いきものいろいろ

9月7日(日)

気がつけば、もう、秋の声。農園のまわりの小さないきものたちのすがたも、秋めいてきました。

撮りためていた写真をのっけてみます。

家の前を歩いていたサワガニ。水のきれいなところにしか住めない淡水のカニ。wikipediaに目を通すと、面白いです。息子がもうちょっと大きくなったら、一緒に飼ってみようかな。卵がどうやって孵るのか、見てみたい。(と思いつつ、とりあえず今日はリリース)

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昭和天皇の有名なお言葉。「雑草という草はない。どんな草にも必ず名前がある。」
村で暮らしていると、本当に、そのとおりだよなあ~、と感じます。

カラムシ。

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ツルボ。

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庭の柿を覆う、

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ガガイモ、の花。

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ガガイモには、びっくりさせられました。家の周りや周りの田畑や林に生える草花には、ひととおり名前のわからないものは調べてきました。写真をとり、このブログにものっけてきました。(のっけて満足してしまい、またすぐに名前を忘れるのですが・・)

なので、去年まで無かった草花が突然今年現れると、わかります。そうなのです、ガガイモは、今年突然現れたのです。いや、去年もあったのかもしれないけど、少なくとも花は目にとまりませんでした。いやはや、種子には毛があり、風で拡散されると調べると書いてありました。どこから来たのか。面白いですねえ。

大豆畑。3年前は田んぼ。一昨年は耕作放棄地。去年は緑肥のソルゴー(牧草)を蒔きました。来年は、田んぼに戻す予定です。

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なので、がんばってヒエをとってます。とらないと、来年が恐ろしいことになります。一粒の種子から、恐ろしい数の種子ができます。数年田んぼをほったらかすと、まさに天文学的な数字のヒエの種子ができてしまいます。

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大豆の葉の上のショウリョウバッタ。

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田んぼの「雑草」、といえば・・・。

こちらは、オモダカの花。雑草とは呼ばれていますけど、きれいです。ほんと。こういうシンプルなつくりの花にも造形美を感じます。生存戦略のため、複雑な構造の花を咲かせる植物は多いですが、オモダカは、そうする必要がなくても生き延びていける、という判断のもとでこういう花をさかせているのでしょうか。

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で、この実の中に、やはり種子が育っているというわけです。はぁ~。

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でも、オモダカは、種子からの実生で育った株は、けっこう楽に除草できます。問題は、塊茎(地下茎の一種)から伸びる株は、本当にしつこい。うちの田んぼには、ほとんど見当たらないので、ありがたいです。何はともあれ、稲の花も咲き終わったことだし、あと1回種子をつけた草やヒエをとるのに田に入りたいなあ。

こちらは、ミゾカクシ。

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よく刈られた畦や、田んぼと畦の境目くらいによく見る草。溝を隠すくらいにびっしり生える、ということでついた名前のようです。それだけ強いということでしょう。でも、なんだか最近は昔と比べると減っているようです。日陰になってしまえば生えないし、稲とは競合しない「ただの草」という位置づけを僕の中ではしています。同じ「雑草」でも、ヒエとはわけがちがいます。

しかしまあ、こうやって目に入るものを写真にとってブログにのっけていくと、勉強になります。ありがたや~。
 

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2014年09月07日 草花 トラックバック:0 コメント:0

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