不覚にも・・・

1月21日(木)

曇天の一日でした。昨晩には、短い時間でしたが、まるで夏のような激しい雨も降りました。気温も高かったです。極端な天気が続いております。これはもう、慣れていくしかないのだろうなあ、と思う今日この頃です。

今日は、出荷準備の一日でした。

だいぶん種類・量ともに減ってきましたが、まだ10種類ほどはセットに入れることが出来ています。

今日用意したものだと、

卵、長ネギ、ジャガイモ、里芋、さつま芋、人参、玉ねぎ、聖護院大根、ほうれん草、みぶ菜、ヤーコン、白菜、といった感じです。

あとは、かぶ、冬瓜、キャベツ、水菜、わさび菜、小松菜、カボチャ、下仁田ネギ、なども入れております。




さて本題。

僕は、20歳を過ぎたあたりから、ほとんどテレビを見ない暮らしをしております。見ることによるメリットとデメリットを考えたときに、デメリットのほうが大きいなあ、と思ってやめました。テレビを持たないことにしました。

ところが、阿蘇に引っ越してきてから、一時的にテレビ大好きになってしまっておりました。忙しい時期にはよく手伝いに来てくれる親が、自分が見たいから、ということで置いていったのです。ひとりでご飯を食べるときなど、本を読むにも読めず、ネコにばかり話しかけるわけにもいかず(笑)、どうにもこうにも手持ち無沙汰だったので、見るようになっていました。

そのきっかけとなったのは、「ちりとてちん」でした。2年前の今頃放映されていたNHKの朝ドラです。視聴率は過去最低だったのに、DVDの売り上げはダントツトップという不思議な作品です。はまる人はとにかくはまったようです。朝に見て涙、昼に見て涙、という人も多かったと思います。

ちりとてんですっかり朝ドラファンになり、その後のものも見ていたのですが、ちりとてちんがあまりにも面白すぎたせいか(笑)、なんだかつまらなくなり、「じゃあ、もういいやっ」と、テレビ無し生活に戻ってしまいました。

でも、やっぱりひとりでご飯を食べるのは手持ち無沙汰です。するとある時、「ご飯を食べながらDVD鑑賞」ということを思いつきました。忙しくて焦っているときにも、敢えて15分でも20分でも見ると、リフレッシュできます。図書館で借りてきた黒澤監督の作品を観ることに一時期はまっておりました。

しかし、いつもいつもそんなことをしていても、やっぱり厭きてきます。なにより、なんだか不健康です。不健康だなあ、と思いながらやることは、自分の中にどこか後ろめたさを感じてしまうものです。最近「ご飯DVD」もしてないなあ、と感じていた先日・・・。

ひょんなことから、youtubeで「北の国から」が全編見られることを知りました。そして、禁断のワンクリック。「第一話」。あーあー、あああああーあー、ああー、あああああー♪。ああ、もうとまりません。農閑期なのをいいことに、空いた時間があれば見てしまっております。いやはや、まいった。

不健康、有機農家らしくない行為で恐縮ですが、生まれて初めて、動画サイトにはまってしまいました。あー、恥ずかしい。TV見ない、と偉そうに周りにいっておきながら(笑)、北の国からにやられてしまいました。

思えば北の国からをはじめて知ったのは、小学5年か6年の頃だったと思います。本編の放映が1980年くらいだったと思います。その7年後くらいにやっていた夕方の再放送だったのでしょう。その当時、小学生だった僕としては、なんだか面白そうだな、と感じた程度でした。ほとんどちゃんとは見ませんでした。

その後、いわゆるスペシャル版を、放映される年には時々みるようになっていました。そして、シリーズ最後の2002遺言は、いやー、泣けました。「なんなんだ、このお涙ちょうだい的演出は!」と思いながらも我慢できずに号泣した記憶があります。

「ここにはなんもないが、自然だけはある、毎年食わしてくれる自然から頂戴しろ。そして謙虚になれ、つつましく生きろ」という五郎さんの遺言が胸にひびきました。揺さぶられたココロをもてあまして、思わず友人Iに電話してみたら、飄々として感情の波があまりないIからは、「おまえフジテレビの術中にはまっとるなあ」と笑われた記憶がよみがえります。

さて、そんなこんなで、本編を見たことはなかったので、ついついはまっている次第です。それにしても、われながら、おっさん化してきました。お涙系ヒューマンドラマをみて、やっぱりお涙してしまいます。今日は、第九話の後半をみました。

沢から汲んだ水道が通るシーン。そして、純や蛍が、母がやってきたことを隠していた五郎を責めずに逆にいたわるシーン。もう、おっさんにはたまらんですっ。

所詮ドラマはドラマ。現実を前にしては、へのツッパリにもならないとは分かっております。でも、名作が名作といわれるには、それなりの訳があるのだなあ、と改めて感じております。

朝ドラのように、一日15分だけ見れば、あと3ヶ月は楽しめそうです。ゆっくり味わっていこうと思います。といいつつ、一気に見てしまいそうでちょっと怖いけどね(笑)。

著作権とかいったいどうなってるんだ!?と疑問に思いつつ、現代の文明の恩恵に感謝!ドラマを作った皆さんに感謝!農閑期に感謝!

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2010年01月21日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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