いのちの食べ方

昨日は久しぶりのまとまった雨、今日は雨上がりの晴天となりました。

いのちの食べ方」という映画を観てきました。

著作権のからみで、upしていいかどうかわかんないですけど、まあいいや(笑)
チラシはこんな感じです。写真をクリックすると拡大します。

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音楽もなく、字幕もなく、ただ淡々と流れる食べ物の生産現場の映像。時に美しく、時に生々しく、凛とした映像が流れ続けます。

食べ物の生産現場と、食卓が、いかに離れてしまったか。食べ物とはなにか、いのちとは何か、考えるテーマを与えてくれるドキュメンタリーです。

想像力をどこまで広げられるか。食卓を前にして、一度考えてみたいものです。

あたりまえのことだけど、いつも食べている豚肉も、誰かが育てて、誰かが殺して、誰かがさばいて、誰かが運んでいます。

豚を育てる農家。餌となるとうもろこしを育てる農家。とうもろこしを仲介する商社、運ぶ海運業者。その船にのる船員。ある船員は新婚で、船の上で、子供の誕生の無事を祈っているのかもしれない。

豚を屠場へ運ぶ業者。敷き藁を集める業者。敷き藁を生産する農家。屠場で働く職人。ある人は、高度な技術を要するだろうし、ある人は単純作業だろう。ある職人はその腕を磨くことに誇りをかけているだろうし、ある労働者は生活のためにいやいや働いていることだろう。彼の子供は、親の仕事のことでいじめられているかもしれない。

枝肉を持ち帰る卸業者。カットする職人。最終的に、スーパーでパック詰めされ、陳列される。トレイを作る業者の人も、原油高であえいでいるのだろう。やはり中国産かな?中国のどのあたりで作られているのだろうか。パートのおばちゃんには子供が何人いるのだろうか。彼らは、日本にどんな感情を抱いているのだろうか。ひょっとしたら、彼らのひいおじいちゃんは、日本人に殺されたのかも知れない。

ああ、また脱線、妄想(笑)

とにかく、面白い映画でした。お勧めです。

映画館のある、熊本市の中心部から阿蘇の家まで車で1時間強。なのに、阿蘇にきて1年で、訪れたのは初めてのこと。せっかくなので熊本城見学。

天守閣の補修工事中でした。

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くすのきの大木です。常緑樹は冬に映えますね。

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2008年02月27日 映画 トラックバック:0 コメント:2

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そうそう、「いのちの食べ方」、私も見たい!
でも北海道の原野では映画ってなかなか見られないんだよね…

昨年お休みした養豚も、今年は復活してまた飼う予定。今年はなんと「いのぶた」がくる予定になっていて、楽しみです。はてさて、無事に大きくなるのか?
また報告しますね。

2008年02月28日 佐奈枝 URL 編集

メッセージありがとう。ぼくもちょくちょくココに寄らせてもらってます。それにしても、KBさん、いろいろ植物とか鳥とか知ってるね。最近、家の周りに青いきれいな小さい鳥がいるんだ。撮れたら今度UPするね。そしたら名前教えて。

2008年02月28日 ROKU URL 編集












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