木、草、ムシ
最近目にした足元の自然。
ケイトウ。
もともとは、大昔に熱帯アジアから日本に入ってきた園芸品種です。しかし、すさまじい生命力。ほぼ雑草です。この生命力が野菜にもあれば楽なんですけどね。
イタドリの花が咲いています。
オオケタデ。
タデ食う虫も好き好き。の、タデの一種です。確かにタデにはコガネムシがよくついていて、隣のカボチャには目もくれない、ということがあります。昔のことわざは、なかなか鋭いですね。ちなみにこのオオケタデは、虫刺されなどの際の薬草になるそうです。
林の縁にて。アオツヅラ。つる性の木です。
お、これは美味しそうだ、と口にしてみたら、まずくて吐き出してしまいました。見かけは葡萄みたいなんだけどなあ。名前を調べてると、隣人Mさんは、「小さいころままごとで葡萄がわりに使ったなあ」と懐かしがっておりました。なんかいいですね。
クロアナバチが狩りをしていました。
ふらふらと蜂が飛んでいるので、なんだろうと思ってよくみてみると、バッタ?を咥えて飛んでいました。重くて運ぶのも大変そうです。接写しすぎて、嫌がって逃げていきました(笑)。あとで見てみると、獲物がなくなっていたので、また戻ってきて巣穴に運んだのでしょう。
こいつの名前が知りたい!です。
携帯カメラの接写では、限界があり、うまく写せませんでしたが、こいつは凄いです。蜜を吸うための口のおしゃれなこと。羽の透け具合もなかなかかっこいいです。昆虫愛好家サイトに投稿して、名前を教えてもらいます。載るかどうかわからないけど。そういうしょうもないことで楽しんでおります。
むし検索広場http://insects.exblog.jp/
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翌日加筆です。
こいつは、ワタヘリクロノメイガ という蛾のメス、と判明。
幼虫はウリ類の害虫です。そういえば、キューリにたくさんついていた
あいつか!と納得です。
ちなみにオスは、すごいです。すごいとだけ申し上げておきます。