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5月15日(日)

野菜・卵・お米の定期購入の皆様へ

お待たせいたせました。今週から、発送を本格的に再開いたします。関東への翌日着のお届け便も通常通りに受付可能となりました。実際に関東へも数箱送ってみましたが問題なく届けていただけました。ヤマト運輸さん、すごいです。担当のドライバーさんがおっしゃるには、熊本の拠点集配センターに大きな被害があったけどなんとかシステムを作った、とのこと。

結果的に、通常の端境期のお休みが少し長くなったくらいの影響ですみました。地震直後はこの先どうなることかと思いましたが、まさかこれほど早く発送再開できるとは想像もしていなかったです。いろんな方に支えられてのこの仕事だなあ、と頭が下がります。


というわけで、今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、レタスor半結球レタス、新玉ねぎ、大根、カブ、白菜、セロリ、スナップエンドウ、ブロッコリ、春菊、

(その他入る可能性のあるもの)
キャベツ、間引き人参、小松菜、さつまいも、チンゲンサイ、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

今月いっぱいかけて、徐々に通常の発送件数に戻していきます。野菜セットの単発でのご注文も、来月から承りますね。どうぞ、しばらくお待ち下さい。


野菜と卵のセット、そしてお米についてのご案内はこちらのご案内(クリック下さい)をご覧下さい。


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椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ



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ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

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以下、本題ブログ記事となります。

地震発生から1ヵ月が過ぎました。うちの近所でも、まだまだ厳しい状況が見受けられます。息子がお世話になっている保育園の先生の中にも、避難所の体育館から出勤している方もおられます。水源の水が涸れてしまい、家や農地を探しなおすという方もおられます。傾いてしまった家の解体作業をどうするかと悩んでいる方もおられます・・・。

先週、「ミジンコ」であることにモンモンとしている旨を書いたところ、沢山の方からあたたかい言葉を頂きました。本当に、ありがとうございます。まずは、自立。できる人から、できることをやる。それが地域全体にとってもまず大事なこと。まだ少々もやっとはしていますが、迷いがだいぶ消えました。今はとにかく、目の前の農作業をやる時期だと思ってやっていきます。

崩れた畦や、地下水を汲み上げる井戸やポンプの補修も、方針が決まりました。人力で、自分の力でどうこうできるレベルの補修ではないので、業者さんに頼んで施行してもらうことにしました。

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(埋まったポンプを掘り出し中)

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(あった!ユニックで吊り上げました)


幸いなことに、村からある程度補助金がおりることになり補修費用に見通しがたってきました。また、ご支援をいただいた皆様にも、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

出荷できる野菜や卵やお米があるのだから、出荷します。待ってくださっている方がいらっしゃるのだから、出荷します。そして、自分でできるところはやるけど出来ないところはしっかり発注していき地域経済をまわしていくというのは大事な視点だと思います。

それにしても、重機で出来ないところの穴をスコップで掘ってくださっている作業員の方々のお姿には、心震えるものがあります。

人生の進路をさぐっていた20代半ば、食いつなぐ手段として土木作業のアルバイトをしていました。何ヶ月か働いては何ヶ月か旅に出る、そんな暮らしでした。本も人生で一番読んだ時期でした。「いつでも好きなとき来い。うちで好きなように働け」と言って面倒をみてくださった土木会社の皆様には本当にお世話になりました。

今でも、スコップを握ると、青春時代の期待と不安とが入り混じった複雑な気持ちがよみがえってきます。あの時間がなかったら、今の自分はないなあ。山本さんはじめ、株式会社ケイツーの皆様、本当にありがとうございました!

おっと、いつもどおりの脱線(笑)


そんなわけで、農作業の遅れもだいぶ取り戻せてきました。

稲の苗も順調です。

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ナスやピーマンの定植も終わりました。

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かぼちゃの畝間を除草のために耕してます。

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ちなみに奥に見える夜峰山の斜面が崩れています。1週間前に大雨が降った際も、斜面の土砂崩れが危ないということで避難指示が出されました。個人的な見解では、うちの地区はまず大丈夫だと思ってますし、近所の方も皆同じように言っています。

ただ行政としては万が一に備えなくてはならないので、避難指示の発令となるわけです。いろいろ難しいところではあります。まあとにかく、梅雨以降の大雨の時にはいろいろと大変なことになるかも。備えておかなくちゃ、という気持ちではいます。

畦の補修でユンボが入るスペースを作るために、ビニールハウスを解体。建てる途中での地震だったので、まだよかったです。

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東京から手伝いにやってきてくれたじゅんちゃん。

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平たく言うと、有機農業の兄弟子の息子さん。21歳の若さが眩しいです。昔の僕のように、まさに「人生における階段の踊り場」中。うちの手伝いに限らず、地震後の熊本でどんな経験を積んで帰れるのか、楽しみです。



午後は、久しぶりに家族だんらん的時間を作りました。

子供たち、元気です。

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ところで、最近ようやく息子の叱り方がわかってきました。夫婦ともに叱るのが苦手。怒鳴るのも怒鳴られるのも苦手。喧嘩も苦手。甘えさせと甘やかしの線引きがよく分からず結果的にわがままばっかりになってて、こりゃいかんなあ、と。

そろそろガツンといくか、ということで、これはイカンだろというところで駄々をこねている息子を抱え上げて玄関の外にしばし出したりしてます。すぐに泣き出し、ごめんなさい、と叫ぶ息子。そしてお家の中に入り、だっこだっことせがむ息子。ぎゅっとだっこをして、頭をなでます。こういう感じでいいんでしょうかね。

なるべく短く、なるべく分かりやすく、さっと𠮟って、泣いてごめんなさいして、はいおしまい、よし遊ぼう、という雰囲気作りが大事だな、と試してみてます。うちの息子の場合、特に「短く、分かりやすく」というのは大事なタイプだな、というのが分かってきました。子供にもよるのかなあ。いままで子供にあまりにくどくど説明しすぎていたのかもなあ、とも思ってます。ケースバイケースでしょうから、常に思考フル回転でいきます。あー、疲れるわー(笑)


アカハラモリ。家の横の湧き水の小さな池にうじゃうじゃいます。捕まえては離し、捕まえては離す、を繰り返してます。キャッチ&リリース。うーん、かわいそう。ごめんなさい。

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こんな感じで、一歩一歩、進んでおります。よし、明日も、一歩一歩だ。




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2016年05月15日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

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