大寒波と365歩のマーチ

1月24日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、里芋、大根、サツマイモ、大浦ゴボウ、南瓜、

(その他入る可能性のあるもの)
ほうれん草、ターツァイ、からし菜、長ネギ、春菊、サニーレタス、小松菜、水菜、

今週は、厳しい寒波の影響で水曜・木曜お届け予定の方の葉物はほとんど収穫できないと思われます。また、お届け日の変更もお願いすることになりそうです。詳しくは、個別にご連絡いたしますので、よろしくお願い致します。

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ



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野菜とお米の育て方について
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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。寒波到来、息子の成長と365歩のマーチ。

大寒波到来中です。全国的になんだかとんでもない寒さのようですが、南阿蘇でもなかなかの冷え込みです。今日は、最高気温が-3度、そして夜には-9度にまで下がる見込み。うわー!!

数日前は、朝の様子もこんな感じで「寒いなあ」といっていたのだけど、

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昨日からずっとこんな感じに。雪煙舞ってます。ここは九州か!?

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上にも書きましたが、今週の出荷は厳しい様相となりそうです。

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まあそれでも、いろいろ工夫してなんとか根菜メインでセットは組めそうです。大根も↑こんな感じでたっぷり土寄せして寒さをしのいでおります。人参も寒波到来の前に土をかけときました。玉ねぎも納屋から作業小屋に今週の出荷分は移動しておきました。

例年、朝の冷え込みだけをみるなら-6位ならぼちぼちあるので慣れているのですが、最高気温が0度以下の真冬日がこれだけ頻繁に続くのは阿蘇に来てからの9年間で初めてのことです。

そしてまた今週半ばからは暖冬に戻るようで・・・。これで葉物は一気にトウ立ちしてくるかもなあ。いやはや、いったいどうなってるんだろ。農家としては、対応していくしかないのだけど、やっぱり正直なところちょっとめげそうな気分になってしまいます。

そういう意味では、

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天候不順もなんのそので元気に卵を産んでくれる鶏さん達の存在は大きいです。いや、それどころか、秋に産卵を始めた彼女達はまさに今が絶好調バリバリの産みっぷりで、ちょっと産みすぎてます。困ってしまうほどに産んでます(笑)

いつもはお応えするのが難しい大量注文も、今なら承れます。ご連絡お待ちしております♪


さてこんな天気なので、やれることをやってます。夫婦で手分けをして経理やらの事務作業をしたり、今年の作付け計画を立てたり、種の注文をしたり、あとは研修生トシマ君と営農計画書作製の打ちあわせをしたり・・・。

一年前に仕込んだ味噌を開けたり、

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人参ジュースを作って、飲んでもらいたい人に送ってみたり、

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まっ、ぼちぼちやってます。

ところで、先週、春人が3歳になりました。

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3年!長かったような、短かったような。子供に、いろんなことを教わった3年間でした。これからもっともっと教わっていくんだろうなあ。

それは、去年の11月のことでした。保育園の先生からのお便りノートにこうありました。「何かおうちで困っている事はありませんか?」と。すぐにカンシャクをおこす見事な「イヤイヤ期」状態に困ってはいたのですが、2歳児なんてこんなもんだろうと思っていたところ、どうもそういうわけでは無いのかもという様子が先生からの言葉から感じられました。

お話を伺うと、こういうことでした。保育園でも、2歳児クラスなりの集団行動というものがあるのですが、春人は自分の意志が強すぎて、すでに周りのペースについていけなくなってしまいそうになっているのだそうです。「まだ小さいので診断はつきませんが、発達障害の可能性もあるので、やれることはやっていきましょう。もしそうだとしたら、対策は早ければ早いほどいいです」というご意見が保育園の先生と療育の先生からありました。ガビーン。ショックでした。

自閉症タイプとか、ADHDタイプ、あるいは学習障害タイプ、はたまたそれらが複雑に絡み合ったりと、いろいろなタイプがあるのが発達障害。いわば、脳の機能障害です。生きにくさというものは誰しもある程度は感じることがあるものですが、それを常に感じて実際の生活に支障をきたすようなものを「発達障害」と呼ぶのだそうです。面白い概念です。

春人がもしそれらに当てはまるのだとしたらどのタイプなのかというのも見ていてよくわかりませんし、そもそも現段階では「その可能性があるかも」ということにすぎません。周りの友達に聞いてみると「うちの子も可能性あるって先生がおっしゃってた」という方も意外に多かったです。

今は昔と比べて支援体制も充実していて、昔だったら「ちょっと変わった子」といわれるような人でも支援の対象になるのでしょうね。生きにくさを抱えつつ生きていく子供を見るのは親としてはつらいですが、一方でその個性を活かして社会で活躍するような人も世の中には沢山おられます。それもまた人生もステキだなあ、かっこいいなあ、とも思います。

さて、では親として具体的にはどうしたらいいか?と2人で考えました。いろんな方の意見を参考にさせてもらいました。そこで、出した結論。「この先、きちんとした診断は必要であれば行うし、まあそれはどっちでもいいや!現に春人がこの先『生きにくく』ならないように、やれることは何でもやってみるぞ」

いい意味でも悪い意味でも「絆」や「組織の一員たること」が好きなのが日本人です。田んぼ文化がその精神の礎にあるからなのでしょう。今は、本当に行政サービスがすごいです。「療育は、早ければ早いほうがいい。要らなくなればその時はその時でOKですよ。何でも気軽におっしゃって下さい」というプロの方のお言葉に、療育サービスも受けさせていただく事にしました。なんて優しい世の中なんでしょうか!具体的にはこれから回数などを決めるのですが、さてどんなふうになるのやら。

ただ集団行動が苦手(と思われる子供)にとって、「社会生活で生きにくさを感じないようにいろいろ身につけていくこと」は目的ではなく、課題のひとつに過ぎないというふうに心がけさせなくちゃ、と感じています。苦手な事は、どんなに頑張っても人並みになるのが関の山です。人並みにならなくってもいい。人様に迷惑をかけない程度になれればそれでいい。それより、得意なところをドンドン伸ばしていこう。

そして、そういう意味では、人に迷惑をかけず枠からこぼれ落ちないための努力と、枠を突き破るような自由な発想を伸ばす両方のサポートが親としてしてあげられたらいいなあ。というスタンスかな。あれもいいんじゃない、これもいいんじゃない?と、いろいろ話はしてます。昔と比べて子育てはしにくい時代だと言われていますが、今の時代風のサポート体制は充実しており、大した税金も払っていないのにその恩恵を受けられることに、申し訳ない気持ちがします。よっしゃ、もっと稼いで税金はらうぞ~。


と、方針を決めた年末頃から、急に春人はそれまでのイヤイヤ期が嘘みたいに収まって物分りがよい子になってきました。1ヶ月位とっても穏やかで落ち着いていて、「おっ、おっ、あれあれ~?」という感じでした。

が、

この週末、なぜか久しぶりにイヤイヤが炸裂しました。順調に進んでいたトイレトレーニングもまた失敗モードになってしまい、うんちまみれのパンツをゴシゴシのりこが洗ってます。あいやー(笑)

ほんとに、子育ての喜びと大変さをかみ締めてます。寒波とともにやってきたイヤイヤの波。はよ収まらんかなあ~。子供の成長、親の成長は、七転び八起き、三歩進んで二歩下がる、ですね。

広島の友達の長男は、その名を八起(やおき)くんといいます。いい名前だな。やおき、元気か!?

幸せは、得るものではなく感じるものだと思うのでちょっとだけ違和感はあるのですが・・・、
やっぱり名曲だなあ。このノリは大事だ。前へ進むのだ!!
熊本の星、水前寺清子さん、ありがとう!






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2016年01月24日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

インバウンドにびっくり

1月18日(月)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、里芋、大根、カブ、チンゲンサイ、ほうれん草、

(その他入る可能性のあるもの)
サツマイモ、ターツァイ、白菜、大浦ゴボウ、南瓜、からし菜、長ネギ、春菊、サニーレタス、サラダ菜、小松菜、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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以下、本題ブログ記事となります。今日は、とりとめのない書き書きです。

さて、ずっと続いていた暖冬傾向でしたがここにきてようやくの寒波到来ですね。南阿蘇でも、今晩から丸2日間はほぼ氷点下が続く予報。来週には最低-8度、最高-2度、なんて日もありました。いやはや、これまでとの暖かさのギャップにまいってしまいますねえ。

葉もの野菜も凍りっぱなしになってしまいだいぶ傷みがでるだろうなあ。はぁ~、仕方がいないですね。取り急ぎ凍りそうな菜っ葉をこれから採って、水曜日の出荷も火曜にずらして一緒に発送、という段取りで参ります。そして読めないのが雪の降り方。

広島や名古屋あたりの積雪で高速道路が渋滞して、荷物のお届けが遅れるということも起ってしまう季節です。天気予報とにらめっこをして、発送スケジュールの調整をしています。ひと冬の間にどうしても1、2回はこういうこともあります。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。

この1週間は、種まき床となる温床の用意、ボカシ肥料の仕込み、出荷作業、などなど冬らしく淡々と作業をしておりました。あとは、来月5年ぶりにマラソンに出ることになったので時間を見つけては走ってました。急に沢山走り始めて体がこわばったりして整体に行ったりと、何をしてんだろうかと自分につっこみを入れたくなる日々であります。

そして、日曜日の夜には、強行温泉旅行にでかけました。

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熊本県のプレミアム商品券を旅行会社がまとめ買いし、それを活用して超格安宿泊プランを提供、という枠にのっかってなんと半額でおとなり阿蘇市の内牧温泉の阿蘇プラザホテルに宿泊。夕方に行き、温泉に入り、ご飯を食べて、眠り、朝ごはんを食べて宿をでて、普通に保育園に息子を送り、親は仕事を。日常の中に無理やり組み込んだプチ贅沢な非日常!

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観光地の近くに住むと、こんなこともアリなのか!とよい気分転換になりました。

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まっ、やってることはいつもの夜と同じでしたけど。

今回びっくりしたのは、外国人のお客さんの多さでした。世間で話題になっているのはこういうことだったのか!と納得。印象としては、半分くらいは東アジアのお客さんかなあ、といったところ。

阿蘇という観光地に住んでいるけど、普段の暮らしではほとんどそういうことを感じません。外国人の方は火口やファームランド、猿回し劇場、熊牧場といった昔からの観光スポットに行くことが多いのでしょうね。南阿蘇も、オシャレな田舎という観光地としての地位を近年築いていますが、そういうスポットには今のところ日本人ばかり来ているのかな。ん、まあそもそも人が多いところにはほとんど行かないからよく分からないのですけどね。

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帰り道に気なる光景をパシャリ。間伐材の掘っ立て牛小屋があり、以前から気になっていたのですが、増築中でした。いかにもセルフビルド、という作り。今度作る豚小屋の参考にしようっと。今回は保育園に間に合いそうに無かったのでちらりと眺めただけでしたが、改めて見学にいくことにします。こういうのはやっぱ楽しいですね。

それにしても、1月は居ぬ!ですね。アレやコレやといろんな雑務やプランニングや書類整理をやってたら、もう種まきスタートの時期が近づいてきちゃいました。ああ、焦る~。まっ、ぼちぼちいきす。

2016年01月18日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

どんどやと出初式にて思うこと

1月10日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

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卵、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、里芋、大根、カブ、チンゲンサイ、ほうれん草、

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以下、本題ブログ記事となります。どんどやと出初式から、いろいろ思索が始まってしまいました・・・。



相変わらずの暖冬が続いている南阿蘇です。年末年始のお休みを頂いた分、年明けの出荷は件数も多くてドタバタの1週間をすごしていました。ありがとうございます。そしてこの週末は、どんどや、出初式。毎年変わらぬ年明けの行事。このふたつが終わり、ようやく日常の暮らしのリズムに戻ります。ほっと一息といったところ。

今月末には温床を踏み込んで春野菜の種まきも始まります。また育苗シーズンスタートです。早いなあ。


竹を伐り出したり、

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耕作放棄地のものを運んだり、

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やぐらを組み、ああだこうだ言いながら組み上げて、

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無事完成。そして点火。

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今年はなかなか美しいものが組みあがりました。三々五々集落の人が集まり、正月飾りやら書初めやらを持ってきます。残り火でもちを焼き、今年の無病息災を願います。

ここ数年で思うのは「集まる人が減ってきたなあ」ということ。地域全体の行事として行っているところもあるようですが、うちの場合はどちらかというと子供の行事、といった感じ。準備も、子供の親世代である消防団員が中心に、というスタイル。結局子供の数が減ればにぎわなくなる行事なのでしょうね。10年後どうなってるかなあ、と思うとちょっと寂しくもったいないものを感じるなあ。日本の現状ここにもあり、です。


明けて日曜日。こんどは消防団の出初式。

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団員400名弱、区長さんや消防署・警察署・県職員の方などの来賓数十名の500名ほどが寒い中集まる式典。毎年のことながら、寒い!長い!立ちっ放しが疲れる!という時間です。

こういってしまうと大変失礼極まりないのですが、村長さん、消防団長さん、県知事、消防署長さん、警察署長さん、県職員の方、県議員の方、村議会議長さんからの訓話や祝辞(及び代読)が延々と続きます。どうしても、皆さん同じような内容の挨拶となってしまいます。お互い辛いところです。

そして、村の中学生男子もこの整列に参加します。「少年消防クラブ」という名前で、出初式とあわせて行われる通常点検(と呼ばれる整列・行進の型)の競技大会に出るのです。うーん、がんばれ、少年達!!

ちょっと話はそれますが・・・。何を行うにも「型」はすごく大事です。暮らしでも仕事でも習い事でも、「型」を覚えることから全てが始まります。日本においては、何かと急に個性重視が叫ばれていろんな意味での根っこが弱くなっているのだろうなあと感じます。

個性は、出そうとして出すものではなく、型を覚えたうえで溢れたしたりにじみ出てきたりするものだ、ということなのでしょう。大ベストラーになった養老猛さんのバカの壁シリーズや、これまた売れた斉藤孝さんの多くの著書に書かれているのはそういうことだし、型を大事にするということの重要性が再認識されているのだと思います。

とはいえ・・・、

日本人のあまりよろしくない気質として、「型」に頼りすぎてしまうということがあるように感じます。ものごとを根本から考えてみるには、時として「型」が壁となってしまうことがあります。

「この式典、もうちょっと短く出来ない?」
「予算の無駄遣いじゃない?」
「とはいえ、式典がないんじゃ組織としてしまらないよなあ」
「でも単に昔と同じようにやる事が目的になってない?」
「少なくとも、今日来ている400人の団員のほとんどはそう思っているだろうなあ」
「なんだかんだで実際思考停止になってるよね」
「こんな風に暮らしや仕事でも思考停止でただ上司の言う事きいてしまうってあるよね」
「とにかく時代にはあってないよなあ。こういう文化だから、団員数がどんどん減るのかも」
「でも村の行政の担当者も、勝手に変えることはできないもんなあ。
中央集権な場だもんね。そりゃあ面白いわけないわな」
「じゃあ、全国組織のトップの方が英断で変えるしかないのかなあ」


などなど、寒さと直立姿勢できついなあと思いながらもあれこれひとりで考えていました。

そんな中!

祝辞が続いていき、隣町の高森警察署の署長さんの順番となりました。

「あけましておめでとうございます。昨年は、南阿蘇村消防団の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。また今年もどうぞよろしくお願いいたします。終わります!」

ざわめく団員達。「すごいな」「やった」というつぶやき声がまわりから聞こえてきます。

すごいなあ。署長さん。やっぱ、こういう方もおられないとね。そして、みんなが署長さんみたいだと型が崩壊します。アレコレ言われるかもしれないのを覚悟したうえでの挨拶なんでしょう。惚れ惚れするわ~。僕は絶対に出来ないなあ(笑)

ちなみに、村長さんや、教育長さんなどの来賓の方々や消防団幹部などの方々は、一般団員の方が寒さを我慢できずにこっそり身体を動かしたり足を伸ばしたりしたりする中、美しく凜とした「気を付け」をずーっと続けておられました。これまた、すごいことだなあ、人の上に立って責任を負っていくには自分に対する厳しさが必要だなあと尊敬いたしました。

余談ですが、私椛島はどんどやで食べ過ぎたホルモンが胃にもたれて、朝からお腹の調子がイマイチ・・・。通常点検競技会の待ち時間にトイレに行き、そのまま消防車を見にやってきた息子と「順番まだやろー」と遊んでいたら、いつのまにかすでに本番が終わっていました。がびーん!!

本番でいきなり人数が変わり、みんなたじろいだ様子でした。いやー、申し訳なかった!「いきなりいなくなるんだもんなあ。前代未聞だわ」と、しばらくは酒の肴となりそうです(笑)

いやはや、どんどやにしても、出初式にしても、考えさせられますね。型を続けることの大切さ、変えていかなくてはならない時に変える勇気、逆に変えない勇気。優先順位をつける気概。いろいろ求められます。

世の中、いろんな状態が繰り返しであります。動乱と変革の時代。安泰の時代。今は、どこからどうみても前者。そんな時代に求められるのは、自分の頭で考える習慣と柔軟性。よき伝統や習慣は守りつつ、ひとりひとりが自分の頭で考えて「主体的な」時間を楽しめるように国民性を大事に育てていけば、ステキな世の中になるんだろうなあ。

とにかく、お上がなんとかしてくれるんじゃなく、地方で何とかする、自分達の地域は自分達でなんとかする、という気概が今の世の中には必要ですしね。イケイケドンドンの高度成長はもう終わり。国として、美しい夕焼けを見られるように、ひとりひとりが頭で考えてパラダイムシフトをしていかなくちゃね。

今日のまとめ。未来を担う子供達が、守るべきものは守り、それでいてしっかり「自分の頭で考えて」勇気をもって自分の人生を歩んでいけますように。そのための環境と教育を大人が整えてあげなくちゃね。


長文ご覧下さり、ありがとうございました。それにしても、うーん、なかなか短くまとまらない。もうちょっとしっかり自分の頭で考えていかないとね(笑)

2016年01月11日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

あけましておめでとうございます

1月3日(日)

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以下、本題ブログ記事となります。

新年明けましておめでとうございます!どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

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光陰矢のごとし。月日の流れは本当に速いですね。今年で就農10年目となります。阿蘇に来た時は30歳。そして5年後に結婚してさらに4年経ち、今年は不惑の40歳に。あっという間です。

年末年始、なんだかびっくりする位にやることが多くてドタバタでした。たいしたことはしてないんだけどなあ。まっ、子供がちっちゃいとそもそもこんな感じかな。あまり欲張らずにいかないとね。


お正月のスナップ。

近くの西宮さんに初詣。

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大家さん、ハルカズ爺ちゃんにご挨拶。爺ちゃん98歳、ハルヒト2歳。年の差96歳の春が二人。いつの時代も、日本人は「春」が好きなんだなあ、と思うとほっこりしますね。

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僕の母方の親戚の集まりにて。

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ピースサインをしているのは僕の叔父の古賀俊光氏。甥が言うのもなんなんですが、面白いおっちゃんです。市役所を定年退職後にFBを始め、続けること数年。世界の50か国以上を旅して撮ってきた写真や書き溜めていた詩を載せて好評を博し、「友達」の数が5000人を超えるような大盛況に。

話題が話題を呼び、詩集も出版。今年はNPO法人も仲間の方と立ち上げるとのこと。今はその準備で大忙しだとか。

本人いわく、「こんなふうになるとは思ってなくて、びっくり」と。人生の展開とは時として思わぬ方向にいくものですね。

古賀俊光FBはコチラ


と、宴もたけなわな頃に家の外にトラックが止まる音。すぐに、いとこ(俊光叔父の子)であるノリオ氏が入ってきました。

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「おっ、あけましておめでとう。久し振り。おかえり。」と新年の挨拶。

そして続く会話。

「まだ残ってる?食べさせてよ。」
「いいよ。ちょこっとあるよ」

大喜びの僕と妻。

外に出てみると、ありました。キッチンカーが。

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ノリオ氏の仕事は、おそらく日本で唯一の「移動ラグメン販売」。屋号は、ラグメンmasa!。

ラグメンとは、中国のウイグル自治区の郷土料理。羊肉とトマトをベースに味を付けた、ちょっとカレーうどんのような雰囲気のする麺です。

ウイグルを旅行した際にその味に惚れ込んだノリオ氏は、構想数年、研究と試行数年を経て3年ほど前に開業。以来、「いつかは食べてみたいね。美味しそうだなあ」と二人で話しつつもなかなかタイミングが合わずに食べられなかったラグメン。

ようやくご対面!

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うーん、美味しかった!

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息子もジュルジュル!!

福岡、そして北部九州の皆様、どうぞラグメンカーを見かけたら一杯お試し下さい。

ラグメンmasaのFBはコチラです。

ところで、年末年始の出荷お休み&保育園お休みで、久しく記憶にない位に息子としっかり向かい合って時間を過ごしました。普段どれほどに保育園のお世話になっているのか、保育園に頼り切っているのか、身に染みました。もっと稼いでそれなりの税金を納めていかないと申し訳ないなあ、と思うほどに!頑張ります!

それにしても、もうすぐ3歳になる息子の言葉が面白い今日この頃。「そういうのもほんの一瞬だから、書き留めておいた方がいいよ」と先輩方から教えて頂いたことはありますが、全然やってないなあ。

というわけで、ひとつ備忘録として・・・。

妻のお腹を見てぽつりと息子がつぶやいた言葉。

「おかあさん、おなかにあかちゃんがいるの?おとこかなあ、おんなかなあ。
そうだ、パソコンで調べてみよう!」

ぱ、パソコンって・・・。今ふうですね。そして、次のお産の予定は今のところ全くないんですけどね。

ちょっとー、それ書くの?だったらちゃんと「ご飯食べ過ぎたあとのお腹」って書いといてね!!という妻の声が台所から聞こえてきます。忙しくて毎日毎日120%の全力疾走時間貧乏生活ですが、ホントに平和だなあ。感謝だなあ。


以上、何故だかよく分かりませんが、新年早々田畑や商品のことは一切なしの親戚紹介&育児ブログになってしまいました。いやー、今週は何だか面白く書けるようなネタがなくて困っていたのですが、助かった!ありがとう叔父ちゃん、のりお氏!

てなわけで、面白い時も面白くない時も、筆が乗る時も乗らない時も、いろんな時がありますが、今年も精一杯ブログ書き書きも農作業と同様に毎週続けてまいりますので、お付き合いいただけたら幸いでございます。


2016年01月03日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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