パンダ銭湯

8月29日(月)

今週のセットの中身のご案内です。

(大体全員に入るもの)
卵、じゃがいも、ナス、ピーマン、ゴーヤ、キューリ、かぼちゃ、オクラ、

(その他入る可能性のあるもの)
ミニトマト、ニラ、モロヘイヤ、空芯菜、つるむらさき、オオバ、にんにく、ゴボウ、チンゲンサイ、長ネギ、

夏野菜が夏バテしはじめてきました。秋野菜がしあがるにはまだ1ヵ月位かかります。この先の1ヵ月が「入れられるものが少ない。困った。申し訳ない」という農家にとって苦しい時期になります。種類や量が少ない日には、ゴボウや長ネギを入れますね。まだ生育途中なのでなるべくならもう少し畑においておきたいところですが、そうもいってられませんし。

箱を開けてもらった時の「わお、今日も沢山の種類の野菜がチョコチョコばらんすよく入ってるわ」というワクワク感と安心感をお届けするには、あの手この手でやっていくのみであります。きつい時期こそ腕の見せ所。がんばります。

あっ、でもどうにもこうにもならない時はいつものように「1回お休みを下さい」のご連絡をいたしますね。「出来たしこ」と「頑張る」こととのバランスは永遠の課題です。

「これははずして。これは沢山入れて。」などのリクエストがございましたら、お届け予定日の前々日のお昼頃までにご連絡を下さい。


お知らせです。地震で発送をお休みしていた影響もあり、今年はお米の在庫に余裕があります。玄米保冷庫、および籾での貯蔵をしており、フレッシュな状態のお米を夏でも味わっていただけます。ご注文、お待ちしております。




野菜と卵のセット、そしてお米のご注文はまずはこちらのご案内(クリック下さい)をご覧のうえ、ご連絡ください。


***************************************************

椛島農園
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽1369-2 
TEL/FAX 0967-67-0899 090-9973-0926
E-MAIL tkabashima@hotmail.com
椛島剛士・のりこ



農園紹介と家族のプロフィール
・ご注文はこちらから(かんたんな商品案内)
野菜とお米の育て方について
椛島農園ぷりぷり自然卵
商品のもっと詳しいご案内・Q&A
・阿蘇のはたけ豚プロジェクト(仮称)
・リンク

ホームページを作りたい作りたいと思いながらも、手が回らずにいます。そこで、とりあえずではありますが、ホームページ的な内容の記事を書いてアップして、リンクを並べてます。ご覧いただければ幸いであります~。

***************************************************
以下、ブログ記事本文になります。畑の様子、生き物観察、絵本イベントの様子、など。写真多め、文章あっさり、ダラダラと長いです(笑)


まだまだ暑い日が続いています。雨も少ないです。でも、だいぶ朝晩は涼しくなってきました。東日本では台風続きで大変な状況だと思います。あまり被害のないように、と熊本から思っております。

かなり夏バテしていますが、淡々と毎日動いてます。何があってもアウトプットは淡々と。心がソワソワしてても、ワクワクしてても、オドオドしてても、ルンルンしてても、日々とにかく淡々と百姓仕事。そういう場があるということ自体が、ありがたいなあと思いつつ、今日もまた淡々であります。


畑の様子。

カラカラの炎天下の中で種を蒔いた人参が、なんとかきちんと芽を出してくれました。水やりの成果です。ほっとひと安心。

aaIMG_8616.jpg

里芋も、雨が降らずにとにかく苦しそうです。水やりもしてますが、なかなか思うほどの量はやれてません。

aaIMG_8556.jpg

里芋の葉っぱの水玉。葉っぱの表面には、小さな小さな粒粒が規則的にならんでおり、そのことで水の表面張力が働き、水滴がころころ丸くなって転がり落ちます。そして、葉についた泥や小さな虫などもからめとって、いつも葉が綺麗で乾いた状態でいます。

aaIMG_8593.jpg

この、小さな粒粒によってもたらされる撥水作用を、ロータス効果といいます。ロータスとは、Lotus、つまりハスのことです。ハスの葉も里芋の葉と同様です。このロータス効果を身近に感じられるのは、「しゃもじ」です。プラスチック製のツブツブのついた、ご飯つぶがひっつかないしゃもじです。 以上、ちょっとしたウンチクでした。


ネギも、雨がふらずにきつそうです。しかも・・・、半分は6月の大雨で泥に埋まってしまいました。

aaIMG_8588.jpg

蒔きなおした苗も、やはりこの天気で生育がいまひとつ。もっと水やり頑張んないといかんなあ・・・。と考えながら、株間の雑草を手で取っていると、

aaIMG_8566.jpg

めについたこの雑草。とってもかわいいじゃないですか。調べてみると、(間違ってたらごめんなさいですが)、マルバサワトウガラシという名前の草でした。湿地の減少で減ってしまい、環境省による絶滅危惧種リストの中で「絶滅しかかっている。保護しましょう。」という絶滅危惧Ⅰ類というカテゴリに分類されていました。

もとは田んぼだったこの畑。湿地を好むマルバサワトウガラシの種がまだ生き残ってネギの間で発芽したというわけです。うーん、でも結局畑として使っていると、間違いなくマルバサワトウガラシは無くなっていくだろう。田んぼの畦にでも植えなおすかなあ。うーん、いろいろ困った。絶滅危惧種よ、なぜ畑にあるのだあ!!。困った、困った。


同じくネギ苗の株間にあった、ハキダメギク。名前がすごいです。熱帯アメリカからの外来種で、1920年頃に世田谷の「掃き溜め」(ゴミ捨て場)で発見されたのが命名の由来だとか。

aaIMG_8564.jpg


オオバの花の蜜を吸いに来たクロアナバチ。キリギリスなどの昆虫を麻酔をかけて生け捕りにして産卵、孵化した幼虫は昆虫の身体を食べて大きくなる、という生態です。この時期、獲物を捕まえて飛んでる姿や、地面に穴を掘って獲物を入れ込む姿を時々みかけます。密を吸うのは狩りの前のカロリー補給かな。

aaIMG_8608.jpg


ピーマン、収穫しきれずにそのままおいといたものが赤く熟してます。中途半端な色づきのものも、美味しいです。セットに入れていきますね。

aaIMG_8582.jpg

aaIMG_8584.jpg



近所の農家さんお手伝い。刈り取ってラップでまいた牧草のロールを納屋に運び込む作業。ザ、人海戦術。

aaIMG_8576.jpg

このロール1つ、母牛1頭が1週間くらいで食べきるそうです。

aaIMG_8578.jpg



最後に。

パンダ銭湯

(youtubeからリンク)

などで大人気の、tupera tuperaの亀山達也さんの絵本読み聞かせイベントに行ってきました。

パンダ銭湯読み聞かせ。

aaIMG_8651.jpg

ノリノリです。

aaIMG_8652.jpg

うんこの作り方、のワークショップも(笑)。子供たち、大盛り上がりでした。

aaIMG_8640.jpg

人気のツペラツペラさん。どんな世界でも一緒なのでしょうが、一流の方のオーラって、ありますよね。うまく言葉に出来ないのだけど、そういうものを感じました。

「子供にこびない、子供のための絵本」という雰囲気が僕は好きです。シュールな感じがなんとも楽しい。「パンダ銭湯」も、ジンセイに対する教訓めいたものは一切ありません。ただただ面白く、可愛い。なんというか、成熟社会の象徴のような一冊、と勝手に解釈してます(笑)。たった一冊の絵本でこんなにも独特の世界観を表現できて、グッズも売れるのか、と驚くばかり。

ひとことでいうと、亀山さんは、アーティストなんだな、と納得。これからの時代、イケイケドンドン大量生産大量消費の時代が終わって求められているのはアートなんだなあ、創造力なんだなあ、と妙に感じたひと時でした。

いやはや、アート色ゼロな我が家には大変な時代だあ・・・。せめて子供には時代を生き抜く力をあたえてあげなくちゃ、と思っているのですが

aaIMG_8653.jpg

息子は途中で爆睡モードに。あ、こりゃだめだわ~(笑)。まっ、元気だからいっか。

スポンサーサイト

2016年08月29日 日々の暮らし トラックバック:0 コメント:0

<< 台風&とりとめのないこと | 南の大地より  椛島農園日記TOP | 稲の花&農業ボランティア >>












管理者にだけ公開する