9/29~10/5のセット&運動会

9月28日(日)

9月29日~10月5日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、かぼちゃ、ニラ、春菊、長ネギ(根深ねぎ)

ぼちぼちあるもの
オクラ、間引き人参、三尺ささげ、

ちょっとあるもの
にんにく、ゴーヤ、キューリ、伏見甘長、つるむらさき、、レタスnew四角豆、空芯菜、ルッコラnew


これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日の夕方頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

コールラビ、リーフレタス、わさび菜、先週少しだけ入れましたが、いったん途切れます。リーフレタスはトウ立ちが激しく、わさび菜はアブラムシがひどくて出荷できる状態ではなく・・・。10月も半ばになると、秋冬野菜が充実してきて立派なセットになるのですが、今週と、来週くらいまでは、もう少しの我慢、といったところです。それでも、10~15種類位は入るように頑張ってます。

週の後半発送の分から、球レタスが入れられるかな、どうかな、といった感じです。ルッコラも同様です。ただ、まだ暑い時期に種をまいたものなので虫も多く、キレイに育ったものが少なく、皆さんにいれる分は無いのが残念なところ。

モロヘイヤ、収穫終わりました。

にんにく、少しずつ入れます。要らない場合は、ご連絡下さい。

セットを始めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。



さて。秋らしい天気が続いています。空気が澄んでいて気持ちが良いです。

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冬の間収穫する大根やなっぱの種をどんどんまいています。

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畑のスペースが限られているので、やみくもに蒔きすぎると、場所が足らなくなってしまいます。野菜には、連作障害というものがあります。同じ場所でひとつの作物を作り続けると、どうしても土の成分が偏ってきたり、特定の虫が大量に発生したりします。結果として、作物がうまく育たなくなるのです。

その状態を避けるための基本的な技術の一つが、輪作というもの。今年アブラナ科の野菜に使った場所は、来年ナス科の野菜を植えて、その次は瓜科のものにして、というふうに畑を回していきます。もしくは、田んぼを畑として使ったりします。

なので、限られた田畑で、輪作のローテーションを考えつつ作付けを行うのは、なかなか大変です。過去数年と、今年と、来年位までの予定を頭にいれつつ、植え付けをしていきます。


人参。今年も、太陽熱処理がうまくいき、草がはえていません。来週には、ある程度大きくなったものを入れることができると思います。

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地区の共同作業。耕作放棄地の草刈。

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もともと水が湧き出てくる湿田です。トラクターやコンバインがもぐってしまい、以前耕作していた方も困っていました。条件の悪いところから、荒れていくという現状。農地は、一度荒らすと元に戻すのが大変です。椛島農園(の借地)に隣接している田んぼなので、「そういうところは、僕がやりますよ。」と、手を挙げたいところなのですが、いざやるとなるとちょっと厳しい。

土は大変よく、おいしいお米がとれます。余力があれば、重機を借りてきて暗渠をいれればけっこういい田になると思うんだけど、今すぐにできるわけではなく・・・。ヨシがどんどん田に入ってくるのを見ていて、もったいないなあ、と思うばかしであります。牛を放牧してみるというのは一手かなあ。

ホントの山際のけものだらけの土地ではなく、集落の真ん中の田んぼでさえ、基盤整備をしていない湿田というだけでこの現状なのは、やっぱりちょっとさびしいなあ。どなたか、いいアイデアやアドバイスがあればください。




昨日は、保育園の運動会でした。

僕は、子供の頃、学校が苦手でした。正確に述べるのなら、都市近郊の住宅地にある、規模の大きな学校がいまひとつ好きになれませんでした。引越しで数年間通った、田舎町のちっちゃな学校は好きだったのですが。

なので、今でも「学校」なる空間にいくことがあれば、心の奥で(時にはあからさまに)身構えてしまう自分がいます。昨日、息子が数日間風邪をこじらせていたので、運動会はお休みしました。とはいっても、どんな感じの運動会か見てみたかったので、10時ごろに家族3人で見学に行きました。

風邪から直りかけの息子をだっこして歩きながら、心のなかはもやもや。

「なんだ、このくらい元気になっているんだったら、運動会休ませちゃだめじゃないか。ちゃんと朝から来ないと、と誰かに怒られるんじゃないだろうか」とか「息子は欠席(見学)なのだから、僕は保護者リレーは出るべきなのだろうか、いや、逆に出ちゃだめなのだろうか。きちっと朝先生に言っておかなくちゃまずかったんだろうか」、などなど。頭の中で言葉がぐるぐる回ります。

で、門をくぐってみると、

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ほのぼの。僕が恐れていたようなことは、なーんにも起こりません(笑)

リレーの前に並んでる時も、知った顔ばかり。そりゃそうだ、60人くらいの保育園ですから、アットホームなものです。

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そして、息子はるひとは、やっぱりまだ本調子ではなく、ボーっとしてました。そしてのりこは、年長さんの組み体操をみて、「6歳になるともうこんなことができるんだ!」と、近所の子達をみて感激。

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来年からは、3つの保育園が統合されて、120人くらいの大きな園となります。いままでとはまた異なる雰囲気になることでしょう。個人的には、ちっちゃいほうがいいんだけどなあ。予算のこともあるし、そうはいってられないんでしょうね。かといって、自主保育を立ち上げて、というような気概や余裕もないし。規模が倍になっても、今のような、アットホームな保育園であるように、一保護者として、できることはやっていこう。と、思った秋の1日でありました。




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2014年09月28日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

9/22~28のセット&上京報告

9月21日(日)

9月22日~28日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、かぼちゃ、ニラ、

ぼちぼちあるもの
オクラ、空芯菜、長ネギ、間引き人参葉、ピーマン、三尺ささげ、春菊、リーフレタスnew

ちょっとあるもの
にんにく、ゴーヤ、キューリ、伏見甘長、モロヘイヤ、つるむらさき、コールラビnew
四角豆new、わさび菜new


これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日の夕方頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

だんだん、秋野菜が出来てきました。リーフレタスが、トウ立ち気味です。今年はやや遅めに秋の一回目を蒔いたのですが、やっぱり少しだけ早かったかなあ、といった感じ。

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でも、まだ苦味もなく美味しいので入れていきます。

まだもう少し端境期然としていてキビシイですが、いろいろ救世主が現れてくれています。今週の救世主は、ニラ。夏を越して、そろそろいい状態になっているかなあ、と見てみたら、見事につやつやぷりぷりでした。やった~。

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にんにく、翌週(9/29~)から、少しずつ、皆様にもう一回ずつ入れていきますね。必要でない場合は、ご連絡ください。

お米について。新米は、10月末からのお届けとなります。ご注文、お待ちしております。また、近くになったら改めてきちんとご案内いたします。

通年ご予約お届け予定の皆様、もうちょっとで再開です。お待ち頂き、ありがとうございます。稲刈りと、乾燥・選別などが終わり次第、野菜と一緒にお届けいたしますね。

セットを始めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。



さて。上京のレポートを少々。

ターンズカフェ熊本、無事終わりました。

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こんな感じで人前で話をさせていただくのは、やっぱ緊張しますねえ。

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移住や新規就農の体験談や、そこにいたるまでの若かりし時の話、生活の現状や、これからの展望などの話をさせていただきました。ファシリテイターの方との事前打ち合わせで、「こんな話で何かの参考になるんですかね」と申し上げたところ、「いや、そのモンモンと模索していた時の話こそがリアリティがあって、参加者の方も喜んで下さるでしょう」と。新しい一歩を踏み出す何かのきっかけになれたとしたら、幸いであります。

事前に送っておいた椛島農園農作物(お米、卵、野菜、鶏肉)も、立派なワンプレートにしてくださいました。

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いつも我が家の食卓では鍋や煮込みや炊き込みご飯にばかり使うかしわ肉。こういう場で、シェフに料理してもらうと、様になりますねえ。(ドタバタして結局食べられなかった・涙)

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今回、さまざまな立場の方が来てくださっていたようです。移住を具体化しようとされている方、興味があるという方、そして、移住促進や地域活性化のサポートを仕事やまたはソーシャルな立場で活動をされている方、などなど。たくさんの方のお話をお聞きして、勉強になりました。一昔前の「移住」というと、ある程度世代が上のがボリュームゾーンとして大きかったと思うのですが、今はほんとに若い方が動いている波がきてるんだなあ、と実感。

お越し頂いた皆様、ありがとうございました。ご縁に感謝申し上げます。何か、お聞きになりたいようなことがあればどうぞ

tkabashima@hotmail.om までお気軽にご連絡下さい。

また、話の中で申し上げたウーフ、熊本県有機農業会、については以下のリンクからご覧ください。

ウーフ(WWOOF)
熊本県有機農業会の有機農業者養成塾

今回お世話になった皆様。

雑誌ターンズさん
当日のファシリテートしごと総研さん
熊本県さん(移住ポータルサイト
会場のcafe&bar山羊に聞く?さん
私と同じく、ゲストスピーカーとして来られたみずたまカフェさん絶景のカフェです。


ちなみに、久しぶりの東京はやっぱり疲れました。何が疲れたかというと、満員電車と、人の多さ。10年位前は自転車で渋谷なり新宿なりを走っていたのですが、道の記憶すら限りなく薄く霞んでしまい、代官山という名前にたじろぐ始末。しまいには会場の場所がわからずにしばらく歩き、「ああ、緊張するわ。怖いわー。励ましてくれ」と嫁に電話(笑)。まあ無事終わって結果オーライでよかったです。

街には街のよさ、村には村のよさがあるけど、信号と渋滞と満員電車と踏み切りが苦手な僕としては、やっぱり住むなら村がよいなあ、と改めて痛感。

イベントが終わり、電車に乗り込み、12時半くらいに丹沢のふもとの新松田に到着。

研修先の農場の先輩夫婦が経営する、「農場こぶた畑」に宿泊。約8年ぶりの訪問。

朝起きてみたら、

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すばらしい景色が広がっていました。農場から、小田原の海が一望!

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お前さん、しあわせな環境で暮らしてるなあ。

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いろんな話で盛り上がりました。実際お会いするのは2回目なのですが、やっぱり同窓のよしみって、いいものですねえ。実は椛島農園では、自家用+αの販売用で豚を飼い始める計画を現在練っており、いろんなアドバイスを頂いてきました。ありがとうございました!

お昼を頂いて農場を後にして、最後は品川で大学時代の友人数人と会いました。普段の農村の暮らしでは得られないいろんなアイデアを頂くことができ、ありがたいことです。今回、雑誌編集長、弁護士、学者、プロダクトデザイナー、なんだか何度聞いてもよくわかんないけど人と人を結ぶプロデューサー的なことをしてる人、と、多岐にわたる異業種の友人の話を聞き、俺もまけとられんなあー、と大いに刺激を受けたのでありました。

さて。今回短時間でたくさんの方とお会いし、お話して、いろいろ感じるところがありました。みんな置かれた状況の中で、それぞれの課題を抱えながら、それぞれの道を歩んでおられます。人生いい時もあれば、悪い時もありますよね。

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」今も昔も変わりません。そして、誰かと衝突することなく生きることは無理だけど、自分が発した何気ない一言で誰かを傷つけたかもしれないという自問や、今普通に日本で暮らしているだけで、未来の子供たちの環境や遠くの国の誰かの労働や、幾多のいきものの命をうばっているという自覚を、時々は出来たらいいですねえ。

はい、そんなこんなで、最後の飛行機で帰宅後、なんだか気合が入ってしまい、また夜中までこれを書いているというわけであります。うむ、眠くて何を書いてるのかわからなくなってきたぞ(笑)ささっと終わらせられないという悪癖炸裂中。

明日から、また普段どおり農作業。とりあえず、白菜とわさび菜の定植を終わらせようっと。でも天気悪そうだなあ。頼まれているご近所のハウスのばらしも急がないと。ニンニクの畝たても急がないと。まあ、一歩一歩。がんばっていきまっしょい。

2014年09月22日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

9/15~21のセット

9月14日(日)

9月15日~21日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、かぼちゃ、春菊、

ぼちぼちあるもの
オクラ、空芯菜、長ネギ、間引き人参葉、ピーマン、三尺ささげ、ニラnew

ちょっとあるもの
にんにく、ゴーヤ、キューリ、ミディトマト、ミニトマト、三尺ささげ、伏見甘長、モロヘイヤ、つるむらさき、

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日の夕方頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

今週も、ちょっと厳しい中身になる日がありそうです。
来週には、四角豆や、わさび菜やリーフレタスが入れられると思います。だんだん秋っぽくなってきています。

始めてのご注文の場合は、こちらの詳細をご覧の上、ご連絡下さい。





以下、いつもどおりに、まったく持ってとりとめのない雑感いろいろです。書きなぐりすみません~っ!


今日は、ドタバタの1日でした。

来客3組、それぞれに農園の案内。敬老会の準備。回覧板を回す組の組長(当番)なので、敬老会の裏方役を仰せつかっているのです。玉ねぎの種まき、卵の配達、etc・・・。夜は、近所の農家先輩宅で、大学の同窓生ご飯会。帰ってきてからブログ書き。日付も変わり、眠い・・・。

明日は朝から敬老会。その後に出荷作業。子供の運動会や、球技大会、なども秋は目白押し。地域でしかと暮らしてるなあ、と実感中です。それにしてもいやはや、いっぱいいっぱいです。ありがたいことです。

→翌日追記。
   敬老会では、子供たちが踊りを披露。ちょうど、運動会のために
   覚えた踊りを、運動会直後の敬老会で披露という流れ。
   ほぉーっと、感心。場は和みます。なかなかいいものです。

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   ちなみに、うちの地区(人口200人強)の高齢者率は、
   約40㌫。
   国の統計予測によると、2035年には高齢化率が33㌫
   を超えて3人にひとりが高齢者となる、とあります。
   それほどの田舎ではない南阿蘇においてもすでに
   40㌫・・・。

   村の予算のことをいえば、ここまでの高齢化は確か
   にちょっとびびる数字なのでしょうが、生活実感とし
   てはそんな感じはしません。
   暮らしていて「若者がいない。高齢者ばかり。困った
   ことばかりだ」とは、あんまり感じません。  
   
   数字というのは、相対的なものです。
   20㌫と比べれば、40㌫はびびってしまう数字です。
   だけど、馴れてしまえば、40はただの40。
   高いも低いも言いも悪いもありません。
   「ふーん、そうなんだ」という感じです。
   元気に菜園で野菜を作ったりしている方が多い
   ということもあるのでしょうけど。


ここのところ、晴れ間が続き、嬉しいです。農作業も、はかどっています。

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11月に玉ねぎを植える予定の畑に、米ぬかをまきました。

この畑は、15枚ある圃場の中で、一番安定感があるところです。機会があり、土壌分析をしてもらった結果は、こんな感じ。

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ちょっと課題はあるものの、上々です。カリを控えめにし、リンを補給ということで、米ぬかをまいたというわけです。ミソは、早めにまいて、浅く浅く耕しておくことにあるようです。浅く耕すことで、空気を欲する微生物が元気になります。土が、ほくほくになります。

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見た感じでお分かりになりますでしょうか。最近本当に土が安定してきたなあ、と感じてます。私、土が、好きです。しみじみと、そう感じます。


冬越しのねぎの植え付けも大体完了。農業体験の授業で来てくれた中学生たちが植えてくれました。そのうちの一人は、保育園にかよっている時からよく知っている近所の女の子。なんだか、いつのまにか中学生女子になってて、近所のおっさんとしては、感慨深かったです。

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レタスやセロリも大きくなってきました。

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稲も、天気がもちなおしたので、なんとかなりそうです。新米は、10月末からのお届けとなります。

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親の真似をしたがるのが、子供というものらしい・・・。ちゃんと生きていかなくちゃなあ、と背筋が伸びます。

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鶏舎の床に水をまいてます。籾殻を20~30cmくらい敷いて、鶏糞と籾殻が混ざり、発酵していくようにしています。パサパサと乾燥しすぎると、発酵が進みません。ほこりが立ち、鶏の呼吸器系の病気を引き起こします。なので、床のメンテナンスも重要。微生物が活き活き出来るような環境を作ってあげています。

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遊びに来てくれた大学時代の友人。野菜もずっととってくれています。畑で、親子虫取り大会となり、大盛り上がり。コオロギやトンボを捕まえまくっておりました。近所の湧水地では、サワガニやタニシも捕まえ、楽しんでくれたようです。

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息子も、それとなく混ざって参加中。いい光景ですなあ。

最後に。

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土曜日の朝日新聞のbeに紹介されていた、和歌山県立医科大学講師の岡壇(おかまゆみ)さんの著書。自殺率が高いのはなぜかという研究はよくなされているようですが、岡さんはその逆の研究者として近年有名なのだそうです。

徳島県の南部の過疎の町、旧海部町(合併後、現海陽町)は、島嶼部を除いた際の、自殺率が日本で一番低い町。自殺の危険を高める因子(病苦、経済問題など)は、他市町村と同程度。ということは、「自殺を予防する因子があるのでは」、と調べ始めたそうです。

町の歴史を紐解き、インタビューやアンケートを地道に繰り返し、結論として出た因子は、以下のとおり。

・いろんな人がいてもよい、いろんな人がいたほうがよい
・人物本位主義をつらぬく
・どうせ自分なんて、と考えない
・「病」は市に出せ
・ゆるやかにつながる

有名なべてるの家の実践にもちかいことですね。当たり前のことといえば当たり前のことなんだけど、地域としてそれが実践できている場所は確かに少ないのでしょう。田んぼ社会、農村社会というもともとの日本の特性を考えるとその難しさがわかります。ちなみに、10年前にべてるの家を訪ね、1週間居候させてもらったことがあります。いい体験となりました。あの時出会った皆さんはお元気かなあ。

とりあえず、言える事。一時よりかは状況はよくなったものの、依然3万人近くの方が毎年日本で自殺という選択をしている現状があります。まずはちょっとでも関心をもつ、ということが大事なんでしょうね。

2014年09月15日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

9/8~14のセット&ターンズカフェのご案内

9月7日(日)

今日ようやくすっきりと晴れました。梅雨がまるまる3ヶ月くらい続いたような天候でしたが、予報によると、一応それも終わりのようです。祝リアル梅雨明け。嬉しい!

セットの中身のご案内と、9月20日夜のイベントのご案内をいたします。


9月8日~14日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、かぼちゃ、間引き人参葉、ピーマン、

ぼちぼちあるもの
つるむらさき、オクラ、大葉、モロヘイヤ、空芯菜、春菊new、長ネギ

ちょっとあるもの
にんにく、ゴーヤ、キューリ、トマト、ミディトマト、ミニトマト、三尺ささげ、伏見甘長、

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日の夕方頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

・卵、新しく産み始めた若鶏さんたちが絶好調。数に余裕がありますので、「多めに」のリクエストにもお応えできます。

・大葉、花が咲き出したのでセットに入れるのは終了です。葉っぱも、硬くなりましたが、細かく刻めば食べられます。「花が咲いててもいいです。花ごと葉っぱつきで送って。花も生けて楽しむわ」という場合には、ご連絡下さい。

・ブルーベリーのご注文、ありがとうございました。今年の収穫、終了しました。

三尺ささげ、全員に入れられるかどうかは微妙な収量なのですが、一応収穫スタートです。

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さっと火を通すと、アスパラみたいにこりこりして美味しいです。


始めてのご注文の場合は、こちらの詳細をご覧の上、ご連絡下さい。




さて、イベントのご案内です。

クリップ_2HPはこちらです。

ターンズ、という雑誌があります。とってもおしゃれで自然派志向の、移住希望者向け雑誌です。熊本県へ移住した人物として1ページで紹介して頂きました。慣れない取材で、なんだか何を喋ったのかもうろ覚えで、いらんこと喋っちゃったかなとか、逆にいい子ちゃん的なことを言い過ぎてしまったかな、というやきもきがあったのですが(笑)、素敵なページに仕上がっておりました。プロのライターさんやカメラマンさん、編集の方は、さすがだな~、と感心しきりなのであります。

そして、実際に移住をした人を囲んで、移住を希望する人や興味がある人が話を聞き時間を共有するという企画、「ターンズカフェ」というイベントに、呼んで頂いたので上京することになりました。

ターンズカフェ熊本

日時は、9月20日(土)17時半~20時半
場所は、 代官山のレストラン 「山羊に、聞く!?」にて。

詳細やお申し込みは、こちらからどうぞ。

お世話になっている熊本への恩返しができたらなあ、と思って行ってきます。楽しみです。あと、営業も兼ねて(うふふ。笑)行ってきます。せっかくの上京、お会いしたい方はたくさんいるのですが、なにせドタバタの滞在となりそうです。残念ですが、またの機会に、今回お声かけできなかった方とはお時間がとれたらなあ、と思っております。

事前打ち合わせで、「就農、移住にいたるまで、どんなことをされていたのですか?」とお尋ねを頂きました。確かに!!僕のプロフィール的なことが、このHPがわりのブログでは一切書かれていないことに気づきました。さすがにそろそろちゃんとしたHPぐらい作らないとなあ~、とちょっとあせってます(笑)

かくかくしかじか、こんなことをしていたんですよ~。と話をすると、「おお、それは、確かにすごくリアリティーのあるお話ですね。きっと来られた方の参考になると思います。当時の写真も、スライドの中にいれてみましょう」とのこと。

ああ、今となっては、ほろ苦くも輝かしい、でもそこはかとなく靄がかかっているような青春時代。写真を引っ張り出して、スキャナーにかける手がつい止まってしまう。まあ、これでいいのだ。あれでよかったのだ。

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人生には、あの時ああしていたら、という「たられば」はなく、今、ここ、という刹那が連続するだけなのだ。過去も未来も存在しないのだ。あの時のアラスカの空は青かった。それで、いいのだ。

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最後に暮らしの写真を少々。

研修生ユースケさん、鶏のさばき方を練習中です。

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まだ殻に包まれる前の卵黄。俗にいうキンカン、です。うまいっす。

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にんにくの検品中。10月の頭には、植え付けの時期です。ということは、そろそろ、芽が出だす時期。今年は、収穫時点での状態がいまいちで、だいぶ腐れがでてしまいました。丁寧に検品して、あともう1回ずつ、皆様にすこしずつお届けしようかと思ってます。というわけで、皆さんに入れるぶんだけの量があるかチェック中です。

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最後に。しょうちゃと春人。

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「しょうちゃん。葉っぱだぞ。あげる。」とでも言っているのでしょうか。猫と息子の関係を見ていると、本当に面白いです。しょうちゃんは小さくておとなしい、少しお年をめされた雌猫。だんだん優しくできるようにはなってきましたが、何かとしょうちゃんに対して手荒な息子。そしてなぜかやられっぱなしで逃げないしょうちゃん。けなげです。彼は、明らかに、しょうちゃんを自分より下だと感じてます。

一方、レオ君に対しては、なんというか、一目置いている感じがします。大きくて、手荒な息子に対しても毅然とした態度をとるからでしょう。レオ君はさっさと逃げます。

そして、猫同士の関係でいえば、レオ君よりしょうちゃんのほうが上なのです。ああ、面白い・・・。



さて、ようやく訪れた晴れの周期。人参間引き、大根やかぶ、ほうれん草の種まき。ねぎの植え付け。キャベツなどの中耕。かぼちゃのお皿敷き。いろいろやることてんこ盛りです。バンバン働くぞ~。


2014年09月07日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

いきものいろいろ

9月7日(日)

気がつけば、もう、秋の声。農園のまわりの小さないきものたちのすがたも、秋めいてきました。

撮りためていた写真をのっけてみます。

家の前を歩いていたサワガニ。水のきれいなところにしか住めない淡水のカニ。wikipediaに目を通すと、面白いです。息子がもうちょっと大きくなったら、一緒に飼ってみようかな。卵がどうやって孵るのか、見てみたい。(と思いつつ、とりあえず今日はリリース)

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昭和天皇の有名なお言葉。「雑草という草はない。どんな草にも必ず名前がある。」
村で暮らしていると、本当に、そのとおりだよなあ~、と感じます。

カラムシ。

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ツルボ。

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庭の柿を覆う、

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ガガイモ、の花。

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ガガイモには、びっくりさせられました。家の周りや周りの田畑や林に生える草花には、ひととおり名前のわからないものは調べてきました。写真をとり、このブログにものっけてきました。(のっけて満足してしまい、またすぐに名前を忘れるのですが・・)

なので、去年まで無かった草花が突然今年現れると、わかります。そうなのです、ガガイモは、今年突然現れたのです。いや、去年もあったのかもしれないけど、少なくとも花は目にとまりませんでした。いやはや、種子には毛があり、風で拡散されると調べると書いてありました。どこから来たのか。面白いですねえ。

大豆畑。3年前は田んぼ。一昨年は耕作放棄地。去年は緑肥のソルゴー(牧草)を蒔きました。来年は、田んぼに戻す予定です。

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なので、がんばってヒエをとってます。とらないと、来年が恐ろしいことになります。一粒の種子から、恐ろしい数の種子ができます。数年田んぼをほったらかすと、まさに天文学的な数字のヒエの種子ができてしまいます。

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大豆の葉の上のショウリョウバッタ。

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田んぼの「雑草」、といえば・・・。

こちらは、オモダカの花。雑草とは呼ばれていますけど、きれいです。ほんと。こういうシンプルなつくりの花にも造形美を感じます。生存戦略のため、複雑な構造の花を咲かせる植物は多いですが、オモダカは、そうする必要がなくても生き延びていける、という判断のもとでこういう花をさかせているのでしょうか。

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で、この実の中に、やはり種子が育っているというわけです。はぁ~。

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でも、オモダカは、種子からの実生で育った株は、けっこう楽に除草できます。問題は、塊茎(地下茎の一種)から伸びる株は、本当にしつこい。うちの田んぼには、ほとんど見当たらないので、ありがたいです。何はともあれ、稲の花も咲き終わったことだし、あと1回種子をつけた草やヒエをとるのに田に入りたいなあ。

こちらは、ミゾカクシ。

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よく刈られた畦や、田んぼと畦の境目くらいによく見る草。溝を隠すくらいにびっしり生える、ということでついた名前のようです。それだけ強いということでしょう。でも、なんだか最近は昔と比べると減っているようです。日陰になってしまえば生えないし、稲とは競合しない「ただの草」という位置づけを僕の中ではしています。同じ「雑草」でも、ヒエとはわけがちがいます。

しかしまあ、こうやって目に入るものを写真にとってブログにのっけていくと、勉強になります。ありがたや~。
 

2014年09月07日 草花 トラックバック:0 コメント:0

9/1~9/7のセット

8月31日(日)

相変わらずひどい天気が続いています。もう9月に入るというのに、いまだ梅雨、という感じの毎日。記録的な日照不足、気温の低さ、です。いやはや・・・。

9月1日~7日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、モロヘイヤ、かぼちゃ、空芯菜、

ぼちぼちあるもの
つるむらさき、ピーマン、オクラ、大葉、

ちょっとあるもの
にんにく、ゴーヤ、キューリ、トマト、ミディトマト、ミニトマト、三尺ささげ、伏見甘長、間引き人参葉、

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日の夕方頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

先週のセットはこんな雰囲気でした。天候不順なりに、なんとかふんばって充実の中身でした。

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始めてのご注文の場合は、こちらの詳細をご覧の上、ご連絡下さい。


天気が悪いなりにやれることをやるべし、です。来年の腐葉土作りや、自家用鶏つぶし、薪の片付け、あぜ草刈り、夏野菜の選定、ぼかし肥料づくりなど、ぼちぼちやってます。


ヒノヒカリの花も咲いています。

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今年で3年目となる田んぼの生育は、この天候にも負けずに順調です。いまのところ。あくまでもいまのところ。でも、この今年から復活させた田んぼのヒノヒカリは、かなりひょろ長く上に伸びてしまいました。これじゃあ、台風がきたら一発で倒れてしまうだろうなあ、と心配なのであります。

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いろいろ原因は考えられますが、地力が思った以上にあったこと、田植えの際に多く苗を植えすぎたこと、ボーリングの水の水温が高くて初期成育が良すぎたこと、といったところでしょうか。あとは、なんといっても、天候不順が大きいです。毎年気象条件が違うから、百姓は毎年一年生。勉強になりました。来年に活かしたいと思います。まあ、ある程度はとれるでしょう。期待せずにお天道様に祈るしかないです・・・。


春菊や、

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レタスも、天気が悪いなりに、育ってくれています。気温が上がらないせいか、寒さが好きな秋野菜にとっては悪くない環境のようです。日照がないなりにも大きくなってきました。何かがだめなら何かがよい、という多品目栽培の世界はありがたいです。

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すっかりご紹介を忘れてしまっていた、「おいしい朝市」。細々と、椛島農園も参加しています。今日はひさしぶりに店番をしてテンパリ中の椛島(右端)であります。あー、人が多いとこ苦手~(笑)でも、今日はいろんな方とお話ができて、つながりが増えて、面白かったです。よかったよかった。

来月は運動会シーズンのため、お休みです。次回は10月26日。最後の日曜に開催してます。

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最後に。

春かぼちゃの後に堆肥をまきました。堆肥といっても、去年ここに植わっていた大豆の茎と鞘のカラをこづんでおいたもの。

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かなりよい土着菌が育っていました。

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そして、紫のキノコ。ムラサキシメジみたいだけども、図鑑では、秋に林の中で発生、とあります。まだ8月だし、堆肥の上だし、さすがにちがうのかなあ・・・・。よくわかりません。まっ、名前はいいや。とにかく、きのこさん、有機物の分解ありがとう。おかげさまでよい堆肥になりました。

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2014年09月01日 お米 トラックバック:0 コメント:0

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