大雨

3月23日(金)

ひどい大雨でした。

朝から、とほほでした。ほうれん草の収穫がてら、畑の様子を見にいったら、部分的にではありますが見事に水没していました。排水の溝が、いつのまにか埋まっていました。ちょっと怪しいかなあ、という気はしていたのですが、ちょっとショック…。

芽が出ていれば何とかなることが多いのですが、発芽前では、土ごと流されてしまうこともあります。どうしても、トラクターを同じ向きでかけ続けていると、畑の端に土がよって、よけいに水の流れが悪くなってきがちです。何年に一回かは、冬の間にそのあたりのケアもしてあげないと、と思い続けてはや数年。うーん、自業自得とはいえ、ちょっと悲しい…。

そしてもはや、近年では、今日のようなゲリラ豪雨的な降り方が普通になってきています。誰にも何にも言い訳ができないのがまたへこみます。ちなみに今日の雨は100mmを軽く超え、阿蘇周辺の各地で3月の一日での雨量としては観測史上最高を記録しました。そりゃあ、畑もびちゃびちゃになりますわ。はぁ~、まあがんばるしかないようです。

とりあえず、また蒔きなおしかどうか様子見です。まっ、いっか。


さて。本日をもって、この冬の野菜セットの出荷がほぼ終わりとなりました。再開は、5月中旬~末ごろを予定しています。きちんとしたハウスがあれば、4月もある程度切れずに出荷できるのでしょうが、その一歩を踏み出せていない、という椛島農園であります。あとは、春の植え付け&種まき時期の慌しさを、出荷の箱詰め作業と両立していくのもかなりハードですから、ちょっと箱詰めだけでもお休みの時期が欲しい、というのもあります。

そしてなにより、「野菜があるときはあるし、ないときはない」「じゃあ、しょうがないか」という、昔だったら当たり前の感性を大事にしたいなあという気持ちからの判断です。よく、「今すごく野菜の値段が高い」という声を季節によって聞きます。天候不順ということももちろん多いですが、もともと春先などは高いものです。なぜ高いか。そう、もともと採れない時期だからです。単純な、需要供給バランスの問題です。

もう少し努力や設備投資をしていけば、通年出荷も可能なのも確かです。でもまあ、あわてなくてもよいか、というところが正直なところです。食べてくださっている皆様のご意見を聞きながら、この先、どのような一歩をすすめていったらよいのか、やりながら考えていきます。


今年も、温床が活躍中です。

温床

落ち葉や鶏糞や米ぬかを混ぜ合わせ、水分調整をしながら踏み込みます。発酵熱で、春野菜や夏野菜の発芽と生育に必要な温度を確保します。よい発酵のためには、中身の分量と、水分調整が味噌となります。よい分量比率だと、緩やかな発酵が長持ちします。2ヶ月ほどの間、中心部では60度ほどの温度が保たれます。


レタスや、

レタス


白菜。

白菜

前年の落ち葉や鶏糞が、一年後には、苗用の腐葉土となります。見えている、ポットの中の土です。よい発酵が続いた年の土は、肥料バランス的にも、よい土です。なかなか見事なシステムです。

ちなみに、外枠はナフコでもらってきたパレットです。ビスで留めて、わらを壁材としてねじ込みます。今年は、去年のものをそのまま使いました。なかなか便利で、お勧めです。竹や角材で組んだものと比べるといまいち味気ないですが、作成スピードと機能性は◎です。

昨日は、ナスやピーマンやかぼちゃなどの夏野菜のたねも蒔きました。徐々に、気持ちが夏にむかっております。


さて。

のりことれお

最近、すっかりレオさんにメロメロなのりこ。「ヴぁ~、かわいい」と、おもむろに背中に頬ずりをする、の図。


蛇足ですが、いつぞやご紹介した、「猫もう一匹飼う計画」…。ただいま保留中です。とほほ。動きがあれば、またご報告いたします~。

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2012年03月23日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

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