蛍
6月13日(金)
今日は快晴でした。
真夏のような日差しでした。
先日の雨は、予想通り300mm程度の雨となりました。
これから梅雨が明けるまでにはものすごい豪雨が来ると思います。
その前の、かるいジャブといった感じの大雨でした。
今日は、箱詰めを済ませたあとに、午後は配達で街まで降りました。
天気が良かったので、ついついいろいろ写真をとってしまいました。
今日目にしたもの。
日ましに緑の色が濃くなってきている北向山原生林と白川。
北向山の向かいの崖。どこにでもある何気ない緑。
その、なにげない緑にあふれる生命力。
ミズキにもたれて伸びるマタタビ。
マタタビという名前の由来は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べて再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」だそうです。
この時期、一部の葉っぱが白くなります。
花です。
猫にマタタビといいます。最近わが家のレオさんは、出歩いてばかりです。
家に帰ってきたと思ったら、ご飯をぺロっと食べて、またすぐに出かけます。
オス猫はそんなものなのでしょうかね。
秋に、実が熟したら、マタタビでレオさんの気をひいてみようかな。
少しはペットらしくしてもらわなくちゃ、なんだか最近はこちらのほうが完全に立場
が下だなあ、と感じてしまってます(笑)
お気に入りの眺め。阿蘇の南外輪山。と田んぼ。
玉ねぎをつるす作業がなかなか大仕事です。明日には終わるかな。
夜は、蛍。
家から歩いて5、6分のところに、なかなかのいい穴場を発見。
かなりの数の蛍が飛んでいました。
「ここは夏には蛍がとぶだろうなー」と思っていたら、案の定でした。
蛍が住める環境を守って、蛍で町おこし、というのもなかなか素敵です。
そして、遠くからわざわざ見に来る人がいるわけでもなく、ただただ、静かな
日常の風景として蛍が飛んでいるというのも、また素敵なものです。
どうかこの場所が、「隠れた」蛍の名所として、ひっそりと、静かに、
今のままでありますように。