小麦&ダム問題

7月26日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、ジャガイモ、キューリ、トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、インゲン、

(その他入る可能性のあるもの)
人参、ゴーヤ、オクラ、ニラ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バジル、空芯菜、ニンニク(まだ入ってない方)

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

お日様もぼちぼち出てきてくれ、夏野菜も充実してきました。よかったよかった!!、


野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずは
こちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。


九州北部、いまだ梅雨があけておりません。夏空の日も多くなってきましたが、

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台風も接近中であり、いまひとつすっきりしない天気です。台風が過ぎたら、さすがに梅雨明けとなりますかねえ・・・。

そんな中、晴れ間をぬって「小麦取り」に行ってきました。2トントラックを借りて、県北の玉名まで2往復。大きなフレコン袋に入った麦をお米用の30kg袋に小分けして納屋に積み上げました。その数、133袋。これに、あともう一ヶ所取りに行き、500キロくらいのクズ米が追加される予定です。これだけあれば、鶏100羽と、次の冬から飼い始めることを予定している豚数等分の餌としては十分な量です。

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袋と袋の間を、猫が通れるくらいの隙間をあけて積んでいます。ねずみよけと、通気性向上のためです。保存状態が、グンとよくなります。崩れないようにするための工夫も年々上手になり、自信がついてきました。フォークリフトなしで、これだけきちんと積めるのはなかなかやるなあ、と自己満足です(笑)

鶏のえさには、この熊本県産小麦のほかに、阿蘇の米ぬか、広島の牡蠣殻、鹿児島産の鰹節、を使っています。小麦は、「くず麦」といえば聞こえは悪いですが、鶏のえさとしては一級品だと思います。なるべくなら、太平洋を越えて運ばれてくる穀物より、近くで採れるもののほうが気持ちがいいですしね。


閑話休題。にらめっこするふたり。レオさんも、もう8歳になりました。昔ほどは、やんちゃな感じがなくなりました。若いときは、こういうシチュエーションならば蛇が完全に音を上げるまで遊び倒してたんだけどなあ。時の移ろいを感じます。

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さて。

先日ご案内した「立野ダム学習会」に行ってきました。いろいろあって緊急の子守タイムが入ってしまい、半分だけの参加でしたが、たいへん勉強になりました。

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問題の概要を説明してくれたOさんは、ダムを作るゼネコンで3年間勤めている間にダム建設がいやになって小学校の教師に転職し、その後長年ダム反対の市民運動をされているとのこと。とても分かりやすい説明でした。

立野ダム計画の問題点を自分なりにまとめてみます。硬い文章で読みにくくてスミマセンっ。


立野ダムは、発電や農業用水などの目的のない、治水のためのダムです。治水のためには、まずダムありきではなく、下流での堤防設置、中流域での河川改修、上流域での遊水地設置、人工林間伐などの総合的な手段が必要です。費用対効果を考えても、ダムはそういった対策の中でも優先順位としては下の方であっていいはず。

ところが、計画がまず先にありで、なかなか止められないのが公共工事というものらしいです。ダムの予定地は、断層があって安全性も疑問視されています。さらに、水を流すための穴が流木で詰まってしまって溢れた水がより大きな災害を引き起こす可能性も指摘されています。

反対する方からの意見だけを聞く限り、「そもそも立野ダム、要らないでしょ」という意見を大半の方が持つと思います。もちろん、逆の意見も聞いてみないと総合的な判断を主体的にすることはできませんが。

何より、一番の問題点は、地元においてダム建設のことについて「話題にすら上がっていない」ことだと思います。国からの説明を聞くための説明会すら開かれていません。そして、昨日の学習会も、参加者は40名ほどでしたが、その平均年齢の高さといったら・・・。会場に入った途端、「こりゃいかん!!」と感じてしまいました。日々の生活の忙しさで、ダム問題どころではないというのが30代40代の現状といったところでしょうか。

このままでは、気がついたら高さ90m、工費1000億近い巨大コンクリート構造物がドンっと阿蘇の入り口にできていた、ということになるでしょう。僕自身の気持ちとしては、とにかく反対です。自然豊かな景勝地である土地に、ひょっとしたら100年後200年後に土砂が詰まって機能しなくなりゴミと化してしまう可能性があるものを作ることには反対です。それも、必要性自体が疑問視されている中で・・・。

こういう問題は難しいですねえ。「賛成派」「反対派」の2極の対立、という構図にいとも簡単になってしまいがちです。僕なんかが知らない、政治の力学やお金の話があるんだろうなあ。でもそこを乗り越えて、ゆるやかな形でみんながなっとくいく結論が出ればいいのですけど。難しいなあ。

よし、まずはできる事から。とにかく、僕は、ダムのことを熊本や阿蘇の方に関心をもってもらえるように、できる限り話題に上げてみます。いらぬ対立を呼ばぬように言葉を選びながら選びながら、みんなの関心が向くように頑張ってみます。まっ、僕はとにかくビビリ屋さんなので、ビビリ屋なりに発信して参りますね。「ああ、こやつ、内心びびってんなあ」という優しいまなざしをもって聞いてくだされば、嬉しい限りであります。


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2015年07月26日 未分類 トラックバック:0 コメント:1

田んぼの様子&祭り

7月19日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、キューリ、トマト(or/and)ミニトマト、ナス、ピーマン、インゲン、

(その他入る可能性のあるもの)
ニンニク(まだ入ってない方)、オクラ、枝豆、ニラ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バジル、空芯菜、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

ここのところ、お日様もある程度顔をだしてくれてます。夏野菜も、ぼちぼち元気になってきました。でも、まだまだ例年と比べると日照不足といった感じです。トマトをもりもりお届けできるようになるには、もう少し太陽がほしいところ。夏空がとにかく恋しい毎日です。


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以下、本題ブログ記事となります。先週は長文でしたので、今週は文章わりとあっさりめでいきます。田んぼのことを少々。あとは、写真を手当たりしだいのっけて、思いつくままにいろいろ書いております。いつもご覧下さり、感謝感謝であります。


田んぼの様子。

しょっちゅう書いておりますが、今年はいろいろ作業が遅れまくっています。田んぼもまた然り。除草作業が全然できていない田んぼや、田植え機の不調ですかすかにしか苗が植わらなかったのに補植ができずにすかすかのままの田んぼもあります。

それでも、

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それなりに育ってくれるのが稲のすごいところです。稲は、日本の風土にほんとによく合っているのでしょうね。主食たるゆえんだと思います。

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今年の稲作で、気がかりなことがひとつあります。それは、上の写真にある「すきま」です。お分かりになりますでしょうか?これは、田植え機でターンをするときに、わざと間をあけてターンしているのです。そのことで、風通しをよくしたり、稲が窮屈にならずにのびのびと広がってくれるようにという作戦なわけです。

最終的にはガッチリとした苗がちゃんと水面が見えないほどには茂ってくれるし、台風の風や虫にも強くなる、というのがここ数年の成果としてありまし。が、今年はあまりにも田植えが遅くなってしまったうえに、日照不足。今のところ、分けつがあまりすすまず、相変わらずのスカスカっぷりです。ちょっと心配・・・。これから盛り返してくれるといいのですが・・・。



さて。話はかわり、精米機を購入しました。現在、椛島農園では精米はコイン精米機を利用しています。今のコイン精米機は昔のものと違って、他の人のお米と混ざらないですし、近くにあるので、問題なく使っていました。でも、精米くらいは自宅でしたい、と思い続けてはや数年・・。

そして先日ヤフオクでなかなかいいものを見つけて即購入。大竹製作所の石抜き精米機PS-100。ちなみによく使う機械を入札する際は、型落ちの中古品ではなく「現行モデル」のものを買うようにしてます。故障の際には部品の注文ができるので安心です。

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今回の買い物もそうですが、最近あることに気付きました。現行モデルの製品だとめったにオークションに出ず、それゆえに落札相場サイトでも価格がほとんど表示されずに、結果的に入札も少ない、というパターンが意外とあるのです。ぜひお試し下さい。まっ、ここにいたるまでにはすごい回数の失敗もしましたが。回らないモルタルミキサー、刃の交換ができないドリル、etc・・・。何事もそれなりの授業料はいりますねえ(笑)

ん、なんだか話が脇にそれましたね・・・。とにかく、これからはもっと細かいお米の注文にお応えしていけます。「白米か玄米ではなく、5分づきがよい」「5キロ単位ではなく、3キロで欲しい」などなど。お米は、なるべく精米したての方が美味しいですしね。

ただ、取り扱い説明書もついてなかったので、いまひとつ細かい調整方法がわからずにおります(笑)。今、説明書を注文しておりますので、実際に商品用のお米を精米するのはそれからといたします。また、いろいろ段取りがつきましたらご案内申し上げます。



その他、写真いろいろ。


モロヘイヤ。日照不足でいまひとつでしたが、ようやくそれなりに茂ってきました。

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ミニトマト。同じく、ようやく元気が出てきました。

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夏蒔きの人参のための、太陽熱養生処理。真夏の今の時期に3週間から1ヶ月間、透明ビニールを畝に張ることで、微生物の活動を盛んにさせたり、表層の雑草の種を蒸し焼きにしたりします。ここのところ流行っている、有機農業の革命的技術です。

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先日紹介した、チャボ。1羽だけ、雛が孵りました。小屋の中に、普通の産卵用の鶏(ボリスブラウンという種)や、ウコッケイのつがいを一緒に入れていたので、正直なところ、誰の子供か分からないのがチャボに申し訳ない・・・(笑)
一生懸命、子供の世話を焼く姿は、なかなかの癒しの光景です。

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息子が捕まえてきた玉虫。

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1週間滞在してくれた、トシマ君。9月から、椛島農園で研修することになりました。南阿蘇での就農をめざし、来月、千葉から引っ越してきます。いい学びの時間となるように、こちらも頑張っていかなくちゃであります。

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今日は、地区のお宮の小さなお祭りでした。

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最近、こういった地区の行事に、いつもカメラとメモを手にして参加しておられる若い女性がいます。熊本大学の学生さんで、民俗学のフィールドワークを行っているのだそうです。と書くとなんだか堅苦しいですが、彼女は、この地区の生まれ育ち。つまり、自分が小さい頃から参加してきた祭りや野焼き、どんど焼きなどの行事や作業を、卒論のテーマとして調査しているのです。

今日、彼女と、彼女のお父さんと立ち話をして、ステキだなあと感じ入りました。いろいろ娯楽やイベントごとの多い時代ですが、地域の小さなお宮のお祭りが存続していける世の中であってほしいなあと思います。ちなみに祭りの起源や詳細は、去年の記事でまとめております。



さて、そろそろ、梅雨明けですかねえ。皆様の夏が楽しいものとなりますようにお祈り申し上げます~。

2015年07月19日 お米 トラックバック:0 コメント:0

できたしこ宣言

7月12日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、キューリ、トマト(or/and)ミニトマト、ナス、ピーマン、ニンニク、インゲン、

(その他入る可能性のあるもの)
枝豆、ニラ、キャベツ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バジル、空芯菜、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

この1週間は、多少日が差しましたが、相変わらずの日照不足。元気な夏野菜をモリモリお届けできるまではもう少しかかりそうです。今週も、ちょっともの足りない感じの中身となる日がでるかもしれません。


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以下、本題ブログ記事となります。夫婦喧嘩から生まれた、「できたしこ宣言」について、ケーキバイキングについて。今日は長々と書いております。



さて、このたび、椛島農園では、できたしこ宣言をいたします。


できたしこ宣言!


天候不順が続いたり、子育てや病気、さらには将来ありうる介護などの理由で野菜がうまく育たずに揃わない時には、セットの宅配のお休みを頂くことがあります。「できたしこ」の野菜をお届けいたします。お休みの連絡をさしあげてご迷惑をおかけすることがあるかも知れませんが、ご理解を賜れれば嬉しく思います。いいセットをお届けするためのできる限りの努力を続けてまいりますが、無理を重ねて健康や心のゆとりを無くしてまで行うことはせず、家族の時間も大事にして暮らしていきます。
2015年7月12日 椛島農園

※できたしこ・・・熊本弁で、「できた分だけ」の意味。



それは、先週末のこと。ふとしたことから、夫婦会議が始まりました。テーマはずばり、「ワークライフバランス」について。

この数ヶ月、自分で言うのもなんですが、かなり頑張ってました。農作業もしっかりやりたいし、産後の妻のサポートもしたい。子供との時間も作りたい、あれもやりたいこれもやりたい・・・。

全部をきちんとこなすのは到底不可能なこと。さて、何を諦めようかと自問自答。田んぼの除草は後回し。夏野菜の世話もとりあえず最低限にとどめ、あぜ草はかつてないほど伸び放題。それでもやることは無限に湧いてくるので作業は遅れっぱなし。

気がついたら、睡眠を削るという作戦に行き着いておりました。夜が明ける前から暗くなるまで動き続け、家のことや育児をする余裕がなくなっていました。通勤が無く家の周りにいるのでいつも家族一緒にいる気分になっていたのですが、ここのところ実際に一緒にいた時間の少なさといったら!いうなれば、「24時間働けますか」の昔の某CMさながらのノリで根をつめて働き尽くめでした。ワーカホーリックという悪い癖です。

とうとう妻のりこ小爆発。最初は、「農繫期だし、しょうがないのは分かる。でもあまりに(時間や気持ちに)ゆとりがない暮らしで、これが続くかと思うときつい」「もうちょっと夕方はやくあがれないのか。」「何よりあなたの身体が心配だ」といったすごくまっとうな言葉を投げかけてくれました。

それにたいして、とりあえず謝る夫。「わかった。夜は早く上がる。家のこともする。」でもそれに対して妻は「家のこともこれ以上してほしいわけではない。こんなにずっと働いてくれてる人に対して、別にそれを望んでるわけではない」と。

よくも悪くも、感情的に声を荒げるということが全くないのが僕達夫婦の特徴。妻は、いつも怒りが、すねながら泣くという行為に転じてしまいます。そんな妻の涙は、ある意味では直接的な怒りの表現よりも怖い・・・。焦る夫。よし、ここは問題の本質を探ろう。根本のところにあるのは何だ?2人で分析していきます。そして、いろいろ見えてきたのです。

拗ね泣きの原因は、ずばり、僕の妻への評価が低いということにありました。睡眠を削ってまであんまり頑張り続けると、どこかでゆがみが生じます。今回の場合はそれが、頑張っている妻に対して「感謝」ではなく「期待」をしてしまうという現象となって現れまていたようです。産後3ヶ月にもならないのに、家事、育児、事務仕事、箱詰め作業と、フル回転してくれている妻に対して、さらなる期待をしてしまっていたのです。

でも同時に、そのことに対する申し訳なさも感じていました。だからこそ、言葉や態度にはそれを出さないようにして、家事や育児にも時間を使うようにしてました。ですが、それゆえに結果的にあまりに疲れ果ててしまい、妻はそんな夫をみて、「ごめん、ちょっと○○お願い」という一言もつい遠慮してしまって自身もまた無理をしてしまう、という悪循環に。

分析と作戦会議は続きます。

「じゃ、どうしたらいいのかな。何を諦めればいいんだろ。」「よし!決めた。お客さんに「できたしこ宣言」をしよう。子育てで一時的に大変な時期とか、天気が悪くてどうしようもない時もあるにもかかわらず、そこをなんとか無理やりにでもちゃんと休みなく出荷し続けることを自分に課してきたけど、ちょっとだけ自分へのハードルを下げよう」

「どうしても野菜が揃わない時は、お休みを頂こう。できたしこお届けするという感じでいこう。それじゃ困る、もう椛島農園さんの宅配は要りませんというお客さんもいらっしゃると思う。でも、それは、残念だし申し訳ないけどしょうがない。」「そして、夕方は決めた時間にかならずあがるようにする」

ということで、できたしこ宣言採択にいたりました。ご迷惑をおかけすることになるかも知れませんが、どうぞよろしくお願いいたします。とはいえ、宣言はしてみたものの、実際にどのくらいお休みをいただく日がでるかは、わかりません。今週、来週くらいをのりきればさすがに梅雨があけて夏野菜が安定すると思います。逆に豊作になりすぎ可能性もあります。でも、台風が来たらどうしようもありません。こればっかしは、天気次第です。

はい、そういうわけで、有意義な夫婦ミーティングとなりました。雨降って地固まりました。よかったよかった。



さて翌日。

気分一新。僕は、近所の農家友達と、ケーキバイキングに行ってきました。授乳中の妻は、友達と近所のカフェに。息抜きも大事です。雨も降っているので作業の遅れも気にならず、ノリノリでお出かけ。

やるき満々。

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お店は、熊本で有名なシェタニの瀬の本高原店。いやー、美味しかったです!!!大の甘党ですが、ケーキバイキングは人生初体験でした。至福のひと時。7皿食べて、お店の方からも「7皿召し上がるお客様は、月に数名くらいですよ」と褒めて(?)頂きました。

が!

なんとなく風邪っぽいまま行ったのですが、その後もいっこうに風邪が治らず・・・。頭痛とのどの痛み、そして鼻水が出てないのに鼻声となっていることから鼻の奥がどうも腫れている様子。うーん、頭が痛い。これじゃ、仕事にならん・・・。うーん、困った。なんだろなあ、風邪にしては治んないなあ。考え続けること数日。そして、気付いたこと。あ、これは、副鼻腔炎(蓄膿症)だ!

去年の2月に手術をして以来まったく症状の出なかった副鼻腔炎が、再発したのだと自己分析。

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急遽、30分ほどかけて街に下りて耳鼻科に。お医者さんに診てもらうと、やはり、かるく副鼻腔炎になっているとのこと。お薬をもらってきて、飲み始めました。3,4日すると効いてくることでしょう。

一説によると、副鼻腔炎もそうですが、鼻や喉などの粘膜系の病気には、砂糖や乳製品があまりよくないということを聞きます。そういうこともあるのかなあと思って、一時は甘いものを控えていたのですが、最近はかなりゆるくなっておりました。酒もタバコもコーヒーなどの嗜好品はまったく要らない僕ですが、そのぶん、甘いものには目がないのであります。ひょっとしたら、ケーキの過剰摂取で血糖値があまりに急上昇してしまい、それがきっかけとなって副鼻腔炎再発となってしまった可能性もひょっとしたらなきにしもあらずといった感じなのかも。


さらに。続けて、

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僕の父がペースメーカーの手術をして、福岡までお見舞いに。少しでも元気を与えられたらいいなあと思って孫の顔を見せてきました。ペースメーカー埋め込み手術自体は、今では日本でなんと年間6万件行われていて、時間も1時間ほどですむのだそうです。とはいえ、急に決まって入院、手術となったので、ビックリでした。


という感じで、ここのところ、ほとんど農作業がすすまず、困ってしまっております。まあ、しょうがないのだ。農業は面白く、作物がよく育つのも、お客さんに喜んでもらえるのも、売り上げが上がるのも楽しくて、ついつい働きすぎてしまうけど、やっぱりワークライフバランスは大事です。それに、身体壊したらどうにもならんしなあ、とも改めて感じました。

できたしこ、できたしこ。

将来のために頑張ることも大事だけど、毎日の暮らしを丁寧につづっていくことも大事。努力して、何かを達成した時に得られる幸福感も大事だけど、今ここでしあわせを感じるセンスを磨くことも大事です。「できたしこ」でいくことは、将来の大きな幸せではなく今ココで感じるささやかな幸せのためにはいいことのなかもしれません。まあそれも、お客様のご理解あってのことなので甘えてちゃいかんぞ、とは肝に銘じます。

さっ、というわけで、今週もがんばるぞ~。


2015年07月12日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

畑の様子&立野ダム学習会

7月5日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、キューリ、トマト(or/and)ミニトマト、ニンニク、

(その他入る可能性のあるもの)
インゲン、キャベツ、ナス、ピーマン、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バジル、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

日照不足で、夏野菜の生育が遅れています。今週も、いつもと比べるとちょっとさびしい中身となる日がでるかもしれません。うーん、厳しいなあ。はやく梅雨があけないかなあ、と願うばかしであります。


野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずは
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以下、本題ブログ記事となります。いろいろありまして、書きたいことはた~くさんあるのですが、いやはや、余裕がない・・・。畑の様子と、ダム問題学習会の案内のみにて。今週は、叙述的淡々ブログです。



相変わらずの、梅雨空が続いております。雨量、日照時間ともに、過去のデータと比べてみたらなかなか厳しめの6月でした。そして、まだまだ梅雨明けには遠いようなので、しばし我慢の時が続きそうです。畑の土の乾き具合をみながら秋冬野菜の土作りをしたり、夏野菜の剪定などをしたり、ジャガイモを掘ったり、田んぼの除草をしたり、といった作業の毎日です。
 
空模様は、だいたいいつもこんな感じ。南瓜もきつそうです。

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キューリもきつそうですが、ふんばってくれてます。今週はいれられる野菜が少なくなりそうなのですが、救世主的存在です。

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こちらは、つるなしインゲン。こちらも、来週あたりに救世主となってくれそうな感じ。

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ちなみにこのインゲン、玉ねぎを収穫した後に、そのままマルチを利用して植えてます。なかなかいい感じで育ってくれてます。ここ数年、こういった「マルチの活用」について試行錯誤してます。

同業者にしかわからないマニアックな例ですが、春先のレタスで使ったマルチの後にそのまま枝豆2回目とか、ズッキーニのマルチの後にモロヘイヤ遅まき分、とか、枝豆1回目の後にオオバとか。やっぱりマルチを使うと出来がよいですが、ゴミもでます。いろいろ研究していきたいところであります。「こんな方法あるよ」という例があったら、同業者のみなさん、教えて下さい。

インゲンの花。咲いてから2週間前後で若さやを収穫します。

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インゲンの脇に咲いていた、イヌタデ。なんてことない、どこにでもある「雑草」ですが、よく見るととっても花がきれい。クロウリハムシが、蜜をなめにきてるのかな。

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大豆が発芽してきました。蒔いた翌日に大雨となって浸水してしまい、ちゃんと芽が出るかどうかやきもきしてましたが、ひと安心。
大豆って、豆がパカっと半分に割れたものが双葉なんです。栄養たっぷり。

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鳩が、これを狙うのであります。そりゃそうだ。「ぽっぽっぽ、豆が欲しいかほらやるぞ」と童歌にあるくらいですもんね。

というわけで、かかし設置。超やっつけ仕事。3分で作成(笑)。でも、蛍光チョッキがにらみをきかせており、効果は期待大であります。

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さて。南阿蘇の方へご案内です。
7月25日に、南阿蘇村白水庁舎で立野ダムについての学習会があります。時間は14時~16時です。詳細は、チラシをご覧下さい。

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それにしても、はやく、梅雨があけないかなあ・・・。まっ、こればかしはしょうがないっすね。やれることやっていこうっと。








2015年07月05日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

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