11/24~30のセット&反省文

11月23日(日)

今週11月24日~11月30日のセットの中身です。

沢山あるもの
卵、春菊、白菜、大根、セロリ、キャベツ、人参、ほうれん草、水菜、わさび菜、ブロッコリ、九条ネギ

ぼちぼちあるもの
ジャガイモ、玉ねぎ、里芋、大浦ごぼう、大根、リーフレタス、ニラ、カリフラワー、赤リアスからし菜

ちょっとだけあるもの
チンゲンサイ、ルッコラ、ターツァイ、二十日大根、レタス、

上記のものの中から、10~15種類位、その日の畑の様子をみて詰めています。バランスのよいセットになるように心がけています。

これは是非入れて、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

セットを初めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。

お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちら(クリック下さい)をご覧ください。



さて。

ようやく、椛島農園も農繫期を終えました。玉ねぎの植え付け、里芋の掘り上げ貯蔵も終わりました。あとは、こまごまとした野菜の管理(霜よけ不織布掛けや、土寄せ、などなど)はあるものの、畑の大仕事は一応完了です。いやー、今年もよく頑張りました。

めでたし、めでたし、といいたいところなのですが、今日はそんな気分になれずにへこんでいます。ああ、へこむ。悔しい。悲しい。情けない。はぁ~。

人間、何がいけないかって、欲を出してしまうことですよね。一歩一歩やらんとなあ。


ことの顛末を述べますと・・・。

この週末、顔を出したい行事やら、やらなくちゃいけないことがいくつか重なりました。そんな時の選択肢としては、①頑張って出来るだけフルに参加できるように段取りをする②いくつかは諦める。

といったところでしょうか。欲を出してしまい、椛島農園は①でいってみることにしました。

時間を作るために、木曜は、深夜日付が変わる頃まで箱詰め準備をしました。金曜も早起きし、早々に箱詰めの仕上げをして、一気に里芋の収穫作業。翌週は天気が悪いとの予報。週末は家を空ける予定。ずるずると遅くなるのが嫌だったので、小雨もぱらつく中、ほぼノンストップで動き続けて無事完了。

そして、土曜日は、農家仲間に誘われてみかん狩り行事に参加。

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福岡の父の実家もみかん農家です。「こっちでわいわいみかん狩りに参加するのもいいけど、おじちゃんのところにも行きたいなあ。顔出してなくていつもみかん頂いてばかりでいかんなあ」と、申し訳なさを感じつつ参加。

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有明海を望む、玉名市天水からのロケーション。干拓地はどこまでも平らです。寄りたいところや顔を出したいところも多かったですが、ちょっとした体調不良もあり、まっすぐ帰宅。それでもなんだかヘロヘロに。まいったなあ。




で、日曜。

のりこは朝市に出席。椛島は、息子を連れて炭の窯出しに。炭は、よく出来ていました。運びやすいように、長いものを切っています。

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林業青年トモ君。いい顔しておられました。「林業面白いっす」とおっしゃってました。猟の免許を取り立ててで、罠や銃のことを熱心に、(炭窯の持ち主でもある、ベテラン猟師さんに)聞いている様子が印象的でした。若い力で、日本の山を元気にしていってくださいね。

スゴイ量の炭が出来ました。僕はだいぶ少なめに分けてもらったのですが、それでも軽トラ1杯分!

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息子を朝市会場でのりこにバトンタッチして、

市内へ車を走らせてこのイベントへ。

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会場は熱気ムンムンでした。実際のお話をお伺いしていると、ちょっとまだ椛島農園のような零細農家が個人として事をおこせる規模の話ではないなあ、というのが感想。でも、時代の流れとして、農家が先頭にって再生可能エネルギーを生み出すということは、世界の新しい潮流なのだなあと実感。そして、日本でもそういう動きがぽつぽつ出始めているのだな、と勉強になりました。

が・・・、

講演の休憩時間に、携帯の着信バイブが鳴りました。お客さんからの電話でした。

「はい、椛島です。あ、どうもどうも。いつもありがとうございます。え、まだ荷物が届いていない?おかしいですね。では、こちらで調べてみますね」。

家に急いで電話して、のりこに伝票番号のチェックなどをしてもらうようにお願い。しかし・・・、あるはずの伝票がなく、慌てふためく二人。そして、よくよく見てみると、なんと、他の方の伝票を貼ってしまっていたと判明。横に並べてあった箱の伝票と張り間違えた、というのではなく、その日の発送予定ではない全く別の方の伝票を貼っていたのです。ああ・・・。起こりようのないはずのミスが、起きてしまっていました。今までいろんなミスはやらかしてきましたが、さすがにこれは初めてでした。

今週、他にもミスがいくつか重なったこともあり、情けないやら悔しいやらで、なんだか悲しくなってきました。お代金の記入漏れがあったり、せっかくご注文を頂いていた味噌を入れ忘れたり。ちょっとボロボロな感じでした。夜中に箱詰め準備をしていて、ボーっとしちゃったんでしょうかねえ。思わず講演会場の廊下でへなへなしゃがみこむ椛島。電話越しに慰める妻。大げさといえば大げさなのかもしれませんが、これを大げさと思っていてはメシは食えないのだと思います。

言葉が頭のなかでぐるぐる回ります。ああ、こりゃあ、まだエネルギーのことに主体的に取り組むには、早いということなのかも。今、うちがやるべきことは、まずは、本業の基盤をしっかり作っていくことだ。きちっとミスなく、美味しくて安全な野菜とお米と卵をお客さんのもとにお届けすることだ。目の前のやるべきことに集中して、結果としてエネルギー自給のことにまで具体的な関心が向かうには、まだもうしばらくかかるなあ。ちょっと背伸びしてる感じがあるなあ。

そして、動くお金が何千万や何億もかかるプロジェクトに関わるというよりかは、まずは、薪ストーブの改良とか、薪風呂の導入とか、雨水の利用とか、日常の節電をしっかり行うとか、そういうささいな自己完結型のことをもうちょっとちゃんとやってみることが、身の丈にあってるな、と改めて認識したのであります。

もちろん、地域をあげてエネルギーのプロジェクトを立ち上げるという際の、お手伝いならやってみたいとは思っています。が、自分の性格上、大きなプロジェクトのお手伝いより、小さく自己完結できることを100㌫自分が主役としてやってみるほうが楽しいので、やっぱり目指すのはそっちかなあ。50万円かけて敷地にバイオガスプラントを作るとか、そういうことなら10年後には出来ているのかもしれないなあ。まあ、10年後自分が何かに取り組んでいるのかどうか、期待せずに見てみましょ。

そして、結局、講演の途中ながらも、会場を後にして駐車場に向かったのでありました。「よし。残念だけど、講演気分がすっとんでしまったわ。二兎を追うもの一兎を得ず、だ。とりあえず家に帰って、いろいろ片づけをするべし!」

何事も、攻めと守りのバランスが大事です。最近、ちょっと頭の中が攻めにばかりいっていたようです。ホームページ作成の計画や、新しく買う機械の下調べや、中古ハウスを解体購入する段取り、豚を飼う計画の具体化、田んぼの面積の拡大計画、などなど、そんなことに気が向かっていました。その延長の、「エネルギー兼業農家」講演会参加というわけです。

一方の守りとは。日々の作業をしっかりミスなく滞りなくやっていくこと。納屋や、箱詰め作業小屋の、日々の片付け、整理整頓。データ管理。刃物を研ぐ。機械のメンテナンス。そして何よりも、お客さんとの密なコミュニケーション。といったところでしょうか。

育児中という言い訳をしたくなる時もあります。今週は、息子の体調不良でのりこの手が空かなくなってしまったところに、急ぎの畑仕事が重なり、かつ、無理やり週末イベントのために夜中に仕事をしたので、そのしわ寄せが来てしまったようです。へなちょこ百姓だなあ。そして、一言で言うと、あれもこれもという欲を出しすぎました。猛烈反省です。文字通り、育児は、ただの言い訳ですねえ。言い訳ばかり言ってられません。いい仕事をしていかなくては。あ、でもほんとにきつい時はいいますが・・・(苦笑)。

はい、まあ、そんなこんなで、ドタバタな週末でした。まあ、一応農繫期も終わったので、これから先しばらくは、落ち着いて「守り」を固めていきたいと思います。ミスでご迷惑をおかけしてしまった皆様、本当に失礼いたしました。いつも、温かいお言葉、ありがとうございます~。

ん、なんだか気がつけば反省文のようなブログになってしまいましたね。こうやって書けば、「ミスをなくせよ~」という自分へのプレッシャーになると思います。父ちゃんやったるで~!

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2014年11月23日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

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