ご近所登山

8月18日(月)

先日、近くの根子岳に出かけてきました。

近所に、手ごろな山がたくさんあるというのは、嬉しいものです。

よし、のぼりに行こう、と思いつき、帰ってきて、3時間か4時間。

また帰ってきた後に、畑仕事。

うーん、なんと贅沢なんでしょうね。


根子岳です。 
阿蘇五岳の中でももっとも古い山で、崩壊が進んでいます。

080814根子岳

頂上からの、阿蘇高岳方面の眺めです。

080814根子岳東峰から高岳

天狗岩がかっこいいです。稜線はとにかくぼろぼろです。

080814天狗岩

生きものもたくさんです。

オミナエシ。

080814オミナエシ

名前がわからないけど、ガ。

080814ガ

ガマズミの実も赤くなっています。

080814ガマズミ

ゴマダラカミキリが空をみつめていました。

080814ゴマダラカミキリ

タチフウロは、しずかに咲いていました。

080814タチフウロ

ホソバシュロソウ。

080814ホソバシュロソウ

頂上はチョウやトンボの楽園です。
ひなたぼっこをするツマグロヒョウモン。

080814ツマグロヒョウモン

岩の基部でひっそりと咲く花。

080814天狗岩の基部

ヒヨドリバナのみつを吸うアサギマダラ。

080814ヒヨドリバナとアサギマダラ

アサギマダラは、沖縄から北関東あたりまで飛んで移動します。
捕まえて、番号をマーキングして、その移動のなぞを研究する試みが
多くの愛好家さんたちの手によって進められています。

それにしても、すごいですね。そして、きれい。いやー、すごい。


かごで飼っていたアカタテハの幼虫が羽化しました。

080808アカタテハ2

080808アカタテハ

適度な雨に恵まれ、先日撒いた人参もちゃんと芽をだしました。

080818人参

人参の種は、乾燥を嫌うくせに光を好みます。
なので、覆土を薄くして、なおかつ乾燥させないように鎮圧して、籾殻をかけたり
します。なによりも、天気をみてタイミングよく撒かないといけません。

芽が出てしまえば、あとは間引きと除草だけきちんとやれば、
あとはまあなんとかなります。

とりあえず、必要な量の人参の芽がでそろったので、感謝です!


長くなりましたが、最後に詩を。
例によって唐突です(苦笑)

なんどもご紹介している「祝婚歌」です。
たまに、忘れてた頃に、読み返すと、ほっとして地に足がついてくる。
そんな詩です。


    『 祝婚歌 』  吉野 弘

    二人が睦まじくいるためには
    愚かでいるほうがいい
    立派すぎないほうがいい
    立派すぎることは
    長持ちしないことだと気付いているほうがいい

    完璧をめざさないほうがいい
    完璧なんて不自然なことだと
    うそぶいているほうがいい
    二人のうちどちらかが
    ふざけているほうがいい
    ずっこけているほうがいい

    互いに非難することがあっても
    非難できる資格が自分にあったかどうか
    あとで
    疑わしくなるほうがいい

    正しいことを言うときは
    少しひかえめにするほうがいい
    正しいことを言うときは
    相手を傷つけやすいものだと
    気付いているほうがいい

    立派でありたいとか
    正しくありたいとかいう
    無理な緊張には
    色目を使わず

    ゆったり ゆたかに
    光を浴びているほうがいい

    健康で 風に吹かれながら
    生きていることのなつかしさに
    ふと 胸が熱くなる
    そんな日があってもいい

    そして
    なぜ胸が熱くなるのか
    黙っていても
    二人にはわかるのであってほしい

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2008年08月18日 風景 トラックバック:0 コメント:0

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