日照不足

4月22日(木)

大雨の一日でした。

それにしても、ひどい天気です。極端な温度変化、雨の多さ、日照不足、と天候不順要素のオンパレードです。野菜の値段も上がっているようですね。

野菜は、産地がずれていくことで小売の段階での安定供給につながっています。例えば熊本のスーパーでキャベツを買う場合を例に挙げると・・・。春一番は鹿児島から。次に熊本の平野部から。次第に高地に産地が移って行き、阿蘇や九重から。真夏には長野や群馬の高冷地から。夏を越えると今度は、逆の順番で高地から平野部へと変わってゆきます。

この春のような日照不足が起こると、当然野菜の価格は上がります。そのうち天候が回復してくると、今度は成長が遅れていた産地のものと、本来後から出荷されるべき時期の産地のものとがいっぺんに出来て、価格がグンと下がることが多いようです。こまったものです。

でもまあこれまでを振り返りってみると、悪い時は、悪い時なりにちょっとガマンをすればなんとかなることが多いように思えます。一般の野菜の価格が下がる時にも、変わりなく固定価格で定期購入して下さっている皆様に改めて感謝です。それに、大きな固定費となるような仕入れや、月々に支払わなくてはならない借金もありません。あ、いや、奨学金の返済ぐらいはあります(笑)。

とにかく、「まあ、そういう年ということやね」と言える状況に、感謝です。これだけの種類のものをいつも種まきしていつも収穫していると、案外強みもあるものです。「何かが出来なくても何かがよく出来ている」とか「また種をまきなおせばいいや」という状況に救われます。

決して大儲けはない代わりに(笑)、普通にしていればそう簡単には潰れない農業というのは、なかなかステキなものだなあ、と感じております。

日照不足に耐える野菜さん達。それなりに、育ってくれています。

100422家畑

右手前から、人参、リーフレタス、サニーレタス、玉レタス、カブ、大根、チンゲン菜、小松菜、山東菜、ほうれん草、さつま芋の苗、里芋の種芋(の芽だし中)、奥のブルーシートは去年収穫したさつま芋の貯蔵穴。

サニーレタス。

100422サニー


夏野菜の苗。

100422苗

ピーマンもヒョロヒョロです。

100422ピーマン

去年は5月5日にナスの定植をしたら、直後にヒョウが降りました。結果的に大事には至りませんでしたが、ひやひやしました。今年はこんな天気です。何があっても不思議ではないです。すごい遅霜が降ったりするのでは、と感じてしまいます。あんまり根拠はないですが、そういう気がします。なので、定植も天気を見ながら遅め遅めにするつもりです。

まあ、なんとかなるでしょう。


大丈夫!という言葉が、必要なときに、さらりと、口からでてくる人になれたらいいですね。人にたいしても。自分にたいしても。


そう。大丈夫!

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2010年04月22日 田畑 トラックバック:0 コメント:1

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本当に大変なお天気ですねえ。
スイートコーンの準備ができません。
でもまあ何とかなるでしょう、、、ね!!

2010年04月23日 のうかよめ URL 編集












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