそうそうなので、ハウスが潰されないように、寝る前の除雪がいるかなあ、と思案中です。

丈夫なつくりなハウスだといいのですが、お古を譲り受けたものなのでちょっと怪しい(苦笑)
冬山で、夜中に除雪ためにテントの外にでる時に近い感覚です。なんだか懐かしくもありますが、めんどくさいというのがもちろん本音。何事も淡々とやれる力が欲しいものだとつくづく思います。


なんだかとても忙しいです。出荷作業。ぼかしの仕込み。堆肥まき。畑の準備。鶏小屋作成のために近所のハウスを解体、移動。温床踏み込み。種まき。諸々の事務仕事。初めての確定申告も間近なので準備しないと。(まだ税金払えるほど稼げていませんが(苦笑))

種まきをもう少し送らせればそんなに忙しくはならないし、資材も要らないですが、これもなかなか難しいものです。

今は、とりあえず何も考えないで、やれるだけやってみる時期なのかなあ、と割り切っています。具体的には、できるだけ端境期を短くして、喜んでいただけるような商品を少しでも長い間お届けする、ということです。

以前にも書きましたが、「敢えて」という言葉がすごく好きです。

敢えて見ない、聞かない、言わない。
敢えておせっかいする。
敢えて誤解を解かない。
敢えて距離をおく。

そういう心の間を持ちたい、と思います。そういう方と接していると、心から尊敬してしまいます。

今の生活、仕事で言えば、

ばりばり動いて働いて、このくらい稼げるけど、家族と過ごす時間が欲しいから敢えてこのくらいにしとくか。とか、
資材や技術を駆使して一年中きらさずに野菜を出荷できるけど、環境負荷などを考えて敢えて、ご理解頂ける範囲でお休みを頂く。など。

そんな状況までいけば、自分としては、素敵だなあ、と感じます。

そのためにはまず、とりあえずはやれるだけ、いっぱいいっぱいやってみなくちゃ何も始まらんし世界も深まらないぞ、という論理なわけです。

という訳で今日から春の種まきスタートでした。
さてさて、これから忙しくなるぞー。

でも、たとえ忙しくても、ムシや草木が踊りだす春はやはり待ち遠しい物ですね。

2008年02月02日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

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