阿蘇くまもと空港&家族経営

10月18日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、長ネギ、セロリ、里芋、大浦ゴボウ、ルッコラ、(間引き)大根、ビタミン菜、チンゲンサイ、(間引き)カブ、

(その他入る可能性のあるもの)
半結球レタス、南瓜、オクラ、水菜、わさび菜、かつお菜、ターツァイ、春菊、コールラビ、ジャガイモ、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

今週からしばらくの間、一部の方を除きジャガイモ無しのセットとなります。今年は春ジャガイモの出来がひどくて収量が少なく在庫がなくなってしまいました。秋ジャガイモは順調に育っていますので、11月上旬の秋ジャガイモ収穫開始の時点でまた入れはじめたいと思います。


野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずは
こちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。




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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。



連日みごとな晴天です。秋晴れが続いています。

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こんな感じの日が多いです。中岳の噴煙も、まあ大体こんな感じです。ボチボチ、です。風下になることも少なく、うちではほとんど影響はありません。


キンモクセイも花盛り。

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朝焼けも見事。

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道ばたのヤマイモのムカゴ。蒸し焼きにしたら美味でした。

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天気にも恵まれ稲刈りに忙しいこの時期、といいたいところなのですが、田植えも遅いうちの田んぼでは稲刈りは今週の後半か来週頭ぐらいになりそうです。なのでここのところは夏野菜の畑の片付けをしたり、鶏舎の床に敷くための籾殻をライスセンターから運んだり、掃除をしたり、冬野菜の草取りをしたりと、穏やかに作業してます。気分的には、夏の疲れをとる時期といった感じ。

今月末頃からさつまいも、里芋の収穫&貯蔵や、玉ねぎの植え付け、そして稲刈り後のトラクターがけなどで一気に忙しくなり、来月20日ごろまで続きます。あともうひとふんばりで農閑期というわけです。


さて。この週末は、我が家にとってひとつの大きなステップとなりました。

長男はるひとにとって、初めての「お母さんがいない2日間」だったのです。母のりこは、旧友達との同窓会(みたいな集まり)に参加するために千葉へ!

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(LCCジェットスターさん、格安チケットをありがとう!)

はるひとも、年を越せばすぐに3歳。子供によっては、一晩お母さんがいないくらい何でもない日常のことという年齢なのかもしれませんが、今までずっとお母さんべったりだった彼にとってはなかなかのチャレンジでした。

そして、父(僕)にとってもチャレンジでした。なんだかんだで、母親や祖父母の存在なしに2日間べったりと息子とふたりで過ごすというのは実際始めてのことで・・・。

あともうちょっとすれば「(近所の年上の)子供だけでワイワイ遊んでる群れ」の中でも楽しく過ごせるとは思うのですが、やはりまだ親にべったりな息子・・・。そしてワーカホーリックな僕としては、情けないけどたった2日間仕事をしない(出来ない)というのも結構なストレスなわけでありまして(笑)

今までいかに妻が育児をしてくれていたのかを実感できた週末でした。

まあとにかく、せっかくの機会なので、と思って息子が喜びそうなことをずっとしてました。妻不在の土曜の夜はやっぱり寂しさがこみ上げて泣きじゃくった彼の姿から、その頑張りを感じてついサービス過剰になる愚かな父でありました。ふれあい動物園で亀に乗り、公園のすべり台で遊び、絵本やプラレールで遊び、ワンちゃんと遊び、くまもと空港に飛行機を見に行き、バスに乗り・・・・。ここまでやるのかという位にてんこ盛り!


ちなみに、空港ではこんなふうに子供連れやカップルで賑わっていました。みんな考えることは同じなんですね。

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聞くところによると、この「阿蘇くまもと空港」は知る人ぞ知るすごい場所なのだとか。最近知りました。沈んでいく夕陽をバックにして飛行機が飛ぶ写真をとることができるスポットということで、飛行機の写真を撮る方の間では誰もが憧れる有名な空港だそうです。


さんざん遊び倒して家路に就く軽トラの車中、息子に尋ねました。

「何が一番楽しかった?」

「えーっと、えーっと。」

「何?」

「軽トラどこあるかなが楽しかった」

おっと!!


広い駐車場で、自分の車がどこにあるのか分からなくなることってよくありますよね。特に、夜は。我が軽トラを見つけて近づいている時、

「軽トラどこにとめたか春人は分かる?覚えてる?お父さんわからなくなっちゃった。」
「分かる。あそこ。」
「うわ----っ!。よく覚えてたなあ。すごいなあ。すごいなあ。」(と、超大げさなリアクション)

そして「もう一回」とせがむ息子。いつもなら適当に何回かやってから切り上げるのですが、今日は開き直ってしっかり付き合ってみました。数えてみたらすごいことになってました。なんと43回(笑)

まあ、どこそこ連れて行くより、結局大事なのってこういうことなんだろうなあ。

よき学びとなりました。妻子よ、ありがとう。





追記。

と、幸せな気分になっていたところ・・・。帰宅して子供を寝かしつけしたあとに仕事のメールをチェックしていた妻から「ひぃーっ」という声が聞こえてくる。妻いわく、木曜着のセットがまだ届いていないのだけどという問い合わせ。「発送予定表からお名前が漏れてしまってた」と。

実は、この手のミスが最近多く、何名かのお客さんにご迷惑をおかけしている。そして、またもや、である。

僕もミスは多いが、妻も負けじと多い。うっ。

妻子よ、ありがとう、のテンションが一気に下がる。「ああ、またか」の心の声をぐっと押さえる、そして、へこんでいる人をもっとへこませるような言葉を言っても意味が無いのだしと冷静に自分に言い聞かせる。そして口にするいつもの言葉。「育児中は仕方がないよ。ミスもでるよ。」

しかし妻はいう。「いや、育児うんぬん関係ないって。」

妻の大雑把な性格を知り尽くす身としては、さらなるフォローをなす術も無く、うなずかざるを得ない。足元の小さな幸せを感じる能力は高い妻ではあるが、求道的な克己心や探究心などは持ち合わせない気質がゆえに、ミスは、多い。

しかし、そもそもおおらかで深くは悩まないところに惚れて結婚したのだから、それを責める資格は僕にはない。僕が仕事のことでグジグジと些事にこだわって指摘することで彼女の長所を潰してはいけない。でも仕事ではよく些事に神が宿るとも言うではないか。ああ、ジレンマである。

「妻として、母としては、ほんとに素晴らしいんだけど、仕事のパートナーとしてはもうちょっと・・・」と時々頭にうかぶ言葉が今宵も喉元まで出かかったが、それを言ってもしょうがないのでとりあえず苦笑してみる。

うむ、こういう時は、とりあえず相手を責めたくなるエネルギーを脇において、もっと建設的なことを考えるのだ。

「じゃあさあ、とりあえず、今日からミスを紙にリストアップしていて、原因を分析していこう。」

そうだそうだ、それがいいのだ。妻も納得の顔である。失敗は人間だから仕方が無い。でも、そこから経験を積み重ねて仕事の質を高めていかなといけない。失敗を財産とするかどうかは、意欲の問題だ。今の仕事の結果は、きっと3年位たって現れてくるのだと思う。ものづくりも、お客さんの満足度を高めることも、現状に満足したら終わりだ。

家族経営の自営業をしていると、ついついいろんなことが「なあなあ」になってしまいがちにある。家族生活は、現状にある幸せに満足していくことからしか幸せはつかめない。繰り返すが、やはり、ジレンマである。家庭が職場というのは、いい意味にも悪い意味にも成りうる。でも普通の職場のように、ミスを成長につなげる土壌は育てていかないとね。

イライラしても、得することは少ない。相手を変えるのではなく、まずは自分が変わらないとなあ。と、冷静に現状を振り返ってみると心は落ち着いた。よかった。

うむ、やっぱり、妻子よ、ありがとう。やっぱり幸せだ。ありがとう。

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2015年10月19日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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