鳥的一日

百姓生活の中では、いろんな自然との付き合いがあります。

春から秋にかけては、作物、草木、そしてムシとの付き合いが大変濃いです。

冬は生き物達が眠りにつく季節。雑草も生えない、野菜につくムシもいない、という状況は、嬉しくもありますが、ちょっと寂しいです。

しかし、冬は鳥を観察するのにもってこいの季節です。

借りている畑の高畦です。

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一番高いところで4mくらいあります。夏の盛りには、草刈がいやになってきます(笑)

畦が崩れないように、クヌギの木が植えられています。

こういうクヌギの樹皮の下に潜んでいるムシを求めて、鳥たちが群れを作ってやってきます。

真中に、エナガがいます。よくわかんないですよね(笑)携帯カメラではこれが限界ですなあ。

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道路の真中に、鳥がうづくまっているのを発見しました。

車をとめて見てみると、ジョウビタキのオスでした。

飛ぶことが出来ずにじっとしていました。左足を少し痛めているようでしたが、目立った外傷も見当たりません。

とりあえず、車に轢かれないように救出。

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この小さな体でシベリアから飛んできたのですね。なんて男前なんだ!

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さてどうしたものかと例によっていろいろ考えました。

飼って様子を見るか。いや、野鳥を飼うのは、そもそも禁じられているぞ。どうせちゃんと面倒見れないぞ。このまま死ぬとしたら、それもまた自然の掟だ。でもかわいそうだなあ、などなど。

アドバイスを求めて、こういうことに詳しい友人に電話するも繋がらず・・・。

うーん、困ったぞ、と思いつつ10分経過。すると彼は、なんとかよれよれと自力で飛び立っていきました。とりあえず一安心。あとは彼の生きる力次第ですね。

後から友人と話をしたら、「よーわからんけど、車?にぶつかって脳震盪でもおこしとったんちゃうか?」とのこと。そういうこともあるそうです。

さらに、自宅に戻って一息ついていると、当地では珍しい猛禽類が一羽飛んでいるではないですか!

双眼鏡で見てみると、どうやらチョウゲンボウのようです。かなり嬉しかったです。

そんなこんなで鳥が愉しい一日でした。

ちなみに今のシーズン、家や畑や近所の林で目にした野鳥。

モズ、イカル、カワラヒワ、コゲラ、コガラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、キジ、キジバト、ハシブトカラス、コサギ、スズメ、ヤマガラ、エナガ、ホオジロ、カシラダカ、キクイタダキ、ゴジュウカラ、モズ、ツグミ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、コジュケイ。他にもたくさんいるんでしょうが、よく分かりません。

野鳥に詳しい方は、「チッ」というわずかな声だけで、「あそこにあれがいる」と分かります。凄いなあ、といつも感じます。そして、それだけ分かればどれほど愉しいだろうなあ、とも思います。勉強、勉強、ですね!


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2008年01月10日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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