7月20日(金)

大雨から1週間が過ぎました。すっかり暮らしは元のペースにもどりました。まだ、被害が大きかった阿蘇市の一部の地域では落ち着いた状況ではないところもあるようですが、周りはのどかな雰囲気をとりもどしてきています。

それにしても、なかなか梅雨があけません。ここ数日も、昼ごろには雷がごろごろ鳴り出し、激しい雨が降っています。大雨が降り続く、という天候からは抜けたようですが、梅雨明け快晴、というまでにはまだしばらくかかりそうです。

1ヶ月以上、まともに畑が乾いていない状態が続いています。秋の野菜を植えつける畑を耕して、草をやっつけたいところなのですが、後手後手になってます。隙をみて耕せども、その度に雨で表土が流れ、地が固まり草がまた元気になる、ということを繰り返すこと数回…。ああ、むなしい(笑)ほんと、天気ばかりはどうしようもありません。もうちょい我慢かなあ。

それでもまあ、なんとかなってはいます。

畑の様子。

キューリの2回目。今年は支柱をひと工夫しました。いかに時間をかけずに、お金をかけずに、それでいて丈夫な支柱を立てるか、いつも頭をかかえています。

DSCF0047kyuri.jpg

ミニトマトはいまのところ元気です。

DSCF0012mini.jpg

ゴーヤも元気です。来週から、セットに入れられそうです。去年、この場所は秋かぼちゃを植えました。近くの耕作放棄田んぼに生えている葦を刈ってきて、敷き藁がわりに敷き詰めました。かぼちゃ収穫の後に、トラクターで耕して葦をすきこみました。おそらく、その効果だと思います。やっぱ、どれだけ有機物を畑にいれるかが重要なようです。改めて実感中。

goya.jpg

まあ、ゴーヤの横の草も元気ですけどね(笑)


里芋も、梅雨の前にしっかり土寄せしておいたおかげで、いい感じです。大体、大雨で畝が崩れるのですが、今年はなんとか大丈夫。よかった。

DSCF0053satoimo.jpg

畑からの帰り道。

DSCF0078noudou.jpg


しばらく前に見た、雲海。俵山峠から。

DSCF0007unkai.jpg




 雨



山が山であるのは

谷がそこにあるからだ。

谷が谷であるのは

雨が山を削るからだ。

削られた土は岩は

下に下に流され

積もり平らな大地となる。

いつしか森が生まれ

森は人の手によって

田畑となり、街となる。

そしてまた今日も雨が山を削り

谷は深まる。

僕らの祖先が二本の足で

はるか遠くからやってきて

この地で暮らすようになる

ずっとずっと前から

雨は降っていた。

その事実に気づいた時、

いかずちに頭をたれてみる。

傘をささずに雨にうたれてみる。

そう。もうひとつの時間を、よび起こすために。

雨よ、ありがとう。

スポンサーサイト

2012年07月20日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:3

<< サンシャインレゲエ | 南の大地より  椛島農園日記TOP | 大雨 >>

“雨にうたれてみる”いいですね。山も川もトマトもキューリも、そして自分も自然の一部。そう思うと何だか楽しい気持ちになります。素敵な文ですね。

2012年07月20日 kng URL 編集

あざやかな赤のトマトですね。とても元気そうに見えます。

2012年07月21日 URL 編集

美味しそうなミニトマト!!!!
食べた~~~い♪

2012年07月23日 わいわいファーム木下 URL 編集












管理者にだけ公開する