小宇宙

なんだか急に秋めいてきました。朝は10度近くにまで気温が下がり、日中もせいぜい25度くらい。さわやかな季節の畑仕事は、本当に気持ちが良いです。

アオムシ潰しに、強力な助っ人が現れました。

これは、普通の状態の、モンシロチョウの蛹です。

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こんな感じの、色がくすんだものが、だんだん増えてきました。

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手にとってみてみると、

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こんなものが。アオムシに寄生しているハエか蜂の幼虫です。おそらく、ですが、ブランコヤドリバエというハエではなかろうかと思います。
2匹、中に入っていました。

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アオムシの体内にいるハエの幼虫が、アオムシの体をじわじわと食べて、最後には、こういうふうに外に出てくる。そしてその時にはアオムシの体はすかすかになって死んでいる。そして (推測ですが) この、この幼虫は、地面に潜り、蛹になり、羽化する。そして成虫(ハエか蜂)は、アオムシに卵を産み付ける。というサイクルです。凄い。

でも、実際には何者なのか、よくわかりません(笑)。手持ちの資料で調べてもよくわかりませんでした。ご存知の方は教えてください。
アオムシに寄生する蜂で有名なのは、アオムシコマユバチ、というやつがおります。理科の教科書にも出てくるみたいです。でも、こいつはそれではない。

こんなのもいます。

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何かのウイルスでしょうか。大量に発生すると、こういうふうに、自然に死んでいくやつらもでてきます。

こいつらもよくいます。

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キリギリスの仲間です。バッタの類はさっぱり分からないのですが、勉強していきたいです。これもまた種類によって、肉食のもの、草食のもの、木が好きなもの、草がすきなもの、鳴き声も千差万別、卵で冬を越すもの、成虫で冬をこすもの・・・。ものすごく多様な世界が広がっています。

畑もまた、小宇宙です。腰をかがめてただ単にムシを潰すのはほぼ苦行に近いけど(笑)、あれこれ考えながら潰すのは、けっこう愉しいです。

畑からの帰り道。ご近所さんの納屋。

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なんだかほっとします。

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2007年10月13日 田畑 トラックバック:0 コメント:0

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