12/1~12/6のセット&中岳噴火その後

11月29日〈土)

来週12月1日~12月6日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、春菊、白菜、大根、セロリ、キャベツ、人参、ほうれん草、水菜、わさび菜、九条ネギ、紅芯大根new

ぼちぼちあるもの

ジャガイモ、玉ねぎ、里芋、大浦ごぼう、大根、リーフレタス、ニラ、赤リアスからし菜、ターツァイ、

ちょっとだけあるもの

チンゲンサイ、ルッコラ、ブロッコリ、カリフラワー、

上記のものの中から、10~15種類位、その日の畑の様子をみて詰めています。バランスのよいセットになるように心がけています。

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

セットを初めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。

お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちら(クリック下さい)をご覧ください。


灰をかぶった野菜は、水洗いしてから入れています。普段どおりにお料理してもらえる状態に仕上げております。気になる場合には、念のためお料理の際にはいつもよりかは丁寧に洗っていただけますよう、お願いいたします。お手数おかけいたします。

なお、火山灰の、健康への影響が心配な方は、どうぞお気軽にお届け休止のご連絡をください。

火山灰は、呼吸により直接吸い込んで肺にいかない限りは、健康な方なら体調に影響がでるものではないようです。ちなみに、日本の農地は、459万ha(2010年、農林水産省)で、その4分の1位は火山灰土なのだそうです。火山灰土そのものはけっして肥沃というわけではありませんが、堆肥などの有機物の投入という先人の努力のおかげで、肥沃な土と化しているところが多いです。そして、もともと水はけがよく作業性は抜群なので、畑土としては秀逸なわけであります。

温泉、大地、湧水、景観、阿蘇という名前そのもの、etc。。。火山の恩恵を受けて暮らしているので、このくらいの降灰くらいは気にせず、感謝して暮らしていかなくちゃ申し訳ないです。火山のニュースをご覧になり、観光を控えようと思われた方もいらっしゃると思います。だけど、火口ぎりぎりに近づけないというだけで、阿蘇全体はまったく普段どおりの雰囲気で、人々は暮らしています。どうぞ、お越し下さいまし。



さて。

そんなこんなで、阿蘇中岳の噴火は続いています。どのくらい続くかは分かりませんが、毎日灰がふるというわけではなさそうです。まったくもって、風向き次第のようです。

噴火3日目の朝。だいぶ降りました。

にわとりハウス。

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年明けに出荷予定の小松菜。

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でも、一雨ふったら、こんな感じに。

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降灰を忘れるくらいに綺麗です。

冬越し用の大根や、

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九条ネギ。

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鹿児島の農家友達に電話して灰について聞いてみました。「桜島の灰の対策で、この時期の大根とか菜っ葉とか、特別に何かしたほうがいいのかな。できることあるのかな?」友人曰く「阿蘇山の煙、上空1000mでしたっけ?大丈夫ですよ。うちじゃ、普通です。日常です。5000mくらいまではこっちだと上がりますしね。」

「周りの人も、普通に冬野菜育ててますよ。灰の多い時は生育は遅れるかもしれないけど、全滅とかどうとかいうことはないし。食べる時に洗えば問題もないですよ」と。いやはや、桜島の灰に鍛えられている人々は、強いですねえ。そして、25年前の阿蘇の噴火を知る先輩農家さんも、ドーンと構えておられました。今回の噴火は「かわいいものですよ」と。かっこいい・・・。

ただ、実際に噴火初日の降灰がすごかった地域では、キャベツの出荷停止もあるとのこと。ああ、なんともいえないですねえ。洗ってしまえばなんてことないのでしょうが、洗う手間賃がでないというのが現状なのだと思います。流通の仕組みの問題もあるのでしょう。

好奇心が湧いてきて、火口近くまで見に行ってきました。

噴火3日目の夕方。草千里から。

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ロープウェー乗り場から。

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うーん、美しい・・・。


そして、今日はこんな感じ。ぼちぼち煙を上げています。

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はやく収まってくれるといいなあ。


秋も終わり、冬が始まろうとしています。小さないきもの達を目にすることもだんだん少なくなってきました。

畑の畦で日向ぼっこをしていた、モンキチョウのメス。

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そして、彼女に群がる、モンシロチョウ。縄張り争い!?、モンシロチョウのメスと勘違いして求愛!?。

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ちいさな生き物達の発してるものを、全然読み取れてないのだなあ、と感じた夕方のひとときでありました。

モンキチョウは幼虫で越冬するようです。阿蘇の冬には耐えられないのだろうなあ。この個体は、もう卵を産み終わったのかな。命を次の世代につなげたのかなあ。

生き物たちの一年を通した営みは、淡々と、でもダイナミックに、続いていきますね。灰が降ろうと降るまいと。人も、そうありたいものですねえ。

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2014年11月29日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

阿蘇中岳の噴火について

11月26日(水)

阿蘇中岳の噴火について、状況の報告です。

今のところ、風向きのせいか、火口の南西6キロほどに位置する椛島農園では、ほぼ影響はありません。今朝、軽トラのフロントガラスにうっすら灰が積もっていましたが、ほんとに、うっすら、でした。

ニュースで火口や噴煙の映像が流れていると、阿蘇全体がとんでもないことになっているのではないかとご心配をして下さる方も多いと思いますが、大丈夫です。今のところ、限られたエリア以外では普通に暮らしています。火口からの距離と、風向き、あとはどれだけ続くかによりますが、影響が出るところは出ると思います。エリアによっては、農作物の被害など、大きいかもしれません。被害が少ないことを祈るばかりです。

そして明日から東風なので、ちょっとやばいかも。心配・・・。でも、また土曜から雨が続く予報なので、降った灰も雨で流されるのではないかと、楽観気味。まあ、ここに住んでいる以上、たまにはこういうこともあるでしょう。じたばたしてもしょうがないですね。夏でなくて、よかった、くらいに思っておきます。

それにしても!また例によってドタバタすごしていたり、雨模様だったりで、こんなにニュースになっていることを夕方まで知りませんでした。お恥ずかしい限りです。しかし、こういっちゃ何ですが、わくわくしますね。地球が生きていることを、こんなにリアルに実感できるとは。明日、写真をとりにいこうっと。わくわく。

また、状況に変化がある場合は、ご報告いたします。

以上、取り急ぎのお知らせでした。

2014年11月26日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

11/24~30のセット&反省文

11月23日(日)

今週11月24日~11月30日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、春菊、白菜、大根、セロリ、キャベツ、人参、ほうれん草、水菜、わさび菜、ブロッコリ、九条ネギ

ぼちぼちあるもの
ジャガイモ、玉ねぎ、里芋、大浦ごぼう、大根、リーフレタス、ニラ、カリフラワー、赤リアスからし菜

ちょっとだけあるもの
チンゲンサイ、ルッコラ、ターツァイ、二十日大根、レタス、

上記のものの中から、10~15種類位、その日の畑の様子をみて詰めています。バランスのよいセットになるように心がけています。

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

セットを初めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。

お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちら(クリック下さい)をご覧ください。



さて。

ようやく、椛島農園も農繫期を終えました。玉ねぎの植え付け、里芋の掘り上げ貯蔵も終わりました。あとは、こまごまとした野菜の管理(霜よけ不織布掛けや、土寄せ、などなど)はあるものの、畑の大仕事は一応完了です。いやー、今年もよく頑張りました。

めでたし、めでたし、といいたいところなのですが、今日はそんな気分になれずにへこんでいます。ああ、へこむ。悔しい。悲しい。情けない。はぁ~。

人間、何がいけないかって、欲を出してしまうことですよね。一歩一歩やらんとなあ。


ことの顛末を述べますと・・・。

この週末、顔を出したい行事やら、やらなくちゃいけないことがいくつか重なりました。そんな時の選択肢としては、①頑張って出来るだけフルに参加できるように段取りをする②いくつかは諦める。

といったところでしょうか。欲を出してしまい、椛島農園は①でいってみることにしました。

時間を作るために、木曜は、深夜日付が変わる頃まで箱詰め準備をしました。金曜も早起きし、早々に箱詰めの仕上げをして、一気に里芋の収穫作業。翌週は天気が悪いとの予報。週末は家を空ける予定。ずるずると遅くなるのが嫌だったので、小雨もぱらつく中、ほぼノンストップで動き続けて無事完了。

そして、土曜日は、農家仲間に誘われてみかん狩り行事に参加。

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福岡の父の実家もみかん農家です。「こっちでわいわいみかん狩りに参加するのもいいけど、おじちゃんのところにも行きたいなあ。顔出してなくていつもみかん頂いてばかりでいかんなあ」と、申し訳なさを感じつつ参加。

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有明海を望む、玉名市天水からのロケーション。干拓地はどこまでも平らです。寄りたいところや顔を出したいところも多かったですが、ちょっとした体調不良もあり、まっすぐ帰宅。それでもなんだかヘロヘロに。まいったなあ。




で、日曜。

のりこは朝市に出席。椛島は、息子を連れて炭の窯出しに。炭は、よく出来ていました。運びやすいように、長いものを切っています。

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林業青年トモ君。いい顔しておられました。「林業面白いっす」とおっしゃってました。猟の免許を取り立ててで、罠や銃のことを熱心に、(炭窯の持ち主でもある、ベテラン猟師さんに)聞いている様子が印象的でした。若い力で、日本の山を元気にしていってくださいね。

スゴイ量の炭が出来ました。僕はだいぶ少なめに分けてもらったのですが、それでも軽トラ1杯分!

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息子を朝市会場でのりこにバトンタッチして、

市内へ車を走らせてこのイベントへ。

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会場は熱気ムンムンでした。実際のお話をお伺いしていると、ちょっとまだ椛島農園のような零細農家が個人として事をおこせる規模の話ではないなあ、というのが感想。でも、時代の流れとして、農家が先頭にって再生可能エネルギーを生み出すということは、世界の新しい潮流なのだなあと実感。そして、日本でもそういう動きがぽつぽつ出始めているのだな、と勉強になりました。

が・・・、

講演の休憩時間に、携帯の着信バイブが鳴りました。お客さんからの電話でした。

「はい、椛島です。あ、どうもどうも。いつもありがとうございます。え、まだ荷物が届いていない?おかしいですね。では、こちらで調べてみますね」。

家に急いで電話して、のりこに伝票番号のチェックなどをしてもらうようにお願い。しかし・・・、あるはずの伝票がなく、慌てふためく二人。そして、よくよく見てみると、なんと、他の方の伝票を貼ってしまっていたと判明。横に並べてあった箱の伝票と張り間違えた、というのではなく、その日の発送予定ではない全く別の方の伝票を貼っていたのです。ああ・・・。起こりようのないはずのミスが、起きてしまっていました。今までいろんなミスはやらかしてきましたが、さすがにこれは初めてでした。

今週、他にもミスがいくつか重なったこともあり、情けないやら悔しいやらで、なんだか悲しくなってきました。お代金の記入漏れがあったり、せっかくご注文を頂いていた味噌を入れ忘れたり。ちょっとボロボロな感じでした。夜中に箱詰め準備をしていて、ボーっとしちゃったんでしょうかねえ。思わず講演会場の廊下でへなへなしゃがみこむ椛島。電話越しに慰める妻。大げさといえば大げさなのかもしれませんが、これを大げさと思っていてはメシは食えないのだと思います。

言葉が頭のなかでぐるぐる回ります。ああ、こりゃあ、まだエネルギーのことに主体的に取り組むには、早いということなのかも。今、うちがやるべきことは、まずは、本業の基盤をしっかり作っていくことだ。きちっとミスなく、美味しくて安全な野菜とお米と卵をお客さんのもとにお届けすることだ。目の前のやるべきことに集中して、結果としてエネルギー自給のことにまで具体的な関心が向かうには、まだもうしばらくかかるなあ。ちょっと背伸びしてる感じがあるなあ。

そして、動くお金が何千万や何億もかかるプロジェクトに関わるというよりかは、まずは、薪ストーブの改良とか、薪風呂の導入とか、雨水の利用とか、日常の節電をしっかり行うとか、そういうささいな自己完結型のことをもうちょっとちゃんとやってみることが、身の丈にあってるな、と改めて認識したのであります。

もちろん、地域をあげてエネルギーのプロジェクトを立ち上げるという際の、お手伝いならやってみたいとは思っています。が、自分の性格上、大きなプロジェクトのお手伝いより、小さく自己完結できることを100㌫自分が主役としてやってみるほうが楽しいので、やっぱり目指すのはそっちかなあ。50万円かけて敷地にバイオガスプラントを作るとか、そういうことなら10年後には出来ているのかもしれないなあ。まあ、10年後自分が何かに取り組んでいるのかどうか、期待せずに見てみましょ。

そして、結局、講演の途中ながらも、会場を後にして駐車場に向かったのでありました。「よし。残念だけど、講演気分がすっとんでしまったわ。二兎を追うもの一兎を得ず、だ。とりあえず家に帰って、いろいろ片づけをするべし!」

何事も、攻めと守りのバランスが大事です。最近、ちょっと頭の中が攻めにばかりいっていたようです。ホームページ作成の計画や、新しく買う機械の下調べや、中古ハウスを解体購入する段取り、豚を飼う計画の具体化、田んぼの面積の拡大計画、などなど、そんなことに気が向かっていました。その延長の、「エネルギー兼業農家」講演会参加というわけです。

一方の守りとは。日々の作業をしっかりミスなく滞りなくやっていくこと。納屋や、箱詰め作業小屋の、日々の片付け、整理整頓。データ管理。刃物を研ぐ。機械のメンテナンス。そして何よりも、お客さんとの密なコミュニケーション。といったところでしょうか。

育児中という言い訳をしたくなる時もあります。今週は、息子の体調不良でのりこの手が空かなくなってしまったところに、急ぎの畑仕事が重なり、かつ、無理やり週末イベントのために夜中に仕事をしたので、そのしわ寄せが来てしまったようです。へなちょこ百姓だなあ。そして、一言で言うと、あれもこれもという欲を出しすぎました。猛烈反省です。文字通り、育児は、ただの言い訳ですねえ。言い訳ばかり言ってられません。いい仕事をしていかなくては。あ、でもほんとにきつい時はいいますが・・・(苦笑)。

はい、まあ、そんなこんなで、ドタバタな週末でした。まあ、一応農繫期も終わったので、これから先しばらくは、落ち着いて「守り」を固めていきたいと思います。ミスでご迷惑をおかけしてしまった皆様、本当に失礼いたしました。いつも、温かいお言葉、ありがとうございます~。

ん、なんだか気がつけば反省文のようなブログになってしまいましたね。こうやって書けば、「ミスをなくせよ~」という自分へのプレッシャーになると思います。父ちゃんやったるで~!

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11/17~23のセット

11月16日(日)

今週11月10日~11月16日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、春菊、白菜、大根、セロリ、キャベツ、人参、ほうれん草、水菜、わさび菜、ブロッコリ、九条ネギnew

ぼちぼちあるもの
ジャガイモ、玉ねぎ、里芋、レタス、大浦ごぼう、大根、リーフレタス、ニラ、カリフラワー、赤リアスからし菜

ちょっとだけあるもの
チンゲンサイ、ルッコラ、ターツァイ、二十日大根、

上記のものの中から、10~15種類位、その日の畑の様子をみて詰めています。バランスのよいセットになるように心がけています。

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

セットを初めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。
お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちら(クリック下さい)をご覧ください。


ジャガイモ、玉ねぎ、在庫がだいぶ減ってきたことと、他にいれるものがたくさんあるので、入れる量を若干少なめにします。たくさん要る方は、ご対応させていただきますのでご連絡下さい。


先週のセットはこんな雰囲気でした。

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まっ、腕がイマイチの写真じゃよく伝わりませんが(笑)。

うちのように無農薬野菜セットを宅配している農家さんは、今の時代たーくさんおられます。セットの雰囲気も、農家さんのキャラも、メールや電話での対応も、人それぞれです。セットを受け取って食べて下さる方との相性も大事なのだと思います。うちは、このブログのまんまの雰囲気です。ぼちぼち、コツコツ、地味に、続けています。ご縁をいただければ嬉しく思います~。




玉ねぎの苗を定植中。いやー、なかなか終わらない・・・。

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これで7000本くらいかなあ。あと、5000本ほど植えます。ああ、もはや禅や無我の境地。はてしない・・・(笑)

福岡から月に一度、孫見がてら手伝いに来てくれている父の助けも借りております。わが父ながら、黙々とよく動いてくれる父であります。父の父、僕の祖父はみかん農家でした。とにかく厳格で、そして、よく働く人だったそうです。(僕はあまり覚えていません)

自身はサラリーマンだった父ですが、息子の手伝いという気楽な立場にも関わらず、ちょっと求道的なほどに黙々と作業し続ける様には、DNAという言葉を思い浮かべてしまいます。なんというか、飲み会や打ち合わせに出るよりかは、ただひたすら目の前の仕事を淡々と終わらせる方が性に合ってる、というタイプなのでしょうね。そして、我が身を客観視して、これまたDNAを感じざるを得ません。面白いものです。

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冷える日には0度前後にまで冷えるようになってきました。本格的な霜も降り始めました。

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霜が、野菜を美味しくします。これからの、冬野菜シーズン、本当に野菜が美味しいです。


村の一角に毎年設置されるイルミネーション。昨日は、その点灯開始のちょっとした祭り。目玉は、熱気球。大人ひとり500円で乗れるということで、とりあえず行ってきました。

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熱気球、でかい・・・。

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そして、行列。順番待ち・・・。風が吹いて、いつ飛ぶか分からず・・・。寒い・・・。1歳児には厳しい待ち時間・・・。

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というわけであっさり帰宅。後で、ちゃんと飛んだそうです。ちょっと悔しい~(笑)ちなみに僕は、夜は暗いほうがいい、と思っているタイプの人間です。イルミネーションや観光にもあまり興味がないタイプでもあります。そういう意味では、「ただの田舎じゃない」を売りにしている南阿蘇村はちょっとにぎやかすぎだと感じることもしばしば。

まあ、たまたまご縁を頂いた土地なので、そんなことをいってもしょうがないのですけどね。最近、都市部からの交通アクセスが劇的に良くなり、南阿蘇の観光開発、宅地開発がすさまじい勢いですすんでいます。静かな田舎、を求めてやってきたのですが、なんだかちょっと微妙な心境・・・。まあ、しょうがないか。こだわりととらわれは表裏一体。理想ばかりを追わず、今日、ここで、目の前のやれることをやっていくのがシアワセへの道なのでしょうねえ。


父の古希祝い。

玉ねぎを植えてもらってばかりでは申し訳ないので、きちんとした食事の席を家族で設けました。

南阿蘇の「恵の」さんのお世話になりました。

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こんな感じの前菜に始まり、見事なコース料理でした。1日一組限定だそうです。お祝いの席として、お勧めです。ハレの場の、たまの贅沢。ごちそうさまでした。

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普段飲まないのに、頂いたワインが美味しすぎて、ほろ酔いな椛島でありました。いろんな段取りごとで頭いっぱいで調子いまいちな今日この頃なのですが、それでもやっぱり、こういう場でシアワセな気分になりました。どの家族も同じでしょうが、ブログで書けないような、それはもう大変なこともありました。

でも、悪い時期というのもずっとは続かないものですね。ありがたいことです。まあ、いい時期もずっとは続かないとは思うので、今を大事にして過ごしていきたいものですねえ。人様からの信頼を得るには長い年月がかかり、信頼を失うのはほんの一瞬の時間で十分。

世渡りは綱渡りより難しい。でも、ジンセイ笑ってすごさんと損。という、今はなき祖母の言葉が思い出されます。背伸びせず、現状にあぐらをかかず、危機感をもって、でも、ゆったりと焦らずに。毎日一歩一歩だなあ。


最後にお知らせ。

今月23日に、「エネルギー兼業農家のススメ~再生可能なエネルギー事業は農家の未来~」というシンポジウムが午後1時から、熊本市中央区のセカンドサイト・ジャンジャンゴーであります。
デンマークのサムソ島で「自然エネルギー100%の島」を実現させたソーレン・ハーマンセンさんらが出席。面白そう。行きたい。詳細はコチラ

あと、おいしい朝市も、23日にあります。

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もひとつ。

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熊本は玉名を拠点に活動する、おとのわmusicさん(川原一紗さん、藤川潤司さん)のコンサートが久木野であります。詳細(チラシ拡大)はコチラ


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11/10~11/16のセット

11月9日(日)

今週11月10日~11月16日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、春菊、リーフレタス、セロリ、キャベツ、人参、ニラ、ほうれん草、赤リアスからし菜、ビタミン菜、二十日大根、水菜new、わさび菜new

ぼちぼちあるもの
里芋、レタス、大浦ごぼう、白菜new、大根new

ちょっとだけあるもの
カリフラワー、紫カリフラワー、ブロッコリ、ターツァイ間引き菜、チンゲン菜、カブ、

上記のものの中から、10~15種類位、その日の畑の様子をみて詰めています。これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

セットを始めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。
お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちら(クリック下さい)をご覧ください。

白菜、大根を入れ始めます。大根はまだ少し小さめですが、やはり今の時期に大根無しなのはさびしいので、入れ始めますね。

今年は、日照不足の影響で夏野菜の調子がいまいちでした。セットを充実させるために、ネギを早めに収穫して入れておりました。本来今ごろにはネギをしっかり入れたいところなのですが、夏に採り過ぎた影響で、入れておりません。遅植えしたものが、そろそろ収穫できる大きさになってはきました。来週には入れはじめたいと思います。しばし、お待ち下さいね。


畑の様子。

冬越しキャベツの定植を終えました。来年の4月後半から5月中旬にかけて仕上がる予定です。

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大根も、ようやくお届けできる大きさになってきました。大根は、さほど肥料分を必要としません。畑の地力もだいぶついてきたので、春に玉葱を収穫した後にほとんど無施肥で大根の種をまいてみました。堆肥をほんのちょっと補ってやった位です。そのせいか、生育はゆっくりになりましたが、問題なく育ってくれています。

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先週お伝えしたように、今年はサツマイモの生育が悪かったです。初霜の後に、掘りあげましたが、予想通りの少ない収量。例年の半分といったところ。掘るのは掘夫君が活躍しました。ただ、ジャガイモほどには綺麗に掘れずに、ちょっと苦戦。コツが要ります。

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6月に紹介した、北海道地豆。気候の違いと、まき時のミスからか、きちんと収穫できたのは3種類のみとなってしまいました。大福豆、栗いんげん、さくら豆。

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たった9粒が、これだけの数になるって、すごいことですよね。来年はもっと増やそうっと。

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うーん、美しい・・・。


さて、椛島農園では農繁期最後の大仕事である玉葱の定植でドタバタとしております。今年も、1万2千本くらい植える予定です。経営的な話もすると、仮にひと球平均で200g、きっちり栽培できれば、2,4㌧の収量になります。大きすぎると保存しにくくなるので、控えめな目標で、200g、2,4㌧。もしこれをきっちりお客様のお手元に届けることができれば、60万円の売り上げ。

のはずなのですが、実際そんなにはいきません。実際は、1㌧~1,2㌧位のお届け。自ずから、売り上げも少ないです。きちんとできる球もあれば、出来損ないのピンポン球みたいな球もあります。トウ立ちもあります。保存状態がよくなく、定価では出しづらいものも今年は多かったです。大きさ(金額)の平均を出すと、ちょっとせつなくなります。火山灰土でリンが抜けやすいというのは、言い訳にはならないでしょう。上手に作る人はいますから。というわけで、玉葱の収量は、椛島農園の課題なのです。課題があるということは、成長する幅があるということ。がんばるぞ~。

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38歳的ジンセイ考察

11月9日(日)

今日はもひとつ。暮らしの様子のレポート。

先日、ワタクシの誕生日でした。38歳になりました。周りの、ちょっと年上の友達がどんどん不惑を迎えており、気がつけば自分もそれに近い年齢になっておりました。最近、本気で自分の年齢がわからなくなり、「あれ、俺37だっけ、38だっけ?」という会話もしばしば。

現代日本社会においては、死亡する確率の低い年齢ではありますが、死というものはいつ何時やってくるかわからず、ちょっとは意識しておかなくちゃ、と思う今日この頃。少子高齢化という今の時代を俯瞰してみると、行き着くところは「亡くなり方」を考えることが大事なんだろうなあ、と思うのであります。世間で近藤誠先生の論調が物議をかもしたり、自然葬が盛んだったりと、終活ブームなのも納得です。

まだ不惑前なのですが、亡くなり方をめぐる話は夫婦でよくします。今のところ、あくまでも現時点での理想ではありますが、「癌で2~3年かけて、ゆっくり人生を振り返りながら、内観でもして、周りの方に「ありがとう。ありがとう」といって死ねたらいいねえ。いつかは死ななくちゃならないんだしね」というのが私達の考え方。

もちろん、まだ若いからいろんなリアルな現状に対する無知から理想論を言ってるだけなんだろうなあ、とは自覚していますが。まっ、理想をさがすこと自体は悪いことではないのでしょう。

ん、?、なんで文頭からこんな話になってしまったんだろう(笑)

さて。

先日のブログでお伝えしたように、農繁期最後の追い込み作業で、ここのところ大忙しな椛島農園。そこで、友人の紹介で、とある若者に1日アルバイトに来てもらいました。

ロマン君。24歳の青年。イスラエル出身。日本が大好きで、熊本市の語学学校にて日本語を猛勉強中です。ハウスの解体作業を手伝ってもらいました。

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ジムのインストラクターをしていたというロマン君。体の動きも、キレキレでした。パイプ運搬用に即席でくみ上げた荷台の骨組みにて、エネルギーがあまってヒュンヒュン遊んでおりました。若い!!

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38歳も負けてられん!と、逆上がりをしてみたり・・・。和やかな時間でした。

村上春樹が好きというロマン君。将来の夢は、日本で成功すること。あれもやりたい、これもチャレンジしたいと、夢を語るその姿を見て、思わず応援したくなりました。本数が少ない南阿蘇鉄道。帰りの電車の待ち時間が長くなることに後から気付き、「ごめんね。時刻表見てから仕事を終わる段取りしておけばよかったね。宿題やる時間なくなるね。」というと、「大丈夫。駅で勉強するから」と。苦学生ここにあり。

「今日はありがとう。これも持っていきなっせ」。手渡す野菜の量が、思わず多くなってしまう。そんな青年でした。また、よろしく!紹介してくれたエリちゃん、ありがとー。


先日の炭焼きの続き。

「窯から出すよ」ということで、行ってみると・・・。なぜか失敗。表面だけ焦げた生木のままでした。もう一度、木を詰め直して、

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こんな感じで、火をたくスペースを作っていきます。最後に、こんな感じで仕上げて、

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薪を燃やします。3日ほど、火をたき続けて、蒸し焼きにして炭が出来上がります。

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隙間を埋めるために赤土をこねて使います。子供達にとっては、至高の泥遊び場。兄ちゃん達の輪にはまだ入れずに眺める我が息子。平和だなあ。

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窯の持ち主さんであるおっちゃんの家には、面白そうなものがたくさん。釣りの餌に使うためのミミズやどんぐり虫の養殖、自作したイノシシの罠、いろんな種類を掛け合わせた鶏、などなど。そのひとつが、

ぽん菓子機。

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子供達、大興奮中。

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ぽん菓子ができるまで、今回の炭焼き会を企画して、ワタクシに声を掛けてくださったバンドーさんのお母様と立ち話をしました。時々、京都から遊びに来られるそうです。お母様との話が、実に面白かったです。

お母様は、現在国際協力関係のお仕事をされているとのこと。51歳で、小学校の先生をやめて、大学院に入って勉強しなおしたのだそうです。そして今は、母子手帳を「途上国」で普及させるというお仕事に携わっておられます。「英語はもともと得意だったんですか」と聞くと、「現場で覚えました」と。先週はアフリカに行っていました。来月は、ベトナムに行きます、と。まだまだ現役でバリバリ活躍されておられます。すごいなあ。

にこやかなお顔からは量ることのできない、強い意志をお持ちの方なんだろうなあ、と思いました。子育てがはやめに終わるのであれば、そのような人生設計も可能なんですね。親が、自分のやりたいことを、なおかつ社会的使命をもっていきいきと取り組んでいる姿は、子供にとって人生の何よりの見本ですね。

ところで。

程度の差はあれど、気分に波があって調子のよい時わるい時いろいろあるのが人というもの。どうもここのところ、調子があがらないワタクシ。波はしょうがないので、下がっている時は、とにかく淡々とすごして、上がるのを待ちます。その日の、その瞬間瞬間の気分の波を相対化して数字にして、自分を客観視していきます。地震計の針のように、小さな波が上がったり下がったりを繰り返しながら大きな波を形成していくのを観察していきます。そうしていると、そのうち、調子も上がってきて、細かい観察までは要らなくなります。

調子を計るバロメーターはいろいろあります。のりこの、仕事のミスにたいする寛大さ(笑)であるとか、会話の言葉の数であったり、いろいろです。

その中でも一番正確なのは、「人と自分を比較するかどうか」。そういう感覚って、分かります?よね。人と比べて、いちいち「いいなあ。羨ましいなあ」と感じてしまうこと、ありますよね。

そんな時、フェイスブックなんて見ようものなら、キラキラとまぶしくて辛いですよね。逆に、そういうのが全くない時もあります。調子が悪い人ように、「裏フェイスブック」なんてのもあったらいいですねえ。悪いこと、辛いことしかかかないサイト。、みんなで「お互い悪いね」ボタンをクリックして慰めあう、とか。

そんなこんなで、情報過多とスピード感についていけずに、ワタクシは自分のフェイスブックはほとんど見ません。自営業者として、「椛島農園」のページを作らねば、とは思っています。でもとりあえず、今のところ椛島農園のフェイスブックは、「椛島のりこ」ページで代用してます。のりこは、「フェイスブック楽しい~」と言っています。バランスとれててよかったよかった。

また脱線気味ですね。何がいいたいのかというと、そういう気分の時も、想像力を働かせて、甘えちゃならんということ。人の暮らしのいい面だけが見えてしまい、見えない部分の努力や苦労に想像力が働かない状態であることを、客観視しておかなくてはならないということ。そして、自分の暮らしもまた、気分が落ちているタイミングにあるどなたかにとっては、比較して羨ましいなあ、と思われるというものであるということ。

ワタクシ達のことをいえば、何故とりあえず自立した田舎暮らしが出来ているのかというと、たまたまなのです。運や、縁、だけではない「努力」と呼べるものもあるのかもしれません。でも仮に仮に「努力」のおかげもあるのだとしても、努力する能力は、やはりたまたま得られたものに過ぎないのでしょう。だとしたら、そのことに対する申し訳なさを感じて暮らしていかなければならないのだと思います。

感謝という言葉は、深いですよね。謝を感じる、で感謝。申し訳なさを感じられるような毎日であれば、人のことが羨ましくなったりはしないのでしょう。背すじを伸ばして生きるのも、曲げて生きるのも、物の見方ひとつなのかもせれません。(と、曲がり気味の背中を伸ばそうとしているのです)ああ、こういう話って、エンドレスになるなあ。もうやめておこう~っと。



長くなりましたが最後に。お母様がアフリカで仕事をされているというお話を伺いました。そしてその翌日に、ラジオ深夜便明日へのことばで紹介されていたのが、アフリカで活動されているNPO法人、

道普請人(みちぶしんびと) (HPにリンクしてます)

の代表、木村達理事長。京都大学の教授でもあられます。道普請人では、「途上国」の、道路を作っています。大型の重機が必要な道路整備ではなく、現地の人が主役となって出来る「土嚢」による道路整備支援をしています。コンクリートやアスファルトを使わなくても、土嚢袋があれば人力でかなり立派な道路ができるのだそうです。お話を聴いていて、わくわくしました。話がとても面白かったので、ちょっと紹介させていただきました。



心の琴線に触れた村上春樹に憧れ、イスラエルから日本に来るのもジンセイ。炭を焼き、猟をして暮らすのもジンセイ。小学校教師をやめて母子手帳を普及する道に入るのもジンセイ。アフリカで道を作るのもジンセイ。そして、そんな方々の生きかたに感動し、百姓仕事の傍らでキーボードを打つのもまたジンセイ。どうせ死ななくちゃならないのがジンセイ。人の目ばかり気にすることなく、でも人にあまり迷惑はかけずに、「ああジンセイだったなあ」と、死ぬ前に感謝して死にたいですね。よっしゃ、今日も明日も「ちょっとだけ」無理してがんばるぞ~。

2014年11月09日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

11/3~11/9のセット

11月2日(日)

今週11月3日~11月9日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、春菊、リーフレタス、セロリ、キャベツ、人参、ニラ、ほうれん草、赤リアスからし菜、ビタミン菜、

ぼちぼちあるもの
つるむらさき、空芯菜、里芋、ターツァイ間引き菜、レタス、カブ、紫カリフラワー、チンゲン菜、大浦ごぼうnew

ちょっとだけあるもの
伏見甘長、四角豆、二十日大根、カリフラワーnew、ブロッコリ、

上記のものの中から、10~15種類位、その日の畑の様子をみて詰めています。これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

注:これから先寒くなると、霜で野菜が凍り、朝早くの収穫ができなくなります。これまでの、朝収穫から、発送前日夕方収穫に切り替えます。なので前々日のお昼頃までにご連絡をいただけますとご対応できます。よろしくお願いいたします。ちなみに、これから先は霜にあたり菜っ葉もグングン肉厚になります。前日収穫でも鮮度はばっちりです。

セットを始めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。

お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちらをご覧ください。

茄子も、収穫終わりました。

今年は、サツマイモが不作です。思い当たる原因も分かってます。一言でいうなれば、油断と力不足。猛烈反省中です。霜でやられてしまうぎりぎりまで畑において大きくしています。サツマイモは、掘り立てはそれほど美味しくないです。寝かしているうちに、でんぷんが糖に変わり、甘みがでてきます。

なので、12月に入ってから入れますね。5月ごろまで貯蔵ができるものなので、野菜が少なくなってくる2月~3月を中心に入れる予定で、貯蔵しておきます。もちろん、「今すぐたくさん食べたい」という場合には、いつでもリクエスト下さい。12月以降はいつでもお届けOKです。

大浦ごぼう、入れ始めます。





さてさて。

なんだか妙に忙しくしてます。研修生ユースケさんが、ぎっくり腰を連発してしまったり、春人が保育園で風邪をもらってきてばかりで家にいる日が多くのりこまともに動けなかったりで、人手不足感が漂っている我が家。「ああ、今日も良くがんばった。生きてるって感じがするな~。」と毎日の感想。


納屋に秩序なく積まれていた、鶏の餌用のくず麦。10月頭に運び終わったものの、にわかな腰痛と重なってしまい、ちゃんと整理して積み上げることができずにいました。

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腰もすっかりよくなり、今日、ようやく片付け完了。きちんと整理して積んでおかないと、ねずみに食い荒らされてしまいます。積み上げた麦の量、およそ4t。なかなかの大仕事でした。

サツマイモ掘り、玉葱植え付けも、急がなくちゃであります。あと2、3週間は頑張りどころかなあ。顔出さなくちゃならなん用事も多いし、よっしゃ、自分に負けんぞ!!

とはいえ、ただ農作業をしておけばいいというわけではないのが、しんどくも嬉しいところ。一つのことに邁進して、というのが美しいのは、長い人生の中ではほんのいっときだけなのかもしれません。子育てにも手が要ります。遠方から旧友が来てくれたりもします。地域づきあいもおろそかにできません。ああ、体が3つくらい欲しい、と本気で思います。

この週末は、昔の山仲間が出張ついでに神奈川から遊びに来てくれました。実に13年ぶりの再会。去年からお米の注文もいただいている間柄。細々と、でもちゃんと、ご縁が続いていくということに、人生の妙を感じますねえ。ありがたいことです。

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今日は、雨も降っていたし、南小国にお出かけ。

熊本有機農業界の大先輩、アップルミントハーブ農園さんを訪ねました。無農薬米栽培や、観光ブルーベリー園、ハーブ園、どぶろく工房、さまざまな加工品づくり、リース作り工房、など、多彩な顔をもっている農園。

そして、農家レストラン、風のもり

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美味しかったです。勉強になりました!お話もありがとうございました。

帰りに、黒川温泉の川向かいにある、小田温泉に寄ってきました。静かな、ひっそりとした、温泉地。漬かってきたのは、老舗、「夢の湯」お湯。 小田温泉は新しい温泉で、開湯は昭和50年です。「 夢の湯」の初代館主さんが、何度も温泉が湧く夢を見て、掘ってみると本当に温泉が湧いたのが始まりだとか。

その後周りには、きれいなお宿が立ちならびました。でも、こちらの夢の湯さんは、当時のままのなんともいえない風情の建物で、ちょっとびっくりしました。味わい深いというか、年季が入っているというか、昭和レトロな感じというか・・・。タイムスリップしたような感じ。新しくて風情がない温泉宿は嫌い、という方にはお勧めだと思います。僕は、気に入りました。お湯もとてもよかったです。

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こちら、民宿ということで、お値段も手ごろなようです。系列宿であるとなりの綺麗な新しい人気のお宿のお湯に無料で入れるのだそうです。純粋に温泉のお湯が目的という方にはたまらないでしょうね。

余談ですが、自営業をしていると、つい、どこでどんなお店に入っても、経営者視点で見てしまいます。採算は採れているのか?バイトさんの数は適性なのか?どこからどういうルートで仕入れているのか?改修コストはだせるのか?などなど。悪い癖です。

以前、のりこの友人達が我が家に集まってくれた際、近くにあるカドリードミニオンという大人気の観光ふれあい動物園に行きました。クマがたくさんいます。チンパンジーのパン君がいるところです。ご存知の方も多いと思います。

つい、夫婦で「人件費すごそうだねー」「入場料がいくらで、この時期にこのくらいのお客さんが入って売り上げが幾らで、となると経費がいくらで・・・」「熊の餌の鶏肉はどこから仕入れているのかな。どこ産かなあ」「クマは冬眠しないのかな」「ここのディスプレイはもうちょっと工夫したほうがよいね。手が回らないのかな」とか、そんな会話をしていたら、

友人達から「夢のない夫婦だなー」と笑いを誘ってしまった模様。ホント、しょうもない癖なのであります。行ったことないけど、そういう意味で、ディズニーランドは行ってみたいです。おとぎの国の魅力が勝って椛島も子供に帰るのか、はたまた、経営視点で見てしまいその手法に感嘆してしまうのか・・・。まあ、熊本からわざわざ行くことはまずないでしょうけど。

サービスを買うことで得られる楽しみも否定することではないし、たまには嬉しいものです。でも子供には、「お客様」となってお金で買う楽しみよりも、自分で創意工夫して作っていく楽しみのほうが大きいことを学んでいってもらいたいなあ、と思う今日この頃。

椛島農園でブーム到来。大好きなこの詩。遅ればせながら最近歌詞を知りました。


アンパンのマーチ   作詞 やなせたかし 作曲 三木たかし

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為


東日本大震災の避難所でこの曲がかかった時、大人はポロポロ泣き出して、子供はぴたっと泣き止んだという逸話があります。深いなあ。子供向けアニメの主題歌にこの歌詞はすごすぎですよ、やなせ先生。ラジオから流れてきたのを耳にした時、思わずうるっときてしまいました。

自分のことより、他の誰かのことを優先する。アンパンマンが自分の顔を困った人に与えるように・・。最近息子に、とにかく父ちゃん大好きブームです。春からずっと農繁期で忙しく、接する時間も少なかったのでまったくそういう感じではなかったのですが、ここにきて大ブレーク、といった感じ。

「トウトウ。抱っこして」という要求を前に、平日の夕方や、土日は、作業の手が止まってばかりになってきています。まあ、仕方がない。父ちゃん、遅れている作業を進めたいんですけど、おまえがそう言うのなら、いくらでもだっこしましょう。

その分、父ちゃんは、君が夜寝た後に仕事をするから。箱詰めなら夜にでもできる。みんなのアンパンマンになることはさすがにちょっと難しいけど、少なくとも、子供にとってのアンパンマンくらいには、なろう。顔でもなんでも食べて下さい。まっ、実際はもちろん難しいけど、目標は高くもっておきたいですもんね。嫁さんにパン生地とあんこの補充を頼んでおこうっと。


そんな自分にご褒美。孤独な箱詰め作業の心強い友。

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予約録音ができるラジオです。ラジ夫君と名づけました。

お値段も6000円程度。かなりお勧め。ベセドジャパンというメーカーの、ラジオバンクⅡという商品。最近のお気に入りは、NHKのラジオ番組。朝4時からの「明日へのことば」や、私もひとこと夕方ニュース、ラジオ朝一番のビジネス展望など、本当に勉強になります。民法も面白い番組はあるけどCMがうるさくて好きじゃないなのです。いやはや、われながら堅物だなあ。なかなか本を読む時間がとれないのですが、読書代わりに、ラジオを聴きまくってます。ああ、しあわせ。

ラジ夫君、ありがとう。これから先も、ずっとよろしくな!


2014年11月01日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

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