小見出しいろいろ

9月20 日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、ジャガイモ、南瓜、ピーマン、間引き人参葉、オクラ、にんにく、ニラ、春菊、

(その他入る可能性のあるもの)
間引き小松菜、間引き大根、三尺ささげ、ナス、キューリ、ツルムラサキ、空芯菜、ゴーヤ

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

今週も、夏野菜の収量が少なく、通常の半分くらいの量しか出荷できない状況です。発送スケジュールを調整のうえ、お休みのご連絡を個別にいたしております。秋野菜が出始める10月の連休の頃には通常の体制に戻せると思います。しばしの間、大変ご迷惑をおかけいたします。

新規のご注文は、秋野菜が出揃ってくる10月中旬以降までお待ち頂いております。10月末には新米も出荷スタートの予定です。新米と合わせての、10月末からの新規やお試しのご注文も、お待ちしております。



野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずは
こちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。今日はいろいろ書きたいことがあって長々書いてます。くどいです(笑)。読みやすいように小見出しつけてみました。噴火後の現状について。彼岸花について。安保法制について。立野ダムの現地調査(学習会)について。今日はかなり硬めの文章です。


阿蘇中岳の噴火について


秋晴れが続いております。日照不足が続いていましたので、青空と日差しが嬉しい限りであります。

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14日の大きな噴火の後は、小さな噴火がぼちぼち続いているという状態です。立ち入り禁止区域も、噴火直後は火口から半径4キロだったのが、2キロとなりました。阿蘇のカルデラは南北25キロ東西18キロあり、面積は350k㎡ほど。今回の立ち入り禁止区域の面積は、12k㎡にすぎません。火口から2kmの草千里までは行けます。

カルデラの外の広大な阿蘇地域全体も考えてみると、立ち入り禁止区域の12k㎡というのはまさにほんのちょっとの面積です。どなたかが例えておっしゃってました。野球のグランド全体でいえばピッチャーマウンドみたいなものだと。分かりやすい表現だと思います。

人が住む地域ではまったくもって普段どおりの暮らしが営まれています。影響はほとんどなく、稲刈りのコンバインの刃が傷むとか、洗濯物が干せないという位のものです。それも風下になった場合にはそうなるというだけで、風上にあたる場合は影響はゼロといっていいです。

観光においでの皆さま、どうぞ安心して阿蘇にお越し下さいませ。

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彼岸花


ほんとに、気持ちの良い美しい季節となりました。

ニラの花の蜜をすう、アオスジアゲハ。

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籾も順調に膨らんできました。畦の彼岸花も花盛り。

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ちなみに彼岸花に関するウンチクはいろいろあって面白いです。今の時期にシュッと茎が土から顔を出して花を咲かせます。花が落ちると今度は葉が出ますが、春先に他の草が伸び出すころには枯れてしまいます。種ではなく、鱗茎(球根)で株分けをして増えます。田んぼの畦や土手に沢山あるのは、人が植えたからです。

なぜ畦や墓地に植えるのかというと、理由があります。鱗茎にはアルカロイドという毒があり、それがモグラよけになるのです。モグラは肉食なので直接的には関係ないのかもしれませんが、ミミズがアルカロイドを嫌って来ないのだそうです。そして、そんな有毒の鱗茎はでんぷんが豊富でしっかりと水にさらせば飢饉の際の食料となったのだとか。

彼岸花はもともと日本に自生していたものではなく、鱗茎が稲作の伝来の際に一緒に渡来したのだといわれています。面白いのは、受粉・交配して種子で増えるのではなく球根を植えて増えていったものなので、日本にある彼岸花はほぼ遺伝的に同一なものだといわれています。

同じようなことが、ソメイヨシノにも言えます。ソメイヨシノどうしの交配では、種をつけません。なので日本各地にあるソメイヨシノはもともとは一本の木から全て挿し木によって植えられてきたものなのです。そういう話を聞くと人里の景色って人が作ってきたんだなあとつくづく思います。

以上、ウンチクをまとめるにあたって、ウィキペディアを参照いたしました。



安保法案について思うこと


硬い話を少し。安保法案、やっぱり可決となりました。大変な騒動となりましたね。いろいろと感じた事はありますが、勉強不足なくせに書き出すと長くなるので、うまくまとまる自信もありません。多くは書きません。ただ今回の結果として思うのは「選挙に行くようにお互いに声をかけよう!」ということです。

僕のスタンスは、なんとなく法案そのものには「反対」とは感じつつも、賛成の意見を聞いて納得できる点も沢山感じているという具合です。しかし法案そのものよりもむしろ、今回の立法をめぐる拙速な審議や憲法解釈のあり方に強い違和感を感じて「反対」という感じです。そういう大多数の国民のひとりということかな、と感じてます。

やはり今回のような立法や法改正を行うのならばきちんと国民投票で改憲を問うてからじゃないといけませんよね。「それじゃあだめだ、実際の『存立危機事態』に対応できない。間に合わない」ということで今回のような形で与党は行ったのでしょうけど、やっぱりプロセスは大事です。もし法改正の前に「存立危機事態」が生じてにっちもさっちもいかなくなったとしても「しょうがない」のだと思います。それが民主主義のルールにのっとった結果であるのならば。

選挙を通して民意を反映していることには違いないのですから泣いてもわめいても、今回の法案は受け入れなくちゃいけません。大事なのはこれからです。今後、今回の法案成立を踏まえて実際にどういうことが起こりうるのか、よく見聞きし勉強していかないといけませんね。

そして選挙に行きましょう。前回の衆議院選の投票率は52%にすぎません。20代にいたっては32%、30代は42%。お話になりません。だからこそ、今回の件をきっかけに今まで政治に無関心だった層が声を掛け合って選挙に行く層をどんどん広げていくということが何より大事だと思います。まずは来年夏に参議院選があります。若い世代が声を上げないと未来はないです。今回の騒動が、長い目で見て振り返ったときに「あの時がきっかけになって日本の民主主義にとってのターニングポイントだったね」と言われるようになればいいなあと思います。

しかしなんというか、こんだけタラタラ書いてみて思うに、ほんとに勉強不足だし、あっちに気を使いこっちに気を使いで、結局日和見主義的になり何が言いたいのかよくわからんようになってしまいますなあ・・・。ああ、ほんとに難しい・・・。

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まっ、次の世代のためにやれることをやっていかないとね。



立野ダム予定地 見学会のご案内

もひとつ硬い話を。時々紹介している、立野ダムについて。

10月4日に、立野ダムの予定地の現地見学・学習会があります。他にも、ダムに頼らない治水対策としての遊水地見学コースも用意されています。そしてシンポジウムも。現状を学ぶよい機会になると思います。

立野ダム1d


立野ダム2d


ご無沙汰している旧友のひとりが、以前書いた立野ダムに関する記事を読んで、こんな意見を述べてくれました。

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ダムの話だけど、たしかに必要ないどころか害になるのならやめるべきだと思うけど、あえてダム賛成派の目線で考えてみると(別に賛成派じゃないけど)、「ダムを作る」っていう経験を積み続けることが国にとっては大事なんじゃないかと思う。
例えば、50年間1つもダムを作らなかったら、50年後にはダムを作ったことがある日本国民はほとんどいなくなってしまっていて、いざダムを作ろうとしても作れなくなってしまっていたってこともありえる。

日本の高水準の技術力は国民一人一人が実際に経験を積むことで宿っているものであって、なんでも無駄だからやらないとなってしまうと、そのうち経験者がいなくなる≒技術(自分たちで需要を満たす力)が失われるってことになるんじゃないかなぁと最近考えるようになりました。
ダムも式年遷宮みたいなことができればいいんだけどね。

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高校のころから冷静な男だった友人が、相変わらず冷静かつバランスの取れた意見の持ち主で、嬉しくなりました。

いろんな考え方があるものです。こういうものの見方は原発においても大事かもしれませんね。特にこれからは廃炉や廃棄物処理ための技術も大きな課題となるでしょうし。何でもついつい「賛成か」「反対か」という二者択一論になると、息苦しくなります。究極的かつ瞬間的にはどんなことも二者択一にはなってしまうとは思うのですが、出来る限りその枠をはずして物事を総合的に判断したいと僕は常々考えています。

人の手が入った里山の自然も好きですが、人の手が入ってない自然も同等かそれ以上に好きな僕としては、ダム問題に関しては理性ではなく感情的に「反対」をしている自覚が自分にはあります。なので、もっと「賛成」の意見も勉強してきたいと思ってます。

とはいえ、やはりこういう機会に参加させていただけるのはありがたいことです。現場を見たいという知的好奇心がうずうずするというのもあります。まずはとにかく関心をもたないとね。熊本の皆さん、10月4日、現地でご一緒しましょう~!

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2015年09月20日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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