お相撲さん&イノシシ

12月6日(日)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、大根、南瓜、ターツァイ、わさび菜、ほうれん草、セロリ、紅芯大根、

(その他入る可能性のあるもの)
下仁田ネギ、カブ、春菊、ルッコラ、里芋、さつまいも、キャベツ、白菜、カリフラワー、水菜、大浦ゴボウ、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

新米とれました。野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。

寒さにそれほど強くないレタス、セロリの露地ものはそろそろ収穫おしまいとなります。残り少し。ご賞味下さいね。

ジャガイモは、この先在庫がなくなるまで1月いっぱいか2月中ごろまで入ります。根菜類は、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、大根は毎回入り、その他のサツマイモ、里芋、カブ、ゴボウのうち1~2種類入る、という感じでセットを組んでいきます。「コレは毎回ほしい」というリクエストがございましたらご連絡下さい。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
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椛島剛士・のりこ




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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。今日は暮らしの様子について。


この1週間はそれなりに初冬らしい寒さとなりました。朝の気温も氷点下になった日も。なんと例年より1ヶ月遅れです。でもまた今週は暖かくなるようです。変な天気だなあ。と、ついつい毎週ぼやきを書いてしまうのであります。

ようやく、農繫期も終わり、毎日の暮らしのリズムも農閑期っぽくなってきました。

とはいえ、ずっと収穫・出荷作業は続くし、「冬の間にアレもしよう。コレもしたい」と欲張り実際には忙しいのですけどね(笑)まあ自分でまいた種だ。いやっ、自分で選んだ道だ。淡々ボチボチとやっていこうっと。


薪ストーブが活躍する季節になりました。

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燻製用土鍋で作る焼き芋が、我が家の冬の定番。美味!!!

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ヒヨコさんも大きくなってきました。人でいうと保育園児って感じかなあ。

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今日は、南阿蘇村で大相撲の巡業がありました。というわけで、保育園では力士さんを迎えての餅つき!

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着てくれたのは臥牙丸関。身長186cm、体重199kg。で、でかい・・・。しかしその大きさよりもはるかにインパクトがあったのは、その軽妙なトークでした。面白かったです。

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息子は、家を出るまではやる気満々でした。「お相撲さん来るね~」とのりのりだったのに、

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せっかくのこういう場になるとビビッて母親にしがみつき、相撲にも参戦せず。母親にしがみつくばかり。馬子に衣装。猫に小判。春人に相撲手ぬぐい。

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午後は、お誘いを頂き、罠にかかったイノシシの解体に。今日は、この道50年の大ベテランから、「やってみたい、覚えたい」という若手に講習、といった感じの場でした。

解体を習うバンドー夫妻。

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農家仲間のヨシコさん。

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日本中の農村と同じく、南阿蘇村でも田畑がイノシシや鹿によって荒らされることが増えてきています。椛島農園の田畑は、今のところ獣害はありません。でも、すぐ近くの畑にまではイノシシは来ているようです。この冬は、猿も隣の家の畑に来ていました。車で3分程度いったところの山すその森からは毎日鹿の鳴き声が聞こえてきます。

うちの地区で猟をする人は、全員60歳以上です。今はまだ彼らが元気なのでいいですが、10年後20年後を考えると大変です。現実的な課題として、罠免許を取得して田畑の周りに置くということぐらいは出来るようになっておいたほうがいいかな、と思ってます。

獣を持つということにはあまり興味がないし、出来れば持ちたくないのですが、今は罠にかかった獣を電気ショックで処置できる道具がわりと安価であるそうで、それを使えば獣免許もなくてよい、という話も今日聞きました。とにかく、農業において獣の被害というのは甚大です。

また、鹿に関して言えば、農業だけではなく山や森にも大きな影響を及ぼしているようです。植林した木の皮を食べて枯らしてしまうとか、原生林の下草を食べつくしてしまって表土が流されるとか、人工林にも自然林にも被害を与えているのだそうです。

増えてしまった原因はいろいろあるとのこと。狼の絶滅、山村の人口減少、猟師の減少、温暖化による降雪の減少、野犬の減少、などなど。複合的な要因であり、地域によっても事情が異なるでしょうし、単純に説明できるものではないと思います。

面白い試みとしては、アメリカのイエローストーン国立公園の事例があります。オオカミが姿を消し、鹿が急増して生態系のバランスが崩れてしまっていたのですが、オオカミをよそから連れて来たところ植生が回復したそうです。

調べるといろいろ出てきますが、こちらが分かりやすかったです。

大分県の豊後大野市では、オオカミの再導入を検討していることで知る人ぞ知る市です。もちろんまだ検討段階であり、賛否両論いろんな意見の中で用意に結論をだせるものではないですが、考えるきっかけを与えておられるというだけですごいことだと思います。

市のページはコチラ。

単純に、「農業被害がすごいから獣をやっつけよう」で思考停止することなく、人・森・農地・野生生物の相互の関係性、生態系そのものを考えていきたいものです。「イノシシ肉、おいしかった」で終わりにならないように、肉を囲んでそんなことを話していけると一番よいのかなあ、なんて思いました。

スペアリブが焼けるのを待つ子供達。

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とりあえず罠の中に入ってみたり・・・。

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山のどんぐりやミミズはイノシシの餌となり、肉となる。

イノシシの肉は、ヒトの体となる。

ぐるぐるまわる。

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食らうということは、死に方を考えることなのかもなあ。

そして、

死に方を考えるということは、生き方を考えることなのかもなあ。

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2015年12月07日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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