アサギマダラ

7月12日(月)

梅雨の終盤。激しい雨が続いています。

家の横の川も、

100712濁流

荒れ狂っております。この時期恒例の眺めです。毎年、「こりゃ落ちたら死ぬなあ~」と思って眺めてしまいます。

今日は、事務仕事と、出荷用意。雨の中、カッパを着てナスやピーマンやキューリの収穫。カッパが古くなるたびに、「今度こそは思い切ってゴアテックスのいいカッパを買おう。3万ぐらい出して、10年くらい持つやつにしよう。かっこいいやつにしよう。」と思うものです。でも、先日買いなおしたカッパは、またもやホームセンターの安物。蒸れて蒸れて蒸れて、極めて不快。ああやっぱり高いのを買えばよかった。ノースフェイスか、せめてモンベルにしとけばよかった。でも、どうせすぐに破いたりするからもったいないしなあ、と煩悶。これまた毎年繰り返していることです。人のやることはなかなか変わりませんね。

昨日は、午前は地域の夏祭り準備でお宮の掃除。午後は来客。なかなかよい時間でした。


さて、どうにもこうにもならない天気が続いているので、まだ読書モード継続中。

土の中の子供 中村文則
対岸の彼女 角田光代

最近、小説がマイブームです。それも、思いつきで、今までほとんど興味がなかった「芥川賞・直木賞」の受賞作や、受賞した作家さんの作品を選んで読んでます。もともとフィクションはあまり読まないほうだったので、「売れている作家さん達」の作品にはまるのは、自分にとってはどちらかというと新鮮な体験です。やっぱり本は読みやすいのが一番ですね。



庭のアセビの葉で休んでいる、アサギマダラ。

100709アサギマダラ


アサギマダラは、渡りをすることで有名です。台湾や南西諸島あたりで生まれた固体は夏に九州以北、日本全土に飛んできます。そこで繁殖し、卵を産み、卵から孵った固体がこんどは寒くなる前に南に戻ります。全国でマーキング調査が行われています。中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の速さで移動した個体もいるそうです。

人間がどれだけ科学技術を磨いていこうとも、ひとつの生きもの、個体として、ある意味ではアサギマダラの足元にも及びません。少なくとも、僕は、一日に200キロも飛んで移動して、始めて訪れる土地で、食べることの出来る草を探し出すことは、出来ない。いやー、あっぱれアサギマダラさん。

そういえば、このブログを始めたちょうど3年前の今頃にも、アサギマダラがハウスの中に迷い込んで写真をとった記憶があります。あれから3年。

ひょっとしたら、お前さんは、あの時のアサギさんの、何世代か後の子孫なのかい?祖先が残したDNAの教えの通りに、お前さんも阿蘇を通って北へ向かっているのかい?もしそうだったら、なんだか嬉しいなあ。気をつけて。よき旅を!


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2010年07月12日 昆虫 トラックバック:0 コメント:1

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カッパのところは、自分も全く同じ気持ちだったので、思わず笑ってしまいました。
農繁期で大変だと思うけど、頑張って!

2010年07月14日 アガタ URL 編集












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