発送再開&種まき

5月3日(日)

今週のセットのなかみ

(大体全員に入るもの)
卵、間引き大根、カブ、間引き人参葉、チンゲンサイ、わさび菜orビタミン菜、リーフレタス、ニラ、キャベツ、春菊

(その他入れられるかもしれないもの)
ニンニクの芽、スナップエンドウ、サツマイモ

今週から発送の再開をいたします。長い間、お待ちくださり感謝申し上げます。まだお届け予定日のご連絡をさしあげていない方にも、近日中にお電話かメールでお知らせいたしますね。

商品案内を、もっとシンプルにして書き直しました。
野菜と卵のセット、お米のご注文はまずは
こちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

現在、定期購入の枠に若干の余裕がございます。どうぞ、お気軽にお試しください。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていくことにしました。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。

稲の種をまきました。

農業に関心が無かった頃、米作りの始まりは「田植え」だと思い込んでいましたが、それは大きな勘違い。田植えに至るまでにはいくつもの作業があります。

トウミで、重く実の詰まった種籾を選別し、稲についたひげ(禾)をとり、お湯につけて雑菌をやっつける「温湯消毒」をして、10日間ほど水に浸します。水に浸すことで、充分に種もみが必要な水分を吸収します。水も、毎日換えて、充分な酸素をすえるようにします。

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水に浸す前のいろいろな作業が、第2子出産前のドタバタと重なり、写真もないわ、作業自体も友人にお任せでお願いするわで、今年は本当にてんやわんや。種をまく床土を混ぜたり、箱を並べる苗代の用意をしたりもなんとか間に合わせ、種まきまでは無事に済ませることができて、さっそく感無量です。「なんとかなったぞ!」という感じ。あとはちゃんと芽が出るのか、揃うのか、毎年やってることだけどドキドキしてしまいます。

納屋で種をまく大人たち。外では、種をまく箱に水をかける子供達。

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今回、ご近所さんのパパ友さんにも助っ人をお願いしました。様子を見に来たお母さんと、小学1年生のチー君。と、とりあえずくっついて歩く息子。小学1年生って大人だなあ~、けっこう戦力になるんじゃないの!と、数年後の息子に早々にちょっと期待。ん、あてにしちゃだめだよね(笑)

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昭和的な種まき機で種を蒔き、土をかぶせます。3人いれば、かなりのスピードで作業が進みます。3人そろえる必要がある、というところに昭和のぬくもりを覚えます。

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今年は、時代のトレンドにあわせてけっこう薄まきにしてみました。ひと箱あたり、乾燥籾の重さとして90gといったところ。込み合うとヒョロヒョロ苗になりますが、このくらいの薄さならいい苗がそだつ期待大です。

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準備していた苗代に水を入れ、箱を並べていきます。

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出来栄えをチェック。いい仕上がりでゴマンエツモードです。しかしこうやって写真をとってもらうと、自分の土っぽさに笑えてきます。土の色と同化してます。まるで昆虫の擬態(笑)

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玉ねぎ畑から見える阿蘇の南外輪山の新緑。なんともいえない美しさです。

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ぐるぐるまわって、いつか僕も山の緑となるのだろうなあ。それは、すてきなことだなあ。





※参考までに

標高のある阿蘇では、太陽シートを使ってのハウスでの苗作りが主流です。それでも苗代での苗作りをしているの、いったん苗代さえ作ってしまえば、後はほとんどほったらかしでもびっくりする位ガッチリとした丈夫な苗ができるからです。うちのように、米も野菜も卵も、という少量多品目農家にとっては救いとなる技術です。

ただ、コシヒカリなどの早生では霜も降りるし、温度も足らないので難しいかもです。そして何より苗代を作る手間が大変です。うちでも、近い将来にはハウス育苗にしようか、プール育苗にしようか、といろいろ検討はしています。しかしながら、苗代4年目で、だいぶコツもつかんできました。楽しくなってきて、止めるのも惜しくなってきました。どうしようかなあ・・・。

ポイントとしては、

播種前
・播種の1週間くらい前には一度代掻きをして、均平をとる
・ほどよい湿り気の時に溝を切る
・その際、均平を崩さないように箱を並べる所自体は触らない
・捨水口を均平面より下にきちんと作る(発芽前の大雨対策)
・ひび割れてるけど湿っている状態を溝の水位調整でキープ
 
播種後
・穴あきポリを根切りシートとして敷く
・水をシートにかけながら並べる
・箱と土(シート)がぴたっとつくように注意
・並べるときの足場としては、適当に切ったコンパネを使う
・不織布、穴あきポリをべたがけして黒ばんちゃんで抑える
・溝の水位調整によって、土の表面のほどよい水分をキープ

発芽後は、温度や苗の伸びをみながら、ポリシートをはずしたり、水位をあげたり、最低限の追肥をして、本葉5枚程度の「大きめの中苗」を目ざします。

去年は、露地で太陽シートを使用して一部発芽不良をおこしてしまいました。雨が続き、シートの中が水分過多となってしまい蒸れたのがよくなかったようです。その反省で、今年は上記の方法に戻しました。

さて、今年もいい苗ができるかなあ。またご報告いたしますね~。


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2015年05月03日 お米 トラックバック:0 コメント:0

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