秋雨前線

8月25日(日)

一昨日から、雨が続いております。ちょっと早めの秋雨前線さんがかなり活発に降らせています。今年は、空梅雨でしたので、この夏一番の降り方です。

先週は、農作業がはかどらない一週間でした。暑さもひどかったですし、出席しなくてはならない用事が続き、下準備でも寝不足になってしまいました。地区の祭りも重なり、久しぶりに激しい肉体疲労を覚えました。ブログにupする写真も、気がついたら全然とってなかったです。今週からは、普通のリズムにもどれそうなので、嬉しいです。

今週の作業は、大根や小松菜、蕪などの種まきや、キャベツやレタスの定植。畦草刈りや堆肥まき、そして出荷作業、などなど。慣れた作業をこなしていくのは気が落ち着くので好きです。だんだん日も短くなり、夜にゆっくりする時間も増えてきます。淡々とした日常に勝るものはないですねえ。



今週の中身。

卵、じゃがいも、玉ねぎ、ナス、ピーマン、トマト類、キュウリ、オクラ、ゴーヤ、モロヘイヤ、つるむらさき、空芯菜、南瓜、大葉、伏見唐辛子、水前寺菜、などです。

今種を蒔いたり植え付けをしている大根の間引き菜、小松菜などがあとひと月後に入りだします。それまでは、恒例夏野菜の面々ともうしばらくの間お付き合い頂ければと思います~。



ニラの花。

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春人さん、いきなりつかまり立ちを始めました。

春P8227559

あんまり手を出しすぎても行けないし、危険なのを放置していてもいけない、というのが親業の味噌らしいですね。うーん、親一年生としては、そのへんの塩梅どころがまだよくわかっていないようです。


おっと。

春コケP8227584

こうやって、人は成長していくのですね。いろいろ勉強になります。

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2013年08月25日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

お米2013 ⑨ 

8月25日(日)

稲の様子です。

無事、花が咲きました。去年より早い開花となりました。暑かったからでしょうか。結果的に、追肥のタイミングがギリギリとなってしまっておりました。開花時期は田んぼの中には入らない方がよいので、結果的になんとかセーフ、といった感じでした。来年はもっと早めにしようっと。

稲開花P8237601

午前中、2時間ほどしか咲きません。虫の助けを借りずとも、風の力だけで受粉する風媒花なので、長い時間開花する必要がない(=エネルギーを節約できる)ということなのでしょうかね。

花拡大P8237588

雄花がぴょこぴょこでているのが見えます。

いねP8227496

一昨日から、ひさしぶりの大雨でした。昔と比べて、田植えの時期が早まった理由の一つに、「開花の時期が台風と重なってしまい、受粉不順をさけるため」ということが挙げられます。納得。この雨で影響がでないか、ちょっと心配です。


ちなみに、他にも田植えが早まった理由としては、台風で稲が倒れないように、とか、コシヒカリ人気ゆえにほかの品種までもコシヒカリの時期に合わせてしまった、とか、新米を少しでも早く出して高値をつけるため、とかいりろあります。

昔は梅雨の雨を利用して6月に田植えをしていたのが、いまやGW中はもちろん、4月の田植えも見られます。上記の理由や、勤めながらの稲作という事情もあるのでしょう。それにしても、あんまり早い時期の田植えは、それはそれでいいことばかりではないようです。

温かい地方では、8月の高温期と、実が熟す時期が重なり、高温障害が出て味も落ちることがあるそうです。なので、最近ではなるべく遅く田植えをするように、農協や県で勧めている地方もおおいようです。台風で倒れることへの対策も、ヒノヒカリなどの倒れにくい品種を植えたり、密植をせずにつよい株に仕立てることなのでなんとかなるという声もあります。

まあ、そういうわけで、ああしようこうしようと画策はしてみるものの、やっぱりお天道様の顔色ばかりが気になるのであります。ああ、今も雷がなっております。はやくパソコン閉じなくちゃっ。極端な天気ばかりで困ってしまいます。どうぞ、お手柔らかにお願いいたします~。

2013年08月25日 お米 トラックバック:1 コメント:0

花火

8月18日(日)

快晴の一日。お盆を過ぎて、急に空気が爽やかになりました。ほんのちょっとだけ、秋の気配を感じます。朝も毛布がないと寒い位に過ごしやすくなりました。このまますんなりと涼しくなればいいのですが、そうはいかないのでしょうねえ。

今週の中身。

卵、じゃがいも、玉ねぎ、ナス、ピーマン、キューリ、ゴーヤ、トマト類、南瓜、水前寺菜、を中心に、モロヘイヤ、空芯菜、つるむらさき、インゲン、おおば、おくら、といったところです。


さてさて。



ウーファーさんMちゃんと、就農希望Y君。Mちゃんは10日間の滞在、Y君は4日間の通いで来てくれました。じゃがいも掘り、お疲れ様でした。ようやく掘り終わりました。

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ちなみにMちゃんは、名古屋の女子高の1年生。女の子がいると、なんだか華やかでよいですね。椛島ものりこも、ちょっとしたお父さんお母さん気分を味わいました(笑)。夏休みの予定を立てる際に、ウーフをするか、ヴィパッサナー瞑想に行くかで考えたそうです。なんという高校一年生!!。将来が楽しみです。農作業や春人の子守に、大活躍。ありがとう~。

6月にまいたソルゴー。背丈が2mを超え、鋤き込みには苦労しました。いったんトラクターで押し倒し、逆方向からロータリーをかけました。それでも、だいぶロータリーに草が絡まり、時間がかかりました。でも、これで土がぐんとよくなることでしょう。

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ニラの花。

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なすの花。黄色いのが雄しべ。真ん中に一本下に伸びているのがめしべ。

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花は下向きに咲きます。虫や風の力を借りなくても、自然と受粉がしやすい花の形状です。ただ、肥料が不足すると、雄しべより短いめしべをもつ花も出てきます。受粉がうまくいきません。そういう花が増えてきたら、肥料や水を欲しがっているサイン、というわけです。


秋どりのキャベツやカリフラワーの定植もスタートしました。

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畑に生えているキノコ。今まではなかったものが出てくるって、面白いですね。名前や、食べられるかどうかを調べようとしたのですが、図鑑が見当たらず断念。うーん、片付けが苦手って、こういう時つらい。ま、見つかったときの喜びも味わえるので損も得もないのだろうけど、うーん…。

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春人、スイカに目覚めました。ちょっと目を離した隙に、自分でハイハイしてかぶりついてました。おい、息子よ、スイカもいいけど、離乳食もちゃんと食べておくれよ~。と、こぶりな息子の偏食をさっそく危惧してしまう父なのでありました。

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隣の高森町の風鎮祭に行ってきました。ケンタ君、Mちゃん、のりこ。

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風鎮祭といえば、にわか。いわゆる、コント、ですね。

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正直なところ、にわかの笑いのツボがよくわからなくて食わず嫌いなところがありました。(風鎮祭関係者の方、すみませんっ!)しかし、今回見た山車のにわかは、実に面白かったです。感激しました。いやー、よかったです。


花火。

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お約束通りに、最初の「ドン」という音で、背中にいた春人が「うゎ~ん」と泣き出しました。息子よ、ジンセイ初花火お疲れ様でした~!

2013年08月18日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

いろいろ

8月11日(日)

暑い日が続いています。猛暑日にこそならないものの、30度は超えて、農作業も朝夕勝負となっています。今年の暑さはまた格別です。(と、毎年言っているような気がする・・・)


今週の中身。

卵、じゃがいも、玉ねぎ、ナス、ピーマン、キューリ、南瓜、ゴーヤ、オクラ、トマト類、モロヘイヤ、空芯菜、つるむらさき、水前寺菜、大葉、伏見唐辛子、といったところです。


さてさて。


今年も、つるこばあちゃんのブルーベリー、販売しております。

つるこばあちゃんP8107283

ブルーベリーP8107280

無農薬、無肥料。刈った草を敷き詰めているのみの、いわゆる自然栽培であります。ばあちゃんが毎朝収穫しております。ご予約いただいたみなさま、ありがとうございます。まだお届けが終わってない皆様、只今順番にお届けしておりますので、いましばらくお待ちくださいね。

9月20日ごろまで収穫が続きますので、まだご予約承っております。ご連絡お待ちしております。



野菜に勢いがあると、畑が綺麗です。

ナス。

ナスP8107258

南瓜。

かぼP8107259

ゴーヤ、山芋、ネギ、トマト。

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人参発芽待ち。今年は、太陽熱処理というわざを試みてみました。左はしの畝のように、透明マルチを前もって20日ぐらい張っておき、真夏の太陽熱で雑草を焼き殺してしまいます。その後、ビニールを剥いで、種を蒔く、というわけです。うまくいけば、まったく草取りをしなくていいのだとか。今のところいい感じです。このままうまくいってくれるといいなあ。

人参P8107261






久しぶりに、よっしゃっ!という写真がとれました。


オクラ。

オクラP8107235

フタトガリコヤガという蛾の幼虫がわんさかいます。困ってます。

ふたとがりP8107237

天敵登場。オオフタオビドロバチです。幼虫を探してホバリングしてます。

オオフタホバリングP8107215

幼虫を捕まえ、麻酔をかけています。羽がやぶれています。食うものも食われるものも、生きていくって、すごいことなのですねえ。

おおふた帯P8107246

このあと、幼虫を巣に持ち帰り、卵から孵る子のえさとして巣に蓄えられるのだそうです。

検索したら、いろいろ出てきました。これは、わかりやすくて面白かったです。

忙しいと、ついついこういう生き物の世界に目が行かなくなりがちであります。実際のところ、写真をとるか、それともさっさと作業を終わらせるか、という二者択一になってしまいがちです。豊かな世界にいるのに、その豊かさに気づかずにいるのは、もったいないものです。センスオブワンダーを持ち続けるおっさんになれたらいいなあ。




ちなみに。オオフタオビドロバチも頑張ってくれていますが、フタトガリコヤガの数が圧倒的に多すぎて、天敵としてはあまり機能していません。結局、農家としては手でプチプチ潰していくというわけであります。ああ、すまん、フタトガリさんや。俺は君たちを潰すから、もしお互い生まれ変わって逆の立場になったときは、容赦なくプチプチいってくださいね。

プチプチに慣れすぎてしまった身としては、自分に対する免罪符としてそう考えることにしています。


長文、ご覧くださり、感謝です~。

2013年08月11日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

お米2013 ⑧

8月11日(日)

お米レポートです。

うだるような暑さの中、稲はグングン成長しています。

追肥P8097180

花が咲く時期の追肥、穂肥(ほごえ)、をあげました。

油粕P8097191

油粕をあげました。効くのに少し時間がかかるので、8月末の開花の少し前にあげるのが味噌です。今年も稲の生育は調子が良いです。道行くご近所さんから「よかごたるね~」と。

これから先、静かに稲の開花、実の成熟を見守る時期です。年によっては台風が心配ですが、ヒノヒカリは倒れにくい品種なので、まあなんとかなるでしょう。今から10月下旬の新米が楽しみです。

2013年08月11日 お米 トラックバック:0 コメント:0

雷雨

8月5日(月)

阿蘇でも、大気が不安定な毎日です。雷雨の毎日。今年の夏はこんな感じなのでしょうかねえ。

今朝も降ったり止んだり。週末に書きそこなったので、朝から書いてます。


今週の中身は、

卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、ピーマン、キューリ、枝豆、南瓜、ゴーヤ、オクラ、トマト、ミニトマト、ミディトマト、モロヘイヤ、などを中心にして組みます。ほかに、伏見唐辛子、空芯菜、水前寺菜、大葉、バジル、ニラ、などあります。春人参は、収穫終わりました。次は10月頭の間引き人参からです。


今年は、研修生ケンタ君のおかげで、夏野菜の世話が行き届き、今のところ実によい出来です。例年8月は夏野菜が疲れてきて、お届けできるものが少なくなる状況に陥ることがよくあります。今年は逆に、余裕があります。「ギフトで送りたいんだけど」「一回夏野菜を試しにとってみたいんだけど」というお声も、お断りすることなく承ることが出来そうです。お気軽にお声かけくださいませ~。


畑作業は、こんな感じです。

ナスやピーマン、トマトなどの誘引、剪定、追肥、など。秋冬野菜予定の畑に堆肥まき。ジャガイモの収穫。キャベツやレタス、セロリなどの播種、苗作り。ネギの植え付け。里芋やさつま芋の草取り。南瓜やズッキーニを収穫したあとの片付け。バテないように、やっております。



畦草刈りも、大仕事。椛島農園最高のこの高畦。6m位はあります。専用のアイゼンをつけて刈ります。道行く村のおっちゃたちが、「おお、やっとるね~」と皆にかっと笑っていきます。ちなみに刈った草は、そのまましばらく乾燥させたあとに、運びやすいところのものは南瓜の敷草として運びます。運ぶのがきついところは燃やしていまいます。南瓜の敷草として敷いたものは、秋に畑にすきこんで最高の肥料となります。

畦


雨が多いので、きゅうりが絶好調です。手前はつるむらさき、空芯菜、バジル、大葉。左の、耕しているところは、近日中に秋じゃがいもを植え付ける予定です。

きゅうり


田んぼも、畦草刈りと、水の管理をしながら成長を見守っています。月末頃に花が咲くので、そろそろ追肥の時期です。

水

水滴


ふと思うこと。

最近、ほんとに農業にはまってます。日々の作業の記録であったり、片付けであったり、苦手なことを克服するべく意識を向けています。毎年同じことの繰り返しになってしまうのではなく、常に「どうやったらもっとよくなるか」考え続けるプロセスが大事なのだなあ、と痛感しています。あまり物事を深めた経験のない自分だからこそ、農業に関しては、せっかく続いているのだから、もっともっと深い世界を知りたい、という好奇心のようなものなのでしょうかねえ。知れば知るほど、知らないことが増えている。結果より過程。そんな気持ちで毎年毎年深めていけたら素敵ですね。

ですが、そうやってはまっている時は反動が怖いものです。いろんな段取りがめんどくさくなったり、出掛けることが変に億劫になったり。そんな自分に対する自己嫌悪が最近激しいです。ちょっとした危険サインですね。ああ、人は結局なにかしら悩みを見つけてしまう生き物なのでしょうか。いや、自分がそういうタイプということなのでしょうか。そんな時は、気分転換に、

春スペース

春人のハイハイスペースの柵を作ってみたり、

二匹

猫を愛でてみたり。

息子が、いい意味でのブレーキ役になってくれてます。


ちなみにハイハイスペ-スの柵、即席でぱっと作りました。なにせ、急に春人の動きが活発になり、きちんとしたハイハイもあと少し出始めそうな雰囲気で、「こりゃ、目が離せない。危ないぞ」というわけです。

あと、「ハイハイ期間が長いと、体幹が鍛えられていいみたいよ」と何人もの方に教えていただき、「よし、つかまり立ちできるものをなくして、ハイハイ祭りにしちゃおう」と親としては意気込んでみたのです。

が、

冷静に考えてみると、こりゃ柵につかまって立つな、とか、柵を支えてる木の角にさっそく頭をぶつけて泣き出したりと、空回り炸裂となってしまいました。とほほ。まっ、いっか。


プロセスを味わう。とりあえず今日を味わう。あしたもまた、今日という一日を味わう。その繰り返し。いいことも悪いことも続かない。陽はまた登り、沈む。今日も鍬をにぎる。そう、それで、いいのだ。

2013年08月05日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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