暖かくなってきた

2月23日(日)

よく晴れた一日でした。

2月は雪が多くて寒かったですが、ようやく晴れの周期に入ったようです。朝はまだマイナス5度くらいまでは冷えますが、日中は、お日様が出ればぽかぽかです。いよいよ、春がすぐそこまできているようです。

今日は、納屋の片付けと、人参の種まき、出荷の準備(人参やごぼう、サトイモの収穫)。明日が鼻の定期検診で午前中作業が出来ないので、そのぶん気合を入れて動きました。いろんなことがだいぶ進んで、ひと安心。

先週の大雪で、さあ今が出荷しどきだっ、というほうれん草や小松菜が傷んでしまいました。出荷できないこともないレベルではあります。が、1月の温かさでいったんやわらかい葉が伸びた後に雪の中に数日埋まりっぱなしだったので、全体的にしもやけみたいな状態となってしまい、セットにいれるかどうかちょっと悩んでいます。しばらく様子をみて、入れていきます。

というわけで、今週(2/23~3/1)のセットの中身は、

卵、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、ごぼう、人参、大根、長ネギ、かぼちゃ、白菜、といったところです。状態をみて、ターツァイや小松菜、水菜、など入れます。カブも、まだあるにはあるのですが、そろそろトウ立ち気味で、食感が少し落ちてきました。キャベツは、今週は出せるものが少ないです。あと少しでちゃんと結球し終わるものが多いので、来週は入れられると思います。

今週は、とにかく自慢の一品は、かぼちゃです。10月末に収穫した、雪化粧という品種のかぼちゃです。4ヶ月間納屋で貯蔵していて、甘みがぐんぐん増しました。おいしいです。蒸して、味噌とミンチをあんかけ風にしてかけたら、ほっぺが落ちました。お楽しみに。



さてさて。忙しくなってきました。

ジャガイモの植え付けの準備。日に当てて、皮を強くしています。

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温床の上には、レタス、リーフレタス、セロリ、キャベツ、ブロッコリ、カリフラワー、わさび菜の苗が乗っています。

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人参の種まきも始まりました。第一弾として、5月に出荷する分を蒔いて、トンネルを掛けました。

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よたよたと、10歩くらいは歩くようになりました。はやいなあ。

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納屋ハウスを建てました。

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これでようやく、もらってきた古材の山や、普段あまり使わないけど場所をくう機械などをおくすぺーすが出来ました。ほんとにちょっとしたことであっても、「こうやったらもっとよくなる」という一手を考えて形になっていく、というのは喜びであります。

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フタモンアシナガバチ。家の中で越冬していたようで、出荷の内訳票を書いていたら、いきなり飛んできました。いやー、よくぞがんばって冬をこしました。でも、ちょっとフライングですね。まだ君にはちょっと寒いからなあ。

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今日、ふと思いだした言葉。


幸せとは、人生の目標では決してなく、結果に過ぎないのである。


ヴィクトール・エミール・フランクル氏の名言です。いい言葉だなあ。自分にいろいろ期待してばかりのわたくし。それじゃあ、幸せとはいえません。いろいろうまくいっているときには、大切なものが見えなくなってしまうことってあるのでしょうね。大事なのは、やっぱり、心だなあ。心って?。ものの見方、認知の仕方、考え方ですよね。心を見つめなおす時間をたまにはしっかり持ちたいものですねえ。

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2014年02月24日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

雪!

2月17日(日)

穏やかに晴れた一日でした。

今日の作業は、納屋ビニールハウスの設置、出荷の用意、大雪に伴う事務連絡、などなど。

今週(2/17~23)のセットは、
卵、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、ごぼう、キャベツ、カブ、人参、白菜、ほうれん草、たーつぁぃ、ねぎ、水菜、かぼちゃ、といったところです。あとは、ご注文をいただいた方には、お米、となります。


さて。

先週から、関東甲信越では、大変な雪となりましたね。甲府で、秩父で、1mの積雪!?ニュースを聞いてたまげてしまいました。

産直農家としては、金曜に発送したお野菜が早くお客さんのお家に届いてほしい、ということでソワソワやきもきな時間となりました。想定外の雪には、まいってしまいましたね。今週半ばにも、また降る可能性があるとのことなので、どうかお手柔らかに、と祈るばかりであります。


阿蘇でも、関東ほどではないですが、降りました。

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25cmくらいの積雪。まともにつもったのは3年ぶりでした。

初めての雪景色に、なんともいえない顔をする息子。

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大雪対策の後の光景。竹を立てて、ハウスがつぶれないようにしておきました。

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一年前に仕込んだ、味噌をあけました。

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実においしいです。まさに、手前味噌であります。




本当に唐突ですが、ここでおひとつ詩を引用です。

先日野菜の箱詰め中に、古新聞の記事が目に入りました。昨年、詩人の吉野弘さんがなくなった時の記事だったと思います。

祝喜歌で有名な吉野さん。「生命は」という詩もまた、大好きという方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。やはり吉野さんの言葉は、あたたかい。損か得か、善か悪か、という二元論的な世界とは異次元の、豊かな世界がそこには流れているように思います。



生命は     吉野弘


生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命はすべて
そのなかに欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も あるとき
誰かのための虻だったろう

あなたも あるとき
私のための風だったかもしれない





2014年02月17日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

手術無事終了

2月9日(日)

薄日の差す、暖かな一日でした。週末、関東ではすごい雪となったようですが、こちらは穏やかでした。晴れた日の日差しはすっかり春めいてきました。あと1回きつい寒波が来れば、あとはもう春、という感じでしょうかね。

おかげさまで、副鼻腔炎の手術、入院生活を終えました。5泊の入院と、その後5日間の自宅安静を経て、明日の診察でOKが出れば、外仕事も再開できる予定です。水曜日の発送から、ぼちぼちと出荷再開できそうです。お休みをいただき、ありがとうございました。

手術は、副鼻腔炎の手術の中では、けっこうハードなものだったらしいです。今回、熊本市の鳥谷医院さんにお世話になりました。正確な数字は忘れましたが、年間200件以上の手術をされる有名な病院です。鳥谷先生は、その手術をすべてこなす、耳鼻科の名医なのです。

その先生が「あなたの手術は、大変だったのですよ。いやー、ひさしぶりに燃えました。気合がはいりました。」とおっしゃっていました。あらゆる副鼻腔に膿と鼻茸がびっちりつまっていました。手術後の診察で、内視鏡の映像を録画したものを見ながら解説してもらったのですが、ほんとにすごかったです。ご覧になれば、食欲減退することは間違いなし。ダイエットに使ってみたい、という方はご一報を。DVDお貸しします(笑)。

僕の副鼻腔炎の一番の原因としては、鼻の軟骨がゆがんでいて、空気の通りが悪いからとのこと。今回、すっぱりと、その軟骨をとってしまいました。あとは、アレルギーもやはりあるそうです。副鼻腔炎は、とにかく再発しやすい病気だそうです。今回の手術で、鼻の換気をよくして、またたける君が出来たときにも、外来での診察やお薬でちゃっちゃと治すことが可能になるそうです。

しばらくの間は頻繁な検診が必要となり、1時間かけての通院もなかなか大変なのですが、副鼻腔炎のきつさを思えば何のそのであります。思い切って手術をしてもらって、よかったです。


水曜と金曜の、少しだけの出荷ですが、今週(2/9~15)の中身は、

卵、ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、ごぼう、人参、キャベツ、大根、ねぎ、かぼちゃ、白菜、ほうれん草、小松菜、ターツァイ、水菜、といったところです。

あとは、ご注文をいただいた方には、お米、小豆、となります。

冬を越して、ブロッコリの脇芽もぽこぽこ出てきました。少しですが、採れる日には入れますね。

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体をあまり動かせない中でありましたが、助っ人さんの力もお借りして、温床の上の種まきもスタートしました。手始めに、キャベツ、ブロッコリ、レタス、セロリ、などです。

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入院前、どたばたで準備したので、いろいろとつめがあまい温床となったのですが、間に合ってよかったです。ちなみに、ビニールは、今回初めてハンズマンで計り売りの0.1mm農ポリ使用。割高ですが、トンネルのビニールがぴしゃりときれいだと、気持ちがいいですね~。


ハウスの横のクヌギの木の脇で見つけた、ヘクソカズラの実。あかぎれやしもやけに効くそうです。

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一応安静中ということで、パソコンの前で仕事してみたりしてます。いつ、どの野菜のどの品種を、いくつ蒔いて、いつからいつにかけて収穫する、という播種計画を詰めてみました。今まで、かなり感覚的にやっていた作業を、今年は出来る限りきっちり管理して、農家としてレベルアップしていく所存なのであります。いやー、まとめ上げ、疲れました。目がしょぼしょぼです。

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最後に。

入院中、ここぞとばかりに本を持ち込みました。が、普段あまり目を使う生活をしていないせいか、集中力が持たずにそれほど沢山は読めませんでした。そんな中、一番印象に残った一冊を紹介させてください。

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野鳥フィールドスケッチ 水谷隆英著 文一総合出版 

バードウォッチング好きな方には有名な著者なのだそうです。僕は今回図書館で初めて目にして、たまたま借りました。活字に目が疲れていたせいもあるのでしょうが、この、やさしいスケッチに心を奪われてしまいました。じーん、と、きました。こういう時間の使い方を、欲しているんでしょうね。

時間は、自分で作り出すものらしいです。ここ数年すっかり下火になってしまっていた、「自然のフィールドで過ごす時間」を、今年はちょっと復活させてみるか、と意気込んでみたりしております。水谷さん、ありがとうございます~。

2014年02月09日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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