手当たり次第に

10月26日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、半結球レタス、長ネギ、セロリ、里芋、大浦ゴボウ、ルッコラ、(間引き)大根、ビタミン菜、チンゲンサイ、(間引き)カブ、

(その他入る可能性のあるもの)
原木椎茸、南瓜、オクラ、水菜、わさび菜、かつお菜、ターツァイ、春菊、さつまいも、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

先週から、一部の方を除きジャガイモ無しのセットとなっております。今年は春ジャガイモの出来がひどくて収量が少なく在庫がなくなってしまいました。秋ジャガイモは順調に育っていますので、11月上旬の秋ジャガイモ収穫開始の時点でまた入れはじめたいと思います。

新米とれました!ご注文、お待ちしております。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。




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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。今日も手当たり次第に書いてだらーっと長いです。ああ、悪癖だなあ(笑)

相変わらずの晴天続きの毎日です。10月1日に50mm位のまとまった雨が降ってからは、一滴も降らずにほぼ毎日秋晴れです。すごいこった。空気の乾燥も甚だくちょっと喉がイガイガする今日この頃です。

先週のブログにも書きましたが、来週からの忙しいモードを前にして椛島農園では一息ついてお気楽作業モード。「急ぎではないけど大事な仕事」をコツコツやってます。先手先手で作業が進むのは、とても気持ちが良いものです。至福です(笑)。



秋だなあ、と感じ入る日々。


今日、稲刈りも終わりました!
詳細は、次のブログ記事にまとめてますのでよかったらご覧下さい。

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美なる哉。

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ムシの勢いもようやく収まり、野菜の肌もきれいになってきました。蕪も旬です。間引きが遅れて茎がヒョロっとなってしまったものはこんな感じに整えて入れております。

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今年から借りた畑(もとは田んぼ)の土作りに励んでます。

堆肥をまいてます。先日購入したローダーのおかげで、軽トラへ堆肥を積み込むのはぐっと楽になりました。でも、撒くのはバリバリ人力!

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この手の作業は好きなのでテンションが高まります。あと10年は手撒きでいけそうです。10年後には機械化していたいけど(笑)


水はけが悪く、なおかつ地力も無く、サトイモやジャガイモを植えてみたもののひどい出来でした。とにかく水はけが悪いので、かなり気合を入れて溝を掘ったりしないと梅雨の間に栽培期間がかかる野菜はまともに出来そうにありません。でも、冬野菜ならイケそう。というわけで、来年の冬野菜の作付けをすることにしました。

堆肥を撒き、緑肥としてレンゲの種を撒きました。これもまた、機械をもってないので手で撒きます。

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均等に撒けるようにひと工夫したのだけど、息子はドバドバと種を落として父の段取りを一切無視(笑)

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(研修生トシマ君を困らせる愚息)

5月頃にはレンゲ畑になります。花の見ごろが終わったらトラクターで漉き込んで、十分に土になじませてから8月からの種まきに備えるという予定です。


ちなみにこの畑の上の段の畑(田んぼ)は、さらにひどい耕作放棄地。水が湧いてくる土地で、機械もまともに入らずに、葦原となってます。地区の共同作業で刈った葦を持ち運んで夏野菜の通路の敷きわらとして使ってます。そして、最終的には土に漉き込み、畑の肥やしとなります。

持ち運びは気合とガッツ!なのでありますが、堆肥撒き同様にこういう作業はなんだか好きなのであります。いろいろ段取りで頭を抱えることなく、淡々と体を動かせばいつのまにか終わってる作業っていいものです。

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(ヨシを運ぶ農園主椛島)

雨不足にも関わらず、しいたけが好調です。自家用+α位の量しか無いのですが、沢山あるときはセットにも入れます。いらない場合はご連絡下さい。

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嬉しい再会がありました。

1年半前にウーファーとして1週間滞在してくれたご家族が、再びやってきてくれました。旦那さんが韓国人、奥さんが日本人というご夫婦と、4歳の女の子。

1年半前は、シンガポールで暮らしていた3人。ご主人は韓国のゼネコンの社員としてビルの工事現場で現場監督の日々。奥さんもお譲ちゃんも一緒にシンガポールにいましたが、忙しくてまともに家族で過ごす時間もないという状況。そしてシンガポールの生活費の高さ・・・。

でも幸いなことに、普段休みが無い代わりに数ヶ月毎に2週間の長期休暇がとれるという制度があったそうです。もっといろんな意味で「豊かな」暮らしがあるのではないかと考え、その休暇制度を利用してのウーフ旅で将来のライフスタイルを探っておられたのです。

そして、先月頂いた「会社も思い切って辞めて、宮崎県の綾町に移住しました。これから就農を目指して農業研修をスタートします。来月遊びに来ます。」との連絡。おふたりの決断に拍手を送りたい気持ちです。新規就農の実際だとか、目指す農業や暮らしのあり方だとか、人気の就農&移住地である綾町や南阿蘇ならではの課題だとか、そんなことを久しぶりに熱く語ったのでありました。

実際に「食べていく」のはやっぱり大変だけど、お金だけでは量れない豊かさがあるのもこの暮らし。お互いがんばっていきましょう~。

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隣村の西原村にある三六窯さんに遊びに行った際の記念撮影です。

三六窯さん、ステキでした。

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窯主の大浦さんがこの地にやってきたのは10数年前の、50歳を過ぎた時だったそうです。家をセルフビルドし、窯も作り、木を植えてこられたのでしょう。心和む空間が広がっていました。やっぱ、こういうのも憧れるなあ。




ちなみに、新規就農についてちょっとうんちくを。補助金支給という国の後押しの影響もあって、新規に農業を始めるということ自体がかなりポピュラーなものになってます。しかし情報量の割には実際の大変さ(と面白さ)がいまひとつリアルには伝わってないような気がします。

こんな記事をみつけました。妻のりこFBで他の方がシェアしていたものをここでも紹介いたします。

なんてよくまとめておられるんだろう、と思いました。感謝であります。甘くはない、でも楽しい、でも苦しい、でも幸せだ。てな感じなんでしょうかね、この暮らしは。お勧めはしませんが、お勧めもしたい。そんな感じでもあります。いやはや・・・(笑)

まあ、そんなこんなで大変なことが多いのは確かですが、それが生きるってことなんじゃなかろうかとも思うのであります。ほんとに、いろいろなことが生きてりゃああります。飲むか笑い飛ばすしかやってられないこともあります。(まあ、僕はほぼ飲めないので甘味に走りますが・笑)でも、それでいいじゃないですか。そのうち、きっと、いい波もかならず来ます。

仮にいいことが無くても、亡くなる前の数日間だけでも人生を深く深く振り返ってみて「ああ、こんな俺だったけど生きてて良かった。あの時の俺に優しくしてくれた人がいた。ありがとう」と穏やかな気持ちになれればそれは豊かな人生になると思うのです。

人にはどうしても「can't」なことってありますよね。育ちや環境だけでは説明しようのない、本人の気質のようなものってありますよね。考え方のクセも、そうそう治るものではないです。最近なんだか思うんです。それを受け入れていくしかないなあ、と。法に触れる悪癖などは看過できないですが、そうでなければ大抵のことは「あり」なんじゃなかろうかと思うんです。ボロボロになったっていいじゃないですか。

あっ、いつものことながら思いつくままに書いていたら何をいいたいのかよく分からなくなってきちゃった(笑)。そうそう、新規就農や移住の話だった。そうだそうだ、とにかくやりたかったらやってみるのがいいと思います。長い長い目で見れば、たとえ失敗だって人生の肥やしだし。なんでも「あり」なんだもん。50歳を過ぎてから土地を拓いて窯を開くのだって「あり」なんですよ、実際に。なんだか勇気が湧くなあ。

こういっちゃあなんですが、「生きていくこと」そのものの尊さを考えてみたら、農業で成功するかどうかなんてちっちゃなことでしかありません。結果に過ぎません。ボロボロになっても前を向けるかどうか、実際にその時にその場所でできることをやれるかどうかのほうがはるかに尊いことのように思います。

そして僕は、前を向いている方を尊敬します。そしてまた、前を向きたくても向けずにいて、それでも自分と闘っている方も尊敬します。自分の「can't」なことと闘っている方や、誰かの「can't」をフォローするために闘っている方を尊敬します。

まっ、精一杯やれることやっていくのみですねえ。今週もがんばろーっと。

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2015年10月26日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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