文化的生活

師走も中旬を迎えようとしてます。

毎朝、気温は氷点下に下がり、霜もしっかりとおりています。日中も10度に届かない毎日。冬本場間近です。

年の瀬に行うべき諸々の仕事はありますが、畑仕事自体は大体おちつきました。急ぎでやる仕事もさほどありません。

農繁期の間、半日はおろか、2~3時間程度家をあけて遊びにでるのも、気持ちが落ち着かなかったのですが、さすがに最近は適度な余裕があります。

来年の春に向けて、心身共に充電の時期に入ってきました。

昨日の夜から、今日にかけて、なかなか文化的な時間をすごせて満足でした。

昨晩は、熊本市内に、演劇を見にいきました。劇団「青年団」の、「隣にいても一人」という劇でした。

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市民参加のワークショップで、舞台美術を演出・製作するという企画でした。友人がその企画に参加した縁で、見にいきました。面白かった!

車でわずか1時間の熊本市内の中心地に行ったのも、阿蘇生活10ヶ月にしてはじめてのこと。農閑期万歳です!

今日は、こんなところにも行きました。

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阿蘇の北外輪山の麓の某所です。

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友人Nさんが製作した、スチームサウナ小屋です。
薬草やハーブの蒸気でサウナを楽しむという試みです。
今日はその試運転日でした。


山すそでは、桐の木がありました。

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蕾がたくさん。春を待ちわびています。

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昔は、娘が生まれたら桐を植えたものだ、とよく言われます。桐は生長が速いので、娘が嫁ぐ頃には、その桐の木で、桐箪笥を作り、嫁入り道具にした、というのです。

僕にとっては、研修先の農場の豚小屋の周りにたくさん植えてあったという縁で、桐にはなんだか思い出深いものを感じます。

ちょっぴり足を伸ばして阿蘇の高岳の麓へ。

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高岳北尾根のスカイライン。鷲ヶ峰と、虎ヶ峰。
九州のクライマーはここでトレーニングを重ねて、北アルプスや、ヒマラヤに足跡を刻んでいったとのことです。

大岩壁を夢見ながら、このボロボロの小さな岩場でトレーニングを続けた昔の岳人達の熱い吐息が聞こえてきそうな空間です。

クライミングを終えて下山してきたおじちゃん達と立ち話をしていたら、山登りの世界の楽しさをふと思い出し、なんともいえない気分になりました。

なかなか、今の生活ではそのような遊びはできるものではないですが、
今はそれでも満足です。
自分の記憶という箱の中に、厳しい自然と真摯に向き合って遊ぶ楽しさ、という引出しがある。それだけで素敵なことだな、と思います。

なにはともあれ、ぎざぎざした山のスカイラインは、かっこいい!山万歳!

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2007年12月09日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:1

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かばさま。こんばんは。お久しぶりです。えっと、あの不思議な場所で出合ったKAYOです。よーこちゃんからアドレスを聞いて、覗いてみました。実は11月はじめから、広島にいるあのステキなまやちゃんの家の目の前に暮らしています。やっと百姓になりました。これからですよ、面白いことやっちゃいますよ。お互いにぼちぼち行きましょう。また覗かせてもらいます。家にも遊びに来てください。kayo87world@hotmail.com

2007年12月11日 おやき URL 編集












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