菜っ葉に関するうんちく&水の器

12月13日(日)

なかなか晴れない日が続いております。

とにかく気温が高い日が続いておりましたが、ようやく少しは冬らしい感じになってきました。それでも、まだ例年よりかは高いようです。今日は、ブヨに刺されました。12月なのに・・。ちょっとびっくりしてしまいました。

そして、天気予報によると、来週末には冬将軍到来のようです。熊本市内で、最低気温-2度の予想がでているので、おそらくこのあたりだと-6度くらいにはなりそうです。うーん、なんなんだあ、この急激な気温の変化は。。。


この状況にあたふたするのは人間ばかりではありません。野菜も同様です。防寒冬越し対策をしっかりしておかないと、安心して年を越せません。さあ、もうひと仕事のようです。


大根には、しっかりと土をかぶせておかなくては・・。

091212大根

ほうれん草は寒さに強いのでまあ大丈夫でしょう。奥のみぶなは、すでに大きく育ったものには霜よけの不織布でもかぶせておかないと商品にはならないと思われます。これも面白いもので、小さいうちにたとえば-5度を経験した菜っ葉は、大きくなってからの-5度にも耐えきれます。でも、ぬくぬくと育って大きくなった菜っ葉は-5度に我慢ができずに、商品にするにはぎりぎりの様相となります。年によっても、冷え込む時期や程度が違います。霜よけの不織布やらビニールをほどほどに使いながら、春先まできちんとした菜っ葉が出荷し続けられるようになりたいものです。

091212ほうれん草&みぶな

遅めにまいたターツァイです。今の時期にこの大きさだと、このままじっと冬を耐えます。ほとんど大きくならずにいて、2月の中旬くらいからまたぐんと大きくなります。そして、3月にトウがたつまで収穫、その後の菜の花も収穫、というサイクルの予定です。ちなみに手前のものの間引き菜を、また改めて奥のほうに定植してみました。「もうちょっとたくさん種をまいておいたほうがよかったかなあ」と思い、苦肉の策をとりました。根付くにはぎりぎりの気温かなあ、と思っていたのですが、

091212ターツァイ

案外なんとかなりました。同様に強引な定植をしたみぶなの根です。試しにもう一度引き抜いて様子をみてみたら、新しい根っこがちゃんと出ていました。アブラナ科の野菜は、本当に強いです。来週からの寒さにちゃんと耐えてくれるかどうかは定かではないですが、一枚不織布でもかけてあげれば、まあ大丈夫かなあ。うまくいけば嬉しいです。でもこんなことをする前に、ちゃんと適量の種をまけっ、という感じです(笑)勉強勉強です。

091212新根

という感じで、まだちょっと気は抜けないです。それに他にやるべきこと、やりたいことがあまりにも多いので、自らに「リフォーム禁止令」を出しました。ついついはまってやりすぎてしまうので、他のことが出来なくなってしまって危険な状態になるのを防ぐためです。すっちゃかめっちゃかになっていた道具や塗料なども、いったんきちんと整理しました。ああ、なんて気持ちがいいのだ。片付け下手なので、あたりまえのことをあたりまえにやるだけでなんだか得した気分です。こういう状態をいつもキープできていれば、「時間が空いたときにちょこっとずつ」の作業を気持ちよくできるものです。それがいつも出来ていないから、「まとまった時間がとれるときに勢いで」物事をすませようとしてしまいます。なので当人としては楽しいけど疲れます。そして周りの方には楽しんでいただけますが、心配もおかけします。本当に、悪い癖です。困ったもんだ(笑)

091212天井準備

薄汚れたベニヤをはがして、新しいコンパネや石膏ボードに張り替えるところまではいきました。パテを塗って、養生をして、さああとはペンキや珪藻土を塗るだけ、という状態まであと一歩。というところでいったんお預けです。なんとか寒波到来前に壁塗りを終わらせてカーテンをつけたかったのですが、間にあわないようです。寒そうだなあ(笑)

ちなみにカーテン設置には、かなり感慨深いものを感じます。最初は、以前にこの家にお住まいの方が残していかれたものをそのまま使っておりました。かなりかなり古いものだったのですが、そのまま使っておりました。ある時、ふと「これ、あまりにも汚いよなあ」と思い、とりかえる気になりました。でも、せっかくなので「部屋全体をリフォームしてからのほうがいいや。部屋に合うものを用意しよう」と思いたちました。とはいえ、畑&鶏優先の時間を過ごしていると、なかなかその段取りをするのも難しく・・。そして予算的にも当時の椛島農園としてはちょっと敷居が高く・・・。なのでとりあえずレールごとはずしてカーテン無しに。そして、今に至るというわけです。

いやいや、これもまた言い訳かな。ブログ書く暇があったらリフォームすればいいわけだし、本を買うお金があればカーテンを買えばよいわけです。要するに優先順位の問題ですね。その時々に応じて、自分が気持ちよく時間を過ごせる優先順位のつけ方ができるようにしていきたいものです。何事もバランスですね。ひとつのことに徹底的に打ち込む時期。幅広くこなす時期。何も考えないで動く時期。周りを見渡す時期。自分のために時間を使う時期。人のために使う時期。それらを、自分で客観視して、「今は自分はこういう優先順位のつけ方をする時期」と分かっていれば、必要以上の不安を感じることも少なくなりそうです。あっ、またちょいと脱線したからな(笑)

さてさて、そんなこんなでたかだかカーテンで3年(笑)。でもこの冬は、もうひとがんばりすればようやく気持ちの良い、そして暖かい部屋で過ごすことができそうです。ああ、シアワセはなんとなんと身近なところにあるのでしょうか。この状況に感謝です。

091212力士くん

というわけで、力士君も、もう少し寿命が延びたね。意外と評判がよかったから、よかったねえ~(笑)



さて、また唐突ですが、歌のご紹介。


「水の器」 by みっちぃさん


ぷかぷかぷかと 水に浮かぶ

なんだかとてとても気持ちがいい
体の底の水 体の水
ゆらゆらゆらり 僕の中で

怒った時あつく 湯気をあげる
つらく哀しいとき 凍り動けない

誰にもあることさ 水もそうだもの
何かあった時は 水に浮かぼう

僕の体の 水がよろこぶ
僕は水の 水の器


朝日の中散歩終えて腰掛ける
そこへ小さな虫 とんでやってきた

のどが渇いた僕 尻目に
きらきらと輝く 朝露をのむ

雨が河へ海へ そして雲へ 巡り巡る間 いろんな器

草や木の器や 鳥や○○○(聞き取れませんでした・笑)
この虫の器や そして僕の器

色や形はぜんぜんぜん違うけど
僕は僕らは水の器


ある日 弟がこう思う

僕の部屋は狭い ほかの部屋もほしい
兄さん姉さんの この部屋も

僕の好きなように 作りかえよう

作り変えた部屋で 弟は満足
嬉しくなってみんな泳ぐよ 

だけどもそこには 大好きな 
兄さん姉さんが いなくなっていた

きれいに輝く 水の器
その器は はかなくもろい

僕は僕らは水の器
同じ水をまわす 兄弟なのさ

僕も君もそしてこの星も一緒に水まわす 水の器





人と誰かを比べてしまったり、
とにかくありのままの自分がうけいれられなかったり、
「いい人」であろうとする自分を感じてしまうとき、

自分が「水の器」であることを想うと、すっと気持ちが落ち着きます。



シキソクゼクウククソクゼシキ。



メスナーが山の中で感じたように、
ジャックマイヨールが海の中で感じたように、
ジョンレノンが音楽の中で感じたように、

僕も暮らしの中で感じられたならいいなあ。

水の器であることを。



みっちぃさん、ありがとうございます。ご縁に感謝。
いつかお会いできる日を楽しみにしております。


リンクです。AIM国際ボランティアを育てる会HP

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2009年12月13日 田畑 トラックバック:0 コメント:2

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そうかぁ!
ぬくぬく育った葉っぱは、ちょっとの寒さでも耐えられないんだぁ!人間と一緒だね。甘やかしちゃだめってことだ。

今朝は-20℃…
シバレル朝でした。でもきれいです。

いつも元気をありがと☆

2009年12月18日 佐奈枝 URL 編集

阿蘇も雪ですね。
菜っ葉たちは大丈夫かな?
北の大地も、寒い寒い。

野菜の世界でも、小さな時に寒さを体験したら、大人になっても大丈夫なのですね。
人間も同じだ~。甘やかしすぎちゃだめなんだなぁ。その加減が、難しいね。

いつも頑張ってるね。
いつもブログを見て、元気をもらっています。ありがと☆

2009年12月20日 佐奈枝 URL 編集












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