キャベツやブロッコリなどの、アブラナ科の野菜を植えている畑に、モンシロチョウが乱舞してます。観光農園として、お金をとれるんじゃないか、と半ば本気で思うくらいに(笑)、飛んでます。

アオムシだけではなく、他のムシもなかなか賑やかです。もう大分大きくなって、収穫もぼちぼちしているものはよいとして、あとから植えてまだこれから大きくなる、というものにとっては、かなり痛いです。

焼け石に水かもしれませんが、ムシ潰しに勤しんでます。

幼虫のみならず、成虫(モンシロチョウ)も、潰します。

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寝込んだ所を一撃です。朝晩は気温が下がるので、変温動物である蝶にとっては、「うわっ、怖!でも逃げたくても寒くて体が動かんわ」というところをぺチャッと潰されてしまうわけです。

わざわざヘットランプを頭につけて、蝶を潰す、というのはなかなか最初は抵抗がありますが、これも食っていくため。しょうがないのです。でも他人が見たら引くだろうなあ、とも思います(苦笑)

いかんせん、ムシをほおっておいたらこうなります。

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でも不思議なものです。ハエや蚊を潰すのには、ヒトはなんにも抵抗がないのに、蝶を潰すとなると、抵抗を感じる。そういう例は、枚挙に暇がないです。ペットの猫は可愛がるのに、肉牛や豚は、殺されるために生きて、焼肉屋で牛の苦しみを想像するのは困難です。哺乳類の苦しみはそれでもまだ少しは想像できるとしても、イワシの苦しみなど、なかなか想像できない。

どこかで線引きしないと生きていけないのでしょうね。ここまでは気にするけど、ここまでは気にしない、という線引き。

怖いのは、なんらかの外的要因で、究極の線引きをする必要に迫られた時だと思います。ヒトというものは、同じヒトであっても身内であっても、自分にとって敵か見方かというだけで、殺害することにも抵抗を感じなくなる。

そうして、戦争や殺人が起こっていくのでしょう。

となると、実は、蝶の苦しみを想像することは(かなりかなり難しいけど)、人類の平和につながるんじゃないか、などとちょっとだけ思ったりします。また話が膨らみすぎましたかね(笑)


収穫した人参には、キアゲハの幼虫がついていました。

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こいつは、モンシロチョウみたいに大発生しないので、可愛いものです。潰しはしません。

むしろ、

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飼育です(笑)。今度こそ羽化をみるぞ。ああヒトは本当に身勝手ですね。

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2007年10月11日 ひとりごと トラックバック:0 コメント:1

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食べるために生き物を殺してしまうのは仕方ないことですね。快楽や毛皮や象牙なんかのために生き物を殺すのはいかんけど(-.-#)
飼わなくなったベットを簡単に捨てるのには反対だけど、人が生きるための動物実験に使われるのはしょうがない。
それが私の線引きですね。

虫取り、大変ですね。地道な作業でキリがないし。
生活のための殺生だし、しょうがないさ
虫たちもその辺の草や畑の野菜より、無農薬で安全でおいしいのがわかってるんでしょうね

2007年10月12日 あけみ URL 編集












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