今年もお世話になりました

12月29日(火)

今週の宅配は、年末年始休暇のお休みを頂いております。

新米とれました。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ



農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。とりとめのないスナップいろいろと、今年のまとめ&御礼です。


ザ・年の瀬!といった感じでドタバタと過ごしております。毎週日曜の晩か遅くても月曜の朝のうちにはブログを更新しているのですが、今週は家をあけたり消防団の夜警があったりした上に、ネット接続の不調が重なったりでなかなかに難しかったです。

相変わらずの暖冬っぷりでありますが、ある程度は寒くなってきました。

ぬくぬく育ってきた菜っ葉にとっては、急な冷え込みでちょっときつかったようです。霜で少し傷んだものもでました。

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小麦はスクスク。

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ご注文を頂いて、肉処理中。60代以上の方はよく、「コレコレ。昔、子供のころに食べた味だ。美味しい」と褒めてくださいます。昔は、どこにでもあった光景なんだろうなあ。

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お世話になっているぽっこわぱにてクリスマス会。蜜蝋で作った蝋燭の光が幻想的です。

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ビビっとくる土地を探してウーフ中のミサコちゃん。1週間の滞在中、子守や農作業でお力を貸してくれました。うちで15箇所目のウーフだったそうで。この先、土地や人とのいいご縁があることを願ってますよ~。

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のりこの実家にて。いとこのお姉ちゃんと電車ごっこ中の愚息。自分の世界に入り込みすぎてまだなかなか人と上手くからめない息子。でも最近ちょっとずつですがそれなりに人と遊べるようになってきました。嬉しいものですね。心配するのもまた親の仕事なんだなあ。

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なごみの一枚。しょうちゃんとおさるのぬいぐるみピッポ。

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最近、しょうちゃんの老いが顕著になってきました。今まで何の問題もなかったのに、この冬は家の中の「そこはないだろ~」というところで粗相をすることがあるのです。歩き方もちょっとヨレヨレな印象。困った事に年齢は不詳なしょうちゃん。いったい何歳なんだろう。


さて、今年も皆様には大変お世話になりました。

今年は4月に菜月が産まれ、そのまま農繫期に突入。忙しさに目が回り記憶がすっ飛ぶような数ヶ月を過ごしました。長雨や台風、異常な高温や乾燥といった極端な天気にはドキドキしっぱなしでした。

8月9月の、出荷量調整を頂いた期間には大変なご迷惑をおかけしてしまいました。それでもまあなんとか悪いなりに踏ん張ってくれて、秋からは出荷もきちんとできました。皆様の支えと自然の恵みの中で生かされているのだなあと改めて感謝を覚えた1年となりました。

世の中の変化のあまりの早さや、対処していかねばならない多くの社会問題や家族の課題、そして玉石混交ともいえる情報の多さに圧倒されてしまいそうになる今日この頃であります。

この時代の中で気持ちよく生きていくにはどうしたらよいか。いろんな道はあるけど、僕の中で浮かぶキーワードは、アンパンマン!。自分の頭を、困っている誰かのために差し出すなんて、かっこいいなあ。

毎日生活していて感じます。そのことが、どんなに偉大な、そして難しい事か。社会の片隅で身近な誰かや地域のために人知れずひっそりと頭を差し出しながら生きているアンパンマン達もまた世の中を支えているのでしょう。

なれる自信はほとんどないけど、そんなアンパンマン達のひとりになりたいなあ。アンパンの香りが漂うような農園として椛島農園が育っていけたらいいなあ。


(以前もご紹介しましたが、再度、アンパンのマーチです)

てなことを、激動の2015年の年の瀬に感じております。

寒暖の差も大きく、体調管理が難しいですね。どうぞ皆様、ご自愛下さい。今年も、本当にありがとうございました。よいお年をお迎えできますよう、お祈り申し上げます。

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2015年12月29日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

堆肥作り

12月20日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、大根、水菜、かつお菜、カブ、ルッコラ、紅芯大根、キャベツor白菜、大浦ゴボウ、

(その他入る可能性のあるもの)
二十日大根、ターツァイ、ほうれん草、南瓜、セロリ、春菊、里芋、さつまいも、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

新米とれました。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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以下、本題ブログ記事となります。

バリバリの暖冬でちょっと困惑しておりましたが、待望の寒気が来ました。朝の気温もこの3日間は-4から-6度くらいとなり、ようやく師走らしくなりました。でもまたしばらく暖かいようですね。何はともあれ何日間かは強い霜にあたったので、野菜の甘みもぐっとましてくることでしょう。農家としては、嬉しい限りです。

そして、何かと年の瀬らしい慌しさが増してくる頃ですね。あれやこれやいろいろと慌しい・・・。「生きてるって感じがするねえ」とつぶやきながら夫婦で飲むお茶が旨い今日この頃であります。

淡々ぼちぼちと、この時期らしい農作業も進めてます。

来年の夏野菜に使う落ち葉堆肥の仕込み中。

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1次発酵の済んだ鶏糞と落ち葉、米ぬか、カキ殻石灰を混ぜ合わせて再度発酵させます。

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こんな感じでいったん仕上がり。何度か切り替えして完成。出来ればもう一山作りたいのだけど、間に合うかなあ・・・。

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そしてこちらは、数年後に使う堆肥の仕込み。秋に購入したローダーのおかげで、可能となりました。

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近所の牛農家さんから頂いた牛糞と、籾殻や田畑の畦草などを混ぜ合わせて山にしています。スペースの問題と段取りの悪さから、牛糞を軽トラに積み込むのはローダーでOKだけれども混ぜて山にしていくのは手作業、という苦しい状況になってしまいましたけど(笑)
ウーファーさんやトシマ君も頑張ってくれてなんとかゴールが見えてきました。

南阿蘇は生乳を生産する酪農ではなく、肉用の子牛をセリにだす繁殖牛(雌牛)飼育という畜産スタイルがさかんな地域です。頂いている牛糞も、繁殖牛のものです。南阿蘇の草原や牧草畑で育った草や稲藁をお腹いっぱい食べて育った牛が出した糞です。

一度牛の体を通ってはいますが、南阿蘇の草が形を変えたものだと言えます。繁殖牛の餌は穀物が少なく草を多く食べているので糞も肥料分が少なくスカスカした感じです。でもそれがいいのです。

なるべく堆肥の材料も地元のものを使うというのが、どちらかというと気持ちがよいことだなあと思います。穀物主体のえさだと、輸入穀物が多くなるケースがあり、結果として出される糞に入る窒素も多すぎて地域の農地に還元できないほどの量となって地下水を汚してしまうことすらあります。めぐりめぐって海で赤潮が発生したりすることにもつながっているのかもしれません。

糞をそのまま使ったり、発酵が未熟なままで使うと虫がよって来ます。土のバランスが崩れます。窒素過多になります。根っこを傷めます。藁や籾殻などの繊維(炭素)が大きいものときちんと混ぜて空気を入れ込み発酵させて堆肥化してから使うということが大前提です。

そしてなるべく窒素が少ないスカスカホコホコした堆肥になるのが理想です。窒素1に対して炭素20くらいの比率の成分構成の堆肥に仕上げて漉き込むとよい土が出来てきます。そういう意味で、南阿蘇村の繁殖牛の牛糞は堆肥の材料として使いやすく安心できます。

そもそも良い土とは、まず第一に物理性。水はけと水もちの両方がよいということ。次に、生物性。生き物がたくさん棲んでいるかどうか、ということ。そして最後に、化学性。肥料やPhなど。

世の中いろんな農業法がありますが、「あまり突き詰めずにボチボチ中庸出来る範囲で」がモットーの椛島農園としては、有機農業の基本どおりに今後もとりあえず地力を維持するために必要なぶんの堆肥や有機発酵肥料(ぼかしや発酵鶏糞)を栽培に使っていくという方針です。ただ、とにかく「肥料や堆肥は控えめに。入れすぎない。大事なのは肥料よりも物理性と生物性」ということは肝に銘じておきたいと思ってます。

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と、徒然となんだかえらそうにウンチクを書いてしまいましたが、堆肥作りに関してはようやくスタートラインといったところです。正直言って、レベルは全然高くないと思います。でも、やれるだけやってみます。うまくいくかどうかは、作物の味となって数年後にわかってくることでしょう。次の目標は、堆肥舎建設かなあ。ちょっとずつ、新しいチャレンジをして技術やシステムを向上させていきたいなあ。一歩ずつ、一歩ずつ、なのであります。

という感じでちょっと心もとない農園主を横目に微生物は元気に活動中、モリモリ発酵してます。いい熱でてます!!

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2015年12月20日 土作り トラックバック:0 コメント:0

腐葉土&高校講座

12月13日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、大根、水菜、かつお菜、カブ、ルッコラ、紅芯大根、キャベツor白菜、大浦ゴボウ、

(その他入る可能性のあるもの)
二十日大根、ターツァイ、ほうれん草、南瓜、セロリ、春菊、里芋、さつまいも、長ネギ、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。


今月、南瓜を一回ずつ入れています。ストックもまだあり、1月2月にもう一回ずつくらいは入れられそうです。貯蔵しているとでんぷんが糖にかわり甘みが増す雪化粧という品種です。8月収穫のものを入れています。ほんとに美味しい!

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今年はネギ苗作りに失敗してしまい、ネギ不足です。とほほ。本当ならばこれからの鍋需要にこたえるべく多めに入れたい時期なのですが、残念ながらしばらくネギなしでいきます。

秋に植えつけたネギがこの暖冬でちょっとずつ大きくなってきているので、年明けからまた入れていきますね。あっ、でも「今回入れて」「毎回欲しい」というリクエストがあればおっしゃって下さいね。まだ小さめのものですが、少しはお出しできるものもありますので。

新米とれました。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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野菜とお米の育て方について
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以下、本題ブログ記事となります。


全国各地、異常な暖かさのようですね。南阿蘇でも、相変わらず気温が高いです。今週半ばはある程度冷え込むとの予報ですが、それでもまだ例年と比べるとまだまだのようで。うーん、温暖化すごいなあ。

秋の気温の高さで虫も多く出てしまっていったんボロボロになっていた野菜が、12月の「野菜にとってのほどよい気温」でもりもり元気になってます。

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こちらのほうれん草は、3月に出荷予定。でも、こんな感じの暖冬なら、2月に育ちあがるかもなあ。3月にだすものがなくなっちゃいそうです。ほんとに、計算がくるってしまう暖かさです。

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この時期らしい作業をいろいろやってます。

育苗に使う腐葉土作り。クヌギ林の笹を刈り、落ち葉と一緒に積み上げます。

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米ぬかを撒いて、発酵の手助け。

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2年後には、見事な腐葉土になります。カブトムシの幼虫がゴロゴロでてきます。

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ちなみに、年によってはこんな状態になります!

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(2009年4月撮影)

今年は、少し腐葉土の山をほじくってみたら、けっこうないそうな様子でした。欲しい方がおられましたらお声かけ下さい。お譲りいたしますね。


朽ちかけたクヌギの枯れ木についていたビューティフルなキノコ。調べると、白キクラゲに近い雰囲気。だとしたら、高級食材だ!でもキノコはまったくもってよく分かりません。明日もう一回見にいこうっと。

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最近、寝不足です・・・。

なんでかというと、ちょっと思うところがあって「勉強しなおし」をしているからです。先週、野菜の栽培技術の勉強会に行ってきまし
た。刺激的な話を聞けて、知的好奇心がかなりくすぐられました。

と同時に、自分の勉強不足を改めて感じるよい機会でした。今年は、天候不順が続いて例年にはない失敗もしてしまいました。天気が悪い時こそ、有機農業の力が問われるのだと思います。

日照不足でも、雨が多くても、雨が降らなくても、土中の微生物の数が多くて元気に動き回っていれば野菜やお米はそれなりに元気に育ってくれます。天気を言い訳には使いたくないなあ、やるべきことがやれてなかったのだなあ、と感じてます。そして土作りに関して、経験と勘ばかりではなく理論ももっと深めていかないと、と思いなおしてます。なので、自分に足りなかった基礎の部分から勉強しよう、というわけなのです。

というわけで、にわかにはまっているのが、コレ!

ダウンロード (1)

NHKの高校講座です(笑)

今の時代、すごいですね~、全放送がオンデマンドで無料でいつでも見られます。高校時代、文系まっしぐらだった僕は、理科知識がほぼ中学レベルでストップしています。いや、中学の知識もすっかり忘れています。生活に最低限必要なものだけはかろうじて勉強してきましたが、最近「基礎学力の無さ」にここ数年なんともいえないふがいなさを感じていました。プロならばっちり分かるはずの専門書を読んでも、どうもいまひとつ分かっていない自分・・・。うむ、これじゃあだめだ!!

どうにか、短時間で体系的にスカッと勉強しなおす手はないかなと思っていたところ、検索でひっかかったのが高校講座。自分的にはまさにツボった感じ。とりあえず、まずは化学から見てます。

知ってるところはバンバンとばしながら、分からないところ、知りたいところはじっくりと。分からなかったことが「分かる」ようになるという喜び、そして単純に「知る」喜び。なんともいえないものがありますね。センスオブワンダー万歳です。

それにしても、受験勉強で詰め込んだ知識って、見事に抜けてしまいますね。アレに使った時間って、今思えばなんだったんだろう(笑)。逆に、実生活や実体験と結びついて覚えたものって忘れないですよね。そして、ほんとに楽しい。

番組HPはコチラ

でも、寝不足・・。うーん、困ったものだなあ。年の瀬、いろいろやること多いんだけどなあ。いろんなものから逃げてますね。妻子が寝た後に、イヤホンつけて見てます。何やってんだろ(笑)

2015年12月14日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

お相撲さん&イノシシ

12月6日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、大根、南瓜、ターツァイ、わさび菜、ほうれん草、セロリ、紅芯大根、

(その他入る可能性のあるもの)
下仁田ネギ、カブ、春菊、ルッコラ、里芋、さつまいも、キャベツ、白菜、カリフラワー、水菜、大浦ゴボウ、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

新米とれました。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

寒さにそれほど強くないレタス、セロリの露地ものはそろそろ収穫おしまいとなります。残り少し。ご賞味下さいね。

ジャガイモは、この先在庫がなくなるまで1月いっぱいか2月中ごろまで入ります。根菜類は、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、大根は毎回入り、その他のサツマイモ、里芋、カブ、ゴボウのうち1~2種類入る、という感じでセットを組んでいきます。「コレは毎回ほしい」というリクエストがございましたらご連絡下さい。


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椛島農園
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以下、本題ブログ記事となります。今日は暮らしの様子について。


この1週間はそれなりに初冬らしい寒さとなりました。朝の気温も氷点下になった日も。なんと例年より1ヶ月遅れです。でもまた今週は暖かくなるようです。変な天気だなあ。と、ついつい毎週ぼやきを書いてしまうのであります。

ようやく、農繫期も終わり、毎日の暮らしのリズムも農閑期っぽくなってきました。

とはいえ、ずっと収穫・出荷作業は続くし、「冬の間にアレもしよう。コレもしたい」と欲張り実際には忙しいのですけどね(笑)まあ自分でまいた種だ。いやっ、自分で選んだ道だ。淡々ボチボチとやっていこうっと。


薪ストーブが活躍する季節になりました。

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燻製用土鍋で作る焼き芋が、我が家の冬の定番。美味!!!

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ヒヨコさんも大きくなってきました。人でいうと保育園児って感じかなあ。

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今日は、南阿蘇村で大相撲の巡業がありました。というわけで、保育園では力士さんを迎えての餅つき!

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着てくれたのは臥牙丸関。身長186cm、体重199kg。で、でかい・・・。しかしその大きさよりもはるかにインパクトがあったのは、その軽妙なトークでした。面白かったです。

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息子は、家を出るまではやる気満々でした。「お相撲さん来るね~」とのりのりだったのに、

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せっかくのこういう場になるとビビッて母親にしがみつき、相撲にも参戦せず。母親にしがみつくばかり。馬子に衣装。猫に小判。春人に相撲手ぬぐい。

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午後は、お誘いを頂き、罠にかかったイノシシの解体に。今日は、この道50年の大ベテランから、「やってみたい、覚えたい」という若手に講習、といった感じの場でした。

解体を習うバンドー夫妻。

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農家仲間のヨシコさん。

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日本中の農村と同じく、南阿蘇村でも田畑がイノシシや鹿によって荒らされることが増えてきています。椛島農園の田畑は、今のところ獣害はありません。でも、すぐ近くの畑にまではイノシシは来ているようです。この冬は、猿も隣の家の畑に来ていました。車で3分程度いったところの山すその森からは毎日鹿の鳴き声が聞こえてきます。

うちの地区で猟をする人は、全員60歳以上です。今はまだ彼らが元気なのでいいですが、10年後20年後を考えると大変です。現実的な課題として、罠免許を取得して田畑の周りに置くということぐらいは出来るようになっておいたほうがいいかな、と思ってます。

獣を持つということにはあまり興味がないし、出来れば持ちたくないのですが、今は罠にかかった獣を電気ショックで処置できる道具がわりと安価であるそうで、それを使えば獣免許もなくてよい、という話も今日聞きました。とにかく、農業において獣の被害というのは甚大です。

また、鹿に関して言えば、農業だけではなく山や森にも大きな影響を及ぼしているようです。植林した木の皮を食べて枯らしてしまうとか、原生林の下草を食べつくしてしまって表土が流されるとか、人工林にも自然林にも被害を与えているのだそうです。

増えてしまった原因はいろいろあるとのこと。狼の絶滅、山村の人口減少、猟師の減少、温暖化による降雪の減少、野犬の減少、などなど。複合的な要因であり、地域によっても事情が異なるでしょうし、単純に説明できるものではないと思います。

面白い試みとしては、アメリカのイエローストーン国立公園の事例があります。オオカミが姿を消し、鹿が急増して生態系のバランスが崩れてしまっていたのですが、オオカミをよそから連れて来たところ植生が回復したそうです。

調べるといろいろ出てきますが、こちらが分かりやすかったです。

大分県の豊後大野市では、オオカミの再導入を検討していることで知る人ぞ知る市です。もちろんまだ検討段階であり、賛否両論いろんな意見の中で用意に結論をだせるものではないですが、考えるきっかけを与えておられるというだけですごいことだと思います。

市のページはコチラ。

単純に、「農業被害がすごいから獣をやっつけよう」で思考停止することなく、人・森・農地・野生生物の相互の関係性、生態系そのものを考えていきたいものです。「イノシシ肉、おいしかった」で終わりにならないように、肉を囲んでそんなことを話していけると一番よいのかなあ、なんて思いました。

スペアリブが焼けるのを待つ子供達。

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とりあえず罠の中に入ってみたり・・・。

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山のどんぐりやミミズはイノシシの餌となり、肉となる。

イノシシの肉は、ヒトの体となる。

ぐるぐるまわる。

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食らうということは、死に方を考えることなのかもなあ。

そして、

死に方を考えるということは、生き方を考えることなのかもなあ。

2015年12月07日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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