田植え

6月6日(月)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、新玉ねぎ、大根、セロリ、間引き人参、チンゲンサイ、ニラ、ズッキーニ、

(その他入る可能性のあるもの)
枝豆、二十日大根、カブ、キャベツ、

「これははずして。これは沢山入れて」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。

発送再開したばかりで恐縮なのですが、今週は出せるものが少なく、予定した箱数の半分くらいしか作れそうにないです。この時期はもともと春野菜と夏野菜の間のちょっとした端境期なのですが、今年はそれが顕著です。

原因としては、極端な天気が続いて野菜に強いストレスがかかってしまったことと、ワタクシの力不足と、そして何より地震の影響で種蒔きや野菜の世話ができなかったことが挙げられます。(と、何でも地震を言い訳にしてしまっております・笑)

来週のお届け予定の方にも、畑の様子をみてお休みをお願いすることがあると思います。ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。


野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


***************************************************

椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ



農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ちょっとずつホームページ的な内容の記事を書いてアップして、この欄にリンクを並べていってます。お付き合いいただければ幸いであります~。

***************************************************
以下、本題ブログ記事となります。写真たくさんとったのでのっけてます。

この1週間も、まさに最農繁期といった感じの毎日でした。九州もいよいよ梅雨入り。大雨の前にやることいっぱい。ふぅー、頑張ろうっと。

何がなんだかよくわからないけど、ちょこちょことやることが多い・・・。まさに一歩一歩。

消防団で梅雨対策の土嚢袋づくり作業。

aaIMG_7369.jpg

土砂災害が起こる可能性が高い今年の梅雨。村からの住民避難説明会。

aaIMG_7601.jpg

aaIMG_7613.jpg

こんな感じで山の斜面が崩れてます。下流にある集落の住民にとってはピリリとしびれる梅雨になりそうです。

こんな時に限ってという感じですが、寝違えて首が痛くなったり、ちょっとしたミスで足の裏を2針ぬう怪我をしたり、そんなしょうもないマイナートラブルと闘いながら農繁期ふんばってます。まっ、防水テープ貼ってから縫ったその日から畦ぬりの仕上げで田んぼに入ってのりこからドン引きされてましたけど、大丈夫です!(笑)




田植えをしました。地震で畦が崩れてしまった田んぼもありましたが、依頼した業者さんの見事な腕とスピードのおかげで2/3にあたる田では無事に植え付けができてほっとしてます。

残りの1/3くらいの田は、畦損壊に加えて地下水を汲み上げるポンプ施設が壊れました。ところがこれまた急ピッチで修復していただき、あとはポンプを設置してパイプをつなげれば水がでるであろう、といったところまできました。

もともと、「今年は無理」と諦めていたのですが、まさか植えようと思えば植えられる状況になるとは・・・。1ヵ月半前を思えば、信じられない状況に、ちょっとジーンと来てます。せっかくなので、残り1/3も植えることにしました。やっぱり、待ってくださる方がいらっしゃるのに植え付け断念というのは、農家としては寂しいし、悔しいものがあります。準備、頑張ります!


代掻き作業。田んぼに水を入れ、土と水をトラクターでかき回して水が溜まるようにします。そして、平らに均していきます。

aaIMG_7359.jpg

トシマ君、人生初の田植え機。

aaIMG_7447.jpg

キリっとしまったいい顔してますねえ。

aaIMG_7438.jpg

苗を育てる際も、農薬や化学肥料を使っていません。箱に薄く蒔くことと、鶏糞や米ぬかを発酵させた肥料をタイミングと量を見極めて使うことで、太くて長くてガッチリした苗ができるように試行錯誤しています。細かな失敗は今年も(笑)多々ありましたが、まずまずのいい苗が育ちました。

aaIMG_7454.jpg

ちなみにこの田植え機、かなりのかなりの年代物です。ヤンマーのPe-4。

aaIMG_7308.jpg

爪でかきとった苗を泥に埋め込む部分が、このプッシュロッドというパーツ。泥が入り込まないようにパッキンをかませて入れ込みます。部品だけとって、交換をしてみました。これまた悪戦苦闘して細かな失敗がありましたが、いつものように機械メンテの師匠であるセーゴさんが見事なタイミングでプラリと様子をみに来て下さり、結果的に100点の出来。

去年の田植えはプッシュロッドが途中で壊れて、植えた苗がプカプカ浮かんでくるという有様に悶えるという苦しい田植えでした。今年は、うまくいきました。この「出来ない事が出来るようになった!力がついた!」という感じは、人が生きていくうえでの大きな喜びのひとつですね。子供をみていると、特にそう感じます。

年をとるという事は、やっぱりそういう意味では寂しいことなんだろうなあ。無常だなあ。でも無常をかみ締めると、見えてないものがもっと見えるようになるんだろうし、豊かな世界があるのかもしれない。人生にはきっとそういうステージがあるのだろう。なんてことを考えながらのプッシュロッド交換でした(笑)

田のあぜの草花や小さな生き物も、うまくいった田植えの後ではことさらに綺麗に見えます。

溝を埋めるほどに繁殖するということで付いた名前、ミゾカクシ。

aaIMG_7417.jpg

コモチマンネングサ。種はつけず、ムカゴで増えていきます。子持ち万年草。

aaIMG_7413.jpg

ヒラタアブの仲間。

aaIMG_7569.jpg

アカハライモリ。おなかが赤いです。いかにも両生類、という姿をしておられます。触るとおなかが柔らかくて気持ちいい。ご本人はおいおい、やめてくれ、こわいよ、とおっしゃってます。ごめんなさい・・・。

aaIMG_7400.jpg

エサキモンキツノカメムシ。

aaIMG_7561.jpg

このハートは伊達ではありません。エサキモンキツノカメムシのメスは、葉っぱに産み付けた卵や、孵ったばかりの幼虫をおなかに抱えて習性があるのです。僕はまだその姿を見たことはないんだけど、子育ての様子もいつか見てみたいなあ。




菜月が、保育園デビューしました。今週もならし保育で、1時間か2時間だけの登園。ぎゃんぎゃん泣いていますが、まあ、慣れてくれることでしょう。娘よ、ファイトだ~。

aaaIMG_7545.jpg

若者じゅんちゃん、農作業のほかに、椛島農園子守部長として大活躍中です。子供たちもすっかりなついて遊んでもらっています。
「3週間いるのに、じゅんちゃんをどこにも連れて行ってあげてないぞ、よっしゃ、阿蘇のいいところに連れて行ってあげよう」ということで、ちょっとお出かけ。

高森町の中心部からほんの少しいったところの小道の角を曲がり、村山牧野へ。

aaIMG_7588.jpg

aaIMG_7590.jpg

駐車場から数分で、高森殿の杉に着きます。

aaIMG_7595.jpg

最近有名になったいわゆる「パワースポット」だそうで。牛を放牧している農家さんにとっては、あまりズカズカとたくさんの方に来てもらうのは大変な点もあるでしょう。それでも、地元の観光のために開放しておられるんだろうなあと頭が下がる思いがしました。

看板が少ないのもいいし、無料なのもいいし、お店なんかもないのがいい。ライトアップなんかもないのがいい。正直、最後に道がちょっとわかりにくくて間違えました。ヒルに食われました。梅雨に入り、ヒルにとっては最高のタイミングでヒトが通ったのでしょう。

誰もが楽しめる整備された観光スポットも必要だけど、この位の感じの場所もよいものです。みんなでゲラゲラ笑いながら、「うわっ、私も食われている。とってとってー」といった声を上げてワーワーと。楽しかったです。仕事はかなり押してしまい体はきつくなりましたが、いい息抜きになりました。

あっ、別に道を間違えなければヒルにも食われません。歩きやすい道です。コンクリートの舗装が終わってからすぐに左手にわかりにくいですが看板があります。左に行かずにまっすぐ行かないように気をつけてくださいね。

橋とトンネルが崩れて遠くはなりましたけど、阿蘇はやっぱりいいところです。皆様、どうぞ観光にもお越し下さいね。

スポンサーサイト

2016年06月06日 お米 トラックバック:0 コメント:0

<< やってしまった! | 南の大地より  椛島農園日記TOP | アオムシコマユバチ >>












管理者にだけ公開する