イヤイヤをめぐる考察&ムヒカ氏

5月17日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、新玉ねぎ、大根、カブ、間引き人参葉、山東菜、レタス、ニラ、春菊、スナップえんどう、セロリ

(その他入る可能性のあるもの)
ビタミン菜、白菜、二十日大根、チンゲンサイ、わさび菜、リーフレタス、ソラマメ

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

まだ菜っ葉中心のセットとなります。先週のセットはこんな感じでした。

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春先の日照不足で生育が遅れましたが、人参もようやくある程度の大きさになってきました。

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来週後半ぐらいからは、ズッキーニの収穫が始まりそうな感じです。早く採れないかなあ。。。

商品案内を、もっとシンプルにして書き直しました。
野菜と卵のセット、お米のご注文はまずは
こちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

現在、定期購入の枠に若干の余裕がございます。「ためしに一度食べてみたい」「気が向いた時に時々頼みたい」。可能な限り、どんなご注文にも応えてまいります。どうぞ、お気軽にお声かけください。

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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
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椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていくことにしました。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。
今日は、畑の様子、子育てネタ、ムヒカ大統領の紹介、立野ダム問題についてです。ちょっと長いです。





蒸し暑く、雨の多い日が続いています。走り梅雨、というそうです。美しい言葉だなあ。

畑の様子。

かぼちゃが大きくなってきました。

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保温の不織布(日本農業システムのべたがけ一発という商品)をかぶせています。温度を上げるためということもありますが、マルチの上でつるつると滑って根っこを傷めてしまわないようにするためにかぶせています。マルチからつるがはみ出すタイミングでとってあげ、畝間の草もトラクターで一撃、という作業の流れです。

客人来たり。ソラマメの下でなにやらモゾモゾ。

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雉のオスです。カボチャ踏みまくり(笑)。まっ、いっか。

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ちなみに、雉はよく見かけます。畑の畦でよく巣をつくりメスが卵を温めています。手が回らずにぼうぼうに伸びてしまったあぜ草を刈っていて、抱卵中のメスを草刈機で殺生してしまったことがあります。かわいそうなことをしました。でもせっかくなので頂きました。美味しかったです。


ゴボウやオクラのマルチ、人参、などの畑。3月に野焼きをした夜峰山も、青々としています。

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そういえば全然家族4人の写真を撮ってないや、と思って撮影してみました。

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時間がない中だったので、いそいそいそいそと晩のおかずの春菊をつみつみ。ほったらかされてすねた春人はレタスをちぎったり、つぶしたり。

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ここで「こら!レタスちぎるな。」と一喝するのは簡単なことです。でも「ちゃんと構ってよ。僕もお母ちゃんと一緒にやりたかったのに」という心の声を押さえ込んでしまうのはよくないように思えます。

レタス一つくらいまあ何てことないし、親以外の誰かに迷惑をかけている訳でもないですし。(数が足らなければお客さんに迷惑がかかりますが・・)かといって、「ごめんな。忙しくてお前の要望をちゃんと聞いてあげられなくて・・・」と息子にくどくど謝って説明するのもやりすぎなのでしょう。

とりあえずだっこをして、「そうかそうか、なんだか辛いなあ。そのイライラとした気持ちを、自分の言葉でちゃんと説明できるようになるといいなあ。そしたら楽になるぞ~。まっ、レタスがかわいそうだし、お前がそうやってレタスをちぎると父ちゃんも母ちゃんもかなしいなあ」

と、一通りのなだめすかしをしたあとに、気をそらすために「よし、じゃあ、テントウムシ探そう」なんて言ったりするわけであります。ふぅ~、疲れる!(笑)

イヤイヤ期って、ある種の愛情確認をするために無理難題を要求してくるんだなあ、と感じます。最近、保育園に迎えに行くと、さんざん園庭での遊びにつき合わされた後に「はる、あるいてかえる!」と言い張ります。出来る訳ないのに・・・。

「よし、ここはいっちょ付き合ってみるか」と諦めて車をノロノロと動かし、その数メートル後ろを息子がテクテク歩く、という光景が生じます。バックミラー越しにチラチラ息子を見ます。黙々と歩いています。時々、車を止めます。

車から出て、息子のほうに歩み寄って言います。「車で帰ろうよ。危ないぞー」と。すると息子は顔をニパっとさせて言うのです。「いや、はる、ひとりであるく。とうとう(父ちゃん)、車のって」。その嬉しそうな顔といったら・・・!。

結局、交通量が多い国道の手前で「危ないから乗ってくれ」というと満足した顔で「まっ、いっか」とチャイルドシートに乗っかってくれるというわけです。ふぅ~、疲れる!(笑)。

ある程度ほったらかしにされる中で自主性や主体性が育まれ、それでいて周りには親や、親以外の大人もいてチョコチョコと子供に目を向けてくれて必要なときには手を差し伸べる。そんな環境があれば理想なんでしょうね。そういう意味では昔と比べるとやっぱり子育てには厳しい時代なのかなあ。




さて。ご存知の方も多いと思いますが、ひとつご紹介を。

ウルグアイの第40代大統領であったホセ・ムヒカ氏。ムヒカ元大統領は1935年生まれの79歳。地位に見合わず、非常につつましやかな生活を送っていることから、「世界一貧しい大統領」としても知られています。

ムヒカ大統領は大統領任期中にも、公邸には住まず、首都郊外の質素な農場に妻と住んでいたそうです。国民の平均月収は日本円にして約6万円という国において、大統領の月収は97万円。しかし彼はそのほとんどを寄付し、同国の平均年収ほどしか手元には残さなかったとのこと。

ムヒカ氏は貧困家庭の出身。元極左ゲリラ組織一員で、軍事政権下では、13年の服役経験もある壮絶な経歴の持ち主です。軍事政権交代後に政治家として活動を始め、大統領に就任してからも初心を貫き、庶民レベルで暮らしていたのです。

エピソードもいろいろあります。大統領専用機も持たず、国際会議にも旅客機のエコノミークラスで行くとか、大統領在職中にも自家用車を自分で運転してヒッチハイクの人を乗せてあげたとか、信じがたいような話がいろいろ聞こえてきます。

そして、ムヒカ氏を有名にしたのは国連リオ会議での演説です。経済成長至上主義の問題点を、小国の大統領という立場から、的確でわかりやすい言葉で説明したことで有名になりました。

演説の動画はこちら。演説の内容がラジオでたまたま紹介されていたのを聞いて、思わず作業の手を止めてしまいました。ちょっとうるっときました。忙しい毎日を送っていると、ついつい近視眼的になります。有機農業を志した時の初心を思い出させてくれる演説でした。


日本では絵本も出版されました。大人気だそうです。

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世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
くさば よしみ (編集), 中川 学 (イラスト)


2001年の『9.11』事件の後には、こんな絵本も話題になりました。

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世界がもし100人の村だったら
池田 香代子 (著), C.ダグラス・ラミス (翻訳)



最後に。

はしり梅雨の北向山。

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今ここに治水目的のダムが出来ようとしています。風景ががらりと変わります。治水のためなら、もっと少ない予算でできる対策が他にもあります。ここは阿蘇。火山灰でダムが詰まってしまう可能性は長い目で見たら大いにあります。

そして、コンクリートの耐用年数は実際のところわからないのだそうです。国立公園でもあるこの地に、100年後200年後にただのゴミとなってしまっている可能性が無いとはいえないものを作ることに疑問を感じています。

どうしても、こういう問題には「国や利権に対する批判!」というトゲトゲシサが伴うのでいろいろ難しい面はありますが、やっぱり無関心がいけません。参考までに、「立野ダムによらない自然と生活を守る会」のHPからの講演動画をupしておきます。





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2015年05月17日 日々雑感 トラックバック:0 コメント:0

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