淡い妄想

5月25日(土)

快晴の一日。毎日、暑いです。阿蘇でも28度くらいまで気温が上がりました。いやはや、夏のようです。

出荷再開から2週間たちました。おかげさまで、通常のリズムにすっかり戻りました。

来週は、

卵、玉ねぎ、間引き人参、キャベツ、玉レタス、リーフレタス、チンゲン菜、大根、カブ、といった感じです。あとは、ニラ、二十日大根、スナックエンドウ、そら豆、ブロッコリ、カリフラワー、春菊、小松菜、などが入ります。

もう少しの間、菜っ葉菜っ葉した中身が続きますが、人参、玉ねぎ、大根、キャベツなどが揃ってきたので、だいぶバランスも取れてきました。これに、ジャガイモが入ればだいぶいい感じとなりますね。ジャガイモは6月の中旬ごろからの予定です。しばし、お待ちくださいね。


畑の様子。


ナスやピーマンの不織布を外しました。すっかり元気になりました。いい色つやです。

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トマトもだいぶ大きくなってきました。

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ズッキーニは、遅霜でかなり傷んでしまい、アブラムシが来ています。もうダメかな、とも思ったのですが、予想以上に盛り返してきて、ぼちぼち収穫も始まりました。

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今年は、春の菜っ葉がよく育っています。春先に仕込んでおいたボカシ肥料がしっかり効いているようです。小松菜も、元気です。

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家族の様子。

ジャガイモの葉っぱの陰でくつろぐしょうちゃん。

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昨日、この忙しい農繁期にもかかわらず、納屋の散らかり具合が臨界点に達して突発的に大掃除を始めてしまいました。夕暮れどきに、「あっ、明日からの鶏のえさがないや。混ぜとかないと」と気づいて狭苦しいなか大慌てで混ぜていたら…、

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なぜか大爆笑の春人。と、なぜそんなに笑うのかと春人につっこみをいれて笑う母のりこ。

スコップがコンクリの床をこする「シャー」という音のリズムと、必死に混ぜる大人の体の動きがよっぽど面白かったようです。文字通り、春人の人生初、というぐらいに声をあげてキャッキャと高笑いを繰り返していました。

散々、息子を笑わせようと思いあの手この手でいろいろなことをやるのですが、どうも空振りばかりでして…。ところがどっこい、えさ混ぜがバカウケするとは!!

幼心に楽しい思いを刷り込み、「父ちゃん、俺えさ混ぜやりたいんだ。教えてくれ。俺にまかしとけ。父ちゃんは少し休んどいてくれ。」なんて、10歳ぐらいで言ってくれないかなあ~、と淡い淡い妄想を膨らませる父でありました。


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2013年05月25日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

お米2013 ④

5月25日(土)

お米レポートの続きです。

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苗は、こんな感じです。先日お伝えしたとおりに、今年は発芽を揃えることができず背丈にばらつきが出てしまいました。まあ、植えてしまえばそれほど気にはならないようにはなるのでしょうが、やっぱり悔しいです。まあ、80歳くらいまで続けられるとして、あと40回ちょっとぐらいは毎年やることなので、一喜一憂せず、一歩一歩、一年一年、ですね。


田んぼも、

耕して草を漉き込み、

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こんな感じとなりました。

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田植えまで、あと1週間。火曜日ごろには、代掻きを始める予定です。さてさて、田植えが終わるまでは、何かと落ち着きません。終わったあとのスッキリ感が今から楽しみであります。

2013年05月25日 お米 トラックバック:0 コメント:0

いろいろ

5月19日(日)

久しぶりの雨の一日でした。

ゆっくりとお便り原稿を書いたり読書をしたり、のりこも事務仕事をしたり気合の入ったどんぶり茶碗蒸しを作ってくれたりと、休日然とした一日でした。

春野菜の畑の様子。今年は手が行き届いております。見た目も美しいです。

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サツマ芋の苗。安納芋は大きく育ちましたが、紅あずまはまだ小さめ。はよ大きくなれ~。6月の頭までに植え付ければ間に合うので、苗の生育と天気の両方をみながら畝立て植え付けのタイミングをはかっています。

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ナスやピーマン。先手先手の仕事を心がけ、畝間に茅を敷き詰めました。これで、草取りしなくてすみます。

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今年は育苗の土の質があまりよくなく、苗も今ひとつ。さらに、畝立ての時に土が乾きすぎていたので、タンクに水を汲み、ポンプで潅水をすること2回、そしてまだパオパオをかけて、風よけ&ぬくぬく状態にしております。今日の雨で、ぐっと元気になることでしょう。そろそろ、パオパオも外していいころかな。調子が悪ければ調子が悪いなりに、あとからのケアで盛り返しが効く。それが、生育期間が長い夏野菜の面白いところです。今年も頼むぜ、なすびちゃん!





屋根のペンキ塗り。暑かった…。なんとか梅雨前に終わらせたかったので、ほっと一安心。

トタン自体、かなりボロボロです。5年に一回ほど塗り、あと20年くらいはもってくれれば御の字だけどなあ、と思案してます。以前は家主さんがコールタールを塗っていたようですが、有機農家がコールタールじゃカッコがつかんぞ、という訳でアルミペンキを塗ってます。普通のペンキだと、コールタールの上からだとうまくぬれないとどこかで見たので。詳細はよくわかりませんが…。

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このテカテカ具合も、ガルバっぽくて好きです。ん、うまく塗れていないとこもありますね。まっ、ご愛嬌ということで。




夏野菜の植え付けもまだ残っていますが苗の成育待ち、かつ、田んぼの準備ももう少しだけ先。というわけで、先日思い切って一日山に行ってきました。

「仕事が落ち着いた時に山に行こうとおもったらいつまでも行けん。忙しかろうとなんだろうと先に休日を作るのだ。おれは、月に一度は山にいって、丸一日歩くのだ。山歩きで鍛えて農繁期に耐えうる体を作るのだ」と嫁に宣言して、阿蘇の山に行ったのが一年前。

結局、つわりやらお産やらで忙しさが増し、宣言はプロレスラーの引退宣言のようにひらひらと風に舞って消えてしまいました。そして、一年ぶりのガッツリ山歩きとなりました。

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山は、大崩山。宇土内から比叡林道を詰めて鹿納山に上がり、権七小屋谷を下り、積塚尾根をのぼりかえし、宇土内に戻りました。久しぶりの山歩き。大崩を甘く見ておりました。途中ちょっと道をまちがえたり、寝不足もありバテバテになったりで、9時間かかりました。道標や看板が少ないですねえ。ある程度地形図も読めないといけない、面白い山域ですね。

下山後、2日間は激しい筋肉痛。予定通り。盛り返して今日辺りから体が軽くなるはず・・・。だったのですが、いまひとつ。どうも、山歩き後の筋力upと、往復5時間の運転による体(特に腰)のこわばりとが相殺関係にあるらしく、結局またひとつ加齢を感じてしまった36歳なのであります。一番悲しかったのは、積塚尾根ののぼり返しであまりにばててしまい、せっかく大崩に来たというのに一番眺めのよい尾根上の下部の岩場を、気がついたらスル-してしまったということです。

そして、岩尾根にまたがった時に感じた恐怖感。「昔あんだけ岩登りとかしていたのに、あれはなんだったのか。夢だったんか」という自分の気持ちに、人生の無常を感じました。ああ、人って、変わるもんだなあ。自分もまた変わりゆく存在に過ぎない。そんな自分に固執してどうするのだ。前をみて歩くいていくんだ、俺。がんばっ。大崩の谷にそう誓ってきたのでありました。ちゃんちゃん。

2013年05月19日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

ラブリ-

5月12日(日)

快晴の一日。阿蘇でも24度まで気温が上がりました。
一昨日、昨日とめぐみの雨でした。ずっといい天気が続きすぎていただけに、よかったです。

雨も上がり、今日は夏野菜の定植日和でした。明日からは、朝の最低気温も10度を上回ります。これで、安心して植えられます。

ナスやピーマンも植えました。トマトやカボチャ、ズッキーニ、枝豆、インゲン、オクラ、ゴボウ、ゴーヤ、山芋、などは大体撒き終わり、植え終わり、ほっとひと息。

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しかしまだまだ沢山残ってます。モロヘイヤ、エンツァイ、ヤーコン、里芋、サツマ芋、とうもろこし、バジル、大葉、生姜、ネギ、つるむらさき、などが残っており、せっせと管理機で畝を立てています。

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寒さで傷んで生育が遅れ、春になって蒔き直しをしたエンドウも、ようやくグングン伸びてきました。

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最近、すっかり朝型生活で、明るくなり始める時間には動いてます。出荷が始まり、収穫箱詰めをきっちり午前中の集荷に間に合わせるためです。

なので、とても気持ちよいです。

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そして、夕方なるべく早く仕事を切り上げるようにしています。なぜならば、






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はるひとのグズグズタイムが、夕方6時ごろから寝るまで続くからです。日中はかなり穏やかなのですが、寝る前は最近だいたいこんな感じです。もはやこの顔になると、お父ちゃんは無力感ばかりかんじます。母は偉大なり。それでもまあ、早く上がるに若くはなし。農作業のリズムと、育児のリズムとのいい塩梅を目指すべく、リズムづくりに試行錯誤しています。


レオさんとしょうちゃんは、相変わらずそれほどには仲良しにはなっていませんが、仲が悪くもないようです。けっこう幸せそうに見えます。

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先日の夜、しょうちゃんがミャアミャアと泣き続けて大変でした。11月から出しっぱなしだったコタツの布団を片付けてしまい、夜の寝床を失ってしまったショックが故でした。ちょうど春人もぐずっていた晩でした。オギャアオギャアミャアミャアオギャアオギャアミャアミャア…。皆にとってシレンの一晩でした(笑)

というわけで、押し入れの奥に眠っていたものを引っ張りだしてみました。

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先月まで、1日15時間位コタツの中にいたしょうちゃん。今月からは、やはり15時間ぐらいはこの中にいます。ラブリ~。

2013年05月12日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:1

ミズキ

5月5日(日)

快晴五月晴れの一日。

連日の晴天で、作業が進んでいます。夏野菜の畝立てに勤しんでおります。


今週から、出荷を再開いたします。4月は気温が上がらず、遅霜もあり、菜っ葉の生育が思ったよりかは遅くなりました。今週はまだ発送件数も、中身の種類や量も、ぼちぼち、といった感じです。しばらくは菜っ葉中心のセットとなります。月末ごろからは、玉ねぎやエンドウ豆やら大根やら人参やらで賑わってくると思います。件数も、通常通りの出荷体制に戻ります。よっしゃ、やったるぞ~。どうぞ、今シーズンも、よろしくお願いいたします。


去年から作り始めた春白菜。今年も、よく仕上がっています。もうちょっとで結球します。楽しみ。

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トマト雨よけハウスの場所を移しました。ビニールも張りました。

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トマトは連作に弱いです。今まで、いろいろ試行錯誤工夫して乗り切っていましたが、結局は「場所を変えるのが一番!」と、移しました。研修生ケンタ君の勉強のためもあり、えいっと、やりました。

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ちなみにこのハウスは、一年目に「とにかくトマト雨よけハウスを立てなくちゃ」と大慌てで、かなりのお古のパイプを近所の農家さんからかき集めて作ったものです。しかも大きさが違うものを組み合わせ、見た目は当初からよれよれでした。あれから6年がすぎたのかあ、ちゃんと6年このハウスもったなあ、と感慨深かったです。




畑のすぐそばにある、ミズキ。

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ミズキの、この感じ、すごく好きです。

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葉っぱの上は、いろんな虫たちの恋の場でもあります。

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キュウシュウヒゲホソゾウムシのカップル。ちなみに、ゾウムシの仲間だけで日本には1000種いるそうです。おそるべし、昆虫の多様性!

2013年05月05日 樹木 トラックバック:0 コメント:4

お米2013③

5月5日(日)

お米レポートその③です。


昨日、無事、発芽しました。

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苗代に箱を並べた翌々日、ふと気づきました。あ、こりゃあ失敗だ、と。土が見事にからからとなってしまってました。ラブシート+有孔(穴あき)ポリの組み合わせでは、そりゃあ、発芽する前に土が乾いてしまいます。なんとなく、「浸水もたっぷりしたし、お湯にも一晩つけたし、すぐに発芽するだろう」と思い込んでいましたが…。よくよく考えてみれば当たり前のことも、実際に失敗するまでは気づかないものです。ああ恐ろしや人間の思い込みたるや!

発芽するまでは、覆土が固まってしまったり、発芽が不揃いになってしまう可能性があるので、基本的には水やりをするのはよくないことです。ですが、乾いてしまったものはしょうがない、と開き直って水をやりました。雨のちからも借りました。

というわけで、だいぶ出遅れて8日間もかかってしまいましたが、無事発芽。ちょっとまだらになってしまった箱もありますが、まあ許容範囲だと思われます。ほっと一安心です。

発芽するまでは、直射日光を浴びても35度くらいに抑え、かつ土が乾かないようにしなくてはいけません。シルバーシートという、これまたスグレモノの商品をつかっている方が多いです。もっとしっかり浸水して、根が出てから撒くことを来年の宿題とします。そして、シルバーシートをかけるとか、発芽するまで乾かないようにして、きちっと発芽してから並べてラブシートをかけるとか、課題ができました。まっ、勉強勉強。


田んぼでは、堆肥撒きが終わりました。

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ガッツあるのみです。牛糞の完熟堆肥を入れています。

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こういう作業は、意外にも腰に負担はありません。座りっぱなしとか、ただ立ちっぱなしとか、そういうのがよくないみたいです。腰痛持ちのみなさん、ともに頑張りましょう!!


ちなみに、右がわの草の色が濃い部分は、ひと月ほど前に自家製の鶏糞堆肥をすでにまいておいたところ。効いてますねえ。

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お米の収量を上げるには、ある程度堆肥や肥料の力がいると思います。ただ、食味に関しては、入れないほうがよくなる、という声もよくききます。曰く、藁や米ぬかだけ田んぼに戻してあげれば、ある程度の量ならちゃんと毎年収穫し続けることができる。だと、思います。

でも、やっぱり収量は欲しいし、堆肥をいれることは地力向上の、基本の基本なので、少なくとも十分な地力がつくまではしっかり入れたほうがよかろう、と判断してます。まあ、やりながら一年一年勉強していきます。


2013年05月05日 お米 トラックバック:0 コメント:0

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