1/12~18のセット&東田直樹さん

1月12日(月)

今週12日~18日のセットの中身です。下記の中から、10~14種類くらい入ります。

今週のなかみ(大体全員に入るもの)
卵、ジャガイモ、人参、玉葱、大根、キャベツor白菜、里芋、九条長ネギ、カブ、ほうれん草、小松菜、南瓜

その他入る可能性のあるもの
ルッコラ、ターツァイ、からし菜、赤リアスからし菜、水菜、セロリ、チンゲンサイ、さつまいも、大浦ごぼう

野菜の中で、これは是非入れて、これはパスして、というご希望がありましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡(tkabashima@hotmail.com までメール)を下さい。

セットを初めてご注文される際は、こちら(クリック下さい)の詳細をご覧の上、ご連絡下さい。

お米もご注文もお待ちしております。詳しくはこちら(クリック下さい)をご覧ください。

先週のセットはこんな雰囲気でした。

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隔週で書いている手書きのお便りを入れて、

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こんな感じで集荷待ち。

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一応、火山灰を洗い落としてから袋詰め、箱詰めをしています。夏と比べ、冬のセットのしたくは時間がかかります。今年は火山灰をひととおり洗い落としてから袋詰めしているので、なおさらであります。コツコツ地味な作業を淡々とやってるなあ~、とわれながら思います(笑)。


さて。一昨日、昨日と、どんどや消防団出初式、と続き、ドタバタでした。

僕は普段まったく飲まないのですが、宴会の席では一応お付き合いで飲みます。こういう行事でなにが辛いかというと、流れでついつい沢山飲まなくちゃいけないときに、その後が辛いのです。酔っ払って寝ると、かならずといっていいほど、何時間かで目が覚めてしまい、その後はまったく眠れなくなってしまうのです。

一昨日も、朝からどんどやの用意をして、夕方から火をつけて、夜に改めて消防団で飲みなおして帰宅して11時に布団に入り、2時前には覚醒(笑)。


こういう時はいつも開き直って本を読んだり事務仕事をしたりしてます。今回は、

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こんな本を読んでみました(自閉症の僕が飛び跳ねる理由・東田直樹著・エスコアール)


ご存知の方も多いと思います。東田直樹さんという方です。自閉症を抱えながらも、パソコンや文字盤という道具を使って、その豊かな内面世界を文章として表現し続けているという世界的にも非常に稀な存在の方です。

東田さんは、ご自身や、自閉症を持つ人たちが抱える困難にいて、こんなことを書いておられます。

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奇声を上げたり、騒いだり、僕がそうしたくてしていると思われがちだが、それは違う。普通の人は、自分の言動は自分の意思でコントロールできるものだと考えている。僕のようなタイプの自閉症者は、脳に何らかの障害があり、行動のコントロール機能がうまく働かないのではないか。僕はまるで、壊れたロボットの中にいるみたいです。

自閉症という言葉には、自分を閉じ込めるという印象があるかもしれませんが、それは間違いです。心はいつも外に開いています。本当に心を閉ざしていたら、奇声を上げることも、パニックになることもないでしょう。
自閉症者は、心を閉じていて、人と関わらないのではありません。開いているのに、気づいてもらえないのです。外に出るためには、人の力が必要です。どうか、僕たちに、この社会で生きるための力をかしてください。

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現在22歳の東田さんはこれまでに14冊の本を出版しています。上記の処女作がアイルランドの著名な作家によって英訳され、それがきっかけとなって世界各国で翻訳されました「自閉症の息子が何を考えているのか分からず、どう接したらよいのか悩んでいる」という沢山の方にとって希望の光となったのです。

その事実は大きく、NHKがドキュメンタリー番組を作って去年の夏に放送しました。その後、大きな反響に応えて何度か再放送もあり、東田さんは一躍、時の人となったのであります。

僕も、youtubeで番組を見ました。眠れない夜、ひとりで見たこの映像。そりゃあもう、泣けました。こんなに映像を見て泣けてきたのって、いつ以来だろう。

果たしてこういうリンクってありなのか!?堂々とブログにリンクっていかんでしょ!?とは思うのですが、この番組に限っては、一人でも多くの方に見てもらえるようになるのであればアリなのでは、と感じないのでもないので、リンクしておきます。



番組の1/3の動画です。続きもすぐ見つかります。よろしかったらどうぞ。


ひとり感動の涙を流した後、まだ薄暗い6時半に家を出て、消防団の詰め所へ。規律練習をした後、出初式へ。いわゆる「男」的な世界。東田さん的な世界観とはかなり違う世界で、直立不動の式典の中、ひとり頭の中は東田さんの番組の余韻に浸ったのでありました。うーん、なんだ、このギャップは(笑)

式典の待ち時間で、東田さんの名前を教えてくれた友人を見つけ、言葉を交わしました。

「いやー、教えてくれてありがとう。すごかった。感動したよ」
「でしょ。ほんとに、なんともいえないよね」
「でもあれだね、なんというか。結局人の考えていることって、他の人にはわからないよね。分かっているかどうかを確認することすらできないし」

友人は、哲学科出身。僕も、もちろんそういう話は大好き。こんな感じの中身の会話を、しみじみぼそぼそほのぼのとしていると、

ブブーーーーーン。鳴り響くエンジン音。

「おっと。じゃ、また」
式典の合間にある、消防車のポンプをいっせいにかけるプログラムの時間になり、あわてて持ち場に戻ったのでありました。やはり会話の中身は、人と場所を選ぶものであります(笑)



気がつけば一月も半ば。一月は居ぬ、ですもんね。田畑の作業で忙しくならないうちにやってしまいたい仕事を、ぼちぼちと進めています。

旧鶏舎ハウスのリフォーム。今、新鶏舎に鶏がいるので中身は空です。一度中身を空にして、網の補修や扉の新設、などの予定です。また今年の初夏には鶏が入る予定です。就農当初に、「とりあえず」で建てた鶏舎もだいぶ古くなりました。部材をかき集め、もらいものばかりで建てた鶏舎。今思えば、なかなかのガッツです。獣よけの腰板は、苗の育苗箱です(笑)。予算3~4万円くらいで建てたものが、丸7年活躍してくれました。あと2年くらい使ったら、もう少しきちんとした鶏舎に建て直す予定です。

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久しぶりにレオさん。子猫だったレオさんも、もう7歳。今年で8歳。はやいものです。

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猫だって、言葉を使わないだけで、やっぱり内面はいろいろ複雑なこと考えているんでしょうかねえ。それなりに抽象的な思考なんかもしてるんでしょうか。レオさん、気味もパソコン使って、言葉をつづってくれないかな。

ん、肉球だと上手くキーボード押せない?そりゃそうだよね。ま、君の言葉がわかるように僕も頑張ってみるよ。元気でいてくれてありがとう。あと10年は生きてな~。

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2015年01月12日 今週のお野菜 トラックバック:0 コメント:0

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