思いつくままに

9月30日(火)

台風が接近中です。

直撃はしそうにないですが、雨が降り続けています。
あんまり降り過ぎないでほしいなあ。

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さて、

就農してから、ラジオを聴くことが多くなりました。

畑でも・・・、箱詰め作業のときにも・・・。なかなかはまります。

一番のお気に入りは、NHKで平日の午前中に毎日やっている
ラジオビタミン」という番組です。(リンクしてます)

リスナーからのお便りに、いつも涙腺が緩んでしまいます(笑)

たとえばこんな話・・。

18歳の男子大学生から。

来月母が再婚します。いままで、女でひとつで僕を育ててくれて、
本当にありがとう。これからは、自分の幸せのために歩んでいってね。

とか、

73歳の女性から。

半年前に結婚しました。主人はひとつ年上の74歳。熟年結婚です!
ふたりで同じものをみて歩んでいける幸せをかみしめています。
今がいちばん幸せです。

とか、(これは他の番組の話ですが)、

仕事と子育ての両立に悩んでいた女性から。

仕事があまりに忙しかった時期、娘とうまくコミュニケーションがとれま
せんでした。ずいぶんと寂しい思いをさせてしまったと思います。
そんな時、娘と交換日記を始めました。おかげで、今では娘と本当に
いい関係です。あの時の交換日記が、わたしの宝物です。

そして、このお便りを読み上げながら涙をこらえきれずにいる
アナウンサーの女性。

いやー、言葉になりません。


そして、ラジオではないですが、友人Sちゃんの話。

「子供のときにね、よくお母さんと喧嘩したの。そんなときは、朝ごはんの
ときもお母さんは怒っていて口もきいてくれないの。だまって、私に背中
を向けて、お弁当を作ってるの」
「学校で、お弁当の蓋をあけたらね、ご飯のうえに鬼の絵が描いてあって、
プンプン怒ってるの(笑)」

もう、何もいえません(涙)

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さて、話を元にもどします。

今朝のラジオビタミンの「ときめきインタビュー」というコーナーのゲストは
歌手の大野靖之さんでした。

 大野さんのオフィシャルサイトより引用します。

  アーティストを目指していた高校3年の冬、乳がんで闘病中の母をホスピスで亡くす。以来ホスピスや家族のいない子供たちのいる児童養護施設等を訪ね、「命」や「家族」をテーマに歌を唄い続ける。ストレートに心を揺さぶる歌声、人間本来の不変のテーマを力強く、優しく表現した楽曲は既に約250曲を数える。その作風により教育関係、各地各校で、道徳授業としてのライブ活動へと発展(訪問校としては36都府県、約300校)。
読売新聞社会面に「歌う道徳講師」として取り上げられて以来、各報道・ドキュメンタリー番組等から問い合わせが殺到した。2005年7月6日「心のノート/あいしてる」でメジャーデビュー。 


今日初めてお名前をきいたのですが、いやー、これまた言葉になりません。
お勧めです。


さて、明日の「ときめきインタビュー」(10時5分~)は、

日本熊森協会の森山まり子さんがゲストです。

中学校の理科教師を30年以上されたのちに、本当の意味での、人と自然の
正しい関係を模索し、「奥山をまもる」という実践活動をされている方です。

草原の地、阿蘇で、森について考えるというのも面白いとわれながら
思います。

森も、草原も、里山も、海も、川も、人も、社会も、田んぼも、畑も・・・。
お互いがどのような関係を築いていけばいいのか。

すべてがつながっている、ということは確かなんだけど、
どう折り合いをつけていけばいいのか・・・。

大きな大きな課題です。

小さな小さな、一市民、一介の百姓として、何が出来るのか。

やっぱり、いろいろなことを考えるということ自体が、楽しいものです。


久しぶりに、長くなりました。

支離滅裂、起承転結無視(笑)。思いつくままに書いちゃいました。








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2008年09月30日 ちょっといい話 トラックバック:0 コメント:7

稲刈り

9月28日(日)

金曜日から、急に秋の空気となりました。
なんともいえない気分です。

畑での種まきや定植の作業も、終盤を迎えています。
夜も長くなってきて、大好きな読書の時間もとれるようになってきました。

「えらい、よくぞ夏を乗り切った」と、自分をほめてあげたい気分です。
まだもう少しは気が抜けませんが、やっぱりいい気分の今日この頃です。


友人に手伝ってもらい、稲刈りをしました。

掛け干しをして、もうすこし乾燥させます。

080928かけ干し

台風がまた来そうです。倒れませんように!



こんにゃく芋です。

080922こんにゃくいも

ハルカズじいちゃんの楽しみです。豊かな時間が流れています。

080922こんにゃく



2008年09月28日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

今週のお野菜

野菜セットの中身です。

9月29日(月)~10月5日(日)

貯蔵してあるもの
ジャガイモ、カボチャ、トウガン、

玉ねぎが終わりました。
来年に向けての種まきも先日終えました。
にんにくを、ほんの少しずつですが、入れていきます。

たくさんとれているもの
ピーマン、

まあまあたくさんとれているもの
ゴーヤ、エンツァイ、モロヘイヤ、キューリ、ダイコン間引き葉、

少しとれているもの
オクラ、ミニトマト、ツルムラサキ、バジル、三尺ささげ、人参葉、
モロッコインゲン、キャベツ

卵は余裕があります。

今週はなかなか寂しい内容となりそうです。

来週にはサラダ菜や、小松菜などの秋野菜が入れられる予定です。





2008年09月28日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

今週のお野菜

野菜セットの中身です。

9月22日(月)~9月28日(日)

貯蔵してあるもの
玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、トウガン、

玉ねぎ、そろそろ終わりです!
来年に向けての種まきも先日終えました。

たくさんとれているもの
ピーマン、(ちょっと硬めの)ナス、

まあまあたくさんとれているもの
ゴーヤ、エンツァイ、モロヘイヤ、キューリ、ダイコン間引き葉、

少しとれているもの
オクラ、ミニトマト、ツルムラサキ、バジル、(ちょっと苦めの)サラダ菜、
人参葉、ミョウガ、

卵は余裕があります。

秋野菜の生育が、今ひとつです。
ブロッコリや小松菜などが出せるようになるのが、少し遅れそうです。

今週来週あたりは、少しさびしい内容となりそうな感じです。
端境期があるのは、まあしょうがないですね。
なるべくそうならないように、工夫をしていますが、自然の摂理には
逆らえないものですね。。



2008年09月22日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

9月22日(月)

お彼岸です。

暑さ寒さも彼岸まで。確かに、その通りですね。

夏の間は、やることがあまりに多く、草に負けて、完全にお手上げ
という状態でした。

最近は、がんばればなんとか手が回る、という風になってきました。
いいぞいいぞ、というココロの内側からの声がきこえてきます。
やっぱり、秋と僕は相性がいいようです。




今日もまた、凄惨な事件がニュースで報道されていました。

昔は当たり前だったようなものが、今の時代にも当たり前に
なれば、社会のいろんな問題は減ってくるだろうに。
と感じてしまいます。

家庭のぬくもり。地域社会。その中にある、「いざというときに話をきいて
くれる人間関係。人とのつながり」

いつも同じことを言ってしまいますが、まずは、できることからですね。




畑の片隅の、ミョウガ。

080922みょうが

花芽を食べます。
収穫が遅れて、花が開きました。

080922みょうが花

木漏れ日がやさしい秋です。

080922木漏れ日2


お隣のハルカズじいちゃん。
今年で92歳。まだまだ現役です。

080922元気元気

2008年09月22日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:2

農業体験&電話

9月17日(水)

台風が接近中ですね。
見事なまでに西日本から関東にかけて、横断してきそうです。
どうか各地での被害が最小限でありますように。

さて、今日は、村の中学生が「農業体験」に来てくれました。
授業の一環として、1年生全員が、農家さんの仕事を手伝うという
プログラムだそうです。

なかなか、素敵な授業です。

予定では、今日から3日間、ですが、台風でどうなることやら。

とりあえず今日は、人参の間引きや山芋の草取りなどをしてもらいました。

080916農業体験


中学生と話をする機会はなかなか最近なかったのですが、
いやはや、みんな素直で元気で話をしていて楽しかったです。

新鮮な体験でした。


もうひとつ、ちょっといい話。

東京から、学生時代の友達が遊びに来る予定でした。
でも、台風で交通機関が乱れることを危惧して、今回は見合わせました。

かわりに、という訳ではないですが、久しぶりに電話でゆっくりと話を
しました。

彼は神経内科の医師です。

筋ジストロフィーなどの、「不治の難病」の患者さんと向かい合う毎日
だそうです。

自分の専門分野について、彼はいっていました。

「こうすれば治る。答えがある。では手術しましょう、という分野ではなく、
治らない。答えは無い。という分野。でも、その中でも、医師として力に
なれることをさせて頂く。少しでも楽に生きて行けるようにお手伝いを
させてもらう」

治らない病気と向かい合うという心境は、当人以外には想像すること
すら難しいものなのだと思います。

その重圧に耐え切れず、最悪の選択をするかたもおられるそうです。

そんな中でも、
「守るべきものをもっている方。そして、信じるものをもっている方は、
本当に強い」

のだそうです。
そして、
「そんな患者さんから、すごく力をもらっている。」
のだそうです。

「研究医として仕事に取り組み、新しい治療法や薬を開発すれば、
何万という人を救えるかもしれない」
のだそうです。

でも、
「どんなに泥臭くても、俺は研究室で実験をくりかえしているよりかは、
つらい状況でふんばっている患者さんと話がしたくて、たまらない」
のだそうです。

もともと人を笑わせるのが大好きな彼です。
考え込みすぎてしまうという悪い癖もありますが、(その辺は僕と似ていて
なかなか気が合います・笑)自分の持ち味をいかして、
いい医師になってきてるのだなあ、と思うと嬉しくなってきます。

不治の病を抱えてらっしゃる方に限らず、人は皆だれでも、
「これはやばいぞ。踏ん張らなくちゃ」というときにこそ、もっとも輝く
ものなのだと、思います。

やっぱり、人という存在は、美しいものです。

電話ありがとう、Y君。

2008年09月17日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:2

今週のお野菜

upするのを忘れてました(笑)

野菜セットの中身です。

9月1日(月)~9月21日(日)

貯蔵してあるもの
玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、

あまり数がないので、野菜の種類がそろわないときにいれていこうと
おもっているとっておきのもので、 にんにくとトウガンがあります!

玉ねぎは、あとあと2週間くらいでおわりとなりそうです。

たくさんとれているもの
ピーマン、(ちょっと硬めの)ナス、

まあまあたくさんとれているもの
ゴーヤ、エンツァイ、モロヘイヤ、キューリ

少しとれているもの
オクラ、ミニトマト、ツルムラサキ、バジル、(ちょっと苦めの)サラダ菜、
人参葉、

卵は余裕があります。

秋野菜の生育が、今ひとつです。
ブロッコリやキャベツ、小松菜などが出せるようになるのが、少し
遅れそうです。

来週か再来週あたりは、少しさびしい内容となりそうな感じです。

2008年09月17日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

畑の様子

9月14日(日)

どうやら台風が東に進路を変えて、日本の南岸沿いを通りそうですね。

いくらなんでも、このまま台風が来ない、というわけにはいかないようです。
まあ、当然といえば当然。予定通りといえば予定通り。

池澤夏樹さんの小説に、「すばらしい新世界」という作品があります。
自然と人の関係、科学と感性。いろんなことに、「中庸」を感じさせる、
こころがほっとする物語です。

主人公は、風力発電のエンジニアです。彼が、妻と子供にいいます。
「台風が来た。台風の風にふかれに、沖縄に行こう」

こんな感じの冒頭だったような気がします(うろ覚えだけど)
印象的なシーンです。

畑やハウス、田んぼ、鶏、家の雨漏りなどは気になりますが、
開き直って風に吹かれてみるのもいいかもしれませんなあ。

秋の畑がにぎやかになってきました。

080914としお畑

左から、ねぎ、山芋、人参、キャベツ、ブロッコリ、コールラビ、ダイコン、
カブ、小松菜、白菜。

そして、今日まいた玉ねぎ。

去年より、1週間遅らせての種まきです。
株間も、狭くしました。

去年は、苗を大きくしすぎて、結果的にとうだちばかりになったので、
今年はもう一工夫、というわけです。
うまくいくかどうか、ドキドキです。

1回目のサラダ菜やリーフレタスは、いい感じです。

080914サラダ菜とリーフレタス

と思っていたのですが、種まきが早すぎたみたいです。
とうがたってきました。苦くて、商品にするには、ぎりぎりの状態です・・・。
2回目にまいたものは、まあ大丈夫でしょう。
これまた試行錯誤ですね。

去年とくらべて、うちの畑では、今年はどうも虫が多いです。
なかなかひどいです。

ネットの中の小松菜を食べたくてうろうろしているダイコンサルハムシ。

080914ダイコンサルハムシ

カメムシと、ダイコンサルハムシに食べられた早生白菜。

080914早生白菜

いろいろと原因は考えられますが、一言で言うと、
「土が出来てない」のでしょうね。

土の中の養分のバランスに偏りがあるのだと思います。
土作りには、時間がかかりますなあ。

気長にいくことにします。

2008年09月14日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

9月11日

9月11日(木)

今日も、日中は晴れ、午後は夕立、という天気でした。
沖縄の方には申し訳ないですが、台風もなんとなくそれてきている
ようです。なかなかいい感じの天気が続いている阿蘇であります。



いまさらですが、田んぼのヒエをとっています。

080911ヒエだらけ

今年は、田んぼは手が回らず、ひどい状態です。

もう稲刈りをしていいのですが、ヒエをとってからでないと、
ヒエの種が落ちてしまい、来年がもっと悲惨な状態になります。

ヒエをとっていて、「ああ、敗戦処理のピッチャーの気分だなあ」
と感じます(笑)

それでも、やれば終わるし、やらなければ終わらない。

ヒエをとっている時には、もちろん他の仕事ができず、
気は急いてきます。


さて、今日は9月11日です。
2001年9月11日から、7年が過ぎました。

あの日は、多くの人に、考えるきっかけをあたえてくれました。
僕もまた、あの日がなければ、今の暮らしにはたどり着いて
なかったかもしれません。

目の前の仕事や雑事にとらわれているときに、
「9・11」を思い出してみると、ふっとわれに返ります。

人が生きていくうえで、本当に大切なものってなんだろう。
何が必要で、何が不必要なんだろう・・・。
そうそう、大切なものだけを見て生きていればいいのだ。
人を信じて、自分を信じて、未来を信じて、どんっと構えて
生きてみようかな・・・。

そんな気分になります。

犠牲になられた、アメリカやアフガニスタンやイラクや、
各国の方のご冥福を祈りたいと思います。



田んぼの半分も葦の野原と化していますが・・・、

080911ヨシ

秋空もきれいなので、細かいことは気にしないようにします。
まあ、よしとしましょう!



最後に、

080911蒸し野菜

最近はまっている料理。

いや、料理ともいえないかな(笑)

なんでもかんでも蒸して、たれをつけて食べています。

ノンオイル。かなりヘルシーです。素材の味を楽しめます。
お勧めです。



2008年09月11日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

今週のお野菜

野菜セットの中身です。

9月8日(月)~9月15日(日)

貯蔵してあるもの
玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、

あまり数がないので、野菜の種類がそろわないときにいれていこうと
おもっているとっておきのもので、 にんにくとトウガンがあります!

玉ねぎは、あと3週間くらいでおわりとなりそうです。

たくさんとれているもの
ピーマン、モロヘイヤ、ナス、エンツァイ、キューリ

まあまあたくさんとれているもの
ゴーヤ、

少しとれているもの
オクラ、ミニトマト、トマト、キューリ、ツルムラサキ、バジル、

卵は余裕があります。

ナスやキューリが復活してきて、中身が充実してきました。

あと10日もすれば、サラダ菜やリーフレタス、小松菜などが入れられる
と思います。

種類が少ない時期をうまくのりこえられると、なかなか嬉しいものです。


2008年09月09日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

白菜

9月7日(日)

9月に入ってから、なんだか残暑がもりかえしてきました。

朝晩は涼しく、秋が近いなあ、と感じます。
でも、日中はなんだか暑いです。

どことなく、やっぱり天候がおかしいなあ、といつもながら感じてしまいます。

秋冬野菜の種まき、定植をすすめています。

キャベツ、ブロッコリ、コールラビ、カブ、コマツナ、チンゲン菜、水菜、はつか大根、
人参、レタス、サニーレタス、リーフレタス、春菊、などなど。

まあ、作業はなんとか予定通りおいついているかな、といった感じです。

今日は、白菜の定植をしました。

080907白菜定植

こんなちっちゃな苗がおおきな白菜になるのですね。
いやはやたいしたものです。

080907白菜

スケバハゴロモがいました。
せみの仲間です。なかなかおしゃれな羽根ですね。

080906スケバハゴロモ

オオゲジもいました。

080907オオゲジ

オオゲジは、洞窟の中などにたくさんいるそうです。
家の中にもよく入ってきます。
この見た目なので、悪い奴かと思われることが多いと思います。
でも、ゴキブリなどの虫を食べてくれる益虫だそうです。

ヒトもムシも、見た目で判断しないようにしたいものですね。

2008年09月07日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

新聞記事から

9月2日(火)

ふと思いついたこと。



僕は昔、答えを見つけてからでないと動けないタイプでした。
「楽しそう」「面白そう」だけでぱっと動けないタイプでした。

これじゃ苦しくなるだけだ、とある時思い立ち、
動きながら考えるようにしました。

でも、やっぱり常にいろいろと考えてしまいます。

考えること自体は、いいことだと思います。

ただ、考えてもどうしようもないことに、とらわれることの無いように、
軽やかに、考えていきたいものです。

何せ、いまや「三高」ではなく、「四コウ」の時代だそうです。

昔の「高学歴」「高身長」「高収入」ではなく、
「考える」「耕す」「交わる」「感じる」だそうです。

本当かな?(笑)


以前、新聞や雑誌の切抜きにはまっていた時期がありました。
ちょっとした記事に、すごいヒントをもらったり、ココロを軽くしてもらったり・・・。

気まぐれに、そんな記事をご紹介していこうと思います。


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日本農業新聞 2007年10月25日の記事

ソーシャルファーム/障害者と共に働く場を

 ここ数年、欧州を中心に「ソーシャル・ファーム」が注目されている。障害者ら就職に不利な人々を雇用することを目的にしたものだ。ソーシャル・ファームは直訳すれば「社会的農場」だが、実際には福祉工場のようなものがたくさんあり、「社会的企業」と訳すほうが実態に近い。もちろんその中には、農園や農場があり、農業の多面的な機能を発揮する場の一つとなっている。

 障害者をはじめ、高齢者やニートらを含め、人々があるがままの姿で、共に働いて生きていける社会をつくりたい。日本でも名称は違っていても、一部で同様の活動は行われてきた。今後、さらに大きな広がりとなることを期待したい。

 オランダのユトレヒト教育専門大学のジーン・P・ウィルケン教授が先日、東京で開かれた国際シンポジウムで講演したところによると、世界人口の約10%、6億5000万人が障害者だが、障害者の就労率は米国で35%、欧州では35%未満にすぎない。そうした中で、雇用機会を増やすために最近、ソーシャル・ファームの創立が進められている。

 成功した事例をみると、1.適切なニッチ市場(他の企業が進出していない、すき間市場)の発見 2.高品質な製品・サービス 3.地方自治体との連携――などの要因があるという。結果として障害者が各自の能力を生かし社会に貢献、医療費を削減することも可能となるので、人道的、経済的にも価値があるとしている。

 日本でも障害者にとって就職の機会が少ないのは欧米と同じ。さらに適切な仕事が見つからない高齢者やニート、引きこもりの問題もある。

 障害を持った人が働く場としては、これまで授産施設や福祉工場、特例子会社などがあった。福祉工場は、もともと福祉施設だった授産施設が企業的な性格を持つようになったもの。特例子会社は、一般企業が社会貢献の目的で福祉的な性格を持たせた企業。こうした活動事例に加えて、もう一つの道としてソーシャル・ファームを考えたい。

 従業員の多くが障害者であるのは同じだが、欧州などでは国によって内容は少しずつ違っている。イタリアでは社会的協同組合、ドイツは有限会社、イギリスは政府主導型のソーシャル・ファーム、韓国では生産型福祉という形でそれぞれ取り組まれている。日本には日本型のソーシャル・ファームがあっていい。

 すでに障害者に働く場を提供しようと、野菜や花き、花苗栽培、製パンなどに取り組んでいる施設や農業生産法人などがある。こうした活動を今後、どう支援していくのか、法律の整備など課題はいろいろある。障害者や高齢者、ニートの若者らを含め、みんなが共に働きながら心豊かに生きていける社会づくりにソーシャル・ファームは重要な位置を占めるだろう。

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就農する前に、感じたこと。見たもの。
就農してから、感じていること。見ているもの。
いろいろあります。

自分にも何か出来ないか、関われないか、と思えるものがあるのであれば、
やはりそれは大切にしたほうがいいなあ、と感じる今日この頃。

何をやれば「楽しいか」というのも、生きていくには大切なことです。
と同時に、何を思えば「自分の背筋がのびるか」というのも、大切なことです。

理想と現実。

まずは、足元から。
やれることから、ですね。

2008年09月02日 ちょっといい話 トラックバック:0 コメント:2

蒸し暑い

9月2日(火)

8月の後半は涼しかったのですが、昨日今日とちょっと蒸し暑いです。

去年も、9月にはいってから残暑が戻ってきた感じがしたので、
また今年もかな・・・、とちょっぴりいやな感じです。


稲が実ってきました。

080831アキゲシキ

田んぼが小さく、自家用程度しかとれません。
自家用、とわりきってしまうと、どうしても仕事の優先順位として下のほうに
なってしまって、見るも無残な状況になってしまいます(笑)

2枚ある田んぼの、手が回らなかったほうは、草だらけ。
ヒエだらけです。この種が零れ落ちて、また来年大変・・・。
まあ、しょうがないです。

080831ヒエ


人参は順調に芽が出揃っています。
間引きと除草も、まあなんとかぎりぎりまにあっているといった感じです。

080831人参

新しい畑のカボチャです。
やっぱり軽く病気がきました。うどん粉のような粉がつくうどん粉病です。
カビの一種だそうです。

080901、またもうどん粉

あまりに土が痩せているからといって堆肥を多めにいれすぎたのがよくなかった
のかもしれません。
それと、一番の原因は、畑の排水の悪さです。
おもいっきり高畝にしたのですが、だめでした。
うーん、どれほど高畝にすればいいのか。ついついゲンナリしてしまいます(苦笑)


カワラケツメイが咲いています。

080831カワラケツメイ

オオカマキリの幼虫です。

080901オオカマキリ幼虫

成虫です。幼虫には羽がなく、成虫には羽があります。

080831オオカマキリ

こりゃ襲われる側としてはたまりませんね。

080901あごがすごい

さてさて、あと一月もすると本格的に秋ですね。

昔から、秋が好きです。

農業に携わるようになってからは、特に好きになりました。

あまりにどたばたと時間が流れる夏が終わり、ほっと一息つく感じがたまりません。

過去の自分のパターンからすると、秋には、何かいいことがおこったり、あるいは
物事を決断したり、静かに充実した時間をすごせたりしたなあ、と思うのです。

思い込みかもしれませんが、まあ、いい思い込みはしたほうが何かと得ですしね。
秋が待ち遠しい今日この頃です。

さあ、もうひとふんばりです。

2008年09月02日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

今週のお野菜

野菜セットの中身です。

9月1日(月)~9月7日(日)

貯蔵してあるもの
玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、

あとは、あまり数がないので、野菜の種類がそろわないときにいれていこうと
おもっているとっておきのもので、 にんにくとトウガンがあります!

たくさんとれているもの
ピーマン、モロヘイヤ、

まあまあたくさんとれているもの
ナス、ゴーヤ、エンツァイ、

少しとれているもの
オクラ、ミニトマト、トマト、キューリ、ツルムラサキ、

卵は余裕があります。

なんとか、種類がそろって商品にはなっているなあ、とほっと一息、
の連続の毎日であります・・・。

あと2週間もすれば、サラダ菜やリーフレタス、小松菜などが入れられる
と思います。


2008年09月02日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

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