なずな

4月22日(日)

昼前までは雨。午後は、春らしい、麗しき晴天の一日でした。

一昨日、昨日と、台風のような風が吹き渡りました。ハウスが飛ばされるのではないかとひやひや。結果的にはたいした被害もなく、ほっとしました。

今日は、畑が雨でびちゃびちゃだったので、思い切ってひさしぶりに大工仕事をしました。先日ご紹介したウーファーさんに使ってもらうためのゲストルーム作成。いやー、やっぱりこういうのを農作業の合間にいれると、なんともいえない最高の気持ちのリフレッシュになります。

のりこも、「かばさんなんだかピチピチしてる」と(笑)

「古民家」というほどではなく、ただの「半端に古い家」であるわが家は、造りがとてもアバウトです。内壁のベニヤを一枚はいだら、こんな感じ。これで真冬は毎日-5度以下に。寒いわけです!(笑)

げすとるーむ

とりあえず、断熱材を入れ、石膏ボードを張っていきます。最終的には、珪藻土で仕上げる予定です。楽しみ。

ゲストルーム2

ちなみに去年はちょうど今頃から家いじりが完全にストップしてしまいました。農繁期はさすがに厳しい…。今年は種まきが遅れたぶん、出荷再開が少し遅めなので、例年と比べてほんの少しタイムリミットが伸びそうです。2,3日の雨続きがあと数回あればなんとかめどが立ちそうです。さてはてうまくいきますかねえ。



種まきも順調です。夏野菜の苗を育てつつ、露地では春野菜の種をまき続けています。いっぺんにまくと一気に伸びてしまって出荷しきれないこともあるので、とにかく春の菜っ葉や大根はちょっとずつこまめにたくさんまくようにしています。

先日、雑誌「現代農業」で読んだ記事が気になり、試してみました。

この時期、どんなに防虫ネットをしていても、どうしても虫(キスジノミハムシ)に葉っぱや根っこをかじられてしまう時があります。しかし、春菊やレタスなどの菊科の野菜にはやってきません。その集成を利用して、虫のきやすい大根(などのアブラナ科の野菜)と、春菊の種を混ぜてまくといいと書いてありました。

むし

だいこん

同じ日にまいた種です。上はチンゲンサイ、下は大根。ともに防虫ネットをかけていました。が、小松菜はぼろぼろ。そそて、春菊と一緒にまいた大根はつやつや!いつもこうなのかはわかりませんが、ちょっと嬉しい発見でした。今後も、様子をみながらいろんな時期、バリエーションでやっていこうと思います。


今年も、にんにくが好調です。収穫は6月です。

にんにく


にんにくの畝間で花盛りのナズナ。

なずな1

ハート型の葉っぱのように見えるのは、果実です。割ってみたら、種がごろごろ。その数10から20といったところでしょうか。

なずな

これが、一株で500房くらいつきます。ざっと計算すると、大きな株では一株で10000近く種子をつけるというわけです。それが、秋には芽を出し、冬をこして、今の時期に花をさかせ、ほっとけばまた10000…。群生をつくるとなると、それこそあっという間に天文学的数字に…。

うむ、昔から真の篤農家は草が、芽を出す前に耕してしまうといいます。ああ、実感せざるを得ないなあ。The long and winding road to 立派な百姓。野菜もこのくらいの生命力があればいいのだけどねえ。



ナズナから さとさるるは 長き道 今日もまた 一歩ずつかな 

あなかしこ あなかしこ ナズナのちからや あなかしこ

スポンサーサイト

2012年04月22日 草花 トラックバック:0 コメント:0

<< お知らせ | 南の大地より  椛島農園日記TOP | WWOOFスタート >>












管理者にだけ公開する