農業体験&電話

9月17日(水)

台風が接近中ですね。
見事なまでに西日本から関東にかけて、横断してきそうです。
どうか各地での被害が最小限でありますように。

さて、今日は、村の中学生が「農業体験」に来てくれました。
授業の一環として、1年生全員が、農家さんの仕事を手伝うという
プログラムだそうです。

なかなか、素敵な授業です。

予定では、今日から3日間、ですが、台風でどうなることやら。

とりあえず今日は、人参の間引きや山芋の草取りなどをしてもらいました。

080916農業体験


中学生と話をする機会はなかなか最近なかったのですが、
いやはや、みんな素直で元気で話をしていて楽しかったです。

新鮮な体験でした。


もうひとつ、ちょっといい話。

東京から、学生時代の友達が遊びに来る予定でした。
でも、台風で交通機関が乱れることを危惧して、今回は見合わせました。

かわりに、という訳ではないですが、久しぶりに電話でゆっくりと話を
しました。

彼は神経内科の医師です。

筋ジストロフィーなどの、「不治の難病」の患者さんと向かい合う毎日
だそうです。

自分の専門分野について、彼はいっていました。

「こうすれば治る。答えがある。では手術しましょう、という分野ではなく、
治らない。答えは無い。という分野。でも、その中でも、医師として力に
なれることをさせて頂く。少しでも楽に生きて行けるようにお手伝いを
させてもらう」

治らない病気と向かい合うという心境は、当人以外には想像すること
すら難しいものなのだと思います。

その重圧に耐え切れず、最悪の選択をするかたもおられるそうです。

そんな中でも、
「守るべきものをもっている方。そして、信じるものをもっている方は、
本当に強い」

のだそうです。
そして、
「そんな患者さんから、すごく力をもらっている。」
のだそうです。

「研究医として仕事に取り組み、新しい治療法や薬を開発すれば、
何万という人を救えるかもしれない」
のだそうです。

でも、
「どんなに泥臭くても、俺は研究室で実験をくりかえしているよりかは、
つらい状況でふんばっている患者さんと話がしたくて、たまらない」
のだそうです。

もともと人を笑わせるのが大好きな彼です。
考え込みすぎてしまうという悪い癖もありますが、(その辺は僕と似ていて
なかなか気が合います・笑)自分の持ち味をいかして、
いい医師になってきてるのだなあ、と思うと嬉しくなってきます。

不治の病を抱えてらっしゃる方に限らず、人は皆だれでも、
「これはやばいぞ。踏ん張らなくちゃ」というときにこそ、もっとも輝く
ものなのだと、思います。

やっぱり、人という存在は、美しいものです。

電話ありがとう、Y君。

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2008年09月17日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:2

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写真に写っている左前の子は下田の子で、うちの前の子です。
さすが地元愛抜群!
たまには飲みに来て下さい。年若いギャルが三人も待ってますよ。「キンニクさん遊ぼうー!」って。

2008年09月21日 アソカラ URL 編集

そうですね。みんな素直でいい子でした。
やっぱり南阿蘇村は、よかとこです。そう再認識できた、よい体験でした。
はるさんも、あと6年後には、うちで農業体験ですかね。そのときは、厳しくいきますよ~(笑)

2008年09月22日 アソカラさんへ←KB@南阿蘇 URL 編集












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