羽化しました

台風がまた接近中です。先輩諸氏いわく、「どうも今回はきそうだな」とのこと。ああ、またハウスのビニールはぎかな。トマトが雨にあたり病気がくるかな。キューリやゴーヤのネットは大丈夫か。納屋の瓦はとばされないかな。この間播いた苗は大丈夫かな。定植直後のねぎはながされないかな。ナスやピーマンは耐えられるかな。etc・・・。けっこう憂鬱です。でも、そこでいかに淡々とやれるかどうか、が大切ですよね。

自然と向かい合ってはいますが、それ以上に、自然を通して、自分と向かい合う毎日であります。

先日から飼っていたツマグロヒョウモンが羽化しました。

羽化の瞬間をみてやる、とのりのりの気分で待ち構えていたここ数日間でしたが、みごとに勇み足でした。気が付いたら蝶になってた(笑)残念。でも残り1羽はまださなぎです。さなぎになったのも3日遅れだったので、おそらく3日後かな?今度こそは見てやるぞー。

こんな感じです。羽を乾かしています。

uka.jpg


ついつい、いい写真がとりたくて(笑)、ちょっとおせっかい焼いてしまいました。水槽の淵まで登ってもらい、

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また羽を乾かし、一呼吸。

betunokakudo.jpg


飛び立つのは勇気がいるのでしょう。

別な角度から。

tamerai.jpg


自分のおかれた状況に、きょとん、としている雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか。なんだか、今生まれてきたばっかりです。という感じ。幼虫時代の記憶が、さなぎの間になくなってしまったみたいな顔をしています。とつぜんこの世にでてきました。俺(私?)どうしたらいいのかな、そうか、飛ぶのか、よっしゃ、でもちょっと一息つこう。という雰囲気じゃないでしょうかね(笑)

研修先で担当していた豚のお産の様子に雰囲気が似ているなあ、と感じました。「ポンッ」と生まれてきた豚の赤ちゃんは、何がなんだかわからずキョトン、としています。それでも、突として思い出したようにおっぱいを探し出すのです。その、キョトン、とした感じが、なんだか、昆虫も哺乳類も一緒か、と思うとすごくほほえましい。

その後、ひらひらと飛び立ちました。でもまだ長距離は飛べないから、またすぐ休んでました。

いろいろ大変だろうけど、しっかり生きてください。ふんばってな。

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2007年08月01日 昆虫 トラックバック:0 コメント:0

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