冬の仕事

朝の冷え込みは緩いですが、日中は寒い日が続いています。

世間ではびっくりするような事件が次々に起こります。
北風に吹かれながら畑に立ち、遠くのことを思いうかべる毎日でもあります。まずは、自分の足元から、暮らしから。自分ができることを、淡々とやるのみです。

冬の畑仕事をぼちぼちとやっています。
後の仕事がつかえているので本当は一気にやってしまいたいのですが、今の時期くらいはのんびりしないとね、と自分に言い聞かせてぼちぼちです。

麦が少し大きくなりました。このまま真冬を越して、春になったらぐんぐん大きくなります。

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麦踏みです。霜柱と一緒に浮き上がって根っこが痛まないように、踏んでおきます。

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子供の時に読んだ「はだしのゲン」で、家族で麦踏をする場面がありました。「踏まれて強くなる麦のようになれ」とお父さんが子供達に言っていました。深い言葉ですね。

大豆の収穫です。

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根っこに瘤がついています。

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豆科の植物に多くつく根粒菌という菌が作っている瘤です。根粒菌は空気中(土中)の窒素を固定して、その窒素をアミノ酸という形で豆が利用します。代わりに、根粒菌は光合成で作られたデンプンや糖をもらいます。見事な共生!

結果として、豆科植物は肥料が少ないところでもしっかりと実り、その実である豆はたんぱく質を多く含みます。そして、土地も肥えます。

とりあえずトマトハウスに運び込みました。もう少し乾かして、暇なときに脱穀、選別します。

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カメムシに汁を吸われてきれいな豆は少ないだろう、と思っていたのですが、そんなことはなさそうです。脱穀が楽しみ!

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忙しいと、ついつい自家用の野菜作りや加工品作りは後手後手になってしまいます。販売用優先になってしまいます。
でも、味噌作りだけは冬の間に絶対やろう、と思ってます。

できることから、足元から。「まずは」自分の暮らしを「豊か」で「楽しい」ものにする。まずは、そこからですね!




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2007年12月18日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

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