桃太郎から広がる考察

11月22日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、大根、カブ、レタス、水菜、わさび菜、ほうれん草、セロリ、ルッコラ

(その他入る可能性のあるもの)
長ネギ、里芋、さつまいも、キャベツ、ブロッコリ、カリフラワー、南瓜、ターツァイ、かつお菜、白菜、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

新米とれました。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。




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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。


全国的に気温が高い状態が相変わらず続いているようですね。南阿蘇でも、やっぱりまだ暖かいです。

うわっ、今コレを書いてて蚊が飛んできました。12月も近いというのに!!今週末はいったん冷えそうですが、長期予報ではかなりの暖冬になりそうだとのこと。いやはや、どうなってるんだろ。

鍋で使う葉物野菜が予定より早く育ちすぎて市場では供給過多なようです。価格もかなり下がっているみたいですね。その反動で需要が本格的に高まる真冬にはもう出荷する葉物が無くなり価格も上がる、という現象になるのでしょう。いやはや、ほんとにお天道様のご機嫌に振り回されますねえ。


さて。

「よし、私もいろいろやるよ~」と突如意気込みをみせた妻。なんのことかというと、

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料理の写真をマメにとるようにするからUPしといてね、と。うーん、惜しい・・・。撮った写真がことごとく惜しい・・・。ピントが微妙にボケてたり、構図に無理があったり。そのあたりのことについてはちょっとうるさいワタクシなので気にはなるのですが、妻のやる気がちょっと嬉しいのでまぁいっか。

というわけで、大根葉のジャコ炒め。モリモリご飯がすすみます。

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チビ里芋のゴマ味噌ハチミツ和え。皮ごと茹でてちゅるっと皮をむ、和えます。これは優しい甘さのおかずで、箸休めに。お弁当にもおすすめ。ちなみに里芋は皮をちゅるっとむいた状態で冷凍しておくと、すぐに色々な料理に使えて便利とのこと。




週末の出来事。


有機フェスタに行ってきました。天気にも恵まれ、実に楽しいイベントでした。

竹ジャングルジムも大賑わい。

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ほとんどの時間は熊本県有機農業研究会の就農相談ブースで座っていました。あまり役には立っている感じはなかったので心苦しかったですが、それなりのお手伝いをさせてもらいました。まあ何事も勉強ですね。

それにしても・・・、「やっぱオレは人の多いところが苦手だなあ!」となんだか改めて痛感。いろいろ変に気を使ってしまうんだろうなあ。いまどきの有機農家はオシャレにマルシェ出店ぐらいはしないとダメなんでしょうけど、うーん、厳しいなあ。開き直ってせっせと文章をかくことにします(笑)



遠方から来客。のりこの学生時代のお友達が3人、子供連れで来てくれました。プチ同窓会です。

子供もわんさか。どこに出かけるでもなく、「ファームステイっぽいことやりたい」という流れに。

鶏をさばいたり、

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鍋に入れる野菜を収穫しに畑に行ったり、

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ヒヨコや猫と遊んだり。子供達が楽しんでくれたようで何よりでした。こういう場を提供できるのって、やっぱり嬉しいです。


さて。

最近、我が家では紙芝居がブームです。図書館で借りてきては読み聞かせをしてます。中でも一番のお気に入りは、コレ。

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(ももたろう 教育画劇 1971年発行)

そうです。桃太郎です。

まさか、2歳の子供がこんなにももたろうを好きになるんだとは知りませんでした。いったい今までに何回読んだことか。そして、読めば読むほど鬼がかわいそうになってきます。まさに勧善懲悪の物語ここにありといった感じです。

教育画劇のももたろうでは、「鬼が村にやってきて村人を食べてしまって困る」という設定になっています。そりゃあ、確かに想像しただけでも怖いですよね。恐ろしい・・・。

でも、鬼には鬼の事情があるはずです。と思って、調べたら何かでてくるかなと思いググって見たらこんな広告を見つけました。

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小さいので補足。下にある文字。

一方的な「めでたし、めでたし」を、生まないために。
広げよう、あなたが見ている世界。


おおっ!つぼった!

これは、一般社団法人日本新聞協会が毎年行っている「新聞広告クリエーティブコンテスト」という賞の2013年度の最優秀作品賞です。2013年度のテーマは「しあわせ」でした。

タイトルは「めでたし、めでたし?」。作者は、博報堂の山崎博司さんと小畑茜さん。

正義というものがいかにあやふやなものか。物事をちがった角度から見ることや、相手の立場に立つということがいかに難しいことか。考えるきっかけを頂くのにガツンと効くフレーズです。すごいなあ。

今から2年ほど前の作品公表の際、主にネット上でかなり評判になって物議をかもした作品だったそうです。うーん、知らなかった!調べたらいろいろ出てきました。

学校教育でも取り上げられているという事例も中日新聞の記事で紹介されていました。リンクはコチラ


広告の主旨からはずれますが、こんなことも思いました。「あっ、鶏にしてみたらまさにオレは鬼だな。ひどい。むごい。」
そうです、何の言い訳も出てきようがないほど、むごいことしてます。

キャベツについたアオムシを潰すときもそう。いや、キャベツそのものを食べる時だってそう。鬼ですよ、鬼。私達は。

鬼である私達ができることは何でしょうね。答えはなかなか出ませんが「動物を殺して生きていく」ことに対するリアリズム」は持っていたほうがいいのだろうな、とは感じています。難しいけど、じっくり考えてみてもいいテーマだと思います。



そして、作者のおふたかたは2014年度の「食」というテーマでも入選をしています。

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ちょっと小さくて見えづらいので補足。右下にこう書いてあります。

食べていいものと、食べちゃいけないものの境目ってどこだろう。


ちなみに、こういうテーマで物事を考える際のきっかけとして良書だと思う一冊。

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いのちの食べ方・森達也著・(よりみちパン!セ  アマゾンにリンクしてます)


この年の入選作品には、他にはこんなものも。

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2013年度「食」の入選作品一覧は、コチラ
2014年度「しあわせ」は、コチラ
2015年度「お金」は、コチラ

秋の夜長、広告を前に家族でアレコレ話してみる。そんなのも面白いかもしれませんね。

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2015年11月23日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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