いくらなんでも長すぎ(苦笑)

6月26日(木) 

今日と明日は、貴重な晴れ間。

今日は、いろいろと草刈、除草、ジャガイモほり、と大汗の一日でした。
明日の朝は出荷が10箱。今の自分にとっては、10箱だとてんてこ舞いです。

朝のうちにすませて、雨の前に外仕事をどんどんすませたいなぁ。

でもまあ体はひとつ。一日は24時間。
あんまり欲を出さないように、でもやれるだけやる、というバランスが
なかなか難しいものです。


この1週間、なかなかupできずにいた写真。

手短に・・・。

畑の様子。

大雨にも負けずに、キューリも元気です。

080623キューリ


080623キューリ実


キューリは、種を3回撒いて、夏の間ずっと収穫できるようにします。

ミニトマトが赤くなってきました。

080623ミニトマト


今年は、アイコ、という品種です。名前がチャーミングです。


梅雨は、人の生活にとってはなかなかうっとおしいものですが、
いきもの達にとっては、いのちが輝くの季節であります。

ユキノシタ。

080622ユキノシタ


ネズミモチ。

080622ネズミモチ


ヤマボウシ。

080622ヤマボウシ


ウツボグサ。

080622ウツボグサ


ウメモドキ。

080619ウメモドキ


こんなに地味な木ですが、かわいい花を咲かせます。
でもやっぱり花も地味です。うん、地味なのがいいですねえ。

080622ウメモドキ花


花には来客も。いろいろ調べたけど、わからん!君は誰だい?

080619シリアゲ?.JPG?


南阿蘇のらくだ山の眺め。

080619らくだ山ぼくや


ハナシノブ。阿蘇にしか生息しない草です。氷河期に、大陸から渡ってきたそうです。
絶滅が危惧されています。

080619ハナシノブ


この、植物が、「わたってくる」ということの意味を、植物の勉強を始めた当初は
よくわかりませんでした。

植物は、あの手この手で生息域をひろげようとします。

竹や屑のように、地下茎でどんどん広がっていくものもあります。蕨は、1ヘクタールくらいの
蕨が全て同じひとつの株、ということもあるそうです。

種で広がるものもあります。虫や鳥が種を運んでくれる、というわけです。


アカメガシワも、なかなかのつわものです。

アカメガシワの雌株。オスの木とメスの木があります。

080622アカメガシワ雌株


雌花。きれいです。

080624アカメガシワ雌花


こちらは、雄株につく雄花。

080624アカメガシワ雄花


アカメガシワは、荒地や、乾燥地などにまず最初に入ってきます。
入ってくる、というのは、鳥が果実を食べて、糞をおとしていくことで種が拡散する
ということの結果です。

そこで、すごいことは、

アカメガシワの種子は、一定の高温の条件を経ないと発芽しないそうです。

たとえば、山火事の後などに、他の植物が燃えてしまったときに
「おっ、いま芽をだせば他のやつらに勝てるぞ。」と目が覚めるというわけですね。

それまでは、じーっと、ひたすら土の中で目覚めの時を待っているわけですね。

そして、アカメガシワのような、日当たりのよいところにまず入ってくる植物
(パイオニアプランツといいます)は、寿命は短いです。

数百年も数千年もいきる樹木があるなかで、彼らは数十年で寿命を終えます。

しかし、個体としての寿命は短くても、種の拡散能力と発芽能力に長けている
ので、種としてはずっとずっと生き延びていくわけですね。

なかなか考えさせられます。

太陽の光をもとめて争う植物たちの営みは、感動的です。
それぞれに、いろんな戦略をもって生存しています。

その戦略が、偶然なのか、必然なのか。学者さんでもない僕には、わかりません。

ただひとついえることは、自然、ありのまま、素のままであるということは、
美しい、ということですね。

そして、ヒトも含めて、動物たちは、すべて植物が光合成で生み出すエネルギー
に依存して生きているのだなぁ。

石油だって、天然ガスだって、もとは植物。
食べるものも、着るものも、やっぱりもとをただせば植物から。

身の丈にあった暮らしをしていきなさい、と草木が教えてくれているようです。


ああ、長くなった。


もう少し(笑)

クサフジ。

080624クサフジ


クマノミズキ。

080623ハナミズキ


080622ハナミズキ花


蛇足ですが、ミズキつながりで、一青窈さんのハナミズキ、いい歌ですね。
友達から借りたCDにアレンジ曲が入っていて、世間からは数年遅れましたが、
自分の中で大流行です。(笑)

最近、出荷箱詰め作業の際にかける音楽にこってます。
友達にCDをかりまくってます。
どうせ働くなら、たのしくやらないと、損ですしね。

家に飛び込んできた、セスジスズメ。
先日ご紹介した、サトイモの「害虫」です。大人になるとこうなります。
この、スズメガの仲間には、美男美女が多いので好きです。

080623セスジスズメ


近所の林道でみかけたキジの♀。
オスは派手ですが、雌は地味です。猟師さんに捕まるなよー。

080622キジ♀


成体になったばかりのカエル。シュレーゲルアオガエルなのかな?
まだおたまじゃくしの尻尾がのこっていて、かわいいですね。

080619シュレーゲルアオガエル?


ゾウムシも、恋の季節です。ハナウドのつぼみにて。

080619ゾウムシ交尾



いやー、さすがにてんこ盛りおなかいっぱいといった感じです。

満足満足(笑)

お付き合いありがとうございました。

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2008年06月26日 草花 トラックバック:0 コメント:4

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すげ~南阿蘇植物図鑑みたいだ~~。
なんか、今の季節はいろんな生命に勢いを感じるよね。

僕も、満足満足(笑)ありがとう。

2008年06月27日 soh URL 編集

今の季節は、雨は多いものの、みずみずしくていいものですね。
ただ、畑のムシもなかなか元気になってきてます。共生はなかなか大変です。

2008年06月27日 sohさんへ←KB@南阿蘇 URL 編集

ダイコンについての解答ありがとう。来年はこの時期に採れるようにチャレンジします。
歌「ハナミズキ」いいよね。僕も好きです。アメリカ同時多発テロ9.11をきっかけにできた曲とのことで、発表された当時は「人の不幸に便乗したゲスな歌」と感じていたんだ。けど、何度か聞いているうちにいい歌だとジワッときました。
最近ギターやってる?

2008年06月27日 ろく URL 編集

ギターもぼちぼちやってるよ。ただ、はまって練習する時間も取れないので(笑)、いっこうにうまくならない。いわきのkojiはだいぶんうまくなったろうなあ。ぎたーも西那須で始めたから、西那須野思い出のひとつです。あと、大根は、しつこくまくと、この時期の春野菜と夏野菜のちょっとしたはさかい期対策で、おおきくなりきらなくてもミニ大根としてまあまあいけることに気づきました。大根に感謝です。

2008年06月28日 ろくさんへ←KB@南阿蘇 URL 編集












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