お米2013 ①

4月14日(日)

今年は、本格的な米作り2年目。さすがに、去年と比べて段取りの時点で少し余裕があります。去年はドタバタであまりきちんとできなかった米作りレポートを、今年はきちんとしていくことにします。

というわけで、今日は塩水選、温湯消毒、浸水開始、とあいなりました。

お米は、稲の種です。普段食べているだけでは、なかなかその認識をもつにはいたらなのですが、紛れもなく種です。よいコメづくりの第一歩は、よい種を選ぶことからスタートです。

まず、塩水をつくります。卵が横向きにぷかっと浮くぐらいの塩加減がベストです。比重1.13の塩水です。

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そこに、去年収穫した種籾を入れます。ギュッと身のつまった籾は、沈みます。さほどつまってない籾は、浮いています。ただの水ではみんな沈んでしまって選別できませんが、塩水を使うことで、いいものだけを選べる、というわけです。

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明治時代に塩水選が普及して、それだけで収量が1割はupしたそうです。

しっかり洗って塩をとり、次は温湯消毒です。お湯に浸すことで、薬剤など使わずに、稲にとって害となるカビや菌をやっつけることが出来るのです。これまた、無農薬栽培の基本ワザであります。

風呂の浴槽を使います。60度ピッタリで、10分間。けっこうシビアなものが求められます。温度が高すぎると籾にもダメージを与えますし、低すぎたら雑菌も元気なままです。

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去年は、塩水を洗い流した後の、ひんやりと冷たくなった籾をそのまま浴槽に入れたので、すぐに温度が下がり、温度管理が大変でした。追い焚きの出来ない風呂なので、別に湯もわかし、すごく時間がかかりました。夜にやったのですが、予想以上に時間がかかり、眠気と疲れで夫婦の間にもや~んとした空気流れてしまいました。

今年はその反省を生かし、浴槽に入れる前に50度のぬるま湯にあらじめじゃぶじゃぶ浸しておくことで、浴槽全体のお湯の60度をキープするという作戦をとりました。結果、大成功。すぐに終わりました。よかったよかった。

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温湯消毒が終わったら、しっかり水で冷やします。そして、

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このまま水に浸しておきます。籾は、しっかり吸水して、発芽の準備を整えていくわけです。5度の水なら20日間、10度の水なら10日間、というふうに温度×日数で100(日・度)必要です。水も、酸素不足にならないように毎日替えてあげます。

さて、今年もちゃんと美味しいお米がたくさん採れるかな。ぼちぼち、しっかり、淡々と、やっていくことにします~。

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2013年04月14日 お米 トラックバック:1 コメント:0

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2013年04月23日