7月27日(土)

昨日、梅雨明け以来初めてとなるまとまった雨が降りました。今日も曇天および雨。カラカラだった畑の土もある程度湿ってくれて、よかったです。

今日は、南瓜補植、育苗ハウスの片付け、自家用の鶏つぶし、セットにいれるお便り書き、など。あまりに暑く晴天続きだったので、ちょっとした休みといった感じの一日でした。

来週のセットは、

卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、ピーマン、トマト(ミニトマト、ミディトマト)、きゅうり、オクラ、ゴーヤ、モロヘイヤ、つるむらさき、空芯菜、枝豆、南瓜、大葉、バジル、といったところです。苦手なものがありましたら、ご一報ください。


秋冬野菜の種まきもスタートしました。キャベツやカリフラワー、セロリ、レタス、人参などを蒔きました。これから、10月にかけて、種を蒔き、植え付けをしていきます。夏野菜や芋類の世話を淡々としつつ、頭の中は秋冬野菜の段取りの割合が増えていってます。


さて。


トラクターの爪を交換ました。あまりにすり減りすぎて、爪の先がナイフのようになっていました(笑)

before。

爪

after。

爪交換

東亜重工のゴールド爪という爪です。人気商品です。コストパフォーマンスも上々のようです。ボルトも一緒に交換して、27000円。ネットで見つけ、費用対効果は上々だと思うのですが、やっぱり何かとかかりますねえ。

幸運爪

ネーミング、なかなかよいですね。こういう、「くすっ」と笑えるものは好きです。


南瓜の収穫。

南瓜収穫

なかなかの豊作でした。

豊作


鶏の餌の鰹節の中に隠れていたネズミの赤ちゃん。

ねずみ赤ちゃん


母の膝で遊ぶ息子。と、無理やりスペースを見つけてシュルリと膝にのってきたしょちゃん。と、しょうちゃんを掴んで遊ぶ息子。実に、微笑ましい光景。

しょうちゃんと


だけれども・・・・、

毛

鷲掴みしすぎて、毛がすごい。後処理大変です(笑)



最後に。

なんだろ

先日「なんだろう?」と紹介したこの虫。ミナミアオカメムシというカメムシの幼虫でした。熱帯地方からだんだん生息域を北に広げてきている外来種です。繁殖力が在来のカメムシと比べてものすごく強く、稲の害虫として暖地では問題となっているとのこと。阿蘇では、冬の寒さが厳しいのでそれほど問題にはなっていないようですが、この先を考えるとちょっと心配ですね。Hさんご教示感謝です。

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2013年07月27日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

畑の様子

7月22日(月)

暑い毎日です。これぞ夏!!

とはいえ、標高が400m弱ある当地では、まだましな状況です。日中はやはり暑く30度は超えますが、上がっても32度くらいまでだし、朝は20度ちょっとといったところ。寝冷えしないように気をつけています。ありがたや。ありがたや。まあ、そのぶん冬は寒いですが…。

今日は、ジャガイモ掘り、さつま芋草取り、鶏の餌用の小麦の買い出し、出荷用意、などなど。

今週のセットは、

卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、ナス、ピーマン、キューリ、インゲン、トマト、ミニトマトorミディトマト、枝豆、モロヘイヤ、空芯菜、つるむらさき、南瓜、青じそ、バジル、ゴーヤ、といったところです。量が多くなりすぎないように、気をつけます。

これは多め、これはパスして、というものがあれば、ご連絡くださいね。


トマトが、絶好調です。雨よけハウスの場所を移したのがよかったようです。

トマト

こちらはミディトマト。

ミディトマト

フルーツ的な美味しさです。100グラム80円です。普通のトマトは50円、ミニトマトは100円です。「トマトはいくらあってもいいのでガンガン入れてね」のお声もお待ちしております。例年の傾向からして、大量に採れるのは収穫し始めの今の時期からお盆過ぎくらいまでとなる傾向が強いので、今年はもうちょとは長持ちしてもらえるようにケアを頑張っております。


ネギの植え付け中。

ネギ植え付け


いやはや、厚さに負けないように、がんばですねえ。

2013年07月22日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

お米2013 ⑦

7月22日(月)

お米レポートです。

なんとか草取りを頑張り続け、稲も大きくなってきました。もう草には負けないかな、というところまできたようです。ほっとひと安心。

田んぼようす


しかしながら、問題がひとつ…。

今年は雨が少なく、地下水の水位が下がっています。ポンプが汲み上げる水の勢いも弱く、困っていました。そこで、思い切ってポンプを下げることにしました。


田んぼの向いの畦にある扉。

ポンプ下げ①

ボーリングの穴があり、ポンプが据えられています。

ポンプ下げ②

3年前、やはり水位がだいぶ下がってしまい、2mほどスコップで穴を掘り下げました。その後水位があがり、また位置を上げたわけですが、今度はまたそれを下げました。その時僕はまだ田んぼをお借りしていたわけではなかったのですが、体力と(相対的)若さを買われて、穴掘り部隊として手伝いに呼ばれた、のであります。

こんな感じで作業。

ポンプ下げ③

この手の作業を、いろいろ教えてもらいながらやっていくのは、実に楽しいことです。

ポンプ下げ④

無事完了。稲も、いい感じです!

稲

2013年07月22日 お米 トラックバック:0 コメント:0

虫と息子

7月14日(日)

写真を撮りためていたので、今日は2回に分けてupしてみます。


久しぶりに、生き物の写真を少々。


露草が花ざかりです。

露草

葉っぱに、こんな虫がいました。きれいだなあ。なんだろう。ハムシかなあ。カメムシの幼体のようにも見えますが、よくわかりません。うーん、なんだろう…。

なんだろ

こちらは、カメムシの卵。

カメムシ卵

クロイロコウガイビル。蛭です。ナメクジの汁をすうのだそうです。

クロイロコウガイビル



さて。ちょっと親バカモードいたします。すみません~!



出荷作業中の光景。雑然とした小屋の一角に、

出荷小屋はるくん

息子あり。

出荷小屋はるくん拡大

これまで、ずっとおぶって箱詰め作業をしていたのですが、先週はあまりの暑さにまいってしまい、こういう策をとりました。「どうしようか。春人も汗グッショリでつらそうだよ。」「ゆりかご持ってこようか」「いや、借り物だし、ここじゃあ土埃がすごいから気を付けないと」「じゃあ、箱でいってみよう」「大根の箱かな」「いや、キャベツの箱の方が深くていいよ」といった会話をへての光景。意外とおりこうさんでした。15分位はご機嫌にしてくれてました。


昨日からおまるちょっとだけお試し中。一回だけ成功、と喜んでいると、

おまる

上からも(笑)

どバー

しょうちゃんとも仲よし。

harutosyouP7046510.jpg

2013年07月14日 昆虫 トラックバック:0 コメント:5

畑の様子

7月14日(日)

阿蘇でも、暑い毎日がつづいております。

何から手をつけていいのか分からない位に仕事が多い梅雨明け直後の今の時期。研修生ケンタ君が、就農を考えている広島に土地探し下見に行ったり、ながえ君対策で時間が取られたりで、なかなか忙しい一週間でした。

赤ちゃんのいる暮らしのリズムにもすっかり慣れて生活が落ち着いたので、ウーファーさんの受け入れを再開しました。

ウーフ再開

熊本市内在住のMさん。ジャガイモをコツコツと掘り続けてくださりました。全体の半分位は掘り上がりました。例年よりか早いペースで進んでいます。ありがとうございます!!いつもはデスクワークをされているとのこと。梅雨明けの炎天下での作業、本当にお疲れ様でした。

これから先、しばらくはハードな日々が続きます。僕の師匠さんの名言が思い出されます。「夏はサバイバル!」。まったくその通りです。でもね、この認識は幸せへの第一歩であると思うのです。

あれをしたい、これがほしい、もっとこうだったらいいのに…。あの人はああなのに自分はなんでこう…。そういうネガティブな考えが浮かんでくるのは、意外と余裕がある時が多いように感じます。やること多すぎて、暑くてたまらない、ひょえ~。という夏の状況では、余計なことを考える余裕がありません。目の前のことをやるのみです。

突き詰めて考えれば、人生そのものもサバイバルだと思えば、いろいろ楽になるのかも。無趣味でも、お金があんまりあくても、人間関係が煩わしくても、自分に自信がなくても、「これでいいのだ」と思えるのかもしれません。

生きることを目的ではなく手段とするのは人間の特権です。思想や哲学や矜持の為になら切腹だってするのが人間です。でも人間も、哺乳類の一種であり、生き物の一種にすぎません。生きることを、手段ではなく目的にしてしまえば心は軽くなるのでしょう。

まっ、こんなん書くと、生きていく為なら他者を傷つけてもいい、という風にも聞こえますね。実際、「食べていく」ということは、そういう側面もありますしね。でも、貪らないように、また、どこかの誰かの何かを奪わないような暮らしを作っていきたいものですね。そして何より、こんなことを言っている夫についてきてくれる妻に感謝ですねえ。


炎天下の作業で、ふとそんなことを思ったのであります。




今週のセットは、

卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、インゲン、きゅうり、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、モロヘイヤ、空芯菜、シソ、南瓜、枝豆、といったところです。



畑の様子。

四角豆のネット。

四角豆ネット

豆やキューリのネットの用意は、けっこう大変です。さっと出来て、安上がりで、丈夫なものはどうやったら可能か、ずっと考えてました。今年は、これを試しています。穴掘り機で穴を明けて、タンカンパイプや竹を5m間隔くらいで差込み、魚網を張ります。かなりラクチン、かつ強いです。台風が來たらどうなるか、ドキドキですが。

ネットの奥は、南瓜です。収穫間近です。

日光で焼けてしまわないように、草をかぶせたり、肥料袋をかぶせたりして日よけをしています。

カボチャ草

が、間に合わずに焼けてしまったものも。

カボチャ焼けた

トホホです。夏の日差しおそるべし!この手のものは、カットして入れていきますね。クール便ですし、問題なしでしょう。



つるなしインゲン。

つるなしいんげん

つるなしですが、ちょっとつるは伸びます。これまた、一番やすく、楽で、インゲンも喜ぶ支柱はどうしたらいいかなあ、と考えてました。けっこういいアイデアなのでは、と自画自賛中です。





2013年07月14日 未分類 トラックバック:1 コメント:0

ながえ君

7月7日(日)

更新にだいぶ間が空いてしまいました。ちょっと長いです。


今日は、時折激しい雨もありましたが、久しぶりの青空でした。おそらく、これで梅雨明けになるのではないかと思います。

梅雨の後半は、雨量はおおくなかったものの、梅雨らしい天気が続いて、ほとんど畑作業が進みませんでした。これでようやく明日から、いろいろできます。やることが多すぎて、何から手をつけていいのやら、といった感じです。まっ、一歩一歩やっていくしかないですね。

今週のセットは、

卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマン、ナス、インゲン、キューリ、モロヘイヤ、エンツァイ、トマト、といったところです。



さて。

この10日間ほど、この草との闘いの日々でした。

ノゲイトウよこばい

ナガエツルノゲイトウ、といいます。今年から、隣の大家さんの田んぼを管理させてもらうことになりました。来年から田んぼに戻していく予定で、今年はとりあえず畑として使っています。その、畑じゅうのどこかしこあちらこちらに、びっちりとナガエツルノゲイトウが生えているのです。

ナガエツルノゲイトウは、南米原産の外来種です。熱帯魚の水槽などに入れて鑑賞する草として輸入されていたものが野生化したらしいです。日本では、1989年に兵庫県ではじめて野生で生えているのを発見されました。

環境省が指定している、特定外来生物です。要するに、放置していたらどんどん広がっていく、危険な植物というわけです。そうなのです、とにかく、強いのです。

普通は、少々伸びてしまっても、トラクターで深く耕してすきこめば、土の中で光合成が出来ずに死んでしまいます。が、ナガエツウノゲイトウは、こまかく裁断されても、その状態で土の中で生き続け、芽を出すのです。水草なのに乾燥に強く、畑でもはびこります。田んぼでも、畦にびっちりと根をはり他の植物を駆逐し、横に横に水面上に茎を伸ばし続けます。千葉の印旛沼や、滋賀の琵琶湖では、水面をびっちりと覆うその姿が見られるそうです。そして、その生命力から「世界最強の雑草」とも呼ばれています。

ノゲイトウ花

花は、憎たらしいほどに可憐です。

うちの地域には、けっこうはびこっています。原因はいろいろ考えられますが、とにかく、何らかの理由によりこの地域にもちこまれ、増えてしまったということです。ただ僕はそれを知らずにいて、今回はじめてその驚異を知りました。周りの方にいろいろ聞いて、川下にある田んぼを見学にいったら、確かにびっちり生えていました。

意外と、田んぼでは「まあなんとかなるよ」とのことでした。代掻きをしてしまえば、あぜ際は草刈が大変だけど、中はまあ大丈夫。と。畑に生えてしまった時の問題点としては、耕してすき込むことができないので、いちいち手で取らなくてはならないということです。その際にかかる時間と労力を考えると、大げさではなく背すじがぞっとしてしまいます。実際、雨が続いていたということもあるのですが、この10日間、ナガエツルノゲイトウ取りと出荷作業以外はほとんど何もできませんでした。

畑自体は、一年間だけ、耕作放棄に近い状態でした。一年で急に種や茎が入り込んだというわけではなく、おそらく、以前からあったけれども、ちゃんと作物を作って管理していくことで、爆発的に増えることを防いでいたのでしょう。種子で増えるのかどうかとか、冬に耕して霜にあてれば畑のなかのものはやっつけられるかどうか、とか、様子を見ながらつきあっていくしかないようです。そして、まだ入り込んできていないところに入ってこないように気をつけていくことです。

外来種問題の大変さを、今回初めて知りました。本来生態系の中には、無駄なものなど何一つなく、すべてのものが相互に作用しあい、調和のとれた世界がひろがっているものです。が、そういう秩序を無視して増殖してくのが、外来種です。ああ、おそろしい。

しかしながら、実はもともと農地というものは、外来種ばかりのところです。今我々が食べているものもほとんど、元をただせば外来種です。稲も、大根も、キャベツも、トマトも、ジャガイモも、ナスも、みーんな外来種です。コスモスも、孟宗竹も、オイヌノフグリも、外来種です。セイタカアワダチソウも、最初あれだけ騒がれましたが、最近では黄色い花が秋の風物詩として認められている感すらあります。結局は、生態系というものは、そういうものなのかもしれません。

が、やっぱりナガエツルノゲイトウは日本の農地の景色に合いません。これ以上広がらないように、皆さん、気をつけていきましょう。見つけたら、ポイッとそこいらに捨てずに、乾かして燃やすなり、完全発酵させてしまうなりしましょう。中国では豚の餌にもしているそうです。いろいろやってみる価値はありそうです。

とりあえず、とったものは山にして置いています。ああ、殺風景。。。

ノゲイトウのづき


ちなみに、椛島農園では、にっくきナガエツルノゲイトウと少しでもよい関係を築いていくために、ナガエツルノゲイトウのあだ名を「長柄くん(ながえくん)」としました。ながえ君、ながえ君、と会話の中で連呼しまくっております。

ながえ君がいても、ちゃんと手を入れれば作物自体は問題なく育っています。

里芋も元気です。

里芋

モロヘイヤ、伏見甘長、さつま芋、などなど。

hatakeP7076615.jpg

虹も背中を押してくれました。ながえ君にまけんぞ~。

虹



さて。

昨日も雨で、ながえ君とりにうんざりしてしまい、気分転換にお出かけしてきました。

南小国にある、知る人ぞ知る森の中の石窯レストラン、リトルカントリーの皆さんと。

リトル

20年ほど前に、ジャングル状態だった土地の開拓をはじめたという上野さんご夫妻。井戸も手で掘り、全ての建物を廃材を利用してセルフビルドしてきたそうです。そして近年はお米づくりにも励んでおられるとか。技術を学ぶために全国から若者たちが居候にやってくる、大きな家族とでも呼ぶべき場所です。ご興味ある方は、ぜひぜひ。

ホームページは、こちらです。

リトルカントリーさんのちかくの、寺尾野温泉共同浴場「薬師湯」。本当に素晴らしいお湯でした。春人さん、人生初の温泉!

温泉

もういっちょ。

通り道なので押戸石にもよってきました。

osidoisiP7066558.jpg

何度来ても、よい眺めです。が、観光地化してて、ちょっと残念でした。でも、どんどん有名になってきて、いろいろな問題が生じてきてしまうよりかは、事前にきちっと整備しておこう、ということなのでしょうね。そもそも入会地に勝手に観光客が入るというのも変なことだったんだろうし。なーんにもない空間だからこそよかったんでしょうけどね。仕方ないんでしょうねえ。


はい、というわけで、長い文章、最後までお付き合いのほどありがとうございました~。




2013年07月07日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

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