新聞記事から

9月2日(火)

ふと思いついたこと。



僕は昔、答えを見つけてからでないと動けないタイプでした。
「楽しそう」「面白そう」だけでぱっと動けないタイプでした。

これじゃ苦しくなるだけだ、とある時思い立ち、
動きながら考えるようにしました。

でも、やっぱり常にいろいろと考えてしまいます。

考えること自体は、いいことだと思います。

ただ、考えてもどうしようもないことに、とらわれることの無いように、
軽やかに、考えていきたいものです。

何せ、いまや「三高」ではなく、「四コウ」の時代だそうです。

昔の「高学歴」「高身長」「高収入」ではなく、
「考える」「耕す」「交わる」「感じる」だそうです。

本当かな?(笑)


以前、新聞や雑誌の切抜きにはまっていた時期がありました。
ちょっとした記事に、すごいヒントをもらったり、ココロを軽くしてもらったり・・・。

気まぐれに、そんな記事をご紹介していこうと思います。


===========================

日本農業新聞 2007年10月25日の記事

ソーシャルファーム/障害者と共に働く場を

 ここ数年、欧州を中心に「ソーシャル・ファーム」が注目されている。障害者ら就職に不利な人々を雇用することを目的にしたものだ。ソーシャル・ファームは直訳すれば「社会的農場」だが、実際には福祉工場のようなものがたくさんあり、「社会的企業」と訳すほうが実態に近い。もちろんその中には、農園や農場があり、農業の多面的な機能を発揮する場の一つとなっている。

 障害者をはじめ、高齢者やニートらを含め、人々があるがままの姿で、共に働いて生きていける社会をつくりたい。日本でも名称は違っていても、一部で同様の活動は行われてきた。今後、さらに大きな広がりとなることを期待したい。

 オランダのユトレヒト教育専門大学のジーン・P・ウィルケン教授が先日、東京で開かれた国際シンポジウムで講演したところによると、世界人口の約10%、6億5000万人が障害者だが、障害者の就労率は米国で35%、欧州では35%未満にすぎない。そうした中で、雇用機会を増やすために最近、ソーシャル・ファームの創立が進められている。

 成功した事例をみると、1.適切なニッチ市場(他の企業が進出していない、すき間市場)の発見 2.高品質な製品・サービス 3.地方自治体との連携――などの要因があるという。結果として障害者が各自の能力を生かし社会に貢献、医療費を削減することも可能となるので、人道的、経済的にも価値があるとしている。

 日本でも障害者にとって就職の機会が少ないのは欧米と同じ。さらに適切な仕事が見つからない高齢者やニート、引きこもりの問題もある。

 障害を持った人が働く場としては、これまで授産施設や福祉工場、特例子会社などがあった。福祉工場は、もともと福祉施設だった授産施設が企業的な性格を持つようになったもの。特例子会社は、一般企業が社会貢献の目的で福祉的な性格を持たせた企業。こうした活動事例に加えて、もう一つの道としてソーシャル・ファームを考えたい。

 従業員の多くが障害者であるのは同じだが、欧州などでは国によって内容は少しずつ違っている。イタリアでは社会的協同組合、ドイツは有限会社、イギリスは政府主導型のソーシャル・ファーム、韓国では生産型福祉という形でそれぞれ取り組まれている。日本には日本型のソーシャル・ファームがあっていい。

 すでに障害者に働く場を提供しようと、野菜や花き、花苗栽培、製パンなどに取り組んでいる施設や農業生産法人などがある。こうした活動を今後、どう支援していくのか、法律の整備など課題はいろいろある。障害者や高齢者、ニートの若者らを含め、みんなが共に働きながら心豊かに生きていける社会づくりにソーシャル・ファームは重要な位置を占めるだろう。

============================

就農する前に、感じたこと。見たもの。
就農してから、感じていること。見ているもの。
いろいろあります。

自分にも何か出来ないか、関われないか、と思えるものがあるのであれば、
やはりそれは大切にしたほうがいいなあ、と感じる今日この頃。

何をやれば「楽しいか」というのも、生きていくには大切なことです。
と同時に、何を思えば「自分の背筋がのびるか」というのも、大切なことです。

理想と現実。

まずは、足元から。
やれることから、ですね。

スポンサーサイト

2008年09月02日 ちょっといい話 トラックバック:0 コメント:2

<< 白菜 | 南の大地より  椛島農園日記TOP | 蒸し暑い >>

こんにちは!
先日はどうもありがとうございました。
これから、よろしくお願いします。

確かに、今、自分は何ができるか。

とりあえず、あせらずやれると事からやっていくことですね。

ブログを拝見して、いつも、勇気づけられます。


2008年09月03日 はっしー URL 編集

コメントありがとうございます。

確かに、まあとりあえずやれることをやっていくしかないですもんね。

ぼちぼち、がんばって参りましょう。

2008年09月04日 はっしーさまへ←KB@南阿蘇 URL 編集












管理者にだけ公開する