時間

7月15日(木)

曇天の一日。そろそろ、太平洋高気圧の声が聞こえてきそうな雰囲気です。よっしゃ。

今日は、出荷用意。キューリの3回目の種まき。出荷作業部屋の大掃除。鶏のえさ混ぜ。夜は、消防団の集まり。

明後日から梅雨明けの快晴となりそうです。そしたら、やることが山盛りてんこ盛り。ごちゃごちゃとした内省モードもいったん終わり。読書スイッチもとりあえずオフです。まずはまた、早寝早起きのリズムにもどして、ちゃっちゃと働いていかんとね。

梅雨の最後の雨でぬれた土が乾かないうちに人参の種まき、ネギの定植、カボチャの定植、の予定です。それから、キャベツやブロッコリの種まき、いろいろ草取り。ジャガイモも早く掘り挙げてしまわないと。里芋と大豆の土寄せもしないと。田んぼのヒエもとっておかなければ。あと、ナスやピーマンが秋口に疲れてくる対策として、今年は遅めにもう一度種をまいて苗をつくっておいたので、その定植も少々。

ヴァ~、作業てんこ盛りです。でも、夏はこのくらいのほうがいいです。雨のせいで中途半端に体を動かせない状況だと、しょうもないことばかり考えてしまうし。不思議なことに、暑い中忙しく体を動かしていると、逆に「なにくそ~」と思って、遊びに出かけたりもするエネルギーも湧いてきたりします。


朝露にぬれたオクラを収穫する時に出会うシュレーゲルアオガエル。
朝の雲海。
ヒグラシの鳴き声。
夕立が上がった後の畦草刈りで感じる風のささやき。

そんなものに、しずかなしずかな充足感を覚える季節です。

太平洋高気圧さん、今年もよろしく。でも、ちょっとお手柔らかにね。



道のちょっとした水溜りで水分補給をするカラスアゲハ。

100715カラスアゲハ


近くの神社にあるケヤキの大木。大きすぎて下の部分しかカメラに収まりません。

100715ケヤキ


ここに、アオバズクが来ています。南から渡ってくる、小型のフクロウです。例によって手持ちのカメラでは撮影は難しく、写真なしでスンマセン。とってもかわいかった!いつもいろいろ教えてくださるKさんが見つけて知らせてくれました。アオバズクは、街の街頭に集まる蛾などの昆虫を主に食べるそうです。なので、山奥、というよりかは、どちらかというと適度に灯りのある環境を好むとのこと。

「南阿蘇にもアオバズク着てるはずだよ。ぜったい見つけるから~」と先日おっしゃってたKさん。最近、梅雨空につられてけっこうどんより気分だった僕は、バードウォッチングモードになかなかならずにすっかりそのことも忘れていたのですが、嬉しいお知らせでした。

僕の中で、鳥や虫や、山や草木は、ひとつのバロメーターです。仕事や、いろんな人間関係、地域づきあいや、健康や、お金のことなど。そういう、生きていくうえでの現実の中で流れている時間とはまったく違う、もうひとつの時間。もっと、もっと、ゆるやかな、大きな、厳しくも、優しい時間。そんな時間を感じさせてくれる、鳥や、虫や、山や、花や、風や、朝露。その時間を感じられている時の自分は、大丈夫。けっこういい奴かも。

でも、いつもいつも、というわけにはいきません。人間だしね。理想を言えば、畑の中でも、常にそういう気持ちでいられたらどんなにいいことか、と思います。そう感じられるときもあります。でも、仕事にしている限り、そういう気持ちだけではうまくいきません。かといって、出来栄えや売り上げばかりを気にしていてもつまらない。ほどほどの折り合いをつけていかないとね。まだまだ、勉強中。修行中。続けていくうちに、自分なりの立ち位置を見つけていけることでしょう。なんとなく、明るいイメージをもって、前をみていこう。

はい、そういうわけで、梅雨明け直前的雑感でした。ちゃんちゃん。

さてさて、明日も、淡々と、やれることをやっていくことにします。おやすみなさい。

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2010年07月15日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:0

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